自然

2018年7月20日 (金)

2004年7月20日

★この日の東京の最高気温は「39.5℃」でした。
何時に記録したのかは分かりませんが、39.5℃。
私の当時の日記には「『地獄日』」とでもしたい」と書き込んでありました。
20日の夕方18時以降の毎正時の気温はというと

7/20
18  35.3
19  34.3
20  33.8
21  33.5
22  33.2
23  32.1
24  31.7

7/21   
1   30.9
2   30.9
3   30.8
4   30.6
5   30.3
6   30.6
7   31.7

8   33.7

一晩中30℃を下回らなかったようなのです。
日記の記録では30.1℃がこの夜の最低気温だったようです。
これまた、超熱帯夜とでもいいますか。「生きるのが切ないなぁ」という状態ですね。
21日の夜には30℃を切りましたので、21日の日最低気温は30℃以下です。29.6℃でした。

2004kion
探したら、2004年の気温のグラフがありました。
当時は私は現役で、「理科通信」と題していろいろ理科的な話題をプリントにして生徒に配布していましたので、このグラフも印刷を意識して描いています。ですから単色で描いてあるわけです。
また、この頃の気温データは、新聞掲載のものでした。ですから、気温は午後3時までの記録になります。ということで29.6℃という公式記録ではなく、30.1℃という朝までの最低気温が描き込まれています。
グラフの7月20日当たりを見てください。
最高気温が40℃に近づき、最低気温が30℃をわずかに超えていますね。

★「命に関わる」暑さが続いています。電気代の節約は秋以降にして、エアコンを存分に使って下さい。
どうかこの「気温災害」を無事に乗り切っていただけますように。 かかし拝

2018年7月 6日 (金)

多摩川の水位

非常に広い範囲での大雨になっていて、不安ですし、心配です。
東京では今朝は大きな雨音でドキドキするような感じはありましたが、その後は静かに降り続いています。多摩川が近いので、国土交通省の水位観測所のデータをとってみました。
20180706tamagawasuii1_2
時間的な変化を読める表・グラフです。
朝6時前後に水位が少し上がったようです。
20180706tamagawasuii2
観測所付近での多摩川の断面図です。
太い緑の線が10:50での水位です。
東京では今後もしばらく雨は降り続きそうですが、雨量はそう大幅に増えることはないと思います。
避難というようなことは考える必要はなさそうですが、状況の変化には注意を払いたいと思います。
これは気象庁のHPのトップページです。いろいろな情報が入手できますので、必要でしたらご利用ください。↓
皆様、充分にご注意くださいますよう。

2018年7月 5日 (木)

6月の気温など(東京)

201806kion 気温
気温の変動が激しかった。
最高気温が30℃を超えたと思ったら、20℃を切ってしまったり
最低気温と最高気温のグラフが交錯してますね。
ある日は暖房が欲しいくらい、すぐ後に冷房が欲しくなる。これは体にはきつい。特に老人の体には「しなやかさ」が欠ける。いたわってほしいですよね、お天気さんにも。
と思ったら、月の終わりごろからガーンと気温が上昇した。
熱帯夜まで出てきちゃうんだものなぁ。いやはや変化が激しい。

201806heinensa 平年差
5月から激しく下がっちゃ上がり、を繰り返している様子がはっきり。
7,8月がどうなるのか、すごいことになるんじゃないでしょうねぇ。怖いような。
{こんな時期にオリンピックをやるなんて、殺人的じゃないですか?選手に対しても観客に対しても。今から心配でなりません。}

201806situdo 湿度(午後3時の値です)
梅雨の期間は湿度が高く、梅雨明けと共に下がってきた、というのは一応通常のパターンですが。
蒸し暑いのは辛いなぁ。つくづく年齢を感じます。

2018年6月21日 (木)

日照時間

0605_23nissyojikan 2018.6.5
森田さんのN天です。
梅雨の季節と、台風・秋雨の季節が、ホントに日照時間が少ない。
雲で「蓋」をされてしまうわけですね。
Heinenkion
東京の平年気温のグラフです。
気温が上昇していく過程で、6月は最高気温の線の傾きが緩いというか、上昇率が小さい。
雲の蓋のせいでしょう。
気温が下降する9~10月には顕著な影響は見えないように思えます。
現在、私共の頭の上には「雲の蓋」が乗っているわけで、重苦しくなるわけです。

2018年6月20日 (水)

つむじ風

0604_9tumujikaze1 2018.6.4
森田さんの懐の深さが現れるシーン。いろいろご存知です。
この日は東京では29℃くらいまで気温が上がった日。

0604_9tumujikaze2

公園や学校の校庭などで小規模なつむじ風はみますが、これはかなり大型のつむじ風ですね。「つむじ風」と書くより「旋風(つむじかぜ)」と書いた方が「らしい」感じがする。
地面が熱くなって、そ上の空気が暖められ、上昇しようとします。
でも、一様に全部上昇するわけにはいきませんよね。何かのきっかけである部分の空気が上昇し始め、周囲の空気を吸い込む、ということが起きるとつむじ風になるわけです。
小さなきっかけが生じたら、それが拡大して大きな気流に成長する、この意味で「地表付近の空気の状態が『不安定』になった」ということですね。
小さな規模で、逆向きに。
熱いみそ汁を静かに冷ますと、表面が冷めて下降する水流ができるのですが、ポツンポツンと点のような下降水流部分ができますね。ひっくり返しのつむじ風のようなものです。
↓参考。竜巻と旋風のきちんとした定義も述べられています。よろしかったらお読みください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%B5%E6%97%8B%E9%A2%A8

塵旋風(じんせんぷう)とは、地表付近の大気が渦巻状に立ち上る突風の一種である。一般的には旋風(せんぷう、つむじかぜ)や辻風(つじかぜ)と呼ばれ、英語ではダストデビル(Dust devil)と呼ばれる。竜巻と誤認されることがあるが、塵旋風と竜巻は根本的に異なる気象現象である。
 ・・・
塵旋風(じんせんぷう)とは、地表付近の大気に上昇気流が発生し、これに水平方向の強風が加わるなどして渦巻状に回転しながら立ち上る突風の一種である。乾燥した土や砂などの埃、細かい落ち葉やゴミといった粉塵(ふんじん)が激しく舞い上がることから塵旋風と呼ばれる。対流混合層がよく発達した晴天で強風[1]の日中などに砂漠・荒地・空き地・田畑・運動場・駐車場などのある程度の広さがある場所で発生しやすく、小規模な塵旋風であれば日常生活の中でも比較的容易に見ることができる。大部分の塵旋風は無害であるが、ごく稀に大規模な塵旋風が発生して人や建物などに被害を及ぼすことがある。
・・・
塵旋風の定義を簡潔に述べるため、日本の気象庁や気象研究所、日本気象学会などによる竜巻の定義と併せて述べる。
・・・

2018年6月11日 (月)

台風5号

現在、東京南部の当地では、雨が降っていますが、強くはありません。今日の0時からの通算で30mmを超えたくらいかな。風も強くありません。
20180611062018.6.11
午前6時の天気図です。
午前10時半ころの情報では、中心気圧は985hPaくらいまで上がり、暴風域も消えたようです。
20180611wind
この台風の強風域は北側では狭いようです。
月曜日はいつもプールに泳ぎに行く日ですが、今日は休みます。
真南を台風が進んでいるとき、さすがに
「ちゃぷちゃぷ泳いでいる場合じゃないでしょ」
多摩川を越えなければ行けませんが、こんな日に大きな川の橋を越えるのは気分のいいものじゃないし。
では、皆様の地域の「穏やか」を祈ります。

2018年6月 4日 (月)

5月の気温など

5月までの記録がまとまりました。東京での記録です。
201805kion気温
4月に入ってから夏日が始まって、5月は「夏日いっぱい」です。
一方で、最高気温が15℃を切って、最低気温の平年値に近いような日もあった。
8日:14.6℃
9日:14.3℃
5月1日の最低気温が16.7℃でしたからね。この変化の大きさは堪えます。

201805heinensa平年差
この10日間はどうだったかな、という移動平均。
2月が寒くて、3,4月が高温で、5月は「大変動」とでもいいましょうか。
体がついていきませんね。

201805sutudo 湿度
相変わらずノコギリの刃状態で推移。これから湿っぽくなるでしょう。

★気象情報で、やたらと「梅雨入り宣言」を気にしているようですが、おかしな話です。
冬の空気と夏の空気が押し合いへし合いする、それが梅雨前線。
南から北上してきて、日本列島あたりでもみあって、やがて北上して消えてゆく。
「ある一日」をもって「梅雨入り」となるわけじゃないですよ。
ま、統計上、気象庁は梅雨入りの日を記録しますけど。
一般生活人としては、空を見上げて、ああもうそろそろ梅雨なんだなぁ、と思えばいいだけの話。
梅雨入りを「イベント」にして騒ぐのはやめませんか。なんでも騒げばいいというものじゃなし。
気候の移り変わりには幅がある。ゆったりと構えてゆったりと生活しませんか。

★ついでに、「梅雨のない北海道」という言葉も変なものだ。梅雨前線が北海道あたりまで北上するころには消えかかっていて、長く続く梅雨はないかもしれない。でも何日間か雨が続いて、湿っぽさが続く日もあるのです。蝦夷梅雨というようですね。
それぞれの地域にそれぞれの梅雨がある。天気もまた個性的。それでいいんじゃないですか。

★もういっちょついでに。

にゅう‐ばい【入梅】ニフ‥
梅雨に入ること。暦の上では太陽の黄経が80度に達したときをいい、太陽暦で6月10日頃に当たる。つゆいり。夏
△俗に、「梅雨の季節」の意にも用いる。
広辞苑第六版より引用

私の言語感覚では「入梅」は「梅雨に入ること」であって、「梅雨が終わること」が「梅雨明け」で、その間の期間が「梅雨」だと思っていましたが。私の母(大正生まれ)は「入梅」という言葉を「梅雨の季節」そのものの意味で使っていました。
子どもの頃、母に「変だ!」と噛みつきましたっけね。長じて、それもまたあり、と緩くなったのですが。

2018年5月30日 (水)

農鳥

0514_2noutori 2018.5.14
有名ですよね。なかなか自分で現物を見るチャンスは少ないけれど。
森田さんもチラッとだけ言っていましたが、月の暦では農業ができない。で、季節を知る指標として、雪の融け具合が使われたわけです。

農鳥(読み)ノウトリ

デジタル大辞泉の解説
のう‐とり【農鳥】
春、鳥の形に見える、山肌の残雪。富士山や南アルプスの農鳥岳などに現れ、農作業開始のしるしとされる。のうどり。
[補説]白馬岳(代馬岳)、駒ヶ岳などの馬の形の残雪も同様の印とされる。

https://www.fujisan-net.jp/data/article/1036.html

 富士山の山肌に現れる残雪の形のひとつ「農鳥」。例年4月下旬から5月中旬にかけて、富士山7~8合目付近(標高2900メートルから3000メートル)の北西斜面に出現、鳥の形をしていることからこう呼ばれる。

ここには、2000年からの「富士山の『農鳥』出現日」の表があります。

吊るし雲

0507_8turusigumo 2018.5.7
森田さんの気象情報は楽しい。コンデジを手元に置いてみています。いろいろ面白い話が出てきますので。
吊るし雲の見事な写真。

気流が上下に波打っているのです。気流が上昇して雲ができ、下降すると消える。それを下から眺めると、あたかも雲が吊るされたように見えるのです。

観天望気(かんてんぼうき)といって、お天気ことわざではなく、雲の姿などから上空の様子を知る、これが基本中の基本ですね。
新人の気象予報士さんも観天望気を身につけてほしいものです。

2018年4月13日 (金)

夕方

0324w_8yugata1 2018.3.24
夕方6時頃。夕焼けがきれい。妻の撮影。
我が家は東側が建物で遮られていますが、西側は比較的オープン。
で、午前中の空についてはほとんど何も見ていないわけですが、昼過ぎから夕方は空が見える。
私の父母は秋田県出身ですので、海といえば日本海。母の実家は海のすぐそばでしたので、夏、浜辺に座って日没をよく見たものです。
沈んでいく夕陽が海面に接する位置になると、太陽と自分の間に一本の光の道ができるんですね。あれ、最高。
日の出を見たことのない私です。
0324w_8yugata2
まだ高い所に上弦直前の月がかかっていたそうで、コンパクトデジカメでも、こんな風に写る、妻も楽しんでいます。

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