自然

2017年10月20日 (金)

夕空

0929_40yuuzora1 2017.9.29
日の落ちるのが早くなりましたね。
 9月28日の日の入りが17:30
10月20日の日の入りが17:00
です。
うっかりするともう真っ暗だ。
0929_40yuuzora2
28日が上弦の月でしたので、1日過ぎた月。少し膨らんだでしょうか。
秋だなぁ。

2017年10月17日 (火)

気温がまっ平ら

↓先日「気温急降下」という記事を書きました
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-f6a7.html
2017年10月14日 (土) 気温急降下

12日、最高気温は瞬間的に29.0℃が記録されています。
それ以降、下がりっぱなしで、13日は日付が変わった直後に最高気温が出て、日中はずっと15℃程度。14℃も下がっちゃあ、体にきつい。

NHK ニュースウオッチ9から引用します。

2017年10月13日(金) 寒暖の差で体に“異変”?
・・・
気温の急激な変化で起きる体の異変、「寒暖差疲労」。
体の冷え、めまい、肩こり、顔のほてりなど、様々な不調を連鎖的に引き起こすこともあるんです。
・・・

みなさん、大丈夫ですか?

★さて、12日から13日にかけての変化を掲載しましたが、その後がまたどうにも、「カンベンしてよ」なのです。
12日から16日にかけての気温の変化のグラフをただ並べてみました。もちろん東京での話です。
20171012_16kion←薄くてスミマセン、グラフがあります、クリックしてください。
いかがでしょう?
13日からの4日間、ほぼまっ平らになってしまった。朝も昼も夜もありゃしない。
ナニコレ?あきれた。
勘弁してほしいですね。

東京都心、46年ぶりの寒さ(朝日新聞デジタル 2017年10月17日05時00分)
 日本列島の北東から寒気が流れ込んだ影響で、16日は各地でこの秋一番の寒さとなった。東京都心では午前0時過ぎにこの日の最高となる14・3度を記録。日中は12~13度までしか上がらず、11月下旬並みだった。日本気象協会によると、10月中旬に都心の最高気温が15度を下回るのは1971年以来、46年ぶり。
 都内各地の午後5時までの最高気温は、青梅、八王子、府中の各市で13度台と12月上旬並み。他でも千葉市で14・6度、横浜市で14・5度、さいたま市で14・2度と平年より7度以上低く、いずれも11月下旬並みとなった。
 ・・・

ヤダ、もう。1971年以来の出来事。さすがに覚えておりません。大学の化学科の学生だったのかな、この時は。

★気温のグラフを描きながら、湿度の欄を見たら、これがまたとんでもない。
20171012_16situdo
横に並べるのもめんどくさい。一枚にしてしまいました。
12日は60%くらいまで下がりましたが、13日からの4日間。ほとんどグラフは100%近くに貼り付いたまま。
買い物で車を出した時にコインランドリーが混雑しているのを見ました。洗濯物が乾かないはずです。
空気が「これ以上水分子を保持できないよ」と言ってるわけですからね。
私が時々いうジョーク「涙は乾かない、ため息をつくと口から霧が出る」というような状況ですね。

★もう一つなんだかなぁ
http://www.jma.go.jp/jp/soukei/
異常天候早期警戒情報
10月16日発表です。グラフを引用
000
10月21日~10月30日 平均気温がかなり高い確率が30%以上の地域
まいったな。今度は気温が高くなる可能性もあるとのこと。

更に、21日あたりからは台風21号のことも注意しなくっちゃ、ですよね。

気象情報に充分注意ながら、体調を崩されませんように。
ご自愛ください。

2017年10月14日 (土)

気温急降下

1012_13kion
2枚のグラフを並べましたので、24時と0時が重なってしまいましたが「笑って許して♪」。
12日、最高気温は瞬間的に29.0℃が記録されています。
それ以降、下がりっぱなしで、13日は日付が変わった直後に最高気温が出て、日中はずっと15℃程度。14℃も下がっちゃあ、体にきつい。

今日13日はこの後どうなるかはわかりませんが、今のところ15.1℃が瞬間的に記録された以外はずっと14℃台、瞬間的には13℃台も出ています。
毛糸のベストでボディを温め、カーディガンを羽織って腕をカバーし。
寒い、といっていいですね。マイッタ。
寒さに負けて、例外的に土曜に書きました。

2017年10月12日 (木)

10月11日の霧

★ルコウソウの花殻
1011_12rukousou 2016.10.11 7:45頃
塀際に置いた鉢。庭を斜めにかすってさしこんでくる朝陽が木々の葉の間から奇跡的にこの花殻だけを照らして輝かせていました。肉眼ではもっと輝きがあったのですが、写真ではうまく表現できませんでした。

★影
1011_15rukousou2 7:50頃
陽が射していましたよ、という証拠写真は他にはないか、と探したら、橋脚に影が写っている写真がありました。
朝の散歩時は、日が射していて、なおかつ湿度が高くて、ジトっとした感じでシャツが肌にへばりつくという感じはありました。

★さて昼の散歩時。あれ?今頃「霧」?
1011_22kiri1 12:25頃
踏切の方から電車が走ってきますが、視界が白く濁っていました。へぇ、朝はクリアだったと思うが。今?霧?珍しいな。肌はべとべと。
1011_22kiri2
霧中を走る黄色い電車。
この電車が蒲田へ向かうときは
1011_22kiri3
距離が近くて霧っぽくないので、黄色と黄色のコーディネーションにしてみました。

妙な日でした。湿度が高くて気持ち悪いからシャツを脱いでしまうと、なんだか肌寒い。空はどんより濁ってる。最高気温は23.4℃でした。前日の予報よりずいぶん低い。

★夕方のNスタの森田さんのN天
1011_33kiri1
朝7時半ころの羽田空港。へぇ!こんなに霧が出ていたのか。飛行機がかすんでますね。
1011_33kiri2
霧ともやの定義はこうなんだそうです。
ふ~ん。
羽田も大田区ですから、そう遠くはないけれど、7時半ごろにこんなに霧が出ていたとは。ほぼ同じ頃に家の近くでは日が射していて、昼に霧というかもやというかで霞んでいた。局地的にずいぶん違うものですね。風の影響なんかもあったんだろうな。あっちは海だし。
不思議な感じでした。
1011_33kiri3
東京・大手町での年間霧日数のグラフを紹介してくれました。
70年代の中ごろ以降、霧の日数ががた減りですね。明らかな傾向です。
原因は?
よくわかりませんが、都市化で地面からの湿気が上がらなくなって、乾燥しちゃったのかな。
ちゃんとした分析を聞きたいものです。

夏と秋が列島の上でせめぎ合っています。
体調を崩されませんように。

2017年10月 3日 (火)

9月の東京の気温など

201709kion 気温
8月もずいぶん妙な感じの月でしたが、9月もまた、なんですよ。
初っ端、全然暑くなかったんです。
9月最初の週、2学期の始まり、こんな暑さで授業なんかやってられるかよ、というのが生徒も教師も同じ、本音。普通はね。
でも今年は最高気温が8月の最低気温の平年値を下回ったり。へんだったなぁ。
9月17日の最高気温は22.9℃。
9月18日の最高気温は33.3℃。
これ、ひどすぎますよ。体もだるくなります。重た~い気分。

201709heinensa 平年差
8月は低かったですね。
9月は乱高下。キブン、ワリィ。

201709situdo 湿度
徐々に下がりつつはあります。からっとした秋空の日は少なかった。

ところで。平年気温での話ですが。
9月 1日は29.9℃
9月30日は24.0℃
1カ月で約6℃も下がるんです。
最初のグラフの平年値の線を見てください。
立秋(8月7日)の頃に年間のピークを迎え、少しずつではありますが気温が下がり始める。まさしく「秋が立ち」ます。
そして9月にはいると、下降の傾きが大きくなる、どんどん気温が下がる、ということですね。
最低気温の方も似たような傾向ですが
9月 1日は22.3℃
9月30日は17.0℃
です。
5℃ちょい下がりますね。かなりのものです。

体調を崩されませんように、ご自愛ください。

夕焼け

0912_3yuuyake1 2017.9.12
夕焼け。妻が庭で気づいて撮って、撮りにくいといってベランダに上がって撮ったり。
0912_3yuuyake2
ちょっと「濃い、こってりした」感じの迫力ある夕焼けでした。

0913_21yuuyake1 9.13
翌日の夕方。前の日の夕焼けより「あっさり」した感じでした。
0913_21yuuyake2
透明感がありました。雲の量とかが違うんでしょう。

日没の時間が早くなりましたね。
東京では10月1日の
日の出: 5:36
日の入:17:25
です。
東京で
日の出が一番早いのが、6.6~6.21の4:25
日の入が一番遅いのは、6.24~7.4の19:01
日の出はもう1時間も遅くなったし、日の入は1時間半も早くなりました。
秋の日は釣瓶落とし」なんていっても、釣瓶井戸を見たことのある人はもうほとんどいないんでしょうね、きっと。
私共の世代は、子どもの頃はまだ水道の普及率はそんなに高くなくて、井戸で生活した経験を持ちますが。

余分な思い出話:小学校に上がる前、間借りして住んでいたそのお家には水道がなくて井戸だけ。向かいのお家にはそのあたりでは珍しく水道があった。「おさむくんち」。上がりこんで「人生初めての水道」と出会って、栓をどっちへ回したら水が出て、どっちへ回したら水が止まるのかを知らなかった私。なんとなく水が出たのはいいけれど、止めようとして混乱をきたして、水がどんどん出る方へひねってしまった。じゃあじゃあ水が出る、止められない。パニックになったのでした。おばさんが来て止めてくれたので、もう、はずかしいやら、申し訳ないやら、ひたすら謝って帰ったのでした。
60年以上前の話です。

2017年9月29日 (金)

竜巻

0908_26tatumaki1 2017.9.8
森田さんのN天。竜巻の写真。
すごいですね。海水を吸い上げています。
こういうのを見たらもう、龍が天に上る、そのものですよね。
0908_26tatumaki2
竜巻の発生件数は9月が一番多いのだそうです。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/stats/monthly.html
↑このあたりが出典かな。

竜巻が発生しやすいというのは、それだけ大気の状態が不安定だということでしょう。
地表近くと上空の温度差が大きくて、何かのきっかけで上昇し始めた空気塊が周囲と等温になって停止することができずに、上昇を続けてしまう、というのが「不安定」という意味です。
季節が変わりつつあるということの証拠なのかもしれません。

2017年9月22日 (金)

暑さ寒さも彼岸まで

TBSの「森田さんのN天」で、東京で「真夏日(日最高気温が30℃以上)が観測された最終の日」の平年は9月21日だ、という話をしていました。
で、「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざはおおむね正しい、と。
なるほどなぁ、そんな統計もあるのか、と検索してみたらありましたねぇ↓
http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kiroku/kiroku/data/40.htm
東京の夏日、真夏日、猛暑日、日最低気温が25℃以上の日の終日 
                                気象庁天気相談所作成
こういう表です。
              夏日    真夏日
平年(1981-2010)   10.18  9.21

日最高気温が25℃以上の夏日の最終日は10.18だそうです。
秋が進んでいきます。気温が激しく上下しながら進んでいきます。
どうぞ体調を崩されませんように。ご自愛ください。

毎年よ、彼岸の入りの寒いのは」正岡子規の句ですね。
そう、秋分、春分は昼夜等分=equinox であり、季節の転換点でもあるのです。

equinox 
{名詞}昼夜平分時,彼岸の中日.
パーソナル英和辞典より引用

equinox
►n 春[秋]分,昼夜平分時;〔天〕 分点:PRECESSION of the equinoxes/AUTUMNAL EQUINOX, VERNAL EQUINOX.
[OF<L (noct- nox night)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

2017年9月20日 (水)

皆既日食と太陽光発電

0828_16moritanissyoku 2017.8.28
森田さんが夏休みを終えて復帰。日食を見ていらっしゃたそうです。
アメリカ大陸を日食(=月の影)が横断しましたので、「グレイト・アメリカン・エクリプス(全米横断皆既日食)」というらしい。
{Solar Eclipse が日食ですから、American Eclipse というと、アメリカが欠けちゃうみたいな気もするけど、いいのかな。}

それはそれでいいんですけど。今回、面白い側面を教えてもらったので、ご報告します。
日食というと、日食中の気温の低下(ひんやりする)というようなことは以前から言われていました。
今回知ったのは、日食中の太陽光発電はどういうことになるのか、という点です。
太陽光がかげれば出力が落ちる、それは当たり前で以前から知られているところ。
ところが、現在は太陽光発電の規模が大きくなっていますから、実際にどうなるのか、まだあまり経験したことのない事態だったのですね。

★NHK朝のニュースの中に「おはBiz」というコーナーがありまして、8月28日のそのコーナー。前半はどうでもよかったのですが、後半で

2017年8月28日放送 6:00 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本「おはBiz」
“試練”にさらされたのは?
海外電力調査会によると米の太陽発電能力は4470万kWで、5年で9倍になっている。カリフォルニア州は発電量の10%弱を太陽光が担っている。21日の日食の時間帯は300万kWと、平均の半分だったが揚水発電を利用して調整したという。

なかなかいいグラフが見えたのです。ゆっくり見たいな、と番組のHPを見に行ったのですが、前半部しか載ってない。私にとって肝心な、日食時の発電状況の話はない。どう検索しても上に引用した簡略な「内容紹介」しかないんですね。

★ネット上で検索したら
日経テクノロジーonline というのが詳しく扱っていました。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/286991/081600056/?ST=msb&P=3
8月21日の米横断「皆既日食」、試されるグリッドの信頼性(page 3)
  太陽光の出力急変に備え、水力・火力で迅速な調整を準備
                       2017/08/17 06:30 Junko Movellan=ジャーナリスト
毎分98MWで出力急増
 カリフォルニア州で太陽が月に隠れるのは、午前9時2分から11時54分の間で、日食の中心時刻は10時22分。これは、太陽光発電の出力が上がり始めた時に日食が起こり、 太陽光発電の最大出力が出る時間帯に日食が終わることになる。CAISOは、太陽光発電の出力ロスに加え、「ランプ現象」と呼ばれる太陽光発電の出力急減と急増を最も重要な課題としている。
 日食の始まる午前9時の太陽光発電出力は7.337GW。部分日食なので全ての発電が止まることはないものの、日食の中心時刻には出力が3.143GWまで下がると予想されている。これは同州の 太陽光発電所の出力がこの82分間に4.194GW減少することを意味する。1分あたり70MWの出力減(ランプダウン)となる。
 太陽が再び姿を見せ始める時は太陽光の最大出力の時間帯であるため、出力は毎分98MWで急増(ランプアップ)し、午前11時54分には出力は9.046GWに達すると予測されている。低出力帯から高出力帯への変化速度がたいへん速くなっている。ちなみに、日食が無い通常の日の午前9時から昼にかけてのランプアップは毎分12.6MWとなっている(図3)。

 日食の前にすでに議論があったのですね。当然ですけど。
上の引用文中の「図3」をここに引用します。
20170821eclipse1
図3●カリフォルニア州における皆既日食時のメガソーラーの出力予測(出所:CAISO)

★そして実際の日食後、同じ筆者による記事がありました。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/286991/082200057/?rt=nocnt
米「皆既日食」、 太陽光の出力急変にグリッドが見事に対応!
周到な準備で、天体イベントの課した「信頼性試験」に合格
    Junko Movellan=ジャーナリスト 2017/08/23 07:02 1/3ページ

全米が壮大な天体ショーに沸く
・・・
 その壮大な天体ショーを相手に、米国のグリッドは信頼性を保つことに見事に成功した。これは、電力会社、送電系統管理機関、発電事業者などの綿密な計画を立て、十分に準備が整っていたことによるだろう。

太陽光出力の減少幅は予想超える
 カリフォルニア州は皆既食帯ではないものの、同州北部では76%、南部では58%の部分日食の範囲に入っている。部分日食といえども、米国で太陽光発電の設置容量で50%以上を占める同州は日食で、電力供給で最も大きな影響を受けるとされていた。
 カリフォルニア州の広域系統運用を行うカリフォルニア独立系統運営機関(California Independent System Operator; CAISO)によると、日食により、4.2GWの発電事業用メガソーラーと1.3GWの分散型太陽光発電が一時的に出力を失うと予想されていた。CAISOはこのイベントに備え、 起動、調整力と柔軟性に優れた発電源である水力発電と天然ガスを燃料とした火力発電、そして蓄電池を確保した。
 さらに同州の各電力会社は、太陽光発電の出力ロスによる供給不足を和らげるため、電力需要者に、電気自動車(EV)の充電や洗濯機・食器洗浄機の使用を控えるなどの省エネを呼びかけた。
 当日、日食の始まる午前9時すぎから、日食中心時刻の10時20分の約1時間に、発電事業用メガソーラーの出力は約6400MW(6.4GW)から3000MW(3GW)に減少した。これはCAISOによる前日予測の4600MW(4.6GW)を下回り、減少幅は3400MW(3.4GW)に達した。日食中心時刻後に出力は回復し、太陽が最も高く上がる午後1時には9600MW(9.6GW)を超えた(図2)。

図2●上:2017年8月21日、カリフォルニア州の太陽光発電出力量(黄色線)、下:カリフォルニア州ロサンゼルスにおける部分日食の様子、10時21分が日食中心時刻
(出所・上:CAISO、下:Griffith Observatory)
・・・
 何はともあれ、カリフォルニア州にとどまらず、全米のグリッドは綿密な準備と計画でグリッド信頼性のテストを無事に合格したと言える。

20170821eclipse2
図2を引用します。日食の様子と太陽光発電の出力が重ねられていてとても見やすい。
太陽光発電が大規模化すると、日食によって電力危機が発生する可能性がある、ということは充分に注意すべきことですね。そう頻繁に起こる事態ではないですが、備えを怠れば危機が訪れます。

★この事態について、普段私が接しているメディアではNHKの短い報道だけだったのですが、9月に入って毎日新聞のコラムが扱っていました。

土記:日食テスト=青野由利(毎日新聞2017年9月2日 東京朝刊)
 <do-ki>
 先週、米大陸を横断した皆既日食をテネシー州ナッシュビルで見てきた。皆既日食を見るのは、2009年の硫黄島沖洋上、10年の南米パタゴニアに次いで3回目。
 ・・・
 今回は、太陽光発電への影響というさらに現代的な話題もあった。
 現在、米国の太陽光発電の設備容量は約45ギガワットと、ここ数年で急成長。もはや日食の影響は無視できない。
 中でも注目されたのは設備容量が約15ギガワットと全米一で、電力の1割を太陽光で賄うカリフォルニア州だ。皆既帯からははずれていたが太陽が6~7割欠けるため、系統運用組織「CAISO」が調整を念入りに準備してきた。
 日食が始まると太陽光の発電量は通常の4割程度まで急落。これを天然ガスの火力や水力、近隣からの「輸入」で補った。市民にも節電を呼びかけ、「とてもうまくいった」とCAISO幹部は記者会見で語っていた。「日食テストに見事合格」というわけだ。
 日本で次に皆既日食が起きるのは18年後の2035年9月。日食自体も楽しみだが、それまでに太陽光発電がどこまで育つか。大きく育てて、それを見事に調整する技も見てみたい。(専門編集委員)

ということで、日経の記事を後追いした形になっています。
私はこの件、もっと大々的に扱うべきだった、と思います。日本でも太陽光発電の規模が大きくなっていく中で、原理的に抱えざるを得ない問題があるということは多くの人が知るべきでしょう。そう思いました。

↓ここに「金環日食の日の、つくば市での太陽光発電の発電量グラフ」の話も書きました。
「2012年05月21日の発電実績」というグラフだったようです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-ff9a.html
2012年5月30日 (水) 日食時の気温変化
残念ながら、ここにあるリンクはもうリンク切れになっています。
そのグラフでは「朝、7時少し前にいったんピークになり、それから下降して、7時40分くらいにミニマムとなって、その後急速に発電量が増していった」ことが読み取れるものだったようです。

太陽光発電が普及していく中で、考えておかねばならない問題ですね。

2017年9月19日 (火)

台風一過:3

9月17日 20.9(26.5) 17.9(19.4)
9月18日 33.3(26.3) 20.3(19.1)

↑これは両日の最高気温(平年値) 最低気温(平年値)です。
17日の最高気温は最低気温の平年値より少し高い程度でした。
肌寒くって寝具を変えたり、コーヒーはホットで飲んだり。扇風機もエアコンも一切不要。
それがなんということか
18日は真夏日33.3℃でした。
勘弁してくれよなあ。12℃も変化されてはたまらない。2カ月くらい季節を行ったり来たりです。アイスコーヒーに逆戻り。寝具も戻し、扇風機を使いエアコンを使い。
1日の中でも13℃も上下。かなわんなぁ。
体がついていけなくなります。だるいですよね。あ~あ。
0918hiru_9kumo
雲一つない青空、ではなく、雲一つのみの青空でした。(昼に撮影)
全天見まわしましたが、雲はこの一つだけ。
台風一過、なのでした。

★古い話
私、子どもの頃、ラジオしかないし、耳で「たいふういっか」と聞いて「台風一家」だと思っておりました。
台風で、鉄道が「ふつう」になったとラジオで聞いて、「普通」ならいいじゃん、何でニュースなんだ、とも思っておりました。

★「一過」は英語だと

transient
►a
1 一時の,束(つか)の間の,一過性の,過渡的な;はかない,無常な
・transient affairs of this life はかない人生.
2 しばらくとどまっては移動する,滞在の短い,短期滞在の;短期滞在客のための〈ホテルなど〉;〔楽〕 経過的な
・transient workers 短期労働[就労]者
・a transient chord [note]=a PASSING CHORD, a PASSING NOTE.
3 〔哲〕 超越[超出]する (=transeunt).
►n transient な人[もの];短期滞在客;短期[移動,渡り]労働者;浮浪[放浪]者;〔電〕 過渡現象,過渡電流;減衰シグナル[波,振動].

[L=passing;⇒TRANCE]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

transient なんですね。私の語彙的には、過渡的という意味で捉えていましたので、ちょっとギャップがありました。

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