動物

2018年7月19日 (木)

ツマグロオオヨコバイ

0703_5tumaguroooyokobai 2018.7.3
スミダノハナビの葉で。終齢幼虫です。
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脱け殻です。この脱け殻の主が誰なのか、脱け殻だけから判断する知識は私にはありません。
でも、状況的に見て、ツマグロオオヨコバイの脱け殻であることは、ほぼ確実だと思います。
頭部と胸部が割れて、ここからぬけ出たわけですが、形もしっかりしているのに対して、腹部はものすごく細くなってしまっている。胸部は筋肉があって硬くしっかりしていたのだろうし、頭部は目や顎や脳があって、これもしっかりと硬かったのでしょう。それにくらべると、腹部は腸が詰まっていたはずですが、中からの圧力で膨らんでいた、という感じなのかな。中身がぬけていったら、しぼんでしまったようですね。
クモの脱け殻なども、同様に、頭胸部がちゃんと残っているのに、腹部がなくなってしまったような脱け殻を残します。

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3匹いました。焦って撮ったのですが、ぼやけました。直後に「横這い」して葉の裏に消えていきました。敏感なんですよ、この幼虫たちは。

フヨウ

0703_1huyouasa 2018.7.3
朝、ベランダから見おろして。
ハチが入っていました。花の中に散った花粉のすべてではないでしょうけれど、かなりの部分をこのハチが撒き散らしたのではないでしょうか。
撒き散らすだけじゃなくって、他の花にも運んでいってね。

ミドリグンバイウンカ

0701_11midorigunbaiunka 2018.7.1
外のスミダノハナビの葉に、ミドリグンバイウンカの幼虫がいました。
おそらく、終齢幼虫だと思います。はっきりしませんが次の脱皮で翅になる「芽」があるようですから。
腹端部から8本の糸のような、細い針金のようなものが出ているのが特徴。
後光が射してる、と私は言っていますが。

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前の写真と同じような葉の上。「後光」が2本折れてしまっています。
生存に絶対必要なものでもないのでしょう。平気の平左衛門。
なんでそんな「飾り」を発達させたのか、理解できませんが。何かへの擬態にでも見えますか?

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この個体でも、糸の長さが不ぞろいです。やはりよく折れるものであるらしい。
この幼虫は、確実に終齢です。

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成虫を見ました。上の写真の幼虫が脱皮したものかどうかはわかりません。
成虫になるともう「後光」は射していません。半透明な緑色。きれいですよ。見つけるのは大変かもしれません。

↓このブログに記述があります。
https://sizenkan.exblog.jp/20992459/

放射状の細い糸はロウ物質の分泌物だそうである。

「ロウ物質の分泌物」ということに対する原典を読みたいですね。
カイガラムシなんかもロウ状の物質を分泌しますけど、糸あるいは細い棒のように分泌するというのは結構難しくないかなぁ。

2018年7月18日 (水)

マガリケムシヒキ

0701_3magarikemusihiki 2018.7.1
今年はよく出会う。正面から向き合ってしまった。
脚がなんだかすごいですね。この脚で獲物をしっかり捕まえるのでしょう。
人は刺しませんから大丈夫。こんなのと戦いたくはないよな。でも大丈夫、ヒトはでかい動物だ。

セグロアシナガバチ

0630_3seguroasinagabati 2018.6.30
アシナガバチが水辺で「水を飲んでいる」ような行動をすることは結構よく見られます。
喉が渇いて水を飲んでいるのではなく、胃に水をためて巣に持ち帰り、巣に水をかけて風を送って水冷のクーラーにしているのです。すごいことをするものですね。
私はタオルを水で濡らして肩にかけ、扇風機の風による蒸発熱で首にの周りを冷やしていますが。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_5d91.html
2008年8月14日 (木) 吸水行動

その後、以前に買った「蜂は職人・デザイナー」INAX BOOKLET 1998年発行 という本をひっくり返してみましたら

    夏の暑い日などの巣温の上昇に対しては、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチいずれの種も、打ち水をして団扇であおぐ。すなわち、水を採集してきては巣内各所に撒いたうえで、働きバチがいっせいに翅を震わせて扇風行動を行い、気化熱で巣温を下げるのである。

2018年7月17日 (火)

アゲハ

0629_3ageha1 2018.6.29
羽化して、ケースから飛び出していく瞬間。
翅をはばたき下ろしたところです。力強く浮き上がって行きます。
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ちょっとの間、美しい姿を見せてくれました。
完璧。です。

アシダカグモ

0629_1asidakagumo 2018.6.29
朝、6時過ぎ、体操の直前。勝手口のところにアシダカグモがいる、と妻の報せ。
なるほど、いました。成体の一歩手前くらいかな。
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午後3時ころ。台所の床にいました。腹ばいになって撮影。すぐ潜っていってしまいましたけど。
夫婦共にクモでは驚かない。大きなクモなので、大騒ぎする女性もいらっしゃるようですが。
人間などというバカでかい生き物に、向こうから攻撃してくるなんてことはまずありえないのです。
部屋の隅でゴキブリ退治などしてくれますので、ほっとけばいいのです。

0714_1asidakagumo 7.14
今度は洗面所に出現。あちこちパトロールして餌を探しているのでしょう。
勤勉な奴です。
ひょっとすると、2,3匹いるのかもしれません。

セミの抜け殻

脱け殻ついでに。
0708_9seminukegara1 2018.7.8
ヤマノイモについていた脱け殻。
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触角の部分だけトリミング。
白い「↑」の上の節、3番目の節ですが、これが長いですね。これはアブラゼミの特徴です。
下のリンクを参照してください。ミンミンゼミとアブラゼミの脱け殻はとてもよく似ているのですが、この特徴で見分けられます。

さて、この日の朝、ほとんど一声だけでしたがセミの初鳴きでした。
か細いけどアブラゼミでした。
この脱け殻を残して羽化した個体の声だったかどうか、わかりませんが、その可能性も大いにあるでしょう。

とうとうセミの季節が来ましたね。
7月14日にはミンミンゼミの初鳴きを聴きました。

↓参考
http://www.hirahaku.jp/web_yomimono/tantei/smmiwake.html
平塚市博物館
セミのぬけがらの見分け方

http://www.kodomonokuni.org/a_guide/recipe/aso011.html

トンボの脱け殻

0628_16tonbonukegara 2018.6.28
スイレンの鉢に立てておいた棒で羽化したトンボの脱け殻。
かなり水面に近い。ここまでぎりぎりというのも珍しくて、もうちょっと登ってから羽化することが多いと思います。

ところがどっこい、というやつですね。
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妻が発見。池からちょっと離れたところのボウガシの木の高い所。
矢印で指したところ。2mは超えてますね。
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下からズームで撮影したのだそうです。逆光ですがよく撮れている。
こんなところまで歩くかよ。ビックリです。
何があったのかな、なんでこんな遠征したんだろう?
無事に羽化できたような感じ。よかったね。

2018年7月13日 (金)

ハナツルソウにハチ

0628_14hanaturusou1 2018.6.28
ハナツルソウの花に向かってホバリングしているところが撮れました。
このハチ、なんだろう?ハキリバチでしょうか。セイヨウミツバチではありません。
0628_14hanaturusou2
直後、花に潜り込んでいきました。
こういう昆虫のおかげで、今年、初めてハナツルソウの実を見ました。まだ緑色なので、これからどうなっていくのか、見続けます。
花とハチの共同作業の成果を楽しんでいます。

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