珍しい花の記事を書きました
livedoor の方で、下の2本の記事を書きました。
珍しい話ですのでご紹介します。よろしければどうぞ。
珍しい花1:ショクダイオオコンニャク
https://kuebiko.blog.jp/archives/19902445.html
livedoor の方で、下の2本の記事を書きました。
珍しい話ですのでご紹介します。よろしければどうぞ。
珍しい花1:ショクダイオオコンニャク
https://kuebiko.blog.jp/archives/19902445.html
こんなタイトルの記事を ivedoor のほうにアップしましたので、お知らせします。
↓いろんな植物の葉の写真を使っています。どうぞ。
https://kuebiko.blog.jp/archives/2022-07-11.html
奇数は対称性がいい 2022年07月11日
ご無沙汰しております。画像のない記事はこちらに書くつもりですけど、「時々」になります。
https://kuebiko.blog.jp/
上のブログでは、画像を使いながら、日に2本程度のゆっくりペースで記事を書いています。
よかったら、どうぞ覗いてください。
さて
躑躅
朝日歌壇の短歌が発端でして↓
朝日歌壇(2022年6月12日)から
<永田和宏選>
ツツジとは躑躅(テキチョク)と書くこの花の立ち止まる程の美しき意味:(柏市)加藤安博
【評】・・・加藤さん、漢字の意味に納得。
これだけではわからなかったのです。
で、広辞苑を引いてみてビックリ!
「てきちょく」で調べると2件あるんですね。
最初がこれ↓
てき‐ちょく【彳‐亍】
(「彳」は左歩、「亍」は右歩)たたずむこと。また、少し行くこと。
広辞苑第六版より引用
ハァ、知らなんだ。「行」という漢字は「左歩・右歩」なんですか。ビックリ・マイッタ。
ばらして書いて「てき‐ちょく」なんですって。いやはや。
2番目がこれ↓
てき‐ちょく【躑躅】
①足ぶみすること。ためらうこと。ちゅうちょ。
②ツツジの漢名。
広辞苑第六版より引用
ここまできて、短歌の意味がやっとわかりました。
躑躅
この漢字を通常「ツツジ」と読むことは知っていました。書けないけど。
↓更に
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%BA%91%E8%BA%85
躑躅
1:(テキチョク)足踏みしてなかなか進まないこと。
逍遙春王圃躑躅千畝田(陸機『答張士然詩』)
2: ためらうこと、躊躇、逡巡。
3:(テキチョク、つつじ)つつじ(ツツジ目ツツジ科ツツジ属の木の総称、特にその樹木のつける花)の漢名、又は、その漢字表記。
(参考)「つつじ」に「躑躅」の語が当てられるのは、①美しさに立ち止まるから、②毒性を持ち羊が食べると歩けなくなることからなど諸説ある。
こういう解説もありましたよ。
https://weathernews.jp/s/topics/201904/200135/
2019/04/21 05:21 ウェザーニュース
「きれいな花にはトゲがある」といえばバラやアザミですが、毒がある花もあります。これからの時季、様々な場所で目にしますが、誤って口にすると命の危険もある花とは?【レンゲツツジ】牛や馬は避けて通る
ツツジは漢字で「躑蠋」。「てきちょく」とも読み、2、3歩行っては止まるという意味もあります。ツツジに毒性があることを知っている牛や馬が避けて通ることから命名されたという説があります。
といっても、日本産のツツジで毒性があるのは「レンゲツツジ」だけ。花は直径5cmのロート状で、4〜6月に鮮やかな朱色あるいは黄色の花が咲きます。北海道南部から九州まで日当たりのよい草原に自生し、庭木にも利用されます。
花や葉に有毒なグラヤノトキシン、ロドジャポニンという成分を含み、摂取すると嘔吐、痙攣、ふらつき、歩行困難、不整脈などの症状を引き起こし、呼吸停止に至ることもあります。花の蜜を吸って遊ぶ子どもがいますが、レンゲツツジの蜜を吸ってしまうのは、危険です。
トルコでレンゲツツジの蜜を吸ったミツバチの蜂蜜を摂取した人の中毒例が報告されています。日本の養蜂業者はレンゲツツジが自生しているところでは開花期に蜂蜜を採取しないそうです。
↓過去記事。レンゲツツジの花の蜜に毒性があるということを知った、という記載があります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-8226.html
2010年4月22日 (木) 白山神社にて
2022.4.22
ご近所のおうちの前の線路柵下。ツリガネソウが咲いていました。
私共はこの花を「ツリガネソウ」といってきたのですが、この花は「キキョウ科>ホフルブクロ属」でホタルブクロの仲間なんですね。ちょっと盲点でした。
ホタルブクロは5月末の現在、庭やらベランダやら、あちこちで紫と白の花が咲き競っています。それはまた別建てで。
https://www.hana300.com/turiga.html
釣鐘草 (つりがねそう)
(カンパニュラ、風鈴草(ふうりんそう))
(Campanula, Bell flower)
・桔梗(ききょう)科。
・学名
Campanula medium
Campanula : ホタルブクロ属
medium : 中間の
Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で「小さな鐘」の意味。
https://www.hana300.com/hotaru.html
蛍袋 (ほたるぶくろ)
・桔梗(ききょう)科。
・学名
Campanula punctata
Campanula : ホタルブクロ属
punctata : 斑点のある
Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で「小さな鐘」の意味。・まさに「袋」形の花。
英語では「bellflower(鐘の花)」という。
名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外へ透けて見える」ところからきているらしい。
また、提灯(ちょうちん)の古名を「火垂(ほたる)」といい、その提灯に似ているので「ほたる」、それが「蛍」になったとも。
★ほたる‐ぶくろ【蛍袋・山小菜】
キキョウ科の多年草。原野・路傍などに自生し、高さ30~50センチメートル。夏、茎頂に淡紫色の大きな鐘形花を数個下垂、そのさまが提灯(火垂る)に似る。山地のものは紅紫色をおびる。若芽は食用。花筒に蛍を入れるというのは俗説。<季語:夏>
広辞苑第六版より引用
https://gardenstory.jp/plants/55809
カンパニュラ・メディウムの学名はCampanula mediumと表記。「カンパニュラ」はラテン語で「鐘」を意味しており、花姿から連想して名付けられたようです。日本には明治時代に伝えられ、風鈴草(フウリンソウ)または釣鐘草(ツリガネソウ)の名前で親しまれてきました。
ツリガネソウとホタルブクロ、花の大きさは違いますが同じ属の可憐な花なのでした。
そうだったんだ。
2022.4.21
右下のポピーの花を、左上に写っているカタバミの花と比べてください。
ポピーとしてはものすごく小さな花です。
地面から5,6cmくらいしか立ち上がっていませんでした。
何かの都合で、とにかく咲いてしまえ、ということになったのかな。ポピーの花のシーズンとしては早い時期だったせいか。
雌しべの柱頭の筋も4本しかない。
↓このサイトによると
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/papaveraceae/nagamihinagesi/nagamihinagesi.htm
中央部のめしべの柱頭は4本から8本の筋状であるが、7・8本のものが多いようである。
こうありましたが、4本は私にとっては珍しかった。
これはもうすでにしおれかかった花ですが、柱頭の筋は7本ですよね。
これが私にとっての「ほぼ」普通です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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