人は生きることがその人の最大の役割
前の記事で扱った朝日新聞の読者投稿欄「声」、同じ日の「声」にもう一つ「重みのある言葉」を読みました。
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「声」生きること、それこそが人の役割
2022年10月18日 5時00分
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「おやじのせなか」(9日本紙)の「人にはそれぞれ役割があってそれぞれの仕事をしている」という言葉に目がとまりました。私は「人は生きることがその人の最大の役割」という意味だと受け止めました。誰かの役に立つことも大事ですが、それよりも「生きること」自体が、人の尊い最大の役割だと今は感じています。
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ここで触れている「おやじのせなか」は、南野陽子さんのお話でした。
佳い言葉を聴かせていただき、悦びに浸っています。
地球上を滔々と流れる38億年に及ぶ「生命の大河」から生まれたこの命。
生きる力のある限りを生き切るのが、私に与えられた使命だと思っております。
「生命の大河」から生まれて「生命の大河」へ還る。それが生きるということだと思っています。
「墓」などという人間の文化は不要。
地球そのものこそが私の墓標です。
すべての生命はそのようにして生き継いできたのですから。
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