折れた飛行機雲・夕焼け
朝、7時40分過ぎです。2階でフト空を見たら飛行機雲。
2022.4.11
ん?変だ。折れてラ。
飛行機雲自体はさして珍しくはないのですが、折れた飛行機雲なんて、初めて見ました。
電話の室内呼び出しで階下の妻を呼んで二人で鑑賞。
飛行機は当然まっすぐ飛んで、その後ろにまっすぐな飛行機雲を作った。
ところが、その高度のそのあたりに風というか空気の流れがあった。
で、まっすぐな飛行機雲に横に流された部分を生じた。
こんなことでしょうか。
上空の空気の流れが可視化されたものですが、珍しいものを見ました。
写真が不鮮明ですね。私の使っている IrfanView64 というソフトで、自動調整をかけてみたら
こんな風になりました。ちょっと極端すぎるんですが、出来事がわかりやすくはなりました。
さて、この日4/11の夕方。妻が2階のあちこち閉めようと上がって、ベランダへ出たら
6:25ころ。西の空が夕焼け。で、ベランダをちょっと整理して再度見上げたら
たった5分経過しただけでこんなになっていた。
我が家から地平線は見えませんが、地平線近く沈んでいく低い角度の太陽光線はすごい速さで変化していきます。
すごかった、と妻は笑っていました。
昔、高校生・大学生の頃、母の実家の秋田県八森町(現在は八峰町)の海岸で夕陽を見るのが好きでしたっけ、私。
海に沈む瞬間、太陽と自分の間に一本の光の道ができる。うっとりしますよ。太陽と結ばれたんだ、と。
沈んだ直後にうしろを見上げると、白神山地の山のてっぺんだけがまだ赤く照らされている。
美しいったらありゃしない。うっとり見とれて、暗~くなったら家へ戻る。
至福の時間でしたね。
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