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2022年5月 9日 (月)

ホウレンソウの花

珍しいものを見てしまいました。
0402_14hourensou12022.4.2
プランターでホウレンソウを栽培していたんですね。で、妻がつぼみができたみたいだ、という。

0402_14hourensou2
なるほど。これはつぼみですね。
子どものころからホウレンソウは「血が濃くなる」とか言われながら食べてきました。
長い付き合いですが、花なんか見たことがない。
早速、検索してみました。

↓種苗会社です。
https://tohokuseed.co.jp/farm/horenso-tane.html
「ホウレンソウでは、株によって雌花のみをつける雌株と、雄花のみをつける雄株とに分かれ、このような植物は雌雄異株植物と呼ばれます。」
ふむふむ、そうなのか。で、虫媒花ではなく風媒花だとのこと。

ホウレンソウの花は花弁を持たず、生殖に関わる器官だけの極めてシンプルな形をしています。雄花は遠くまで飛ぶための軽い花粉が大量に詰まった雄しべを、雌花はその花粉を受け取るために長く伸びた雌しべを露出させ、風媒に最適な構造に発達しています。

へ~そうなんだ。花弁がなくて蕊だけの花ですって。

0403_1hourensou1 4.3
これは雄花ですね。少し粉っぽい。オシベだけ、なのか。
0403_1hourensou2
これが雌花らしい。花粉を粘着させるメシベでしょう。

0404_4hourensou 4.4
花粉が見えていると思います。

0405_1hourensou 4.5
二つの半球が閉じたようになっていたのが開くようですね。

0406_4hourensou2 4.6
雌花は花粉を受け取れたのかどうか。
この後は、何が何だかよくわからなくなりまして、種子には至らなかったようです。

それにしてもまぁ、74歳のこの歳で、ホウレンソウの花というものを見てしまった。あの世への土産だね。
植物は花を咲かせて種子を作り繁殖する、という基本原則を改めて確認しました。

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