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2022年4月 1日 (金)

東京スカイツリー

0314_16skytree 2022.3.14
東京スカイツリーの上の方が雲の中に隠れています。

0322_1skytree 3.22
この時はてっぺんまで見えています。

空に浮かぶ雲を見ていると、「底」が平らな雲を見ることがあります。雲底といいますが、比較的低い雲ですね。
水蒸気が上昇していってその高度までは水蒸気という気体でいられるけれど、その高度より上の気温では気体でいられなくなって、微細な水滴になるわけですね。上空の気温分布が目で見えるわけです。

冒頭の写真では、スカイツリーの頭が雲に突っ込んだ部分が光っていますよね。
スカイツリーからある一定距離の場所から、雲底の光っている部分を見上げて角度を測定すれば、測量の原理で光っている部分の高度がわかります。
この場合はスカイツリーですから、どの部分がどのくらいの高さかわかっていますので、わざわざ三角測量をする必要もありませんが、そういうものがない場合、(昔は)真上に向けてサーチライトで照らし、照らされて光っている雲底部を三角測量で高度を測ったものです。
(今は)レーザーがありますので、真上に向けてレーザー光を発射して、反射して帰ってくるまでの時間を精密測定して雲底の高さを測定していると思います。

今は、レーザー測距機が安く手に入り、巻き尺なんかなくても済みそうな時代ですから、いろいろな測量技術が変化してきています。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E5%BA%95


 雲底は、空気の塊が上昇に伴う断熱膨張・冷却によって露点温度に達した高度、あるいは、飽和した空気と飽和していない空気の境目だといえる。エマグラムでいう、持ち上げ凝結高度(LCL)とほぼ同じ。
 湿度が高いと、雲底は低くなる傾向にある。
 雲底は海抜0mからの高度(m、ft)か、気圧(hPa)で表現する。地上からは主に雲高計(雲底計)で測定する。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E9%AB%98%E8%A8%88
雲高計

https://www.jma-net.go.jp/naha-airport/kansoku/ceilo/ceilo.html
シーロメーター

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kouku/2_kannsoku/22_amos/index4.html
シーロメーター(雲高測定器)

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