2月の気温など
2022年 気温
今年の気温はなんだかジグザグはしていますが「水平」なグラフっぽいですね。
最高気温は10℃あたりを挟んで上下している。最低気温は1℃あたりで上下している。ようにみえます。
2021年 気温
比較してみてください。
21年の方は右肩上がりですね。今年22年はやはり平っぽいな。
平均を計算してみました
最高気温 最低気温 湿度
2021.1 10.3 1.3 46.4
2021.2 14.0 3.3 38.9
最高気温 最低気温 湿度
2022.1 9.4 1.1 41.7
2022.2 10.5 1.1 42.1
やっぱりな。去年は1月から2月へ、最高気温は4℃近く上がり、最低気温は2℃上がってます。
今年は、最高気温は1℃しか上がってなくて、約10℃だった、といってもいい。
最低気温は1,2月が同じでした。
体感的には今年の2月は寒かった。植物たちの芽生えや開花が去年より遅れていると感じています。虫もなかなか出てこないし。
2022年 平年差
平年より低い期間が長かった。2月は月の初めと終わりでちょっと上がりましたが、後はずっと平年以下。 2021年 平年差
2月の右肩上がりがくっきり。
2022年 湿度
2021年 湿度
湿度については、今年はやや湿っぽかったといえるようです。
これからどうなっていくのかな。
↓時事通信の記事から
東、西日本は4年ぶり「寒冬」 北日本日本海側、降雪1割増 気象庁(3/1(火) 18:38配信)時事通信
気象庁
気象庁は1日、冬(昨年12月~今年2月)の天候まとめを発表した。
平均気温は東、西日本がいずれも平年を0.5度下回り、4年ぶりに暖冬の反対の「寒冬」となった。昨年12月下旬以降に強い寒気の影響を受けたためで、特に2月は東日本が平年を1.0度、西日本が1.4度も下回った。
・・・
↓ご本家の資料です。
http://www.jma.go.jp/jma/press/2203/01b/tenko221202.html
気象庁
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冬(12~2月)の天候
報道発表日 令和4年3月1日
概要
2022年(令和4年)冬(12~2月)の日本の天候は、冬の平均気温は東・西日本で低くなりました。北日本日本海側の冬の降水量はかなり多く、降雪量は多く、西日本の冬の降水量はかなり少なくなりました。冬の日照時間は北・西日本と東日本太平洋側で多く、沖縄・奄美で少なくなりました。本文
2022年(令和4年)冬(12~2月)の天候の特徴は以下のとおりです。
冬の平均気温は東・西日本で低くなりました
東・西日本では12月下旬以降に強い寒気の影響を受けたため、気温が低くなりました。
ここから、詳細な資料へのリンクもありますので、関心がおありの方は辿ってお読みください
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