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2022年2月 9日 (水)

くもる

前の記事とはもう年が違って2022年の話です。

1/28、朝、部屋の雨戸をあけたら空が全面的に灰色の雲で覆われていた。前日の気象情報なんかのイメージでは青空もあるんじゃないかと思っていましたので、ある意味でびっくり、思わず「くもってらぁ」とつぶやいてしまいました。
つぶやいてからフト思う。もしかして「くもる」って「『くも』の動詞化か?」。空が雲でいっぱいだから「雲る」なのかな。
「くもり」という字もあるぞ。「曇り」だ。
「雲」の上にお「日」様があるのが「曇」り、か。
「雲」がお「日」様の下に広がって、お「日」様を隠してしまうのが「曇」り、なのか。
などと、連想が広がる。妻に聞かせたら笑ってました。

↓調べましたよ。

くもる【曇る】
自五(「雲」を活用させた語)

①雲などで空がおおわれる。かげる。伊勢物語「立ちゐる雲やまず。あしたより―・りて昼晴れたり」。日葡辞書「テンキガクモル」。「空がどんよりと―・る」
広辞苑第六版より引用
(後略)

やっぱりなぁ。「雲」を活用させた語だそうで、名詞「雲」の動詞化なんですね。


[意味]日に雲がかかる。くもる。くもり。「曇天」
[解字]会意。「日」+「雲」。日が雲にさえぎられる意。
広辞苑第六版より引用

やっぱりなぁ。会意文字なんだ。

↓雲という字そのものについて
https://okjiten.jp/kanji102.html

会意兼形声文字です(雨+云)。「天の雲から雨水が滴(したた)り落ちる」
象形と「雲が回転する様子を表した」象形から「くも」を意味する
「雲」という漢字が成り立ちました。

なるほど。

★↓ここまできて、思い出すのが英語のことわざ
https://ejje.weblio.jp/content/every+cloud+has+a+silver+lining

Every cloud has a silver lining.
どの雲にも銀の裏地がついている

眼に見える空は雲でどんよりしていても、その雲の上はお日様に照らされて輝いているはずだ、という想像力の賜物ですね。
現代なら飛行機で雲の上を飛んで実際にその「銀の裏地」を見ることができますが、昔の人は想像力で「銀の裏地」を見ていたんだ。すごいものですね。

★ことわざがらみで
ハワイのことわざの一つで、虹にまつわる有名なことわざ

No Rain, No Rainbow !

という言葉があるそうですね。『雨が降らなければ、虹はできない。』といった感じでしょう。

えいごであそぼうの1月の歌で「I HAD A BAD DAY 」というのが流れます。
その一部に「rainy days put rainbows over your head」という歌詞があります。

雨が降らなくても虹が出ることはあるし、雨が降っても虹が出ないこともありますが。

雨だ雨だ、とネガティブにならないで、何、雨の後には虹が出るかもよ、とゆったりポジティブに構えればいい。
ま、そういうことですね。

話が飛び歩きました、ご容赦ください。

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