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2022年2月16日 (水)

カラスノエンドウ

0116_4karasunoendou 2022.1.16
カラスノエンドウですが、咲き始めというか、まだつぼみというか。
その後、咲いたら撮影しようと思っていたのですが、見逃しました。

0208_6karasunoendou1 2.8
この日も。咲いた、といえるのかどうか。
時期が来れば線路柵下のこのあたりにいっぱい咲き並ぶのですが。まだなかなか進みません。
PC上で見ていたら
0208_6karasunoendou2
何か昆虫のようなものがいるような、願望によるイリュージョンか。
昆虫だとすればアブラムシかなぁ。
アブラムシはカラスノエンドウが好きなようで、茎が真っ黒に太く見えるくらいにたかりますよね。
カラスノエンドウの方もまだ花のシーズンに至っていないし、アブラムシだって普通は卵で越冬中ですよね、成虫はわずかに生き延びているくらい。
さて、私が見たと思っているのは何だろう?

0214_6karasunoendou2.14
じれったい感じもしますね。まぁだだかい?

★付け加え
高校の生物でも学びますが、アブラムシの生活環には単為生殖の時期と、有性生殖の時期があります。
条件のいい夏場などは単為生殖で同一遺伝子のまま数を増やしていく。
厳しい冬へ向かうと、有性生殖を行って、遺伝子の多様化をはかる。
厳しい中で、種として生き延びるには、遺伝的な多様性が重要なのですね。

↓参考
http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~tebayasi/aphid.html

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