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2022年2月17日 (木)

極夜 日の出

0117_5kyokuya 2022.1.17
地球の自転軸が、公転の軌道面垂への垂線に対して約23.4度傾いているために生じる「極夜」と「白夜」。
極夜では1カ月くらい太陽が出ないと聞きます。私は経験がありませんが。
そして、太陽が出る。「初日の出」だそうです。
すごいものでしょうね。「よろこび」と表現していいものか、言葉が足らない気がする。

↓たまたま朝日新聞の2/15朝刊の天声人語にこんな話が載っていました。

(天声人語)春に向かう季節は
 ・・・
▼夜がだんだんと控えめになり、昼が存在感を増していく。そのことへの感慨は、冬に太陽がまったく昇らない北極圏となれば途方もないものであろう。グリーンランドをひとりで旅した探検家、角幡唯介(かくはたゆうすけ)さんの著書『極夜行(きょくやこう)』が教えてくれる▼夜ばかりが続く極夜は、あたかも「黒い巨獣」に支配される世界だったという。しかし、それも終わりが近づき、「光の巨獣」の出番となる。太陽はまだ顔を出さないものの、地平線に薄明かりが見え、日々、光の量を増していく▼その様子は「闇と光の二頭の巨獣が天空を舞台に取っ組みあっているかのよう」だったと角幡さんは書く。
 ・・・

↓ここに動画がありまして、これがなかなかによい。どうぞ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45f286a9828573ddf15f75cf23bb5508ff80cbbf

ロシアのムルマンスクで初日の出を見ようと展望台に集まる人々 極夜は40日続き40分間太陽が輝いた
1/12(水) 18:30配信

 ロシア北西部のムルマンスク市で、待ちにまった初日の出です。
 ムルマンスクは、ロシアの中で最も大きな北極圏の町です。
 「極夜」は、昨年12月2日にはじまり、真冬の約1カ月間続きました。
 この期間は、水平線から太陽が昇りません。
 40日ぶりに太陽の光を浴びようと、「晴れの丘」展望台に市民が集まります。
 ようやく昇ってきた太陽に大満足する人たちから、たった40分間という短い日の出に感謝する歓声が聞こえてきます。

(ロシア、ムルマンスク市、1月12日、動画:イタルタス通信/アフロ)

↓解説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E5%A4%9C

極夜
 極夜(きょくや、英語: polar night)とは、日中でも薄明か、太陽が沈んだ状態が続く現象のことをいい、厳密には太陽の光が当たる限界緯度である66.6度を超える南極圏や北極圏で起こる現象のことをいう。対義語は白夜。
概要
 地球の自転軸は、公転軌道面からの垂線に対して約23.4度傾いており、この傾きが季節によって一日中太陽の昇らない極夜を極圏に作り出している。
 毎年、冬至前後に起こる。北極圏では12月下旬前後、南極圏では6月下旬前後となる。極夜が起こる期間の長さは緯度により異なり、高緯度になるにつれてその期間は長くなる。地域によっては約2か月の間この現象に見舞われる。そのため特に暗い日として北極圏の英語圏では冬至のことを「ミッドウィンター」と呼ぶ。
 また、極夜の時期はオーロラが最も綺麗に長く見ることのできる時期とされ、他にも極成層圏雲を観測することができる。

★いちゃもん
加藤 登紀子さんの「知床旅情」という歌が昔はやりました。その歌の中に
「はるか国後に白夜は明ける」
という歌詞がありまして。
若かった私としては納得がいかない。国後島は北緯44度くらいですから、「白夜は起こらないでしょ」と。
白夜というのは、そもそも陽が沈まず「明けっぱなしの日々でしょ」と。
後に、この「白夜」は「白夜現象」であること、そして、「国後島の向こうにのぼる陽を羅臼から見る」ということであるらしいと、知ったのでした。
昔話でした。

↓おまけの知識
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E5%BA%8A%E6%97%85%E6%83%85
知床旅情

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