霜柱
2022.1.1
氷の写真を撮った後、霜柱はどうなんだ?と庭へ出る。
土の表面の粒の荒い、いかにも霜柱が立ちやすそうだ、というところを踏んでみる。
ザクっとした感じがあったので、ステッキの先端部で土をひっかいたら出てきましたね。
1cmもない短いものでしたが霜柱です。
妻を呼んで二人で観察。
妻はしゃがみ込んで撮影。
いかにも「土を押し上げてでてきたよ」という写真を撮ってくれました。
昔はね、冬の朝には子らが庭へ飛び出して行って、一面踏んづけて喜んで遊んでいましたっけ。
近年はあまり立派な霜柱は立たなくなりました。
東京の関東ロームは霜柱が立ちやすい性質の土ですので、私は子供の時から霜柱には慣れ親しんできましたが、霜柱の立ちにくい土地柄の方にはわかりにくいかもしれませんね。すみません。
霜柱が鉄道の線路を押し上げてしまうというようなことも寒冷地ではあるそうです。家を土台から押し上げて傾ける、という話も聞いたことがあります。
「凍る」ということのすごさを感じます。
↓霜柱の解説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C%E6%9F%B1
「かかしさんの窓 霜柱」で検索してください。何本かヒットしますよ。
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