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2022年1月11日 (火)

フグの初競り

河豚」「海豚
どっちがフグでしょうか?

0104_1hugu
2022.1.4
「寅年で福を呼ぶ(トラ)フグを味わって」
だそうです。

↓朝日新聞の記事から
寅年に「フク」来たれ! 下関で初競り、トラフグ昨年より2千円高(2022年1月4日)

 フグの取扱量日本一を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場で4日未明、新年の初競りがあった。
・・・
 午前3時20分、競りの開始を告げるベルが市場に響いた。「セイヤ、セイヤ」のかけ声とともに、黒い筒状の袋の中で指を握り合って価格を決める独特の「袋競り」が始まり、30分足らずでフグが次々と競り落とされていった。
 下関では福にかけて、フグを「フク」と呼ぶ。市場を運営する下関唐戸魚市場の郷田祐一郎社長(58)は「新型コロナの感染拡大が心配だが、寅(とら)年の今年、多くの人がトラフグを味わってフクを感じとってほしい」と話した。(水田道雄)

立派なフグでしたよ。で、あの袋競りというのが面白い。あれでちゃんとコミュニケーションが成立するんですね。
袋競りじゃなくても、競りなどでは「符牒」が飛び交ったりして、素人にはほとんどわかりませんね。

ところで広辞苑によると

ふぐ【河豚・鰒】
(古くはフク)
①フグ科とその近縁の硬骨魚の総称。多くは体は肥り、背びれは小さく、歯は板状で鋭い。攻撃されると、腹部を膨らますものが多い。肉は淡泊で美味、冬が旬であるが、内臓などには毒を持つものが多い。マフグ・トラフグ・キタマクラ・ハコフグなど。かとん。ふくべ。ふくとう。ふくと。冬。〈倭名類聚鈔[19]〉
②カジカ(鰍)の方言。
広辞苑第六版より引用

だそうで、表記上のことかな「古くはフク」だそうです。
さて、この引用で冒頭の質問の答えが出ましたね。
フグは「河豚」なのでした。
妻と競りのニュース画面を見ていて、「あれ?イルカもナントカ豚じゃなかったか?」と話題になりまして

いるか【海豚】
歯クジラ類のうちの小形種の総称。体長1~5メートル。両顎に歯があり、体形は紡錘状で頭部は長く延びる。背びれはふつう鎌形で大きい。前肢はひれとなり、後肢を欠く。群をなして遊泳。種類が多い。しばしば船舶に平行して走る。マイルカは背部藍黒色、腹部白色。大西洋・インド洋、その他日本近海にも産。冬。新撰字鏡[9]「鮪、伊留加」
広辞苑第六版より引用

イルカは「海豚」だったんですね。
ところで、フグは淡水魚じゃないのになんで「河豚」なんだろう?
検索すると、どうやら中国では揚子江などの河でとれる種類もあって「河」らしいのですが。
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