« キバナコスモス | トップページ | 湯気 »

2022年1月20日 (木)

モミジバルコウ・マルバルコウ

1127_13momijibarukou 2021.11.27
これなんですけど。秋に茂っていた草の上の方は枯れて、下に残ったのが咲いた、というのではないのではないか。
今シーズンの花が閉じて結実して、種子が地面に落ちて、なんかタイミングの狂いで発芽してしまったものではないでしょうか。そして少し成長したところで、何とかして咲いてしまえ、と咲いているような気がします。
発芽して少しは成長した以上、生殖へ向かうのだ、という植物の強い意志のようなものを感じてしまいます。

1129_13marubarukou 11.29
これはマルバルコウなのですが、これも今シーズンの種子から発芽して咲いているのではないでしょうか。

1206_6marubarukou 12.6
もう終わりですね。
可能な限り生きて繁殖する。生物が生きるということはそういうことなのでしょう。
すごいものです。感じ入りました。

« キバナコスモス | トップページ | 湯気 »

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« キバナコスモス | トップページ | 湯気 »

2023年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ