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2022年1月24日 (月)

トンガ大規模噴火による気圧変動

1/17に2本記事を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-d28b28.html
2022年1月17日 (月) 海底火山噴火

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-84a014.html
2022年1月17日 (月) 前の記事に追記:鹿児島・東京・稚内での気圧変化

こうやってグラフ化したら、3つの都市では東京が一番早くて、鹿児島、稚内の順に気圧変化のピークが出ています。
この気圧変化はトンガからきたものですから、東京が一番トンガに近い、ということになるのでしょうね。

↓上の記事でのグラフはこれ。再掲。
2022_0115_tokyo_20220122155901 東京だけ

2022_0115_20220122155901 3都市重ね合わせ

Tunami
この地図はおそらく角度について正確なタイプの図法だと思います。
赤い丸が今回の火山の位置。日本との位置関係をみると、まさしく日本の南東ですね。
そこからの気圧変動の波が東京・鹿児島・稚内と短い時間差で到達したのでしょう。

↓いろいろ漁っていたら、ウェザーニュースが面白いというか、すごい記事を掲載していました。
https://weathernews.jp/s/topics/202201/150195/
トンガでの火山噴火による衝撃波か 日本各地で急激な気圧変化
2022/01/15 23:07 ウェザーニュース

 今日15日(土)の20時から21時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化が見られました。火山島フンガトンガ・フンガハアパイが午後に噴火した時の衝撃波が到達した可能性があります。

   日本の南東側から気圧が変化
気圧変化は関東や伊豆諸島など日本列島の南東側から始まりました。
 ウェザーニュースが独自に全国3000箇所に設置している観測機、ソラテナによる気圧変化を見ると、一旦は気圧の上昇(赤色の表示)が起きた後、すぐに気圧の下降(青色の表示)が起こり、同心円状に伝搬している様子が現れています。概ね2hPa程度の変化です。
 これは衝撃波に特有の加圧(気圧上昇)→減圧(気圧下降)を捉えていると推定されます。

この記事の図を引用します。リンク先で動画も見られますよ。
2022_0115_
なるほど、衝撃波が南東から進んできたことがよくわかります。びっくりしました。
気象庁の観測とは別に、会社独自の「ソラテナ」という観測網を広げているようです。
すごいですね。私が東京・鹿児島・稚内と時間差を見ていたのを、大規模に見せてくれました。

★1/17にはさらに驚くべき記事が。↓
https://weathernews.jp/s/topics/202201/170085/
トンガ火山噴火による衝撃波が地球1周して再来か 今朝も各地で気圧変化
2022/01/17 17:33 ウェザーニュース

 今日17日(月)の朝9時前から10時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化がみられました。同様の変化は一昨日15日(土)の20時台から21時台にも観測されています。
 この気圧変化は、日本時間の15日(土)昼過ぎにトンガの火山島フンガトンガ・フンガハアパイが噴火した時の衝撃波「空振」によるものとみられ、今日午前には地球を1周して再び到達した可能性があります

   今朝9時頃、各地で気圧が変化
 ・・・
 15日(土)夜に観測されていた急な気圧変化は2hPa程度の大きさでしたが、今朝の観測は大きい所でも1hPa差程度でした。低気圧や高気圧のような大きな変化ではないものの、30分程度の短時間に変化が起こっていたことが特徴的でした。

   「空振」が地球を1周して再び到達か
 この今朝の気圧変化は、トンガの火山で15日(土)に発生した大規模な噴火による衝撃波「空振」が、地球を1周して再び日本に到達したことで引き起こされた可能性が考えられます。
 トンガから日本の距離と、地球一周の距離を考慮した場合、衝撃波の速度が一定であったと仮定すると、地球を一周して再び日本に到達する時間帯は17日(月)9時前後と想定されていたため、ほとんど一致しています。
 また、地球を反対回りで進んできた空振が昨日16日(日)の17時から18時頃に日本付近を通過したとみられ、同時間帯にも微小な気圧変化が観測されました。
(後略)

ウェザーニュースから引用↓
2022_0117_ 1/17
ここでも動画があります。

今回のこの記事の最初のグラフ、「東京だけ」というのをもう一回見てください。この気圧変化がまた回ってきたというのですから驚き。

2022_0117kiatutokyo_  1/16、17
「↓」で指している変化がきっと「地球を反対回りで進んできた空振が昨日16日(日)の17時から18時頃に日本付近を通過したとみられ」というやつでしょうね。

「↑」で指している変化が「トンガから日本へきて通り過ぎてもう一周して日本に到達した」という変化なのかもしれません。

いやはや、マイッタ。
スケールがでかい。こんな話は初めて聞いたので、ただひたすら驚きました。

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