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2022年1月26日 (水)

ホトトギス

1202_2hototogisu 2021.12.2
枯れていく途中の姿です。
なんだか鹿の角のような感じがして面白かった。
ということでした。

★月遅れのクリスマス
サンタさんのそりを引くトナカイは、オスか、メスか。
結構知られているようですが・・・

https://president.jp/articles/-/26614?page=3
クリスマスに角があるトナカイは「メス」
PRESIDENT Online

トナカイのメスはクリスマスイブも仕事
クリスマスにサンタクロースのソリを引く、立派な角のトナカイ。当然、オスかと思いきや、そうではありません。冬のトナカイは、なんだか変です。トナカイはシカの仲間なので、角があるのがオスのはずなのに、角があるほうが小柄で、角がないほうが大柄なのです。

実は、トナカイはシカの仲間で唯一、オス、メスともに角があります。そしてほかのシカと同じように、秋の繁殖期が終われば、オスの角はぽろりと落ちてしまうのです。一方、メスは冬になっても角を生やしたまま。角が落ちるのは春になってからです。つまりクリスマスに角が生えているのはメスなのです。

クリスマスに角が生えているトナカイはメス(画像=『春・夏・秋・冬 どうぶつえん』)
このことは、極北の厳しい環境にも耐えられるように進化してきたためと考えられます。秋の繁殖期を経て、メスのお腹には赤ちゃんがいます。しかし、かれらの地元である凍てつく大地は自分が生き残るだけでも厳しい環境です。トナカイの大きなひづめは凍った雪を砕いて地衣類(藻類と共生している菌類の仲間)などを食べるのに役立ちますが、メスの角も雪を掘る助けとなります。また角が落ちたとはいえ大柄なオスと張り合って冬を生き延ひるのにも役立っていると考えられます。

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