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2022年1月 4日 (火)

寅だらけ

↓朝日新聞で見かけた記事

元日は「寅年」で「寅の日」でした 縁起物「笹寅」をめざし、山頂へ (2022年1月2日)
 12日に一度巡ってくる「寅(とら)の日」の新年最初の日となった元日、関門海峡を望む山口県下関市の四王司山(392メートル)で「初寅参り」があった。
(後略)

そうだったな、日にも干支があるんだった。いや待てよ、月にだって干支があったよな。

計算してくれるサイトがあったので計算してもらったら

年・月・日の干支計算 (1600~2099年)
2022 年  1月  1日
   壬寅 壬寅   甲寅

あらま。

2022年1月1日は
「みずのえとら」の年の「みずのえとら」の月の「きのえとら」の日だったんですねぇ。
まるっきりの「寅」尽くしだったのでした。めでたし、めでたし。(とっぴんぱらりのぷぅ)

十二支はご存じの通り「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」でよく知られていますが十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)はどうかな。
「還暦」は誰もが知っている。十二支と十干の組み合わせである「干支」が60年で一回りするので「暦が還る=還暦」ですよね。
{自慢。私は「こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き」と唱えることができます}

↓広辞苑

え‐と【干支】
(「兄え弟と」の意)

十干十二支。十干を五行(木・火・土・金・水)に配当し、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)をつけて名とした、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)に、十二支を組み合わせたもの。甲子(きのえね)・乙丑(きのとうし)など60種の組合せを年・月・日に当てて用いる。
広辞苑第六版より引用

そういえば「甲子園」球場の「甲子」は、球場が完成した大正13年(1924)が甲子(きのえね)の年だったことによる命名でしたね。

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