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2022年1月

2022年1月31日 (月)

死む

先週、朝日新聞の読者投稿欄「声」に37歳のパパの投稿が載りました。
部分引用します↓

(声)息子へ、パパは「しまないよ」(2022年1月28日)

 保育園に通う次男が唐突に「パパはしまない?」と尋ねてきた。「しまないって?」と聞くと、「パパとママが死んだら家族が3人になって寂しい」と。「しまない?」は「死なない?」か。私はどう答えていいのか窮した。
・・・
(後略)

幼い子が、言語習得中に「死ぬ」を「死む」ということは、結構あることらしいです。間違いではなく、知りえた文法の、一般化の過程としてあらわれるもののようです。

ちいさい言語学者の冒険」広瀬友紀 著に詳しいのですが、詳しいことはすでに過去記事で書いています。

↓記事中のリンクも生きています。面白いので是非どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-083e.html
2018年12月27日 (木) 死む

★今回、広辞苑を引いてみました。
そうしたら(意味はもういいとして)

し・ぬ【死ぬ】
自五し・ぬ(ナ変)
(シ(息)イヌ(去)の約か)

広辞苑第六版より引用

え、そうなの?
上の過去記事中の引用で
「ナ行の五段活用というのはじつは現代の日本語(少なくとも標準語)では「死ぬ」ただひとつなのです。」
とありました。そして例外的に方言として、「去(い)ぬ」がある、とも。
広辞苑をみると、結局「去(い)ぬ」が日本語としては唯一なのかもしれませんね。「息が去る」のが「死ぬ」なのだとすると。
いやぁ、知りませんでした。辞書ってすごいですね。

キゴシハナアブ

1209_12kigosihanaabu 2021.12.9
イチョウの落ち葉の上にいたアブ。
胸部背面の縦じまと、複眼にまだら模様があるようだ、というポイントでキゴシハナアブと判断しました。
成虫で越冬すると聞いています。落ち葉溜りの葉の下とか、体が凍らないようなところで越冬するんでしょうね。
無事を祈ります。

ナミテントウ

前の記事の続き。
1211_10namitentou 2021.12.11
前の記事で掲載した写真の個体と同じパターンの模様。
黒い体で、頭近辺に白があって、翅に赤い紋、というこのタイプ、一番よく見かけるパターンです。

1212_2namitentou 12.12
これはきっと戸惑う。
ナナホシテントウかな、と思ってよく見ると点の数が多い。
ニジュウヤホシかな、と思うと艶があって光沢が光る。
ニジュウヤホシはつや消しですからね。
で、これもナミテントウなのです。
ナミテントウはナナホシテントウと同じくアブラムシを食べます、幼虫も成虫も。
歓迎してやってください。

ナミテントウ

1209_11namitentou 2021.12.9
ナミテントウを見かけました。

1210_7namitentou 12.10
翌日も。
成虫で越冬します。そろそろもう越冬態勢に入るのではないかな。

↓朝日川柳で時々若い人の句を募集します。
そこからひとつ。作者の名前は隠しました。

#Youth川柳(2022年1月25日)
 お題「家」

 倒れた木ナミテントウの大家族〈京都府 〇〇〇(14)〉

どこかで倒木を見つけたんですね。そうしたら越冬中のナミテントウの大群を見つけた。
大群ではあったと思いますが、家族ではないですよ。でもいいものを見た。そうそうチャンスがあるわけではないですから。

↓ナミテントウの集団越冬は有名なんです。
https://www.tsm.toyama.toyama.jp/file_upload/100692/_main/100692_02.pdf
とやまサイエンストピックス 2015年2月
No.443 ナミテントウの集団越冬

越冬の生態
せいたいがよく知られているのがナミテントウです。ナミテントウは、多くの個体が集あつまって、石の割れ目や木のうろの中、山小屋の壁の隙間などで越冬することが知られています。ナナホシテントウは、ススキなどの草むらの根際で集まって越冬しているのを見ることが出来ますが、ヒメアカボシテントウなどでは、木の皮の裏側などで1、2頭が越冬中なのを発見する程度で、まとまって多くの個体は見られません。

(ここには集団越冬中のナミテントウの写真があります)

https://www.honda.co.jp/hondawoods/forest/library/019/

そんなナミテントウは、冬になると数十~数百匹が風が当たらず温度変化も小さい岩の隙間や軒下などに集まります。こうして集団で身を寄せ合って、おしくらまんじゅうをするようにして春まで熟睡します。
ハローウッズでは、遊具に取り付けてあるビニールクッションの内側に今年もナミテントウたちが集まっています。色々な模様のナミテントウが何百匹も集まって、まるで宝石箱のような光景です。

↓優れた動画です、ぜひどうぞ。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400550_00000
冬のテントウムシ

内容
秋、林の中の電柱にテントウムシがたくさん集まっています。ここで冬をこすために、集まってきたのです。寒い冬がおとずれました。電柱の根元を見てみると、たくさんのテントウムシがかたまっていました。もようがちがっても、同じ種類のテントウムシです。テントウムシが冬こしするのは、電柱だけではありません。こんな石のうらにもいました。ナミテントウともよばれるこの種類のテントウムシは、たくさん集まって、集団で冬ごしをするのです。

なんでしょう?

1209_1panda 2021.12.9
何に見えますか?
自分の洗濯物をたたんでいてシャツの袖口のボタンが、ふと、あるものに見えてしまったのです。

パンダに見えちゃったんですね。
かえって画像が小さい方が見立てやすいかな?
1209_1panda_s
いかがでしょう?
上野の双子のパンダの赤ちゃんの写真に接するチャンスが多くて、イメージが頭のなかにあるんですね。
どうしてまぁ、あんなにかわいいのであるのやら。
ニコニコ楽しんでいます。

ルリマツリ

1207_11rurimaturi1 2021.12.7
何度もこのブログで扱ってきた花ですが、12月というのはなぁ、なかったと思うんですよ。
5、6月くらいから始まって、秋まで、くらいじゃなかったかな。
上の写真では、花の「張り」というのか勢いというのか、弱いですよね。
季節外れ、なのではないかな。
1207_11rurimaturi2
確認できませんでしたが、ハエかアブの仲間でしょう。訪花していました。
花の少ない時期ですからね、貴重な蜜源なのでしょう。

ヒメジョオン

1207_9himejoon 2021.12.7
これ、ヒメジョオンだと思うんですけど。(まさかハルジオンということはないでしょう。)
それにしても、12月ですよ。
普通、ヒメジョオンの花期は長くとっても5~10月くらいじゃないのか。
2021年から22年にかけて、植物を見ていて、なんだかいつもと違うような気がして、なんだかなぁ、と思っている私です。
上の写真の花は、線路柵内、線路わきの礫に生えて咲いているものです。
別の花でしたら教えてください、よろしく。

2022年1月28日 (金)

ヤエムグラ

1207_7yaemugura 2021.12.7
マンホールの蓋の縁の隙間に生えてきていました。
ヤエムグラのような気がするのですが、葉が丸っこいかな?成長したら細長くなるのかな?
1207_10yaemugura
近づいて。
いろんな草が出てきてはいるのですが、識別できなくって。
成長して花が咲くようになったらわかりやすくなると思いますが。

虫はいないし、草は識別できないし、寂しい季節です。

カンナ

1207_2canna 2021.12.7
ちゃんとした花になれたのは、ここらあたりまででしたね。

1209_4canna 12.9
つぼみは作ったんですよ。

1221_1canna 12.21
咲こうとしたんです。
でも、やはり完全な開花には至りませんでした。

なんだかこの冬、こういうパターンが多い気がします。
暖冬なのか、でもやっぱり寒くもなるし。
越していくにはきつい冬のようですね。

モミジバルコウ

1206_7momijibarukou 2021.12.6
地面近くで咲いた花を少し前にご紹介しました。今シーズンの種子が発芽・開花したのではないか、と書きましたっけ。
上の写真だと、ほぼ確実に2021年シーズンの種子の発芽だと言えると思います。
春まではもたないと思います。短期間ですが頑張っています。

イチジクキンウワバ か ミツモンキンウワバ か

玄関ドア脇。すごいやつがいました、知らないとガであることもわからないかも。
1206_3ga1 2021.12.6
私自身はこういうガを何回か見ていますので、記憶を探るのですが、老人の記憶は「奥が深い」、なかなか出てこない。
1206_3ga2
真上から見るとこんな具合で、何が何だか分かりにくい。

さて、な。
「キンウワバ」というような言葉を思い出しはじめまして。
ミツモンキンウワバか、イチジクキンウワバではないかという線。

過去に何度も記事化しています。いくつかを↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-5049.html
2012年11月27日 (火) ****キンウワバ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-5ce9.html
2015年12月 3日 (木) ヤガ科キンウワバ亜科のガ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-ff31.html
2013年11月 8日 (金) ミツモンキンウワバ

↓ガの専門サイト
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Plusiinae/Ctenoplusia_agnata.html
ミツモンキンウワバ

http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Plusiinae/Chrysodeixis_eriosoma.html
イチジクキンウワバ

虫ナビのミツモンキンウワバの項にこんな記述がありました。
「イチジクキンウワバ(Chrysodeixis eriosoma)に似るが、イチジクキンウワバでは丸紋はU型の紋よりも大きい対し、本種では丸紋はU型の紋より小さい。」

そうなると、イチジクキンウワバかなぁ。

どうにも、今回も決定できないようです。

カランコエ

1210_2kalanchoe 2021.12.10
つぼみがいっぱい。

1221_2kalanchoe 12.21
色はまだ黄色くないけれど、花の部分が大きくなってきました。

0117_2kalanchoe 2022.1.17
黄色い花が見え始めているのですが、まだ硬いな。
2月でしょうかね、咲き始めるのは。待ちま~す。

2022年1月27日 (木)

梅も咲いているんです

0118_5ume1 2022.1.18
六郷用水沿いに、梅があるのでそろそろかな、と妻が見に行ってくれました。
紅梅が咲いていました。
0118_5ume2
つぼみもいっぱいですね。
私はモンパルやめちゃったので、あまり遠出はしていません。もっぱら妻が「情報端末」でして、妻のカメラに頼りっぱなし。

0127_2ume1 1.27
河津桜の開花を見た買い物への道沿いに公園がありまして、そこの白梅も盛大に咲いていたそうで、つぼみも花もいっぱい。
0127_2ume2
きれいですね。

梅も桜も季節を迎えつつあります。
楽しいな。

河津桜 開花宣言します

0118_9kawadu 2022.1.18
このつぼみが目立ちます。多分先陣を切るでしょう、と注目。

0119_9kawadu3 1.19
葉も準備態勢。

0124_3kawadu 1.24
うわぁ、もう弾けそうだ。

25日はあまり変化なく。26日はどんより曇って寒くて見に行く気にもなれずじまい。

0127_4kawadu1 1.27
今日、線路向こうのスーパーへ買い物に行った妻が、河津桜が2輪咲いたよ、と写真を撮ってきました。
早速私も昼の散歩で見に行きました。
なるほど咲いていました。開花を宣言します。わぁ~い。
0127_4kawadu2
花の中が見えるように撮影。
0127_4kawadu3
別の枝で。もうすぐ咲きますよ、と言ってました。
これからどんどん花が増えるでしょう。随時ご報告します。

ナス・ピーマン

1204_11nasu 2021.12.4
我が家産のナス。小さくて硬かったけど、ちゃんと食べました。
1204_11piment
我が家のピーマン。
この後、収穫して食べました。

1206_5piment1 12.6
まだ花が咲きますね。
1206_5piment2
小さな実もできていまして。
結局、食べました。

育てて食べる。無駄にはしない。そういう年寄り夫婦です。
命を食べるということも命を大事にするということの一つなのです。
無駄にするのが一番いけません。

ハエ・アブなど

1202_3jintyouge1 2021.12.2
ジンチョウゲのつぼみを撮ったときに一緒に撮影。
葉にとまって日光浴ですね。
昆虫の少ないこの時期、ハエがいたら可能な限りシャッターを切ります。
ハエさん頑張るね、と。

1204_4hae 12.4
線路柵の柱のてっぺんにいたハエ。
翅がずいぶん傷んでいるように見えます。
長く生きればそれだけいろんなことに出会うのです。
ヒトもまた。

↓キバナコスモスにて
1205_11abu 12.5
こちらはハエ目のアブですね。比較的大型のアブ。
ナミハナアブかもな、とは思いますがこのアングルでは確定はできません。
花の蜜を探しているのでしょう。
1205_12usumonmidorikasumikame
こちらはウスモンミドリカスミカメ。
花の外を向いていました。日光浴状態。
冬だもんな。寒いね。

ムラサキツユクサ

1204_9murasakituyukusa1 2021.12.4
もう12月というのに咲いていました。
1204_9murasakituyukusa2
棒状のメシベ。オシベの毛に細胞が並んでいるのも見えるし。
高校生物用の好材料。ということは1学期に咲く。5月からしばらく。
秋にも咲くのですけれど、もう12月だよ、という気分

1221_5murasakituyukusa_b 12.21
大分つらそうになってますね。開き切れない。
年を越してもつぼみが残っていましたが、さすがに咲くというところまではいけなくなったようでした。
春を過ぎたら盛大に咲いてください。

バッタ:サトクダマキモドキか

1202_6batta1 2021.12.2
線路柵にへばりついていました。かなり大型のバッタ。
1202_6batta2
脚も含めて全身緑色ですね。
1202_6batta3
偶然のショット。こんな顔してました。
1202_6batta4
顔見知りの方、いらっしゃいませんか?おられたら教えてください。
1202_6batta5
すごい産卵管。メスです。

1202_6batta6
さてなぁ、このバッタ、何という名前だろう。
似たようなバッタを見たことはありますが、名前までちゃんと調べたことはない。
ツユムシの仲間かなぁ。セスジツユムシは背中に筋があるしなぁ。

↓たどり着いたのは
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/02batta/satoku/index.html
サトクダマキモドキ

これじゃないかなぁ。
「前肢が褐色のものはヤマクダマキモドキで別種とされている.」
とありまして、脚も緑色ですから該当するよなぁ。
大田区に住むようになってだいぶ長くなりますが、これまで見たことないですね。
どこで生息しているのやら、増えてもいいよ。

ジンチョウゲ

1202_4jintyouge 2021.12.2
ジンチョウゲがいっぱいつぼみを作っています。

1231_10jintyouge 12.31
心なしかつぼみが少し膨らんできたような。

0121_5jintyouge 2022.1.21
ほころびそうになったものもありますよ。
2月に入ったら咲くでしょう。
ずいぶん以前、世田谷に住んでいたころ、2月の雪の中でこの白いジンチョウゲが咲いていたのを覚えています。
それを引っ越しの時に連れてきたものです。東京の雪の季節に咲く花ですね。

2022年1月26日 (水)

ホトトギス

1202_2hototogisu 2021.12.2
枯れていく途中の姿です。
なんだか鹿の角のような感じがして面白かった。
ということでした。

★月遅れのクリスマス
サンタさんのそりを引くトナカイは、オスか、メスか。
結構知られているようですが・・・

https://president.jp/articles/-/26614?page=3
クリスマスに角があるトナカイは「メス」
PRESIDENT Online

トナカイのメスはクリスマスイブも仕事
クリスマスにサンタクロースのソリを引く、立派な角のトナカイ。当然、オスかと思いきや、そうではありません。冬のトナカイは、なんだか変です。トナカイはシカの仲間なので、角があるのがオスのはずなのに、角があるほうが小柄で、角がないほうが大柄なのです。

実は、トナカイはシカの仲間で唯一、オス、メスともに角があります。そしてほかのシカと同じように、秋の繁殖期が終われば、オスの角はぽろりと落ちてしまうのです。一方、メスは冬になっても角を生やしたまま。角が落ちるのは春になってからです。つまりクリスマスに角が生えているのはメスなのです。

クリスマスに角が生えているトナカイはメス(画像=『春・夏・秋・冬 どうぶつえん』)
このことは、極北の厳しい環境にも耐えられるように進化してきたためと考えられます。秋の繁殖期を経て、メスのお腹には赤ちゃんがいます。しかし、かれらの地元である凍てつく大地は自分が生き残るだけでも厳しい環境です。トナカイの大きなひづめは凍った雪を砕いて地衣類(藻類と共生している菌類の仲間)などを食べるのに役立ちますが、メスの角も雪を掘る助けとなります。また角が落ちたとはいえ大柄なオスと張り合って冬を生き延ひるのにも役立っていると考えられます。

蔦もみじ

1201_9tuta 2021.12.1
塀を這うツタの紅葉。
局所的な「もみじがり」ですね。
周囲は全然赤くないのです。
でもまあ、せっかく美しい色になってくれましたので撮らなくっちゃ申し訳ない。
きれいだよ。

イチモンジカメムシ

1201_7itimonjikamemusi 2021.12.1
線路柵の横棒の内側=線路側=私にとっては裏側にへばりついていました。
緑色のカメムシ。アオカメムシという一群のカメムシがいますから、それだろう、と気軽に見ました。
さて、名前を決めようとしてとまどった。胸部背面に茶色っぽい線のような模様がありますね。これがわからない。
私にとっては見たことのないカメムシだったことに気づきまして。
調べていったら↓
http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-1440.html
イチモンジカメムシ

これのようです。
マメ科を好むということです。
緑色のカメムシはこれまでなんでも「アオカメムシ」で片づけていたことを反省します。
無意識に見逃してきた可能性もありますね。

1209_10aokusakamemusi 12.9
これ電柱を引くワイヤのプラスチックカバーにとまっていたアオクサカメムシです。
ツヤアオカメムシとか、ミナミアオカメムシとか、みんなよく似ているのです。
よかったら検索してみてください。



スミダノハナビ 名残の花

↓この記事で、棒のような茎から芽が出た話を書きました。(芽出度いな)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-90d0db.html
2022年1月18日 (火) アジサイの葉芽

本当はここで掲載すべきだったんですが、フォルダー内で見落としていまして
1201_5sumidanohanabi1 2021.12.1
外の株です。花を残したままに枯れていったんです。
ずいぶん長く残っていましたよ。
頑張りました。今年もよろしくね。

カマドウマ

1130_12kamadouma 2021.11.30
なぜかカマドウマが住み着いている。
正式には
バッタ目>カマドウマ科>カマドウマ亜科>マダラカマドウマ
こういう分類です。
外へ出してやったり、屋内の適当な場所へ移動させたり、いろいろしているんですが、時々姿を見せる。
別に嫌いじゃないし、いいけどさ。今の季節どういう暮らしをしているのかな。食べ物あるのかよ。

1201_1kamadouma 12.1
断熱用のプチプチにいましたよ。

1225_12kamadouma 12.25
暮れにも浴室で見かけました。
さしあたって、この冬に見かけたのは今のところここまで。
今頃どうしているのかな。
まだ成虫になりきっていない感じもしましたので、どこかで越冬していると思います。
なんでも食べる雑食性だし、床下に潜り込めば寒さもしのげるだろうし。
春になったらまたおいで。

2022年1月25日 (火)

皮肉屋爺さん

朝っぱらから、バカなことを言って、夫婦二人で大笑い。

20年度統計、4兆円過大か 13~19年度、さらに巨額 朝日新聞社試算(2022年1月25日)
「2020年度の統計が約4兆円過大になっていた疑いがあることがわかった。実績全体の5%に相当」

{そんなもん誤差範囲じゃねぇの。細けぇことでガタガタすんなよな}

予算案資料、政府ミス13カ所 読み間違いも連発、野党「気の緩み」(2022年1月25日)
「財務副大臣が資料の読み間違いを連発。「8756億円」を「8756円」と発言するなどを繰り返し、審議が中断する異例の事態」

{兆に比べりゃ億なんざちいせぇちいせぇ。}

ついに値上げ うまい棒10円→12円、発売以来初 ケチャップ7年ぶり(2022年1月25日)
「スナック菓子「うまい棒」を4月出荷分から値上げする。希望小売価格を税別10円から12円に引き上げる。値上げは1979年の発売以来初めて。
うまい棒は値段が手ごろで、味の種類が豊富なことから子どもの人気が高く、駄菓子の定番となってきた。」

{てぇへんだてぇへんだ。2円も上がるってか。子どもが泣くじゃねぇか。「ちょうだいな」って買いに行くのが楽しみだったのに。子ども泣かせちゃぁいけねぇよ。酷税だね。}

ガザニア

1130_9gazania1 2021.11.30
季節外れのつぼみ。
ここでは枯れずに冬越しできる草なのですが、今の時期に花はちょっとなぁ。辛いだろ。
上の写真の左の方に虫が見えますね。
1130_9gazania2
トリミングしましたがはっきりしません。
翅のあるタイプのアブラムシかなぁ。よくわかりませんが。

1204_8gazania 12.4
ここまででしたね。花の中がのぞけるくらいまで開いたのですがこれ以上は開けずに終わりました。
ちょっとね、寒かったよね。大変だったね。ご苦労さん。

ツバキ

1130_5tubaki 2021.11.30
白いツバキですね。いい感じだ。買い物帰りの妻の撮影。
実は我が家にも白いツバキの小さな株があるのですが、咲かないなぁ。

1205_8tubaki 12.5
12月の初めにこんな感じで。

0123_1tubaki 2022.1.23
まだこうなんですよ。膨らんできましたが。つぼみの数も結構あるんですが。
私は花咲爺じゃないからなぁ。見ているだけです。

イヌホオズキ or アメリカイヌホオズキ

1130_4inuhouzuki1 2021.11.30
妻が撮影してきた花。ナス科であることは一目瞭然ですが。
葉の形からするとワルナスビではないでしょう。トゲも見えないようだし。
1130_4inuhouzuki2
なんだろなぁ。
1130_4inuhouzuki3
イヌホオズキという名前が頭に浮かんだのですが、雑草図鑑を見たら、アメリカイヌホオズキと区別は難しいらしい。
ちょっと無理ですね。どちらかだろうと思います、とぼかしておくことにします。
ナス科ですからね、実には毒がある。注意してください。

ツマグロキンバエ

1129_11tumagurokinbae 2021.11.29
葉の上で陽を浴びるツマグロキンバエ。複眼の縞模様が見えます。
また名前にある「褄黒」が翅そのものにも、その影にも見えますね。
象の鼻みたいな感じの口吻が面白い。

1209_9tumagurokinbae1 12.9
コギクの花にて。
蜜を探ってなめているところですね。
1209_9tumagurokinbae2
アリもきてました。蜜のある花がもうごく少なくなりました。
冬は昆虫には厳しい季節です。

オマケといっちゃなんですが
1201_6hae 12.1
イチョウの落ち葉の上で日向ぼっこするハエ。
翅に傷みがあるようでした。頑張ってな。

氷・霜柱

ちょっと面白いことが起こりました。
ベランダのバケツなんですが。ベランダのプランターなどが乾燥しすぎないように常に水が張ってあります。
0122_1koori0652 2022.1.22
06:52
妻が見たとき、右の少し背の高い方のバケツでは氷結していましたが、左のバケツでは氷は張っていませんでした。
0122_3koori0853
08:53
私が自室の雨戸を開けに上がって、どうかな、と覗いたら左のバケツの表面も氷結していました。
下へ降りて妻に、今日は両方とも凍ったね、と言ったら。えっ、7時前の時は左は張ってなかったわよ、と。
もう一回二人で見に行って、両方とも凍っていることを確認。
「私が見てからこの時間までの間に氷が進行したのね」と妻も感慨深い。
0122_6koori0901_2
後から張った方の氷を突っついて割ってみました。
ごく薄い氷ですが確かに張った。そういうこともあるんだなぁ。
7時前から9時前にかけて気温が低下したということはありません。(少なくとも気象庁の東京の観測点では)。
結氷の始まる時刻に何らかの要因で差ができて、私たちが見たときにはまだ結氷が進行中だったということなのでしょうね。
ちょっと、不思議な感じでした。
0122_7koorihati
これは玄関先のスイレンの鉢です。この日までは氷は張りませんでしたが、この日は薄い氷が張っていました。
もう一つの方の火鉢を転用した鉢では氷は張りませんでした。
いろいろあるんだなぁ。

この調子なら霜柱も立っているだろうと、庭の「霜柱の名所」へ行ってみました。
0122_8simobasira1
案の定、です。右の丸い穴はステッキで突っついた穴。
中の霜柱を確認して、ステッキを横にずらして中が見えやすいようにしました。
0122_8simobasira2
かなり長い霜柱でした、3cm近くあったかな、長いやつは。
歩くとザクっザクっと音がして霜柱の感覚。久しぶりの気分でした。

私は左脚に装具を着用していて、靴も装具に固定ですから、こうやって霜柱を踏むと靴も冷えてしまう。
これは結構きつい。靴が冷えたからといって、脱いで温めるのは大変。
ですから、あまり霜柱なんか踏みたくはないのですが、やはり季節のものを感じ取るのも楽しいので、敢えて霜柱ふみを楽しみました。
貼るタイプの化学カイロを靴の外から貼り付けて、少しだけ冷たさをしのぎました。

2022年1月24日 (月)

空を見上げたら

1128_13hikouki10615 2021.11.28
羽田から離陸したのでしょう、飛行機が西の方へ飛んでいきました。夕方、4時15分頃。
1128_13hikouki21615
下から太陽光に照らされて輝いていました。暗くなってきた空にきれいな光点でした。
1128_13tori1615
あれ、鳥も飛んでいる。
私は鳥に疎い。シルエットだけで種はわかりません。大型の鳥です。
夕方、巣へ帰るのかな。
雨戸を閉じて、私も「夕方モード」に入りました。

オオカマキリ

1128_3kamakiri2 2021.11.28
妻がオオカマキリを見つけた、と2階の部屋にいた私のところへ来ました。
手には何も持っていない。なんだよ、と聞いたら、首の後ろにくっついちゃったのよ、と。
そういう写真です。
オオカマキリをおんぶしてくる妻なのでした。
1128_5kamakiri4_2
私がそっとつまんで離して、妻は外へ連れて行って離してやりました。

1205_13ookamakiri 12.5
この日、塀の外でオオカマキリを見た。
あまり元気はなさそうだし、鳥にでも狙われたら、ひとたまりもない。
室内へ連れ帰って飼育ケースに入れ、ハエを捕虫網でつかまえて入れてやりましたが、もうハエを捕まえる気力もわかないようでした。
何回か、ハエを入れてやりましたが、やはりだめ。
仕方ない、我が家で一生を終えてもらおう、と見守ったのでした。
堂々と逝きました。

★朝日新聞の「ひととき」という投書欄に埼玉県の佐藤さんという、年配の女性の投書が載りました。
 庭の大根畑で「かまちゃん」と出会った。一昨年の秋のこと。

(ひととき)大根畑のかまちゃん(朝日新聞デジタル 2022年1月19日 5時00分)
 ・・・
 かまちゃん! 大根葉の上でゆらゆらと日なたぼっこする姿が目に飛び込んできた。また会えた喜びでいっぱい、無我夢中で両手に包み家に連れ帰った。飼育法を検索し、鶏肉とヨーグルトを与えて暮らした。
 飼育にも慣れた頃、やんちゃな男の子だと思っていたかまちゃんが突然産卵。その後急速に体調を崩し、昨年1月15日の朝、きちっと鎌をたたんだお行儀の良い姿で安らかに永眠した。日々の愛らしい姿をスマホに残して。ありがとうかまちゃん、楽しかったね。

カマキリには水を飲む、という性質がありますので、ヨーグルトは飲めたでしょうね。
昆虫の飼育経験はなかったのだそうですが、年を越して1月に死ぬまで、一緒に暮らして愛着がわいた。
そういうものなんですよ。生きる、ということを目の前で展開して教えてくれます。
成長し、生殖し、死んでいく。
人間は決して特別ではない。昆虫を同じ動物仲間として認識することができるようになると、大袈裟ですが人生が豊かになります。

↓昨日の朝日歌壇
高野公彦選
 夜の間に土間のキウイに死にてをりぬ半ば乾(から)びし青き蟷螂(たうらう):(水戸市)檜山佳与子

カマキリ大好き夫婦ですから、こういう歌を読むと、心に沁みます。

恵方巻

0114_1ehoumaki1 2022.1.14
スーパーの吊り下げ広告。店内での撮影はあまり歓迎されないでしょうから、売り場から少し離れたエレベーター脇のところのものをひそかに撮影。
強烈な違和感。なんじゃこれ?!
その違和感の中身をきちんと認識するのに少々時間を要しました。
何がどうおかしいんだ?
「今年の恵方は北北西」というのは別に、勝手にしてくれ、というだけ。
トリミングしました。
0114_1ehoumaki2
図を描くとき、通常は北を上に描く、というのは北半球に住む私たちの常識。
で、この広告のイラストレーターも北(N)を上に描いていますね。これは常識通り。
で、このイラストレーターは「恵方」が北北西だ、ということを描き込みたかった。で、方位磁針が北北西を指しているという絵を描いてしまった。
それはいかんでしょ。
方位磁針は南北を指すんです。地球は磁石になっているので、N極とS極がある。で、方位磁針は基本的に磁北極を指すんですよ。(北半球に住むものとしては「北を指す」というのが基本的な方位ですよね。)
まさか、「北北西を指す方位磁針」なんてものがあるわけないでしょ。プリセットで北北西を指すようにしておける方位磁針なんてありえないでしょ。
あ~ぁ。
大間違いをやってしまった。で、お店側もその間違いに気づかず店内いたるところにこれを貼ってある。
ちょっとなぁ、げっそりです。
Ehou
こういう図にすればよかったんです。っ。

★北半球人である私たちの常識を覆すのが南半球の国の地図。
オーストラリアに旅行した同僚が地図を買ってきて見せてくれたことがあります。
地図の「上は南」なんですよ。ですから、オーストラリアが私たちから見るとひっくり返っているのですね。
話には聞いていましたが実物を見て改めて、私たちは北半球人なのだ、と知りました。

ロンドンへ行った同僚がロンドンで買った地図を見せてくれたことがあります。
どこの国でも、自分の国が中央に来るようにするのが普通ですよね。
そうすると日本ははるかかなた、大陸のそばの島として描かれていました。
そうなんだ、と納得。海外旅行をしたら地図を買う、というのも楽しいのではないでしょうか。

前のオーストラリアへ行った同僚ですが、私にお土産を買ってきてくれた。
なんだ?と思ったら、ドラッグストアで買った歯ブラシだったんです。安いしかさばらないし。
礼を言って頂戴して。家で口に入れてみてビックリ。私の口には入ることは入るけど、ブラッシング動作ができない。
でかいんです。むこうの人の口はでかいんだなぁ、と妙に納得してしまいました。
口の小さな案山子です。

★ところで、節分の夜に太巻きずしを言葉を発せずに最後まで食べきると願い事がかなう、という恵方巻の話。
結婚するまで私は知らなかった風習です。
私は関東育ちですが、妻は関西育ちで恵方巻を知っていたので、結婚後、節分に、寿司の小売店で太巻きずしを買ってきて、二人それぞれ恵方を向いて黙ってかぶりついたのでした。
いつ頃からだったでしょうね、やたらと恵方巻がはやり始めた。コンビニでも売ってますもんね。
クリスマス商戦とかバレンタイン商戦とかは以前からあったのですが、とにかく何やかやと商戦を仕掛けてくる風潮は比較的近年のことだと思いますよ。恵方巻とか、ハロウィーンとか・・・。
ま、適当にやり過ごすことも生活の知恵かも。

チリ地震津波

今回のトンガの火山噴火には驚かされましたが、私の年齢だと、チリ地震津波というのを少年時代に経験しているのです。
これは空気の圧力波が遠く届いたのではなく、海の津波そのものが地球を半周したというものです。

↓参考
https://dil.bosai.go.jp/disaster/1960chile/lesson01.html

1960年チリ地震津波災害 -遠地津波への対応-
1. 災害の概要
 1960年5月23日午前4時すぎ(日本時間),チリ南部でマグニチュード9.5という観測史上最大の超巨大地震が発生しました.これによって生じた大きな津波は平均時速750kmという高速で太平洋を横断し,22時間半後の午前3時ごろに太平洋の真向かいにある日本列島の沿岸に達しました.このように非常に遠方で生じた津波が伝播してきた場合,これを遠地津波と呼んでいます.遠地津波は,強い震動が感じられない,到達までに長い余裕時間がある,波動の周期が長い,長時間継続するなどの特色があり,近海で起こる近地津波と区別されます.

 日本はチリからみて地球の真裏近くにあり津波が収れんしてくる場所にあたるので,太平洋沿岸の他の地域に比べ津波が高くなりました.津波到達の標高は三陸海岸で8mを越え,全国で死者139,住家の流失・全壊2,830棟,半壊2,183棟,浸水37,195棟などの大きな被害が生じました(図1 1960年チリ地震津波の高さと被害).被害の発生は北海道から沖縄に至る太平洋岸のほぼ全域に及びました.被害が大きかったのは北海道,青森,岩手,宮城,千葉,三重,和歌山,高知,鹿児島の道県および沖縄でした.死者が特に多かったのは三陸リアス海岸の湾奥に位置する岩手県・大船渡市(死者53人)と宮城県志津川町(同37人)でした.津波の周期は50分ほどと長く,大船渡湾ではこの長周期波と共振して波動が増幅され,被害が大きくなりました.

 津波は7時間前にハワイ島に到達し死者61人などの被害を引き起こしており,その情報は米軍を通じて伝えられていたのですが,警報が出されたのは津波が日本に到達し各地から潮位の異常変化が報告されてきてからのことでした.これを契機にして太平洋津波システムに日本も組み入れられ,遠地津波に備える体制がつくられました.

1960年5月というと、私の12歳の誕生日ごろなんです。小学校6年生になったころですね。
津波が地球を半周して日本を襲った。びっくりしましたよ。時速750kmって、想像を絶しますよね。
三陸リアス海岸というのを意識したのもこの時。その後岩手県などを旅行することは何回かあり、そのたびに、この津波のことを思い出したのでした。船で三陸海岸を海から見る、という経験もしたし。

海底の変化がその上の海水を動かし、津波が起こる、というのが少なくとも素人の私にとっては普通の津波。
それが今回は、火山の噴火の気圧変化が波を起こして大きく育てながら津波を送ってきた。
気象庁も戸惑ったのでしたね。こういうタイプの津波についても、これからまた研究が進むことでしょう。

★風が波を送る、ということでいえば、サーフィンの波がありますね。
日本では太平洋側の方が大きな波が立つ。日本海側ではあまりサーフィン向きの大きな波は立ちにくい。
これは風が波を送って大きく育てる距離が太平洋側の方が長いから、と聞きます。
日本海は狭いですからね。
風と波というと、こんなことを思い浮かべるだけでしたが、これからは考えを改めなければなりませんね。

トンガ大規模噴火による気圧変動

1/17に2本記事を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-d28b28.html
2022年1月17日 (月) 海底火山噴火

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-84a014.html
2022年1月17日 (月) 前の記事に追記:鹿児島・東京・稚内での気圧変化

こうやってグラフ化したら、3つの都市では東京が一番早くて、鹿児島、稚内の順に気圧変化のピークが出ています。
この気圧変化はトンガからきたものですから、東京が一番トンガに近い、ということになるのでしょうね。

↓上の記事でのグラフはこれ。再掲。
2022_0115_tokyo_20220122155901 東京だけ

2022_0115_20220122155901 3都市重ね合わせ

Tunami
この地図はおそらく角度について正確なタイプの図法だと思います。
赤い丸が今回の火山の位置。日本との位置関係をみると、まさしく日本の南東ですね。
そこからの気圧変動の波が東京・鹿児島・稚内と短い時間差で到達したのでしょう。

↓いろいろ漁っていたら、ウェザーニュースが面白いというか、すごい記事を掲載していました。
https://weathernews.jp/s/topics/202201/150195/
トンガでの火山噴火による衝撃波か 日本各地で急激な気圧変化
2022/01/15 23:07 ウェザーニュース

 今日15日(土)の20時から21時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化が見られました。火山島フンガトンガ・フンガハアパイが午後に噴火した時の衝撃波が到達した可能性があります。

   日本の南東側から気圧が変化
気圧変化は関東や伊豆諸島など日本列島の南東側から始まりました。
 ウェザーニュースが独自に全国3000箇所に設置している観測機、ソラテナによる気圧変化を見ると、一旦は気圧の上昇(赤色の表示)が起きた後、すぐに気圧の下降(青色の表示)が起こり、同心円状に伝搬している様子が現れています。概ね2hPa程度の変化です。
 これは衝撃波に特有の加圧(気圧上昇)→減圧(気圧下降)を捉えていると推定されます。

この記事の図を引用します。リンク先で動画も見られますよ。
2022_0115_
なるほど、衝撃波が南東から進んできたことがよくわかります。びっくりしました。
気象庁の観測とは別に、会社独自の「ソラテナ」という観測網を広げているようです。
すごいですね。私が東京・鹿児島・稚内と時間差を見ていたのを、大規模に見せてくれました。

★1/17にはさらに驚くべき記事が。↓
https://weathernews.jp/s/topics/202201/170085/
トンガ火山噴火による衝撃波が地球1周して再来か 今朝も各地で気圧変化
2022/01/17 17:33 ウェザーニュース

 今日17日(月)の朝9時前から10時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化がみられました。同様の変化は一昨日15日(土)の20時台から21時台にも観測されています。
 この気圧変化は、日本時間の15日(土)昼過ぎにトンガの火山島フンガトンガ・フンガハアパイが噴火した時の衝撃波「空振」によるものとみられ、今日午前には地球を1周して再び到達した可能性があります

   今朝9時頃、各地で気圧が変化
 ・・・
 15日(土)夜に観測されていた急な気圧変化は2hPa程度の大きさでしたが、今朝の観測は大きい所でも1hPa差程度でした。低気圧や高気圧のような大きな変化ではないものの、30分程度の短時間に変化が起こっていたことが特徴的でした。

   「空振」が地球を1周して再び到達か
 この今朝の気圧変化は、トンガの火山で15日(土)に発生した大規模な噴火による衝撃波「空振」が、地球を1周して再び日本に到達したことで引き起こされた可能性が考えられます。
 トンガから日本の距離と、地球一周の距離を考慮した場合、衝撃波の速度が一定であったと仮定すると、地球を一周して再び日本に到達する時間帯は17日(月)9時前後と想定されていたため、ほとんど一致しています。
 また、地球を反対回りで進んできた空振が昨日16日(日)の17時から18時頃に日本付近を通過したとみられ、同時間帯にも微小な気圧変化が観測されました。
(後略)

ウェザーニュースから引用↓
2022_0117_ 1/17
ここでも動画があります。

今回のこの記事の最初のグラフ、「東京だけ」というのをもう一回見てください。この気圧変化がまた回ってきたというのですから驚き。

2022_0117kiatutokyo_  1/16、17
「↓」で指している変化がきっと「地球を反対回りで進んできた空振が昨日16日(日)の17時から18時頃に日本付近を通過したとみられ」というやつでしょうね。

「↑」で指している変化が「トンガから日本へきて通り過ぎてもう一周して日本に到達した」という変化なのかもしれません。

いやはや、マイッタ。
スケールがでかい。こんな話は初めて聞いたので、ただひたすら驚きました。

2022年1月21日 (金)

水滴の影

東京では1/6に雪が降りました。
それについては↓下に書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-5d3241.html
2022年1月11日 (火) 雪特集:1
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-ce702b.html
2022年1月11日 (火) 雪特集:2

さて、7日のTV気象情報から
0107_3yuki 2022.1.7
気象衛星ひまわりからの画像なのですが、関東平野が白く写っています。
これが雪です。
気象衛星の画像には、秋の紅葉が写ったり、土煙が写ったり、いろいろなものが写ります。
3万6千kmの距離からこんな解像度で地球が写る。すごいものですね。

さて、この7日(金)、いつものように二駅ほど先のスーパーへ車で買い物に。
私共の地域では、すでに車の通った道なら、特に緊張することなく走れます。
でも、スーパーに行くと、社員の方々がお客さんのために雪かきをしていましたし、店内は、買い物客も店員も、なんかまばらでガランとしていました。いつもの金曜とは雰囲気が違っていた。商品も揃いきっていなかったかもしれません。

さて、車で帰宅して、ふと気づいたら
0107_4kage1
画面左下。黒い丸い影がある。よく見ると、画面右上に水滴がついていました。
0107_4kage2
これですね。透明な水滴。
透明で光を遮らないはずの水滴の影ができる、なぜでしょう?
凸レンズ効果で水滴にあたった光が焦点に集まり、その後は広がってしまう。
で、水滴の後ろは光が少なくなって影になる。

このあたりの話は下の↓過去記事に図入りで詳しく書きましたのでお読みください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-af9d.html
2010年12月10日 (金) 理科話(5):水滴の影

★思い出話。
・1980年代。工業高校で。2月の都立高校の入試の頃は東京で雪の多い時期。入試の日の朝、正門から校舎入口へ、教職員総出で雪かきしましたっけね。この時の入試で入学した学年の電子科で担任したのでしたっけ。
・別の日の雪での思い出ですが。
この工業高校の貯水槽は建物の上ではなく地面にあったのです。で、雪が降って寒い朝、貯水槽が凍ってしまった。貯水槽の周辺でいっぱい焚火をして温めようとしたのですが、なかなか融けない。
困ったのはトイレ。小はまあいいとして、大が困る。校内放送で、可能な限りは我慢してくれと伝えて、午前中で授業を打ち切ったのではなかったか。

いろいろありましたっけね。

クロヒラタアブ・ナミハナアブ

1128_6kurohirataabu 2021.11.28
クロヒラタアブですが、偶然のショット。
左にホバリングしている虫本体。
右にその影。
空中でホバリングしているアブを狙ってもピントが合わないことも多い。仕方がないから影を撮影して「状況証拠」にすることもありますが、この時はうまいこと両方が写りました。シャッターを切らなければ写真は写りません。

1128_10namihanaabu 11.28
日向ぼっこ中のナミハナアブ。大型のアブで、ハチと間違われることもありますが、顔・複眼を見ればハチとは全然違った「ハエ顔」をしているのでわかります。
翅の付け根のところに、小翅片が立っているのが見えます。
翅に切れ込みが入っていて、立ち上がっているものです。

↓過去記事が詳しいのでお読みください。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-15d5.html
2016年12月22日 (木) ハエやアブの翅の構造について

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-ebd9.html
2017年2月17日 (金) 小翅片

オンブバッタ

1127_15onbubatta 2021.11.27
ブロック塀にくっついていました。ここは陽当たりがよい。

1211_7onbubatta 12.11
またブロック塀で。もう12月です、長生きしています。

1216_5onbubatta 12.16
下に見えるのはヒメツルソバの花。葉もありますが、食べるだけのパワーがあるかなぁ。

1221_7onbubatta 12.21
路面で。もう限界ですね。このまま越冬はできない。
よく頑張ったね。生きる力のある限りを生きる。善哉(よいかな)。

ウスモンミドリカスミカメ

1127_14usumonmidorikasumikame1 2021.11.27
この虫を見かけるのは大体このコギクで、ですね。
なんでかな。ほかにも花は咲くのに。
1127_14usumonmidorikasumikame2
トリミングしましたが、何となくはっきりしませんね。「薄紋」ですもんね。
翅の先方が少し色濃くなっています。
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不鮮明ですが、複眼の感じがちょっと変わっているかな。
かつては「めがみえないみたいだ」と、現在は差別的で使われなくなった言葉で表現されていました。
で、今は「かすみ」というように改められたのです。
いても気づかないような、目立たない虫です。秋深まるころ探してみてください。

湯気

0113_3yuge 2022.1.13
昼間に私がいる部屋では灯油ストーブを使っています。エアコンは風向きを下にしても足元が冷えてかなわない。
その点灯油ストーブは、最弱にしていても足元が温かいし、昼近くなると室温が20℃くらいになり、天気さえよければ午後は暖房不要。効率が高いんです。
で、やかんを乗せて加湿する。たまたま湯気を吹いているところへ日が当たってきれいだったので撮ってみました。
まるで炎でしょ。水蒸気で噴き出してきてまだ見えないものが冷えて微細な水滴になって目に見えるようになり湯気となる。

朝は自分の息も白く見えますが、同じこと。肺の中で水蒸気をたっぷり含んだ空気が口から出て目に見える湯気になる。
猫や犬や、恒温動物はみな同じ。とわかっているつもりでしたが・・・

↓この記事の写真をご覧ください(リンクはまだ生きてると思いますが)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15159897.html

光に舞う タンチョウ飛来 北海道鶴居村(朝日新聞デジタル 2021年12月31日 5時00分)

 国の特別天然記念物タンチョウが北海道鶴居(つるい)村の雪原に舞い降りている。給餌(きゅうじ)場の一つでは、ねぐらの雪裡(せつり)川から群れで飛び立ったタンチョウが、白い息を吐きながら舞う幻想的な姿が見られた。2月ごろからは求愛ダンスも観察できるという。

ツルの口から白い息がたっぷり吐き出されています。
そうだよなぁ、鳥だって恒温動物だもんな、ツルは大型だし。息が白く見えて当たり前なんだ。
ところで、カラスやハトやスズメも白い息を吐くのかな。
スズメが白い息を吐いていたら、と想像するとなんかすごくかわいい気がするんですが。
冬の探鳥会などなさる方の経験を聞きたいな。

2022年1月20日 (木)

モミジバルコウ・マルバルコウ

1127_13momijibarukou 2021.11.27
これなんですけど。秋に茂っていた草の上の方は枯れて、下に残ったのが咲いた、というのではないのではないか。
今シーズンの花が閉じて結実して、種子が地面に落ちて、なんかタイミングの狂いで発芽してしまったものではないでしょうか。そして少し成長したところで、何とかして咲いてしまえ、と咲いているような気がします。
発芽して少しは成長した以上、生殖へ向かうのだ、という植物の強い意志のようなものを感じてしまいます。

1129_13marubarukou 11.29
これはマルバルコウなのですが、これも今シーズンの種子から発芽して咲いているのではないでしょうか。

1206_6marubarukou 12.6
もう終わりですね。
可能な限り生きて繁殖する。生物が生きるということはそういうことなのでしょう。
すごいものです。感じ入りました。

キバナコスモス

1127_12kibanacosmos 2021.11.27
さすがにもう終わりですね。線路柵沿いに盛大に咲いて楽しませてくれましたが。
冬だ。
低い位置で名残の花を咲かせていました。
また来シーズン、いっぱい咲いてください。私も虫も、待ってま~す。

トビ

1127_9tonbi1 2021.11.27
まず鳴き声が頭上から聞こえたのです。ピ~ヒョロロというやつ。
お、トビだなと見上げたら飛んでいました。
1127_9tonbi2
多摩川の河原が近いおかげで、東京ですが、見られるのでしょう。
昔は河川敷が草むらで、いろんな生き物の生態系があったのですが、今は整備されすぎてしまった、と感じています。

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1473.html
トビ
動物の死体などを食べる自然界の掃除屋さん

日本には鳶(とび)と呼ばれる職業があります。土木建築作業などで、足場の組立てをする職人のことで、彼らがいつも「鳶口(とびぐち)」という、長さ二メートルほどの棒の先にトビのくちばしに似た鉄のカギをとりつけた道具を持っていたことによります。

★別件
三橋美智也さんの「夕焼けとんび」というヒット曲を10才で聞いた世代です。ワタクシ。
1958年の発売。

夕焼け空が マッカッカ
とんびがくるりと 輪を描いた
ホーイのホイ

なんて歌詞を大声で歌ったことを思い出します。

河津桜

0108_4kawadu 2022.1.8
河津桜のつぼみです。わっ、という気分。

0112_7kawadu 1.12
ごくゆっくりした動きですが、少しずつ開花へ向かう。

0115_2kawadu 1.15
まだ寒さのまっ最中。咲くのはいつになるかな。

0112_8hikanzakura1 1.12のTVから
ヒカンザクラ開花、1/11。
河津桜も早咲きなのですが、関東で、いつ開花するでしょう。

↓ちゃんとした写真が載ってます。
https://weathernews.jp/s/topics/202201/110225/
沖縄・那覇でヒカンザクラが咲く 桜開花観測は今シーズン全国初

チャバネアオカメムシとブチヒゲカメムシ

1127_8chabaneaokamemusi 2021.11.27
ランタナの未熟な実にいました。チャバネアオカメムシでまず間違いないと思います。

年が明けてから
0114_2kamemusi1 2022.1.14
ガレージの床面をゆっくり歩いているカメムシを見つけました。
危うく車でひいてしまうところでした。ほっと胸をなでおろす。
で、これは誰だ?
冒頭のチャバネアオカメムシと似ていますが、いくら寒さで体色があせたとしても、緑色がなくなるわけでもあるまいし。
0114_2kamemusi2
ブチヒゲカメムシではないかと思います。
↓虫ナビです。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_butihige.htm
ここの写真を見てください。
これが色褪せたら私の見たようなカメムシになるのではないか、と推測したわけです。
ブチヒゲカメムシは我が家周辺では普通種ですから、十分ありうると思います。

2022年1月19日 (水)

キゴシハナアブ

1127_7kigosihanaabu1 2021.11.27
庭のコギクに来ていた比較的大型のハナアブ。
複眼に注目です。
トリミングすると
1127_7kigosihanaabu2
こうなんですよ。まだら模様がある。
これでもう、キゴシハナアブで決まり。
こういう複眼で見る世界がどのようなものなのか、よくわかりませんが、外界の認識に差支えはないのであるらしい。

↓虫ナビ。妙な広告は出ないと思いますが。もし出たら、ごめんなさい、無視してください。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-abu_hana_kigosi.htm
「斑模様をした黄色い複眼が特徴的なハナアブ」

ハマヒサカキ

1126_14hamahisakaki1 2021.11.26
マンションの植え込み。
花が咲いていました。
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小さな壷のようでかわいい花です。
ところが、この花が咲くと「ガス漏れ臭」がする。知らないと騒ぎになることも。
ヘクソカズラの花は花自体はにおわないのに、名前から「臭そうだ」と嫌われますが。
ハマヒサカキの匂いは「臭い」に分類される匂いなんですよ。
都市ガスやプロパンガスはそれ自体は無臭ですので、もし漏れた時に気づきにくい。で、悪臭に分類される臭気をうっすらとつけてあるわけです。たまたま、ハマヒサカキの花のにおいと似ているのです。
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先端部に近い左の実はまだ出来立ての赤い色。右の方は熟して黒くなっていました。
かわいい花なので、私は好きです。

ミツバツツジ

1126_13mitubatutuji 2021.11.26
ご近所のミツバツツジ。つぼみがあるようですね。鱗芽というのかな。
咲くのは3月かな。まだまだ先でしょう。
楽しみを予約しておきましょう。

ナナホシテントウ

1126_12nanahositentou 2021.11.26
暖かい日に日溜りを眺めていると、運が良ければ虫が歩くのに出会う。
この日はそれですね。ナナホシテントウに会えた。
ナミテントウの時にも書きましたが、この時期にはもうアブラムシはいないでしょう。
なにか口にするものがあるのかな。虫を見るとホッとするおじいさんです。

輝く虫

1126_9musi1 2021.11.26
何か面白い光学現象は起こっていないかなと、散歩では必ず電柱の影に入って太陽を見上げます。
この時は、何か光るものが飛んでいました。まったくの偶然でした。
1126_9musi2
これです。
昆虫でしょうけど、なんであるかはわかりません。
時々こういう光るものを見ますが、タイミングが合わなくて撮影は難しい。偶然に任せてシャッターを切るだけです。ほぼ間違いなく失敗作の画像しか得られませんが。

2022年1月18日 (火)

気温の底

昨年改訂された気温の平年値で、今まさに年間の底に入りつつありますので、お知らせします。
()内は旧平年値でのものです。
注:旧平年値というのは、1981~2010年の観測値によるもので、新平年値は、1991~2020年の観測値によるものです。
前10年をカットし、新しく10年を加えて平均したものです。

東京で
最高気温の底
1/16~1/23 9.5℃ (1/18~1/27 9.3℃)

最低気温の底
1/18~1/28 1.1℃ (1/23~1/28 0.7℃)

温度の値そのものについては、どちらも上昇しましたね。
期間の幅が変化したことの意味は私にはわかりません。

ちなみに、今年の立春(太陽黄経315度日)は2月4日です。更に45度進むと春分ですね。

↓参考
https://www.jma.go.jp/jma/press/2103/24a/210324_heinenchi.html
平年値の更新について ~平年値(統計期間1991〜2020年)を作成しました~
令和3年3月24日

ナミテントウ

1125_5namitentou 2021.11.25
ナミテントウです。成虫で越冬します。
まだ少し活動している様子。私の目にはアブラムシは見えないけど。

1126_2namitentou1 11.26
チロリアンランプの花に3匹いました。
ひょっとして甘みを感じているのかな。アブラムシの排泄物も甘くて、アリがそれを好みますしねぇ。
1126_2namitentou2
模様がみんな違うのですが、どれもナミテントウです。
ナミテントウの模様は多様なので、慣れてください。

1127_10namitentou11.27
翌日も同じ模様のナミテントウ。おそらく同じ個体でしょう。

1128_7namitentou
11.28
まだいました。よほど居心地がいいのか。
多分、甘みを舐めているのではないかと想像しています。
この後はここでのナミテントウは見かけなくなりました。

↓参考。
https://www.tsm.toyama.toyama.jp/file_upload/100692/_main/100692_02.pdf
とやまサイエンストピックス 2015年2月
No. 443 ナミテントウの集団越冬

トラの「狛犬」

0105_8komainu1 2022.1.5
TBSのNスタから。狛犬ならぬ狛虎です。
0105_8komainu2
由来

↓検索したら、多分このニュースを見たのだと思います。
2022/01/05TBSテレビ 【Nスタ】

<News Clip>寅年で…神社に「トラ」の狛犬・例年の倍の参拝客
祭られた神様を守るために神社に設置される狛犬だが、こちらの狛犬は全国でも珍しいトラの姿をしている。
参道に設置されているのはトラの姿をした一対の狛犬。
1922年、当時、朝鮮半島で事業を展開していた地元出身の氏子の男性から寄贈されたそうだ。
わざわざ広島から駆けつけたという人も。
トラの狛犬目当てに今年は多くの参拝客でにぎわいそうだ。

賀露神社・鳥取市の映像。

「虎の狛犬」で検索したら、多数ヒットしました、どうぞ。

ニホンザル

0105_7nihonzaru 2022.1.5
NHKのニュースで見ました。
上高地のニホンザルが川でイワナなどの魚を捕まえて食べていることが分かったとのこと。
なかなかやるもんだ。川魚を見て、あれは食えるのではないか、と考えましたかね。
あるいは、新鮮な死骸でも見つけて食べてみて、おいしかったから、とか。
サルですもんね、いろいろ思考能力は高い。
サル仲間の私たちも思考を放棄してはいけません、負けちゃうぞ。

↓いつまでリンクが保たれるのかは知りません。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220111/1000074902.html
NHK
上高地のサルが魚食べて越冬 科学的立証は初 信州大チーム
01月11日 06時50分

長野県松本市の上高地に生息するニホンザルが魚を食べて越冬していることが明らかになったと信州大学などの研究チームが発表しました。

ニホンザルが魚を食べる生態を立証したのは信州大学理学部の東城幸治教授などの研究チームで、イギリスの科学誌で発表しました。
それによりますと、上高地に生息するニホンザルの複数年の冬場のふんをDNA解析したところ、イワナ類などの魚のDNAの型を確認し、ニホンザルが川で捕まえた魚を日常的に食べて冬を越えているとみられるということです。
科学誌に掲載された写真は、北海道のカメラマンとその同行者が平成31年1月に上高地で撮影したもので、移動しているニホンザルが魚をくわえている様子や両方の前足で魚をつかんで食べている様子を捉えています。
東城教授によりますと、ニホンザルに限らずサルが魚を食べている生態を科学的に立証し、実際にその様子を撮影した写真を科学誌で発表するのはいずれも世界で初めてだということです。
東城教授は「上高地のニホンザルは世界のサルの中で、最も厳しい寒さの環境で生息する集団とされているが、その独特な越冬の方法として、魚など川の生物から得た栄養源に頼っていることが立証された」と話しています。

キンカン

0105_3kinkan 2022.1.5
今シーズンは少し実の数が少ないかな。
結実したものはみんなかなり濃い色になってきたのですが。
ま、いいさ。おいしければよいのです。

★ちょっとアダルト(というかワルガキ)
キンカンを「金の玉」とか「タマタマ」とかいうらしいですね。なんだかなぁ。

1970年代でしたか「金太の大冒険」という歌が出まして、「金太負けるな」という歌詞がひっかかって放送禁止になったんじゃなかったか。
くっだらねぇ記憶でした。

 

アジサイの葉芽

0105_2ajisai_niwa 2022.1.5
庭の株です。棒のようだったのが緑の葉を出し始めました。
だったら、外の株は?
0105_5ajisai_soto
ハイ、時を同じうして葉を作り始めましたよ。
昆虫も植物も、動きの乏しい冬のこの時期、何かが動けば意識に引っかかるのですが。
なかなか、どうにも、被写体に乏しくて苦労します。

2022年1月17日 (月)

前の記事に追記:鹿児島・東京・稚内での気圧変化

前の記事で3つの都市の気圧変化グラフをお目にかけました。
気象庁のHPに掲載されてるグラフのコピーです。
そうすると3つの都市でのかつ変化はほぼ同じパターンを示していることが読み取れますが、もっと時刻が正確にわかるようにできないかと考えて、グラフを作ってみました。
気象庁のHPの過去のデータから、10分ごとの気圧データを、12:00~0:00(24:00)までの範囲でコピーしてエクセルでグラフ化しました。
2022_0115
噴火の発生は日本時間午後1時10分ごろですから、このグラフの左の方です。
こうやってグラフ化したら、3つの都市では東京が一番早くて、鹿児島、稚内の順に気圧変化のピークが出ています。
この気圧変化はトンガからきたものですから、東京が一番トンガに近い、ということになるのでしょうね。
真南からきたら鹿児島の方が早いのでしょうから。
そうなんだ、ふ~んそうなんだ、と不思議な感覚を味わいました。
何かの参考になるというグラフではありませんが、お目にかけます。


 

 

 

海底火山噴火

トンガの海底火山噴火で、日本でも潮位が大きく変化するという出来事がありました。
私は専門家ではないし、東京という土地にへばりついたままの人間ですから、掘り下げた解説はできません。
ただ、画像を見ながら妻と、なんだかこれまでに見た津波の映像とは違うねぇ、むしろ「大波」という感じだね、と話をしていました。
で、気になったのは気圧変動があったという話。それならここに座ったままでもデータは見られる。
2022_0115_tokyo

16日の午前中に気象庁のHPで見たグラフです。
15日の20時過ぎのところに、上下幅2HPa程度の気圧変化がありますね。
これですね。
↓引用
噴火による潮位上昇、津波と言えない? 気象庁も困惑する未知の現象(朝日新聞デジタル 2022年1月16日 9時24分)

・・・
 また、日本国内で潮位の変化が観測され始めた15日午後8時ごろ、国内各地で気圧が約2ヘクトパスカル上昇していたという。「噴火に伴う気圧変動だと現時点では考えている」と宮岡企画官。だが、海面の動きとの関係については「詳しいことは調査したい」と述べるにとどめた。

 気圧の上昇による海面変動だとすると、通常の地震による津波とは異なる現象と考えられる。この現象は津波と言えるのかどうか問われた宮岡企画官は「そう言ってよいか、ちょっとわからない」。事実、会見で配られた資料の表題は、「大規模噴火に伴う潮位変化について」と書かれていた。
・・・

NHK
前例ない大規模噴火の “津波” そのとき気象庁は…(2022年1月16日 20時53分)

・・・
一方、気象庁内部ではあるデータに関心が集まっていました。日本で潮位の変化が観測され始めた午後8時ごろ、全国各地で大きな“気圧の変化”が起きていたのです。
・・・
「気圧の変化が起きたということなら噴火の空振(空気の振動)で日本に波が来たということか?」
「前代未聞の事態だ」(気象庁幹部)

大噴火、未知の潮位変動 ピナトゥボ級か、噴出物の影響懸念(朝日新聞デジタル 2022年1月17日 5時00分)


・・・
 気象庁は今回、潮位変化が観測され始めたのとほぼ同じタイミングで噴火の衝撃波が通過し、各地で2ヘクトパスカルほど気圧の上昇がみられたことを明らかにした。潮位変化との関連は不明としつつ、宮岡企画官は「私たちは今までこうした現象は確認していない」と困惑を隠さなかった。
 鹿児島大の柿沼太郎准教授(海岸工学・津波工学)は、気圧の変化が海面の波を増幅させることがあると指摘する。1883年のインドネシア・クラカタウ火山の巨大噴火でも、米カリフォルニアなどで気圧の変化による津波が観測されたという報告があるという。
 東北大災害科学国際研究所の今村文彦所長(津波工学)も、衝撃波が潮位を変化させた可能性を指摘する。津波の周期は通常20分~1時間だが、今回は数分から10分程度と短かった。「気圧の変化で海面が押され、それが通過した後に水面が上昇して波ができる。それが日本に来るまでにだんだんと増幅してきたのでは」と話した。(吉沢英将、竹野内崇宏)

★そういう大規模なものなら日本全国で観測されたのではないか、と改めて今日、気象庁のHPへ。
2022_0115_kagosima_ 鹿児島

2022_0115_wakkanai 稚内

2022_0115_tokyo_ 東京
どこでも同様の気圧変化が記録されていました。
なるほど。すごいものだ、と改めて驚きました。

↓で、昨日のウェザーニュースにわかりやすい解説図があります。
https://weathernews.jp/s/topics/202201/160175/
2022/01/16 20:02 ウェザーニュース
火山噴火による空振で津波が発生か
気圧急上昇の観測と良好な対応

衝撃波の前面で圧が高く水面が押し下げられ、通過後は盛り上がる。
その変化が進行するときに波の重ね合わせで、波高が大きくなるのではないか。
そういう話のようです。

火山噴火によって発生するこういう衝撃波を空振といいます。
鹿児島県の桜島の噴火に伴う空振は有名です。家のガラス窓が割れるという被害が出ることもしばしば。
たかが空気の振動とは侮れません。大きな破壊力があるのです。
それが海面を走ることによってどうなるのか。
これからもっと精密な議論を聞くことができると思いますので、注目してください。

↓気象庁の記録です。
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/fukuoka/506_Sakurajima/506_history.html
桜島 有史以降の火山活動

★↓過去記事ですが、衝撃波の前面と後面の圧力変化で雲が生じる話です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_82b8.html
2007年10月 1日 (月) 「かぐや」打ち上げ

★古い話ですが。
超音速のジェット機が上空を飛行すると、そのジェット機が作る衝撃波が地上に達し、ものすごい音がするのです。
私はそれを経験している。ソニック・ブームといいまして、破壊的なものです。
実際にガラス窓が割れたりの被害が多発し、以来、人の住む地域で音速を超える飛行はしないようになったのでした。
↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0

クレマチス

1125_2clematis 2021.11.25
買い物帰りの妻の撮影。
我が家のクレマチスは5月頃でしたかね、開花期は。
うちのとは開花期が全く異なりますが、いいんでしょう。

趣味の園芸によりますと
「クレマチスのなかには、1年に1回、スポット的に開花する一季咲きのグループのほかに、長期間にわたって花が次々と咲いたり、剪定すると繰り返し咲く四季咲きのグループがあります。」
とのこと。いろんな品種があるようです。
大柄ですがごてごてせず、シンプルで感じのいい花です。

ミノムシ越冬中

1123_6minomusi 2021.11.23
変化なし。線路柵の柱にくっついたミノムシ。
もう孵化して幼虫で越冬しているのではないか、とも思うのですが。
蓑から出てくるころをうまく見られるかどうか。
昼の散歩では一応必ず状態を見るようにしていますが。どうなるかな。

サザンカ

1123_7sazanka3 2021.11.23
サザンカの実がはじけた跡が残っていました。
結実率はあまり高くはないように感じます。
それにしても長く残るものですね。

0110_1sazanka 2022.1.8
前のシーズンの実の殻と今シーズンの花がほぼ時期を同じく見られる。
ちょっと不思議な感じがしました。

ブーゲンビレア

1211_4bougainvillea 2021.12.11
赤紫の部分は苞で、中心部の3本が本当の花です。
その本当の花が咲いたところです。

0108_1bougainvillea 2022.1.8
二つ目の花が咲くか。苞は少し色あせてきました。長くなってきたからなぁ。

0112_1bugainvillea 1.12
二つ目の花は完全には開けないままに閉じています。三つ目の花は咲けそうにないですね。
で、苞が色を失ってきました。
年をまたいで一か月。頑張りましたが、ちょっと寒かったなぁ。
ご苦労様でした、ありがとうね。

月の言葉

昨年の年末「こつごもり」という言葉を耳にしたんですね。
「おおつもごり」はよく知っている言葉ですが、ひとまとまりの言葉として理解していたものですから、アレッという気分。
「つごもり」があって、それに「大小」があるのか、そうなのか、と。

広辞苑からの引用

つ‐ごもり【晦日・晦】
(ツキゴモリ(月隠)の約)
①月の光が隠れて見えなくなること。また、その頃。(陰暦の)月のおわり頃。下旬。蜻蛉日記[上]「春夏なやみくらして、八月―にとかうものしつ」
②月の最終日。みそか。(古くは「つごもりの日」ということが多い)源氏物語[松風]「月ごとの十四、五日、―の日行はるべき普賢講・阿弥陀・釈迦さかの念仏」
広辞苑第六版より引用

なるほどそうだったのか。「月がこもる」のか。
で、それに大小があって

こ‐つごもり【小晦日】
おおみそかの前日。陰暦12月29日の称。冬
広辞苑第六版より引用

おお‐つごもり【大晦】オホ‥
一年の最終日。12月の晦日みそか。おおみそか。おおとし。冬
広辞苑第六版より引用

知識が一つ増えてしまった。

「ついたち」が「月 立つ」であるのは昔から知っていましたが。

つい‐たち【朔日・朔・一日】
(ツキタチ(月立)の音便。こもっていた月が出はじめる意)
①西方の空に、日の入ったあと、月がほのかに見えはじめる日を初めとして、それから10日ばかりの間の称。(陰暦の)月の初め。上旬。初旬。伊勢物語「時はやよひの―、雨そほふるに」
②月の第一日。いちじつ。古くは「ついたちの日」ということが多い。蜻蛉日記[下]「閏二月の―の日、雨のどかなり」
③特に、正月一日。元日。紫式部日記「ことしの―、御まかなひ、宰相の君」
広辞苑第六版より引用

立ったり、こもったり、陰暦というものが「月の暦」であるということがよくわかります。
「月がたち」やがて「月がこもり」、「ひとつき」が過ぎる。
月と生活は強く結びついていたんですね。


月は季節を駆動する力ではありません。ですから月だけで暦を作ると季節とのずれを生じていきます。閏月が必要になったりね。で、季節を駆動する太陽の暦を月の暦の中に埋め込んだのが二十四節気なんですよ。

二十四節気を引用しながら「暦の上では」という枕詞をよく使います、予報士さんたちも。その時、二十四節気は旧暦のものだから、古くて、立春といってもすごく寒いじゃないか、という使い方をする。いえいえ、立春の頃に北半球は冷え切って、そろりそろりと暖かくなり始めるのです。まさしく「春が立つ」のです。
二十四節気は太陽暦。そのように理解してください。

月の変化:🌜 🌛どっちが三日月でしょう?

1227_2moon
2021.12.27
下弦の月です。朝の7時50分頃の撮影。
昼頃に月の入り。「弦」を下にして沈んでいきますので下弦ですね。

1229_1moon0650
12.29 06:50
旧暦26日の月です。

1230_1moon0644
12.30 06:44
1日でこのくらいの変化。

↓気象予報士伊藤みゆきさんのブログ
https://ameblo.jp/ito-miyuki/entry-12718550680.html
年越しは冬将軍と、冬型で。(2021-12-31 09:21:02)

けさ、南東の空に見えた月🌜
[写真]
鏡三日月

次の新月新月が1月3日、ホントの三日月は5日~6日ごろです。(西の空に向きが逆の月🌙が見られます)

写真のキャプションに「鏡三日月」とあります。で絵文字で「🌜」。

0105_9moon1715_2
2022.1.5
これが旧暦12月3日の「三日月」です。伊藤さんの記事中では「🌙」こう書かれているやつ。

「🌜 🌛」
「つき」と入力して絵文字を探すといろいろ出てきますよ。
もうお分かりのように、「🌛」これが三日月で、「🌜」これが二十六夜月なんですね。
でもそれを伊藤さんは「鏡三日月」と呼んでおられる。
検索しても鏡三日月は正式な用語ではないらしい。
2016年の私のブログがヒットしたりして↓
★鏡三日月
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-894c.html
2016年1月 8日 (金) 鏡三日月

この記事の中で、私は伊藤さんのブログから引用しています。
http://ameblo.jp/ito-miyuki/entry-12114328078.html
きょうあす…と、だんだん寒気が南下する(2016-01-07 08:06:24)


 東京も見えました 月と金星(でも、土星やアンタレスは見えなかった)。
 この月、三日月とは弧や出る位置が対称で、「鏡三日月」と名付けて放送で紹介してます
 私も昔はそうだったんですが、細い月はみんな三日月と思っていて、そのたびに「三日月は旧暦三日の月だ」とご指摘が何通も届きました。
 お便りでも「三日月が」と書いてあるものがあり、それをそのまま紹介してしまうと、またご指摘のお便りが届く…という繰り返し。
 なにか名称があれば、と思ってここ数回は「鏡三日月」と呼んでみてます。
これで「三日月じゃないよ」というご指摘が減ったらいいな。
 ・・・

こういうことだったようです。
細い月を見るとなんでも「三日月」と言いたくなりますよね。どっち向きはあまり意識してなくて。
「三日月」で検索して、画像を見ますとね、この間違いをしてしまって、「🌜」これを三日月としてしまった画像も見かけますよ。
伊藤さんはマズイということで、「鏡三日月」という呼び方にしたらしいですね。
確かに、二十六夜月と三日月は、互いに相手の鏡像になっている。鏡三日月、という表現、私は気に入りました。
しっとりした語感ですよね。正式な言葉にしてもいいと思います。普及してくれた方が楽しいな。

★さて
三日月の上の方を見てください。
0105_9moon1715_1 2022.1.5 17:15
画面の上の方に小さな光点があります。
これは木星だと思います。

0107_2moon1715_3 1.7 17:15
ここでは右下に光点があります。木星がここまで移動した。
妻は二日でこんなに動くのか、と驚いていましたが、まず間違いないはずです。

日々の変化をどうぞ。
0107_2moon1715_1 1.7

0108_6moon1714 1.8

0109_3moon1716 1.9

0110_2jougen_moon 1.10
この1/10は旧暦1/8で、上弦の月です。

明日1/18が「望」です。(1/3が朔でした)
どうぞ、今年最初の満月をお楽しみください。

↓参考
https://www.hitachi.co.jp/kids/kinopon/kinopontown/sky/04/
月の満ち欠け観察

3日目の月【三日月】
願いをかなえてくれる月
3日目の月「三日月」は、太陽がしずむころ、西の低い空に見つかります。でも、ビルや山があると、それにさえぎられて、なかなか見ることができません。だから、見つけられたら幸運があると考えられてきました。戦国時代の武将は兜に三日月をつけて必勝を願ったり、学校や会社のマーク、国旗に使われたりしています。

26日目の月【二十六夜月】
三日月とは逆を向いた月
26日目の月は、夜中の1時から3時の間にのぼり、夜が明けるころに空で白く輝きます。三日月とは逆を向いており、うかんでいる場所も西ではなく東です。

2022年1月14日 (金)

ハツユキカズラ

1123_5hatuyukikazura1 2021.11.23
ヒメツルソバの中に真っ赤なものが見えました。
ん?なんだ?とよく見ればハツユキカズラの落ち葉でした。
真上にあるんですよ。
1123_5hatuyukikazura2
ハツユキカズラ。カエデの黄色い葉をバックに撮ってみました。
やがてこのカラフルな時期も過ぎて冬が来ます。
被写体が減っていきます。さびしいなぁ。

ツワブキ

1122_11tuwabuki 2021.11.22
これも妻の撮影。
ツワブキの花。花を見ればキク科であることは一目瞭然ですが、葉はキク科らしくないですね。
寒い時期の花です。

白いサザンカ

1122_10sazanka 2021.11.22
妻の撮影。
蕊のようすからツバキではない。
白い八重のサザンカでしょう。
私は初めて見ました。色々な品種があるのですねぇ。
きれいだ。

ワカバグモ

昨年撮影した画像も使っていかないと、今年に入ってからの画像だけではもちそうにないので、これからどんどん使います。
1121_6wakabagumo_m 2021.11.21
ワカバグモの姿ですが、いつも見るのとなんだか違いがあるような。
虫ナビによりますと
「明るい緑色が綺麗なクモ。成熟すると♂では頭胸部前方と脚は赤く色付く。♀では全身緑色である。」
とあります。
そうか、上の画像の個体はオスなんですね。腹部も細いしな。
もう交尾は終えたでしょうね、多分成体では冬は越せないと思います。

年賀はがき

恒例になったかな、年賀はがきの観察。(高齢にはなりましたが)
手元に6種類の年賀はがきがあります。
見たところ、マイクロ文字のような仕掛けはないように思えましたが、順番に見ていきます。

0106_3nengaa1
ここには仕掛けはないと思います。単純に虎。
0106_3nengaa2
はがきの一番下。これもなぁ、単に虎だと思います。
この図柄の両脇に虎の線画があります
0106_3nengaa3
左向きですが、はがきの右下の虎は右向き。
鏡面対称かというと、微妙に異なっているようです。
で、虎の絵の背景をよく見てください。
ひらがなの「と」と「ら」をデザインした背景になっています。
これに気づくには時間がかかりました。


0106_3nengab1
魚は鯛かな、ヒレとうろこで「2022」と書いてあります。
みかんに「2」、上の餅に「0」、下の餅に「2」、三方に「2」が書き込んでありますね。
0106_3nengab2
富士にかかる雲が「二〇二二」となってますね。


0106_3nengac1
一富士 二鷹
0106_3nengac2
三茄子 と。


0106_3nengad1
この下の絵が私にはよくわからない。わかる人には当然のごとくにわかるのではないか。
虎が橋を渡って神社に参拝かな。
0106_3nengad2
初詣(?)
どこの神社ですか?


0106_3nengae1
虎が蝶ネクタイをしてまして
蝶ネクタイの下に「年賀」とあります。
その虎の
0106_3nengae2
足元なのでしょうが、何か仕掛けがありますか?


0106_3nengaf1
ディズニー・キャラクターですか。
0106_3nengaf2
特別な仕掛けはないと思いますが。

以上です。比較的、単純だったと思います。
マイクロ文字のようなのはなかったと思う。
ただ、私一人で眺めていると、見落としがあって当たり前なのではないかなぁ。
私が指摘した以外のことがありましたら、ぜひコメントで指摘してください。お願いします。

今日から日の出が早くなっていきます

{以下の記事での時刻は東京での値です}

1/1~1/13 の間、日の出時刻は6:51 でした。
1/14~1/17 は日の出時刻が6:50になり、その先は徐々に早くなっていきます。

去年の、11/28~12/13の日の入りは16:28でこれが日の入りの最も早い時刻。
12/22の冬至を過ぎて、日の入り時刻は少しずつ遅くなり始め、夕方の時間が何となく明るくなって、夕方が長くなってきたなとは感じましたよね。
新年になって今度は日の出が早くなり始めます。
そして、立春の前あたりが一年で一番寒い時期なのでして、その後、やがて春へ向かいます。

まだまだ寒いんですが、太陽の動きが変化していますよ。

東京での雪の季節は2月。大陸の高気圧の勢力が少しずつ衰えてきて、日本の南岸を低気圧が進めるようになります。南岸低気圧というやつですね。このパターンが東京の雪パターン。東京の雪は春の兆しなのです。

2022年1月13日 (木)

金のボタン(ハキダメギク)

1130_3hakidamegiku1 2021.11.30
細かくてなんだかよくわからないでしょ。
1130_3hakidamegiku2
ハキダメギクの花です。

↓ヘクソカズラの記事で引用した本からまたいんようします。
「ヘンな名前の植物」ヘクソカズラは本当にくさいのか 藤井義晴 著、化学同人、2019年4月30日 第1刷発行

ハキダメギク(掃溜菊)
p.30
 ハキダメギクは明治以降に日本に持ち込まれた外来植物で、牧野富太郎が東京・世田谷区経堂の掃き溜め(ハキダメ=ゴミ捨て場)でこの花を見つけたのでハキダメギクと命名されたというエピソードは有名です。いろいろな本に書いてあり、ひどい名前の代表とされています。
 ところが、この植物の原産地とされるブラジルのサンパウロ総合大学から東京農工大学にきていた女子留学生が、府中の大学農場でこの花を見つけ、ブラジルでは「金のボタン」という良い名前で呼ばれると教えてくれました。
・・・
p.31
 牧野さんがハキダメギクと命名したと思われている植物は、じつはいまコゴメギクと呼ばれている植物であり、現在ハキダメギクと呼ばれている植物ではなかったようです。
・・・
p.32
牧野さんは現在のハキダメギクを見ていなかった可能性があります。
(後略)

↓wikiでもこんな記述。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AD%E3%83%80%E3%83%A1%E3%82%AE%E3%82%AF

昔は家の近くに、ゴミを掃き捨てる「掃きだめ」というところがあった(今でいう「共同ゴミ集め場所」)。最初に掃溜めで見つけられたからという。家の周りなど色々な所に生えるが、命名者の牧野富太郎が見つけた場所がこの花には不運だった。

通説をそのまま信じてはいけない、という例ですね。
牧野さんがあまりに有名なので、つい信じちゃいますよね。
「牧野さんは多くの植物を命名しましたが、その多くは現在、学名ではなく異名(シノニム)になっている」と上記で引用した書籍には記されていました。「牧野さんの植物図鑑を使っている方は注意が必要です」ということです。

カメムシ 芳香

前の記事で「ヘクソカズラ」を扱いました。
昆虫の方ではカメムシがやたらと嫌われますね。クサイ臭いといって大騒ぎ。
「カメムシ」で検索するともう、臭い話ばっかり。
「クサギカメムシ」なんていったらもう、「臭い木」の「カメムシ」として圧倒的に嫌われますね。
ほとんどの人は実際に自分でカメムシのにおいを嗅いだことはないだろうに。あ~ぁ。
刷り込まれた常識やイメージだけで大騒ぎしていると感じます。あきれます。

今年の新聞記事から↓
カメムシ嫌いな妻のため 触らず臭わず駆除、捕獲器ヒット(朝日新聞デジタル 2022年1月6日)

 触ると悪臭を発するカメムシを何とかうまく駆除したい。そんな悩める人たちのため、島根県出雲市の木材会社が8年間をかけ、マジックハンド型の捕獲器を開発した。手に触れずに捕まえられる工夫が凝らされ、全国から注文が相次ぐヒット商品になっている。
 ・・・きっかけは妻が大の虫嫌いだったことだ。
 中山間地にある○○家には、秋になると家の中にカメムシが多く現れる。結婚して引っ越してきた妻は自力で駆除できず、見つけるたびに紙コップをかぶせていた。○○さんが帰宅すると、家の中にいくつも紙コップが並んでいたという。
 ○○さんはティッシュを重ねてつまむか粘着テープにくっつけていたが、妻のためにも「もっといい方法はないか」と考えた。本業とは畑違いだが、100円ショップで色々な物を買ってアイデアを練り、マジックハンド型をひらめいた。
・・・
 カメムシは強い刺激を受けたり、激しく動き回ったりした時に臭いを出す。マジックハンドのような本体の先に粘着シートを取り付け、壁に押しつけてもつぶさないよう、数ミリの隙間があく構造にした。
 背中をタッチして捕らえてそのまま動かないようにすることで、カメムシは暴れず、臭いを発しない。手元のレバーを握れば先端が閉じ、カメムシがくるまった粘着シートを足で押さえて外すと、本体の先でつまんでゴミ箱へ。一度も手で触ることなく駆除完了だ。
(後略)

もう大変ですね。たいそうな装置を作っちゃって。ま、勝手にしてください。

我ら夫婦は、といいますと。
妻は「虫が大好き」というほどでもないかな、でも、虫さん平気、どんな虫でも「あらかわいいわ」と。ドクガの幼虫は除いてね。
50年近くアゲハの幼虫の飼育をしてきたし、カマキリも継代飼育したし、虫だらけの生活をしてきましたので、カメムシごときにビビる人ではない。
「ホオズキカメムシってつぶすといい香りがするのよ」と宣(のたま)う。
↓その時の記事です
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-d3dd64.html
2021年8月30日 (月) ホオズキカメムシ

コリアンダーはカメムシソウともいうのだそうですよ。

↓カメムシを食べる話
https://withnews.jp/article/f0170822001qq000000000000000W07g10901qq000015723A
カメムシを食べ比べたら…意外な結果に!

https://mushikui.net/?p=5195
【昆虫食】カメムシの香り比べ パクチーから青リンゴまで

対象をきちんと見て知ること、これが大事。イメージや思い込みや名前にごまかされてはいけません。

よろしく。どうぞ。

ヘクソカズラ

元日のNHKのEテレ「植物に学ぶ生存戦略」が話題を呼んでいたようですが、番組にはあまり関心がない。
ただ放送を紹介した新聞記事を読んでいて、ひどく気になったのです。
その記事の図版の中に

戦略1 生き残るために臭くする
ヘクソカズラ
強烈ににおう。臭すぎて害虫を寄せ付けない。花の中には剛毛のような器官が密集し、害虫の侵入を防ぐ。

こんな記述があったのですね。
ここでもまた、名前にとらわれすぎている。
「屁糞葛」というので「屁」だ「糞」だ、とんでもない匂いなのだ、と。
ヘクソカズラを知らない方も多いかもしれませんので、信じちゃいますよね。

そもそも匂いというのは、空中を漂う分子が動物の嗅覚を刺激して生じるもの。
自分の生存に役立つものからの嗅覚刺激は「よい香り」「芳香」でしょう。
摂取すると危険を及ぼす可能性がある嗅覚刺激を「くさい」「悪臭」というのだと思います。
{味覚もそうでしょ。栄養になる味は甘い、うまい。毒になる可能性があるものはすっぱい、苦い。腐敗すると酸っぱい、植物のアルカロイドは強い毒で苦い。ね。赤ちゃんはすっぱいのや苦いのは口にしませんね。}

ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)の花は、開花すると強烈な腐臭を放つそうです。
人間にとっては悪臭ですが、この花は糞虫やシデムシを呼んで花粉を媒介してもらうために腐臭を放つのです。
それらの昆虫にとってはこの腐臭が「芳香」なのでしょう。だから集まってくるのです。

●さて、ヘクソカズラですが。本から引用します。
「ヘンな名前の植物」ヘクソカズラは本当にくさいのか 藤井義晴 著、化学同人、2019年4月30日 第1刷発行

p.23
 ヘクソカズラの悪臭成分とその役割
ヘクソカズラは、葉や果実を揉むとおならや大便のようなにおいがするといわれています。しかしそのにおいは、現代人のおならや大便ほど臭くありません。・・・ヘクソカズラの悪臭成分は、メチルメルカプタン(別名:メタンチオール)で、腐ったタマネギのにおいや口臭もこの物質です。・・・青カビチーズや白カビチーズのようなナチュラルチーズには微量のメチルメルカプタンが含まれており、特有の香りを特徴づける重要な役割を果たしています。・・・

p.24
ヘクソカズラのにおい成分の植物自身にとっての意義は、これを攻撃しようとする昆虫、微生物、他の植物から身を守る作用、すなわちアレロパシーであると思われます。1992年に近畿大学の駒井功一郎らは、ヘクソカズラに含まれるペデロサイトには植物成育阻害活性があると日本雑草学会で発表しています。また、ペデロサイトから生成するメチルメルカプタンには、昆虫や微生物や動物を忌避する効果があるため、これらの成分を持つヘクソカズラは他の生物との競走上有利で、生き残ることができたと考えられます。しかし、蓼食う虫も好き好きという諺があるように、臭いヘクソカズラを好んで食べる虫もいます。ホシホウジャクというガの幼虫はヘクソカズラを食草にして好んで食べます、ヘクソカズラの毒を解毒できるように進化したものと思われます。このような関係を共進化といいます。

p.25
 ヘクソカズラの花は美しい
ヘクソカズラは7~9月に花を咲かせます。花弁は白色で、中心は紅紫色です。その色合いと形がお灸をすえた跡に似ているので、ヤイトバナ(灸花)の別名があります。また、サオトメバナ(早乙女花)というかわいい名前もあります。花を水に浮かべた姿が田植えをする娘(早乙女)のかぶる笠に似ていることにちなむといわれています。

↓こんな話も
https://kotobank.jp/word/%E3%83%98%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9-867736

植物体をもむと悪臭があるので屁糞葛の名があり、花冠内側の赤紫色が灸(きゅう)をすえた跡に似るので灸花の名がある。早乙女(さおとめ)花は、花序を早乙女が用いるかんざしに見立てたものと思われる。花冠に唾液(だえき)をつけ、顔などにくっつけて草花遊びに用いられる。

女の子の「花遊び」に使ったのです。花を摘んで唾をつける、葉や茎を傷つけることだってあったでしょうに。
でも、ちょっと臭いだけで遊んでいたわけです。そんなもんですよ。
植物を傷つければなにがしかの匂いがするのはあたりまえ。虫にかじられて匂いのある物質を放出しそれによってその虫の天敵を呼び寄せたり、あるいは近くの葉に警戒を呼び掛ける信号にしているということだってあるんです。

「食害 植物の警戒信号」で検索してください、面白い話が読めます。

↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-1d56.html
2018年9月26日 (水) 灸花(やいとばな):ヘクソカズラ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_88a6.html
2007年8月 1日 (水) ヘクソカズラ
↑ここでは私が自分で嗅いでみた経験をちらっと書いています。臭くなかった、と。
{この記事中のリンクは切れています}

★さて、臭い臭いと騒いでいますが、ホシホウジャクの幼虫の食草はヘクソカズラなのです。
確かに、他の昆虫はメチルメルカプタンに負けて食草にしていないんでしょうね。生態系の中で昆虫の食草になっていない「空地」が生じたわけです。生物はしぶとい。食草空間に穴があったところへ、ホシホウジャクは対処法を身につけてその食草空間の穴に入った。生態系の新しいニッチを獲得したんですね。他の昆虫との競合なく食べ放題。新しいニッチを開発するというのはそういうことなのです。

★アオスジアゲハの幼虫などは、防虫剤の樟脳を含むクスノキの葉を食草にしていますよね。他の昆虫にはできない真似なので、競合がない。すごいニッチを獲得したものです。
ジャコウアゲハの幼虫は有毒なアルカロイドを含むウマノスズクサなどを食べて、その毒を体内に保持していて、自分を食べると毒だぞと天敵に教える。その毒を成虫にまで持ち越して、成虫も鳥などの捕食者を避ける手段にしています。
生物って、しぶといんですよ。

1221_6hekusokazura 2021.12.21
ヘクソカズラの実です。渋い艶で見事な実なんですよ。
この実のあった場所の真下で妻が発見したのは
1230_3sanagi1 2021.12.30
ガの蛹。
1230_3sanagi2
これはどう考えてもホシホウジャクの蛹ですね。ヘクソカズラはおいしかったなぁ~♪っと。
小さな飼育ケースに入れて寒い場所で冬越しさせています。
うまく羽化に至ったらその時またご報告しますね。

★では。ヘクソカズラの花粉媒介者は?
花が咲き実がなるのだから、おそらく誰かが送粉した。
ところが、冒頭で引用したNHKの放送では
「花の中には剛毛のような器官が密集し、害虫の侵入を防ぐ」とあって、さらにあろうことか
レギュラー出演者が「濃い胸毛の写真を自ら公開した。臭くて剛毛な植物ヘクソカズラの生態を解説するためのサービスカットとして」
こんなことをしたのだそうです。あきれてものも言えない。
ただ大声で大笑いするだけの番組が多すぎます。不愉快だ。

↓参考
https://huminokai.exblog.jp/21086263/
生きもの講座226はヘクソカズラとカメムシの話です

 今回のテーマは、ヘクソカズラとカメムシです。
 ヘクソカズラについてはNo.65(1999年9月)でとりあげましたが、その後に出た本から新しいことがわかったので、追加と補正をします。
 その一つは、花粉媒介のことです。前回は花粉媒介についての詳しい情報が見つけられなかったので、私たちのいい加減な観察と、ある文献に植物学者が、「小さなアリがよく訪花して蜜をなめる」と記述している記事を参考にして「アリが送粉者である可能性が高い」と書きました。ところが、2011年に出た矢追義人さんの『ミクロの自然探検』[文一総合出版]に、アリは花筒に「せいぜい頭を突っ込むのがやっとで、蜜をなめることはできない」とありました。そして、花粉を媒介するのはコハナバチ類だとして、コハナバチが花に潜る様子の写真を載せています。さらに、コハナバチよりかなり大きめのツチバチが「どう見てもサイズ不適合だが、それでも体を複雑骨折みたいに折り曲げて蜜を吸う」と記しています。これを読んで、みなさんにこの本を紹介して、前言を取り消さなければ、と思った次第です。
(後略)

↓盗蜜という話もありました。
https://sigma-nature-vlog.blogspot.com/2013/09/blog-post.html
2013/09/01

ヘクソカズラの花で盗蜜するクロマルハナバチ♀
{動画:2013年7月中旬}

民家の庭木にヘクソカズラの蔓が巻き付いていて、クロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀複数個体が訪花していました。
蜂はヘクソカズラの悪臭を苦にすることも無く、花から花へせっせと飛び回っています。
採餌の様子をよく観察すると、花の根元を外から噛み切って蜜腺を直接舐めていました。
これはまさに穿孔盗蜜と呼ばれる行動です。
蜂が飛び去った後の花には盗蜜痕の穴が開いていました。
後脚の花粉籠に白い花粉団子を付けている個体もいますが、ヘクソカズラ以外の花から集めてきたことになります。
(後略)

↓趣味の園芸です
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=322095
ヘクソカズラの花

花は白い小さな筒状で、中央のえんじ色が美しく印象的です。拡大すると、花筒の内側に、先の丸い腺毛が密生し、外側も数珠のような腺毛に被われています。花の内側には、細長いやくを持つ長短2種類の雄しべが、貼りつく様に着いています。雌しべは下部で2本に割れて細長く、割れた内側に多数の突起があり、筒の入り口を塞ぐかのように折れ曲がっているのが特徴的です。蜜は雌しべの基部から出ます。このような花の形態は、コハナバチのような小型のハナバチが、花奥の蜜を求めて身体ごと花筒の中に入り込んだ際に、虫に花粉を擦り付け、同時に受粉するよう進化した結果と考えられます。腺毛の役割はよく解りません。アリなど蜜を盗む昆虫が花の中に入り込むのを防ぐためと説明されていますが、もっと他の役割もありそうです。

どうなのかな、体を花の中に潜り込ませなくても、チョウやガは口吻を探るように伸ばして花の奥を探ることはできるんじゃないでしょうか。その際に蜜にくっついて花粉が運び出されるというようなことはないのかな。
とも思う次第です。
とにかく、人間的に「臭い」からといっても、花を咲かせて実を作る植物として、おそらくごく普通なのだと思いますよ。
名前にとらわれると、ことの本質を見失います。ゴチュウイ、ご注意。

★近年「うんこ」とか「うんち」という言葉は抵抗感なく使われている気がします。そこで
「ウンコカズラ」
などという名前だったらどんな感じがしますか?イメージが変わりはしませんか?
名前というものは恐ろしい。

科学者が新しい発見をした瞬間というものは、これを知っているのは世界中で私ただ一人なのだ、という感慨に襲われるそうです。
名前もないむき出しの事実というものに直面するということは、なんだか恐ろしい。勇気が要りますね。
そう思うのです。

日本海寒帯気団収束帯:JPCZ

日本海寒帯気団収束帯:JPCZ
(Japan sea Polar air mass Convergence Zone)

気象関係では使われていた用語らしいですが、私は今冬初めて耳にしました。

↓ウェザーニュースの解説です。わかりやすい。部分引用します。
https://weathernews.jp/s/topics/201712/110105/

 冬型の気圧配置になると、大陸からの冷たい風がこの暖かな海の上を吹いてきます。この風は朝鮮半島の北部に位置する長白山脈によっていったん二分されます。
 その後どうなるかというと…風下である日本海の上空で再び合流。風と風がぶつかることで、雲の発達しやすいラインが形成されるのです。
 このラインのことを「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と言います。

とても分かりやすい図がありますのでぜひご覧ください。
そして、JCPZが発生するような場合の天気図も掲載されています。
このページはおそらく2017年に作成されたものと思います。
↓2019年12月17日の天気図です。
K10013403441_2112242055_2112242119_01_05
なるほど。かつては「気圧の谷」と呼んでいたような部分ですね。
ここで風が合流し、上昇し雲を作るわけです。

↓地球の風というサイトです。最初は地球の全球の画像が出ますが、マウスで拡大できますので、日本周辺の風の状況が見られます。
https://earth.nullschool.net/jp

上のサイトで、2021年12月26日10:15にダウンロードした画像です。
2021_1226_1015wind
確かに
風が合流して宍道湖のあたりでしょうか、その辺に吹き付けているようです。そうだったのか、なるほど。
これからは、「JCPZ」というものも意識することにします。

筋状の雲

2021_1213himawari2 2021.12.13
ひまわり8号からの画像です。
こちらも同じく。
2021_1218_1100himawari 12.18
この2枚の写真に共通するのは
筋状の雲」です。
冬の気象情報で常に聞く言葉ですね。

私がごちゃごちゃ解説するより
↓わかりやすい解説をどうぞ(色々と広告が介入してくることがありますが、基本的にはすべて無視してください)
https://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame034.htm
一杯のコーヒーと冬の筋状雲

↓「1」から次々と「3」まで辿れます。「3」が筋状の雲の解説になります。
https://irokata7.com/2019/03/12/m0-benard1/
熱の伝達とベナール型対流(ベナール型対流1)

↓過去記事ですがこの記事の終わりの方で筋状の雲を扱っています。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-43a8.html
2019年2月12日 (火) カルマン渦

↓上の私の過去記事の中でリンクしたサイト。専門的なので内容はさておき、最初の写真が見事。鑑賞に値します。
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/0852-04.pdf

★さて、冒頭の2枚の写真で共通部分は筋状の雲でしたが、異なる部分も目立っています。
それは「離岸距離
「岸」というのは日本海の大陸側の岸。筋状の雲が発生するまでの「距離」が「離岸距離」です。
最初の写真では離岸距離が長い。2枚目では風が大陸を離れたとたんに筋状の雲が発生し始めている。
この違いはなんでしょう?

https://weathernews.jp/s/topics/201811/200225/
【離岸距離】衛星画像でわかる、寒気の強さ

・・・
 なぜこの距離で寒気の強さがわかるのかというと、大陸から吹く冷たい季節風は、(相対的に)温かい日本海の上に出ると、日本海から水蒸気がどんどん供給され、日本海の上で雲が発生します。
この雲は、「日本海の水温」と「上空の気温」の差が大きいほど発生しやすくなります。
 大陸からのキョリが短いということは、上空の寒気が強く、大陸から吹く冷たい季節風が日本海に出て、すぐに雲ができたということになります。
 逆に、この離岸距離が長い時は、大陸からの寒気がそれほど強くないということが予想されます。

こういうことなのです。

よく「日本海は暗くて寒い」というようなイメージを持つ方がおられます。夏でも日本海は冷たくて海水浴に向かないんじゃないか、と思っておられる方もいます。
違うんだなぁ。
「対馬海流」という暖流が入っているのです。大陸の岸沿いにはリマン海流という寒流が流れていますけどね。
日本側には暖流が流れていて、暖かい海なのです。そこを大陸から寒気の風がわたると水蒸気をたっぷり含み、筋状の雲を形成し、日本海側の地域に雪をもたらす。雪を降らせて乾燥した風が関東平野に吹き降ろす=からっ風。

↓大きなわかりやすい図です。どうぞ。
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN8/sv/teach/kaisyo/stream4.html
日本近海の海流

★極私的な遊び。
わらべうた「おおさむこさむ(大寒小寒)」の替え歌を時々口ずさみます。

↓私の知っているバージョン
おおさむこさむ
山から小僧が飛んできた
なんといって飛んできた
寒いといって飛んできた
おおさむこさむ
おおさむこさむ

↓替え歌
おおさむこさむ
山から小僧が飛んでこない
なんといって飛んでこない
寒いといって飛んでこない
おおさむこさむ
おおさむこさむ

あんまりにも寒いと、寒いから外で遊んじゃダメ、とお母さんに言われて「小僧が飛んでこない」のではないかなぁ。

失礼しました。

2022年1月12日 (水)

夕陽に照らされて

夕方4時半近く、雨戸を閉めようとしたら。
0104_6ityou0 2022.1.4
雲がないので夕焼けではないのですが
0104_6ityou1
裸になったイチョウの木が見えない向こうからの夕陽に照らされていました。
0104_6ityou2
幹の西側だけが照らされて輝いている。
なかなか素敵な光景でした。
木が横から照らされるというのはなかなか見られないので。

昔、母の実家の秋田県八峰町茂浦の海岸で夕陽が海に沈んでいくのを眺めるのが好きだったんですが、水平線の向こうに沈んで、直接は見えなくなった夕陽の陽ざしが、海と反対側の白神山地の山の高いところを赤く照らしていて、それは美しいものでした。
うっとりと暗くなるまで見とれていましたっけね。
あれを思い出してしまいました。
夕陽が海に沈む瞬間って、ご存じですか?
太陽と自分の間を金色の光の道が一筋、結んでくれるんですよ。太陽と結ばれちゃうんです。最高に幸せな瞬間でした。

カランコエ

0104_3kalanchoe 2022.1.4
つぼみが膨らんできました、ゆっくり、ゆっくり。
咲くのはいつかな。1月も終わるころかな、2月に入るかな。
時々撮影していますが、変化はごく小さい。

雲の画像

0104_2kumo 2022.1.4
日本海側の筋状の雲はこの季節よく見るものですが。
太平洋側に吹き出しがありますね。
脊梁山脈にぶつかって雪を降らせ乾燥した風が、太平洋側に吹き出して水蒸気を含んで筋状の雲ができたのかな。
そんな想像をしました。

0105_1eiseigazou 1.5
ここでも太平洋側への吹き出しが顕著。さらに画面右上にはおそらく低気圧の渦。
これが噴き出した風を吸い込んでいるのでしょう。
2022_0105tenkizu
1/5/12時の天気図です。
日本海側は気圧の傾きが比較的緩い。
それに比べて太平洋側では等圧線が混んでますね。北海道の北側に低気圧。
やっぱりね。低気圧が風を加速しています。

衛星画像から、つい天気図を思い浮かべてしまう世代なのでした。
天気図用紙を買ってきて、ラジオの気象現況を聞きながら天気図を自分で書いたという人なものですから、私。
NHKの第二放送で、確か4時から20分くらい。
慣れた人は情報を聞きながら直接天気図を描いていくのだそうですが、それはさすがに私にはできない。
用紙の右にあるデータ記入欄に書き込んでいくのですけど、それさえも初めのうちは追いつけなかったんですよ。

教師になって最初は中学校に赴任しまして、理科の第一分野も第二分野も担当しました。
で、気象の授業の中で、ラジカセに気象現況を録音して、生徒には天気図用紙を配布して、録音を流し書き取らせて天気図作成の実習をする。
天気図というものはこういうものなんだよ、という授業もやりましたっけね。

茶色い嵐

0106_4kasumi1 2022.1.6
夕方5時半ころ、TBSのニュース画面から
「強風で畑の土が舞い上がる」ということでした。
この地上の出来事が
0106_4kasumi2
気象衛星ひまわりの画像にも写っていたのだそうです。
帯広のあたりですかね。よくわかりませんが。
現地はひどかったでしょうね。

話が転ぶんですが。
私が5,6歳の頃、大田区で馬が荷車を引いて歩いてきたりしたものです。今では信じられないことでしょうが。
で、その馬が、歩きながら糞をしてしまう。結構よく見かけましたよ。
馬糞というものが結構身近だったんです。
で、そういう昔のこと、東北の方でかな、冬の間雪に埋もれていた馬糞が、春になって乾燥し、春の強風に吹き飛ばされて「馬糞風」となって飛んだものだそうです。さすがに東京ではそういう経験はしなかったけれど、そういう地域では有名な話です。
スパイクタイヤを日常に使う地域では、路面をスパイクが削った粉塵が、春になって舞い上がるというのもありましたっけね。ま、そんな時代を生きてきました。

★馬糞がらみで別の話
母の実家で、夏、すぐそばの海で泳ぐのですが。
夕方、浜にいると、農家の人が農作業を終えた馬を引いて水浴びに来ることもよくありまして。
波打ち際で、馬の体を洗ってやるんですね。ひんやりして気持ちいいのでしょう、馬も。今日の仕事は終わったし、と。
リラックスした馬が網打ち際で糞をする。よくあること。
翌日、私は馬糞を溶かし去った海で泳ぐ。まあ、どうということもない。そういう生活でした。

〇〇ヒラタアブ

0103_2abu1 2022.1.3
パンジーの葉にとまって日を浴びていました。
とにかく証拠写真をと、さしてズームも使わずに1枚。
途端に飛び上がりまして。まいった。
さいわい、そばの別のパンジーの花弁にとまってくれまして
0103_2abu2
こういう写真を得ました。
結構いい写真は撮れたのですが、さてこのアブ、なんだろう?
ナミホシヒラタアブかフタホシヒラタアブか、どっちかだと思うのですが、私の眼力では判別ができません。
大体そのあたりだよ、というに留めておきます。
スミマセン。

0108_2abu 1.8
上の2枚と似ていますが、腹部背面の模様が違いますね。
ナミホシヒラタアブかなぁ、とも思うのですが確信はない。
虫のほとんど来ない冬の季節に姿を見せてくれたことに大喜び、感謝です。

2022年1月11日 (火)

ヒガンバナ

0103_4higanbana 2022.1.3
線路柵下で茂っている緑の草。
これはヒガンバナです。
ほかの植物の多くが冬枯れ状態にあるときに、日光を独占して光合成をおこなって、球根を太らせています。
ヒガンバナは基本的に種子ができませんから、球根で増える。
隣りへ隣りへ、と広がっていくんでしょうね。
しぶとい植物です。

フグの初競り

河豚」「海豚
どっちがフグでしょうか?

0104_1hugu
2022.1.4
「寅年で福を呼ぶ(トラ)フグを味わって」
だそうです。

↓朝日新聞の記事から
寅年に「フク」来たれ! 下関で初競り、トラフグ昨年より2千円高(2022年1月4日)

 フグの取扱量日本一を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場で4日未明、新年の初競りがあった。
・・・
 午前3時20分、競りの開始を告げるベルが市場に響いた。「セイヤ、セイヤ」のかけ声とともに、黒い筒状の袋の中で指を握り合って価格を決める独特の「袋競り」が始まり、30分足らずでフグが次々と競り落とされていった。
 下関では福にかけて、フグを「フク」と呼ぶ。市場を運営する下関唐戸魚市場の郷田祐一郎社長(58)は「新型コロナの感染拡大が心配だが、寅(とら)年の今年、多くの人がトラフグを味わってフクを感じとってほしい」と話した。(水田道雄)

立派なフグでしたよ。で、あの袋競りというのが面白い。あれでちゃんとコミュニケーションが成立するんですね。
袋競りじゃなくても、競りなどでは「符牒」が飛び交ったりして、素人にはほとんどわかりませんね。

ところで広辞苑によると

ふぐ【河豚・鰒】
(古くはフク)
①フグ科とその近縁の硬骨魚の総称。多くは体は肥り、背びれは小さく、歯は板状で鋭い。攻撃されると、腹部を膨らますものが多い。肉は淡泊で美味、冬が旬であるが、内臓などには毒を持つものが多い。マフグ・トラフグ・キタマクラ・ハコフグなど。かとん。ふくべ。ふくとう。ふくと。冬。〈倭名類聚鈔[19]〉
②カジカ(鰍)の方言。
広辞苑第六版より引用

だそうで、表記上のことかな「古くはフク」だそうです。
さて、この引用で冒頭の質問の答えが出ましたね。
フグは「河豚」なのでした。
妻と競りのニュース画面を見ていて、「あれ?イルカもナントカ豚じゃなかったか?」と話題になりまして

いるか【海豚】
歯クジラ類のうちの小形種の総称。体長1~5メートル。両顎に歯があり、体形は紡錘状で頭部は長く延びる。背びれはふつう鎌形で大きい。前肢はひれとなり、後肢を欠く。群をなして遊泳。種類が多い。しばしば船舶に平行して走る。マイルカは背部藍黒色、腹部白色。大西洋・インド洋、その他日本近海にも産。冬。新撰字鏡[9]「鮪、伊留加」
広辞苑第六版より引用

イルカは「海豚」だったんですね。
ところで、フグは淡水魚じゃないのになんで「河豚」なんだろう?
検索すると、どうやら中国では揚子江などの河でとれる種類もあって「河」らしいのですが。
リンクはしません。妙な広告が出てきて気分悪かったので。

唱歌「冬景色」に違和感

「冬景色」は、1913年(大正2年)刊行の「尋常小学唱歌」第五学年用』に掲載された文部省唱歌だそうです。
私も一番はよく知っています。で、NHKの朝のラジオでこの歌が流れたんですね。
二番も流れたのですが、なんだかなぁ、違和感に襲われた。
↓二番です

烏啼きて 木に高く
人は畑に 麦を踏む
げに小春日の のどけしや
かへり咲の 花も見ゆ

私が引っかかってしまったのは
「のどかな小春日に麦踏をしている」
という光景なんです。そんなのありかよ。

小春日って11月くらいの初冬の暖かい日でしょ。
で、麦踏みって早春に麦の芽を踏むことですよね。

私が子供のころ、世田谷の地域でも、空地はあるし、畑もあるし、麦踏みも見たことあるんですよ。
何やってるんだろうと母親に訊いたら、霜柱で根が浮いてしまわないようにああやって踏むのよ、麦の芽は踏まれるとかえって強く根を張るんだそうよ、と教わったのでした。
東京は霜柱の立ちやすい土地ですが、1月から2月でしたよね、ザックザクになるのは。
その季節には「小春日和」はないよなぁ。

↓広辞苑第六版より引用

むぎ‐ふみ【麦踏み】
麦の伸び過ぎを押さえ、根張りをよくするため、早春、麦の芽を足で踏むこと。<季語:春>

こ‐はる【小春】
(暖かで春に似ているからいう)陰暦10月の異称。<季語:冬>

季語にこだわっているのではありません。生活感覚にこだわっているのです。
「のどかな小春日に麦踏をしている」という光景はどうにも目に浮かばないなぁ。

↓霜柱については先日記事を書きました。(小春日和との関連ではありませんが)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-f2c32e.html
2022年1月 5日 (水) 霜柱

↑ここでの写真は元旦のもの。いくら陽ざしがぬくくても元日に小春日和とは言わないよなぁ。

★第19回高校生・高専生科学技術チャレンジ というコンテストがありまして、12月22日の新聞記事で紹介されていました。
その中に
【JFEスチール賞】麦踏みの効果~踏まれた麦の地下部では何が起こっているのか?
という研究がありました。ノートルダム清心学園清心女子高の3年生の研究です。
記事から部分引用します。

 霜柱や霜による被害を防いで根の張りをよくし、乾燥に強くなって収量も上がるとして、昔から早春の時期に行われる「麦踏み」。踏まれることによって、茎や葉など地上に出ている部分にストレスがかかるだけでなく、根が短くなり、遺伝子の働きで広がって伸びることを確かめた。
 麦踏みが根に与える影響はあまり知られていない。そこで、麦踏みをした大麦と、しなかった大麦の根の張り方を観察した。その結果、踏まれた大麦は、根が踏ん張るように広がり、短くなる傾向があった。
 次に、なぜこんな変化が起きるのかを遺伝子レベルで解明することにした。根を下に伸ばす遺伝子を稲で発見した農業・食品産業技術総合研究機構の研究者に教えを請い、大麦にも似た遺伝子があるものの、どのように働いているかを解析した研究がほとんどないと知った。なら、自分で実験方法を確立するしかない。
 ・・・
 そして、1カ月ほど育てた大麦に約10キロの重りを乗せ、翌日の午後4時にRNAを抽出し始める、という実験方法に到達した。できた溶液を電気でふるい分けする手法で写真を撮ると、目的の遺伝子が増えているのがはっきり見えた。「あっ、きれい」。思わず声が出た。
・・・

違和感なし。感動を覚えました。プロに教わりながら高校生が遺伝子の研究をする。そういう時代になったんだなぁ。

発見すること、それをまた学ぶことは、「あ、そうか!」と自分を育てることなんですよね。
元高校教師として、高校生世代が大好き。高校生に育ててもらえるなんて、これほどの幸せはないですね。
記事を読みながら心震える思いをしたのでした。

★もういっちょ。私の大誤解かもしれないけど。
一番なのですけど。

さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

「舟」って漁船でしょ。陸に揚げてあったりするかな。岸壁に係留してあるのかな。
海ってそうそう冷えるもんじゃない。
海に浮かぶ舟に霜が降りるかなぁ。
陸に揚げてあった舟なら霜が降るかもなぁ。

wikiによれば
「霜(しも、英: frost)は、0℃以下に冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものである。 」

「舟に霜」って、かなりきついなぁ、と思うんですよ。

イメージだけで作られた歌なんだなぁと感じます。哀しい。

雪特集:2

1月7日
★朝です
0107_1yuki7_1 カエデ

0107_1yuki7_2 電車への電線
これと
0107_1yuki7_3 電柱を支えるワイヤ
これに戸惑う。
線の上に雪が積もるのと、下に下がっているのと、なんで違いが出るんだ?
温度が違うとか?かな。
電車の方は、パンタグラフに接する直接の饋電線ではありませんが、電流が流れていることは確か。
で電線に接する雪が融けて、重みで全体が下に回った?のかな。
わからないのでした。

0107_2yuki8_1 偶然のワンショット
こんな画像が写ることもあるんですね。妻の「腕」だな。

0107_1yuki7_4 門柱と門扉の枠
短いけれど、雪の「橋」。

Q:どちらが風上でしょう?
0106_5yuki_17_3 1.6

0107_1yuki7_5
A:右が風上です。

風が吹きつけてきた方向へ積もって斜めに伸びるのです。
柱の陰は風から隠れたのですね。

ずいぶん以前ですが、確かNHKで、樹氷の伸び方を一晩中テントの中から撮影した記録を見たことがありまして。
吹き付けてくる雪が次々と付着して伸びていく、それを見て納得しちゃったんですね。すごい映像でした。

0107_1yuki7_6
寒い空を鳥が飛んでいました。

0107_2yuki8_3 多摩川の河川敷でも撮影していったのか、ヘリコプターも飛んでました。

0107_2yuki8_2 抜けるような青空を背景にカエデを撮影。

玄関を出たところから、箒で自分の前を掃きながら、少しずつ前進して、門まで到達し、門を出てからも、自分の行きたい方を掃きながらの散歩。それで左足が滑らないようにかなり踏ん張ってしまって、夜に右足がつってしまいました。
雪はまるっきり苦手です。

雪特集:1

1月6日
★降り始め
0106_1yuki1157 11:57
望遠で遠くの方を狙って、レンズと向こうとの間の雪密度を上げて撮ったもの。
0106_1yuki1216_2 12:16
空を見上げて。
灰色の空に黒い点々。この黒いのが雪です。
雪というと白いものと思うわけですが、空を背景にすると黒く見えます。
   上見れば虫こ 中見れば綿こ 下見れば雪こ
わらべ歌ですが、よく観察してますね。そう、上見れば虫のように黒いんです。

↓過去記事から
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_1033.html
2008年1月23日 (水) 上 見れば 虫こ

うえみ~れば むしこ ラララ~ ソソ ラララ
なかみ~れば わたこ ミソミ~ ミミ ラララ
したみ~れば ゆきこ ラララ~ シラ ソソソ


上の雪の記事の次の記事は、雪とは全く無関係ですが、私の気持ちが書き込まれています。よかったらどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/ma_solitude.html
2008年1月24日 (木) MA SOLITUDE

★1時ころ
0106_5yuki_13_1
ハイビスカスが咲き切れずにいるところへ雪をかぶってしまいました。
0106_5yuki_13_2
ベランダから見下ろしたボウガシの葉。葉はおそらくすぐに外気温と同じになってしまう。ですから融けずに積もってしまうのでしょう。

★2時ころ
0106_5yuki_14_1
郵便受けもステンレス製で温度が気温とほぼ同じでしょう。融けずに積もる。
0106_5yuki_14_2
ベランダに張った鳥よけの網なんですがね。網の目を雪がふさいでしまいました。

★夕方5時過ぎ
0106_5yuki_17_1
フラッシュを強制的に発光させて撮ったもの。妻の撮影。1/60秒でこう写ります。
0106_5yuki_17_2
門柱、門灯です。ここは熱を伝えにくいので積もりやすいのでしょう。

0106_5yuki_17_4
街路灯に向けて撮影。なんだか雪が渦巻いているように見えますね。ダイナミックな画像だ。

0106_5yuki_17_5
道に足跡をつけて遊んだのだそうで、妻の足跡です。
人通りのない突き当りですからこういう遊びは簡単。
私はもうこの状態ではダメ。滑るということに対して全く制御できませんので、出られません。

成人の日

昨日は「成人の日」でした。去年はコロナ関連で中止も多かったので、今年のテレビはもう大騒ぎ。あの「大同窓会」みたいなのが大嫌いでしてね、ワタシ。一日中不愉快。何か書きたいなと思ったのですが、2020年にちゃんと書いた記事がありましたので、それにリンクします。人の不機嫌を吹き付けられたら不愉快でしょうから今回はここまで。リンク先をお読みください。
つくづく私ってへそ曲がりなんだな、と思います。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-bbcd31.html
2020年1月14日 (火) 成人式

2022年1月 7日 (金)

センリョウの実

0103_1senryou 2021.1.3
我が家のセンリョウは花は毎年咲かせるけれど、実がならない、のです。
なんでかなぁと思っているのですが。雨ざらしなのがいけないのかな。
ふと気づいたら、小さな赤いものがある。
どこかの赤い花でも風で飛ばされてきたかな、と顔を寄せたら。
小さいけれど実ですね、コレ。1個だけのようです。
なんかの拍子で受粉ができて、結実しましたか。
でもなぁ、このサイズでは種子は無理のような気もします。
せっかく門のすぐ裏のところで赤くなって「正月飾り」を自主的にやってくれているのですから、お目にかけます。
きっといい年になりますよ。ね。

ホソバヒイラギナンテン

0102_8hosobahiiraginanten 2022.1.2
去年から長く花を咲かせています。
咲き切ってしまった枝もありますが、写真のものは、まだ先端側につぼみを持っていますから、もう少し咲き進むでしょう。
玄関前で頑張ってくれています。派手さはあまりないけれど、タフな花ですね。

河津桜

1225_8kawadu1 2021.12.25
ちょっと遠めのご近所。毎年、ブログ記事にしていますが、どうなっているかな、とクリスマスの日。
つぼみがいっぱいできていました。
1225_8kawadu3
ずいぶん膨らんだつぼみが2個くらいかな、ありました。

年が明けてどうなったか見に行ったら
2022.1.3
咲きはじめ、といっていいのかな。
0103_5kawadu2
他の枝のつぼみも丸々と膨らみを増してきていて、開花が近づいているようです。
開花するのはいつになるでしょう。なるべく頻繁に見に行くことにします。

ハイビスカス

0102_2hibiscus 2022.1.2
玄関前の鉢のハイビスカス。去年つぼみを作って、少しずつ開花の方へ向かってはいるのですが。
開花に至ることができるかどうか、難しいのではないでしょうか。
これからまだまだ寒さは厳しくなる。
どうなっていくか、見届けます。

影は語る

0101_5pc_opening 2022.1.1
元旦をのんびり過ごして、10時ころ。
PCを起動したら上のような写真が出てきました。
一瞬、何の写真か戸惑いました。
左の丸いものがなんだかわからなかった。ちょっとの間考えて、あ、そうか右の長いのが影なんだ、と気づいた次第です。
枝ぶり、樹形などがわかります。ひょっとして木に詳しい人だったらこの樹形からこの木が何の木なのかわかるかもしれませんね。
私は植物全般、詳しくないので、わかりませんでしたが、面白い画像だと感心しました。
私も時々、影を意識した画像をアップしますが、影って面白いですよね。
太陽はこんな風に見ているんだ、と思ったりね。
これからも本体だけではなく、いろんな見方を提供できるような写真にチャレンジしたいと思います。

2022年1月 6日 (木)

正月の散歩:5緑の電車・黄色い電車

0102_4densha 2022.1.2
虫はほとんどいないし、植物の変化もゆっくりだし、でもまあ毎日見るしかない、と散歩へ。
わぁ、縁起がいいぞ。緑電車だ。

0103_6densha1 1.3
3日の散歩では黄色の電車。「楽黄(ラッキー)電車」です。
0103_6densha2
えっ、緑もかよ。
一日のうちに黄と緑と両方みられるなんて、今年は早々、縁起がいい。
ひょっとして東急さん、沿線の住民に対して「吉」のプレゼントとして編成したんじゃないか。
そんな気もする昼でした。

正月の散歩:4マンリョウ・オンブバッタ

0102_1manryou 2022.1.2
庭で。
実が珍しいのではなく、今の時期にまだたくさん残っているのが珍しいのです。
例年だと、ある時いっぺんに実が消えるのですが。多分鳥が見つけて食べるのではないかと思っていました。
それが残っているということは、食べていた鳥がいなくなったということでしょうか。
スズメを全く見なくなりましたが、それかなぁ。
原因はよくわかりません。
このまま熟しきって下に落ち、たくさん発芽してくるのでしょうか。
例年と異なると、よくわからなくなってしまいます。

塀の外側で
0101_8onbubatta 1.1
あれ!オンブバッタじゃない?それも幼虫だよ。
この下のあたりの路面にヒメツルソバが茂っていて、その中でオンブバッタの成虫が生き延びているらしいことには気づいていましたが。幼虫かよ。
秋に産み付けられた卵が孵化しちゃったのか。陽当たりがよくって温まってしまったのかな。
冬を越すのはきついんじゃないかなぁ。普通は4,5月じゃなかったかな、孵化するのは。
オンブバッタが成虫で冬越しするというのもごくまれなことでしょう。

無事を祈るのみです。

正月の散歩:3ブーゲンビレア

0101_9bougainvillea 2022.1.1
赤紫の一見すると花のようなのは苞という葉ですから、長持ちしてもそうおかしくはない。普通の花に比べるとずっと長く開いています。
中央の3本の棒のようなのが、本当の花で、元気のいい時には3本とも並んで咲くのですが、今はちょっと辛いらしい。
1つ咲いたきりで、他はどうにも開けないらしい。
さすがに真冬は辛いのでしょう。

正月の散歩:2ハエ

0101_7hae 2022.1.1
昆虫が極端に少ない今の時期。ハエ1匹でもいてくれるとうれしくなります。
サザンカの花に黒いものが見えたので、お、いるぞ、と覗いたらハエでした。ありがとう。

0102_5kogiku_hae1 1.2
庭のコギクはもうおしまい。早くから咲きましたからね。そこからずいぶん遅れて咲いた線路際のコギク。こちらはもうしばらくは咲き続けられそう。見下ろしたらハエがいました。
写真から陽当たりのいいのがわかりますね。暖かい場所で蜜を吸う、邪魔しちゃいけないので、すぐ離れました。
0102_7hae
もう被写体も期待できないし家へ戻ろうとしたら、もう一匹ハエがいた。
これは葉の上で日向ぼっこですかね。
連日最低気温が1℃程度の日が続くようです。頑張って冬越ししてください。

正月の散歩:1ホトケノザ

0101_6hotokenoza 2022.1.1
散歩の脚をいつもより少しだけ伸ばして踏切の方へ。
線路柵下でホトケノザが咲いていました。
我が家の庭にも、家の前にも、ホトケノザはいっぱいあるのですが、赤紫のポチっが見えるくらいでまだ咲きそうにない。
日当たり的には、上の写真の場所とそう変わらないと思いますが。
周囲の雑草環境が影響してますかね。

この後、密蔵院の方へ行こうかなとも思ったのですが、人が多いと嫌だから自粛しました。

2022年1月 5日 (水)

2021年から2022年へ

2022_0101_kion
東京の気温変化のグラフです。
大晦日の昼頃から元日いっぱい、と少し。
特にどうと言って書きたいことはないのですけど。
普段と違って、年の接続のところですので、お目にかけようか、と。
元旦は -1.0℃を記録して、東京では今冬4回目の冬日でした。
連日真冬日で冷凍庫状態になってしまっている地域の方には申し訳ないような気温ではあります。

このグラフは
まず気象庁のサイトに行ってください↓
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
そこから「天気」→「地域の選択」→「アメダス」→地点選択
そうすると観測データの表にたどりつきます。
表の一番上に「グラフ」というのがありますので、それをクリックするとグラフが見られます。

どうぞご自分のお住まいの地域の気象データをご覧ください。

★こんな記事もありました↓

昨年の気温、3番目の高さ(2022年1月5日)

 気象庁は4日、昨年の年平均気温が過去30年間(1991~2020年)の平均値と比べ、0.61度上回ったと発表した。昨年12月の速報値では、1898年の統計開始以来過去最高の20年(0.65度高)に並ぶと見込まれていたが、確定値で過去3番目となった。
(後略)

速報値を出した後に、寒気に覆われて平均気温が少し下がったようだ、とのことです。

霜柱

0101_4simobasira1 2022.1.1
氷の写真を撮った後、霜柱はどうなんだ?と庭へ出る。
土の表面の粒の荒い、いかにも霜柱が立ちやすそうだ、というところを踏んでみる。
ザクっとした感じがあったので、ステッキの先端部で土をひっかいたら出てきましたね。
1cmもない短いものでしたが霜柱です。
妻を呼んで二人で観察。
0101_4simobasira2
妻はしゃがみ込んで撮影。
0101_4simobasira3
いかにも「土を押し上げてでてきたよ」という写真を撮ってくれました。
昔はね、冬の朝には子らが庭へ飛び出して行って、一面踏んづけて喜んで遊んでいましたっけ。
近年はあまり立派な霜柱は立たなくなりました。
東京の関東ロームは霜柱が立ちやすい性質の土ですので、私は子供の時から霜柱には慣れ親しんできましたが、霜柱の立ちにくい土地柄の方にはわかりにくいかもしれませんね。すみません。
霜柱が鉄道の線路を押し上げてしまうというようなことも寒冷地ではあるそうです。家を土台から押し上げて傾ける、という話も聞いたことがあります。
「凍る」ということのすごさを感じます。

↓霜柱の解説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C%E6%9F%B1

「かかしさんの窓 霜柱」で検索してください。何本かヒットしますよ。

 

0101_1koori1
2022.1.1
イチョウの落ち葉が氷漬け。
0101_1koori2

割ってみたらこんな感じ。
傾きを変えたら
0101_1koori3

封じ込まれた泡のせいでしょうか、ハート形がありました。
元旦のハート形、大吉、かな。自然からの贈り物。
0101_1koori4

厚さは2mm程度でしたね。
スイレンの鉢では凍るけれど、隣の火鉢転用の水槽では凍らない。
容器の厚みとか、容器の置かれた位置の微妙な差、とかの影響なんでしょうね。
寒い朝を迎えて吉永小百合さんを思い出します。

wikiによりますと↓
「「寒い朝」(さむいあさ)は1962年4月20日にビクターレコードから発売された吉永小百合・和田弘とマヒナスターズの楽曲(VS-681)で吉永小百合のデビュー・シングル。」

だそうで、中学2年生だなぁ。ラジオでこの曲を聴いて、通学時に口ずさんだものです。
吉永さんの通った都立高校と、私が通った出来立て間もない中・高と、近くてね。なんだか親近感があったのです。

15

広告から

Tabeosame
年末の新聞挟み込み広告を見て笑った。
「食べ初め」「食べ納め」を「め」でくっつけた大きな文字。目をひきます。

もちろん意味はよく分かっていますが、故意に曲解しまして
「この年になって、お食い初めもないもんだ」
「もうそろそろ年貢の納め時か、この世の食事も食い納め、かもなぁ」
今年74歳になる夫婦して、にやっと笑いあったのでした。

くい‐ぞめ【食い初め】クヒ‥
生後100日か120日目の子に初めて飯を食べさせる祝い事。実際には食べさせるまねだけをする。はしたて。箸ぞめ。ももか。
広辞苑第六版より引用

寒い暮れでした

2021_1227kionhyou 2021.12.28
朝日新聞の「気温と湿度」という小さな記事。
私は毎日このデータをノートに書き写しておいて、月に1回か2回、気象庁のサイトで正式なデータでチェックしています。
「最高気温は午後3時まで」「最低気温は午前9時まで」という制限の外で記録されたところはないか、とチェックするわけです。湿度は午後3時のもので、公式の最小湿度などとは異なりますが、生活感覚として午後3時というのは適切なのではないか、と修正はせずに使っています。

さてなんでこれをここに載せたかといいますと。
下向きの黒い三角「▼」がずらっと並んでいますね。
これ、すべての観測点で最高気温も最低気温も平年値を下回った、ということなのです。
私は常に全体を見ているわけではありませんが、こういうことは珍しいと思います。
日本列島が北から南まで全部、寒気に包まれてしまった、ということですね。スゴ。
気づいた時にはちょっとびっくりしました。

↓去年の記事、寒かった話。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-c31cc5.html
2021年12月29日 (水) 東京の真冬日
「1967年2月12日が東京の前回の真冬日だったのですね。」
と。で、その日の気温変化の様子はどうだったのか、記録があるのかなと気象庁の「過去の気象データ検索」で調べてみましたら、1時間ごとの記録というのはなくて、3時間ごとの記録がありました。

↓グラフにするほどのものではないかな、とデータだけお示しします。
1967年の記録
時刻 最高気温
(2/11)
24  -1.0
(2/12)
 3   -1.8
 6   -1.6
 9   -1.9
12  -1.0
15  -0.7
18  -0.6
21  -0.4
24  -1.5

この2/12を私は高3で経験したはずですが、「寒かった」という記憶はありません。
雪の記憶はあるように思います。

★別件
かなり過去の記録を調べたついでに思いついて。
私は1948年に秋田県能代市で生まれたのですが、その日はどんな天気だったのかな、どんな気温だったのかな、記録はあるのだろうか、と調べたら。能代市の記録はありませんでした。
秋田市の記録はありました。
私の生まれた日は「10.2mm」の雨量を観測していました。ちょっとした雨ですね。
最高気温20.0℃、最低気温13.℃でした。
気温的には穏やかだったように思えますが、雨の日だったのかな。
私が「おぎゃぁ」と叫んだ日です。

2021年の気温など

2021kion 気温
11月は平年値を大体において上回りながら気温が低下していきましたが。
12月は平年値を挟んで上下しながら気温が低下しました。
冬日が3回。
12/19 -0.7℃
12/27 -2.2℃
12/28 -1.6℃
2020年も12月中の冬日は3回でしたので、同じなのですが、冬日が体にひどくこたえるんですよ、歳のせいですかね。

2021heinensa 平年差
毎回書きますが、21年の4月のしょっぱなまでが「異様に」高かった。
その後、10月いっぱいくらいまで、振り幅を増しながら山と谷を繰り返しまして。
11月以降は全体としては右下がり。最低気温は上下してますけど。
1年間を通してみると、やはり4月の半ばを境にして気温の変動の仕方がずいぶん違ったようです。

2021situdo 湿度
5月の初めあたりを境にして、動き方が変わりましたね。
5月以降、ずっと50%より上で変化を続け、12月に入ってやっと右下がり傾向が出てきました。
どこまで乾燥が続くのか、1月の様子を見ていきましょう。

なるべく「穏やかな」年になってほしいと、強く願うものです。

2022年1月 4日 (火)

寅だらけ

↓朝日新聞で見かけた記事

元日は「寅年」で「寅の日」でした 縁起物「笹寅」をめざし、山頂へ (2022年1月2日)
 12日に一度巡ってくる「寅(とら)の日」の新年最初の日となった元日、関門海峡を望む山口県下関市の四王司山(392メートル)で「初寅参り」があった。
(後略)

そうだったな、日にも干支があるんだった。いや待てよ、月にだって干支があったよな。

計算してくれるサイトがあったので計算してもらったら

年・月・日の干支計算 (1600~2099年)
2022 年  1月  1日
   壬寅 壬寅   甲寅

あらま。

2022年1月1日は
「みずのえとら」の年の「みずのえとら」の月の「きのえとら」の日だったんですねぇ。
まるっきりの「寅」尽くしだったのでした。めでたし、めでたし。(とっぴんぱらりのぷぅ)

十二支はご存じの通り「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」でよく知られていますが十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)はどうかな。
「還暦」は誰もが知っている。十二支と十干の組み合わせである「干支」が60年で一回りするので「暦が還る=還暦」ですよね。
{自慢。私は「こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き」と唱えることができます}

↓広辞苑

え‐と【干支】
(「兄え弟と」の意)

十干十二支。十干を五行(木・火・土・金・水)に配当し、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)をつけて名とした、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)に、十二支を組み合わせたもの。甲子(きのえね)・乙丑(きのとうし)など60種の組合せを年・月・日に当てて用いる。
広辞苑第六版より引用

そういえば「甲子園」球場の「甲子」は、球場が完成した大正13年(1924)が甲子(きのえね)の年だったことによる命名でしたね。

フクロウからまた連想がとんで

1222_1huyuge1 
去年のEテレ0655で「冬毛の歌」というのをやっていました。何度か見ていますが大好きな歌と画像。
1222_1huyuge2
ライチョウ
こんな写真見ていると、ぬくもりを感じて心が和らぎます。
さて
1222_1huyuge3
多分オコジョだと思うのですが。
全身新真っ白なのに、尾の先だけが黒い。
1222_1huyuge4
動画からですので、なかなかうまくは撮れませんでした。
でもねぇ、少々悩む。
全身真っ白になるということは、真っ白な雪にまぎれて捕食者から身を守る「保護色」ですよね。
ライチョウは季節ごとに合った保護色になります。

で、オコジョのしっぽが黒いのはなぜだ?
雪の上を走るオコジョを見ていると、体は白い雪に紛れています、確かに。
でも、黒い尾は目立っていました。目立っていいのかい?
これが私の「悩み」「疑問」
尾だけが黒い、ということが生存上有利なのか、で、子孫を残すことができて今に至るのでしょうね、きっと。

ここからは完全に私の個人的な推測です。学問的ではありませんので、信用しないでください。

冬でもフクロウは狩りをする。雪の中を走る真っ白なオコジョがいたとして、フクロウにはその動きは見えるんだろう。で、襲いかかる。
尾が黒かったらどうなるのか。黒い尾は目立ち、フクロウはそこをめがけて襲いかかるのではないか。オコジョとしてはフクロウが尾をめがけて襲いかかってくれば、尾を怪我したり失ったりしても、その間に逃げおおせることができて、生存上有利なのではないか。

これが私の推測です。
どうなのかなぁ。わかりません。
実は、シジミチョウの仲間には、眼状紋と尾状突起で翅の後部を頭に見せかけるという「自己擬態」というものがあります。
↓いくつかリンク
https://www.fujiseishin-jh.ed.jp/field_diary/2013/11/5842/
ウラナミシジミ

翅についている尾状突起を触角に見せることで攻撃されても致命傷を負わないように擬態していると考えられています。翅の模様は目玉に似せているということです。

http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/Gitai_.html
福光村昆虫記では
ウラナミシジミやトラフシジミについて
「尾状突起が触角で黒紋が眼を模して、翅の端に頭部があるように見えます。鳥などに襲われても翅の一部を失うだけなので、逃げおおせる知恵があるようです。」
こう書いています。

https://sakai7.exblog.jp/24045529/

ニセの頭を持つ自己擬態、ウラナミシジミ。

以前に紹介したベーツ擬態は、他の種類に似せる擬態でしたが、
自己擬態とは、自分自身の体の一部を必要な部分に似せる擬態です。
忍者のような変わり身の術で、捕食者から身を守っています。

ウラナミシジミには、後翅に触角のような尾状突起と
目のようなオレンジ色の眼状紋があります。これが、ニセの頭です。

ウラナミシジミは、静止しているときに後翅を上下にすり合わせる行動をします。
すると、尾状突起が揺れ動いて、頭が動いてるように見えるのです。

クロスジホソサジヨコバイというのがおりまして、体の前後が逆転して見えるように自己擬態しています。
敵が頭を狙って襲ってきたとき、そこは実際には腹端部なので、逃げることが可能だ、ということでしょうね。
↓虫ナビ
https://mushinavi.com/navi-insect/data-yokobai_hososaji_kurosuji.htm
クロスジホソサジヨコバイ

翅の先の1対の黒紋や2対の暗褐色の筋などの模様には意味があり、翅の黒紋をヨコバイの眼に、筋は前脚と中脚,頭部を尖らせることで翅先に擬態しており、天敵からの攻撃で的を外すことができる。しかし、幼虫では翅がないので、腹部先端に眼を表現した黒い紋がある。

こういう知識からの連想として、オコジョが黒い尾を目立たせて、攻撃を受けるならそっちへ、という保護色になったのではないか、と想像したわけです。いかがでしたでしょうか。

↓オコジョの冬毛について
きれいな写真
https://mainichi.jp/graphs/20211121/mpj/00m/040/032000f/3
エゾオコジョ、真っ白な冬毛に衣替え
2021/11/21 18:58 MAINICHI PHOTOGRAPHY
「真っ白な体の中で冬毛はしっぽの先だけ黒い=北海道鹿追町で2021年11月18日、貝塚太一撮影」


http://blog.zukan.net/blog/2008/02/01-21.php
2008年2月 1日
白貂【しろてん】の正体はオコジョ?

 オコジョは、とても外見がかわいい哺乳類です。イタチの仲間の一種です。
・・・
 オコジョは、夏と冬とで、毛色が変わります。夏は、背中が茶色、腹と足先が白、尾の先が黒です。冬は、尾の先の黒を除いて、全身が真っ白になります。
 オコジョの英語名は、夏と冬とで異なります。外見が違いすぎるためでしょう。夏毛のオコジョはstoat【ストウト】、冬毛のオコジョはermine【アーミン】と呼ばれます。オコジョは、ユーラシア大陸の北部に広く分布するので、各国の人に知られました。
・・・

ミミズク フクロウ

★去年の12月17日の天声人語で、首相公邸の「幽霊伝説」について書いていました。
その中で知ったことですが

「昨日の午後、東京・永田町を歩き、公邸を遠巻きに見学した。目にとまったのは、幽霊の姿ではなく、屋上部を飾るミミズク4羽の石像だ。官邸公式サイトによれば、知恵と武勇の女神ミネルバの使いで、首相を守る不寝番だという」

こういう一節がありました。
で、ちょっと気になる。
普通「ミネルバのフクロウ」っていいませんか?
首相公邸の写真というのを調べたらありました。
まるで「耳」みたいな「羽角」のある鳥ですのでこれは確かに通常ミミズクという鳥ですね。
羽角というのは一見すると哺乳類の耳みたいですが、鳥にはこういう耳はない。羽毛の形状です。

でもやはり普通は「ミネルバのフクロウ」といいますね。
でも羽角のあるミミズクの絵もよくあるようです。
特に区別する必要はなく、同じものと考えていいようです。

★さてと。「ミネルバのフクロウ」で思い出したのが
アメリカ、コロンビア大学にある、アルマ・マータ(Alma Mater、日本語で育みの母)のブロンズ像のこと。
私は行ったことはありません。柳澤桂子さんの本で知ったのです。
その本から引用します。

「二重らせんの私」  生命科学者の生まれるまで
 柳澤桂子 著、早川書房、1995年12月15日 発行
p.63~64

 噴水の少し上、右手に「アルマ・マター」と呼ばれる女神の大きなブロンズ像がある。女神は頭に月桂冠を置き、両手を挙げて腰かけている。膝には大きな本が広げられ、衣服の裾は波打つように足元を覆っている。鼻筋の通ったいかにも知的な顔立ちが美しい。
・・・
 アルマ・マターは高い台座の上に座って、足元は衣服で覆われているが、その衣服の裾を深くのぞき込むと、一羽の大きなフクロウが隠されていることを友人が教えてくれた。アルマ・マターとおなじブロンズのフクロウである。フクロウは英知を象徴する。この像を作った人の粋なユーモアが楽しかった。それから私はしばしば、アルマ・マターのスカートの下をのぞいてフクロウにも会うのを楽しみにした。

なんとまぁ、そんなところにフクロウが隠れているとはね。
というわけで、首相公邸の「ミネルバのミミズク(フクロウ)」から、「女神とフクロウ」へと記憶が想起されたというわけでした。
この「アルマ・マターのフクロウ」の写真を探しまして、あるんですけど、羽角があるのかないのか、よくわかりませんでした。

↓下にいくつかリンクします。
https://nyryugaku.exblog.jp/21898322/
コロンビア大学の隠れた見どころ

みなさんは、コロンビア大学の象徴、Alma Mater像についてご存知ですか???コロンビア大学のキャンパス内、ローメモリアルライブラリーの前に人目を引く、腕を大きく広げた女性の銅像があります(017.gif) 歴史を感じます

このAlma Materという女性、膝の上に分厚い本を開いており、この本は誰にでも築き上げることが可能な「知識」の象徴だそうです
そしてもう一点、この銅像に関して深いことは、近づいて観察してみると、左足後ろ当たりにフクロウが隠れています(034.gif) 以前何度か、この銅像を見たことはありましたが、写真を撮ることに夢中になりすぎて、全く気付きませんでした…笑 というか、普通気付きません

https://www.liberty-e.com/ranking/columbia-university/

トリビア

アイビーリーグのひとつとして長い歴史を持つコロンビア大学には、同校らしい伝統や言い伝えがたくさんあります。
(中略)
そんなコロンビア大学の移り変わりに影響を受けながらも、大学をずっと見守ってきたアルマ・マータ像には、知や学びを象徴するフクロウのレリーフが隠されており、入学式で最初にこのフクロウを見つけた学生がその学年の卒業生代表になるとの言い伝えがあります。コロンビア大学に入学したら、ぜひフクロウを探してみてください。
(後略)

読みにくくないですか?

「新年のご挨拶」でやった文字遊びの続きです。
Tora4
「ラ」でできた「ト」と、「ト」でできた「ラ」です。
何となく、読みにくいような・・・

Akaao 
読みにくいでしょ。私のオリジナルではないはず。何かで見たんです。安野光雅さんかなぁ。
で、面白いから、こういう変なのを集めてクラスの文化祭展示に使ったりしました。

Sirokuro 
白い紙に黒い墨で「白」と書いても違和感はありません。
ですが、こうやるとなんだか変でしょ。
白でできた黒、です。

最後にコレ、何だ?
What
ん?what?と。
変な気分がしませんか?

「たなくじ」から

0101_3tanakuji1
皆様と「吉」を共有できれば幸いです。
0101_3tanakuji2
「とら」がらみ。
0101_3tanakuji3
そう、穏やかな良い年になってほしいですね。
COVD-19はどう推移していくのか、気がかりです。
0101_3tanakuji4
やってみなければわからないことを、やらずにうじうじしていても何も始まりません。
失敗というのは新しい発見です。こっちはだめか、と。
じゃあ別の道へ行ってみるか、とポジティブにとらえてください。
夢がかなうとは限りません。でも夢を軸にして人生を進んでいくことはできます。かかし爺さんが保証します。
やってみなくちゃね。

新年の「折々の言葉」が素晴らしかった。
折々のことば:2250 鷲田清一(2022年1月1日)から引用
「失敗は、うまくいかない道の発見なのだ。」

失敗は発見。失敗がなければその発見もない。たくさん失敗を積み重ねて奥行きの深い人生を歩んでください。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます
2022年になりました。
今年は
2022nyannyan 
「にゃおーにゃんにゃんの寅年」です。虎はネコ科ですから、このくだらないギャグをどうぞご容赦ください。
{「2022.2.22」などはすごいことになりそうですね}
それはさておき。
年賀状です。
2022nenga1 
サムネイルをクリックして大きな画像で「寅」の字をご覧ください。
十二支のうちの11が集まって、寅を構成しています。
昨年末「来年は寅年か」と思いながら、全く何の気もなく手で空中に字を書きながらカウントしていたら、寅は11画であることに気づきました。そこから浮かんだアイデアです。十二支のうち寅以外の11で寅を構成し、十二支が全員集合、と。

まず、エクセルのシート上でセルを正方形にしまして、そこでパターンを作ります。
Tora2 
これです。
ま、こんなもんだろうというところで、書き順に従って、寅以外の子から亥までを並べていって作ったものです。
今はパソコンで扱うフォントは滑らかですが、昔はドットが見えて階段状のフォントでした。
ですから、自分でドット配列を作って文字風にして遊ぶということもよくやったものです。
その一例。
Tora3 
寅で作った寅、です。
この図の小さな寅はひょっとしてやはりもっと小さな寅でできているのではないか。
あるいは、この図の大きな寅を使ってもう一段大きな寅だって描けるぞ。と・・・。
こうなりますとね、もう無限に止まらなくなってしまうんですね。
ある意味で合わせ鏡の不思議さの世界でしょうかね。

工業高校で電子科の担任をしていたころ、「C2通信」という日刊学級通信を出していた頃がありまして。
ワープロソフトすらないようなパソコンで、上の「寅in寅」の概念を使った図を作って、載せたことがあります。生徒にうけましたね、電子科ですからね。

さて、こういう「部分が全体と相似である」=自己相似な図形 のことをフラクタル図形と言います。
この頃あまり流行りませんが、一時はずいぶん流行ったんですよ。
 月刊誌サイエンスでマンデルブロ集合が取り上げられたとき、自分でもやってみたかったんですよね。
当時のパソコンのBASICインタープリタでトライしたときは、3cm四方のマンデルブロ集合を描くのに、10時間やそこらかかった。そのうち、BASICコンパイラが使えるようになって、10cm四方くらいの図が2,3時間で描けるようになったときは嬉しかったな。いろんなフラクタル図形を描いて、ベニヤ板1枚に並べて貼って、文化祭の展示の一部に出させてもらったことがありましたっけ。なんか病的な感じがする、なんて感想もありましたっけ。
↓参考までに。こんな図形見たことないですか?
Mandel 
自分で書いたプログムでマンデルブロ集合を描画したもの。
今は、見ている間にこの画像ができるんですからすごいものです。

↓参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AB
フラクタル(仏: fractale, 英: fractal)は、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念である。ラテン語の fractus から。図形の部分と全体が自己相似(再帰)になっているものなどをいう。

↓過去記事。未年のときに既にご紹介していることを発見。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-713a.html
2015年1月 5日 (月) ひつじ、もじもじ

ひつじ、もじもじ イベントで「未」の字 千葉・マザー牧場(2015年1月5日)
 千葉県富津市のマザー牧場で、約150頭の羊が今年の干支にちなんで「未(ひつじ)」の字をつくるイベントが開かれている。4日も羊たちがスタッフと牧羊犬に先導されて登場。あらかじめまかれた干し草や配合飼料を食べ始めると、「未」の字形になった。

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