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2021年12月14日 (火)

オオカマキリの卵鞘

1108_3ookamakiri 2021.11.8
鉢の木にオオカマキリの卵鞘がありました。
もう少し全体が見えないかなと
1110_5ookamakiri 11.10
まだちょっと隠れています。

孵化するとすれば5月頃かな。
昔、カマキリを飼育していた時は外部から新しく連れてきて交尾させたりしたのですが。
今は、もうこの家の周辺に生息するものたちしかいませんので、近親交配になってしまっているかもしれません。
昆虫環境は悪化するばかりです。

★ちなみに、カマキリが積雪量を予測して、雪に埋もれない高さに産卵するという俗説がかなり流布していますが、誤りです。

↓生命誌研究館
https://www.brh.co.jp/salon/labdiary/2009/post_000019.php
【カマキリは積雪量を予測していない】

 カマキリはその年の積雪量を予想して、雪に埋もれない高さに産卵するという学説があって、2003年に提唱者によって書かれた書籍がテレビ番組などでも何度も紹介されているため、広く知られている “定説” なんだそうです。この学説の提唱者である酒井 与喜夫氏は、積雪量予測に関する研究で工学博士の学位を取得されているとのこと。何故カマキリが積雪量を予想する必要があるのかというと、「カマキリの卵は雪の重さに耐えられず、窒息状態となって孵化が極めて難しくなる」のだそうです。
 酒井氏は約40年にわたってカマキリによる積雪量予測の研究に取り組んでいらっしゃるそうですが、生物学を学んだ事がある人ならこの根拠はおかしいと感じるのではないでしょうか。雪に埋もれる事が孵化にとって致命的なのであれば、積雪量の予測なんかするまでもなく、絶対に埋もれない高さに卵を産むものが選択されるでしょう。また、雪国に住んでいる方の多くはご存知だと思いますが、寒冷地の気温は氷点下10度以下になる事も珍しくはないのですが、雪中なら0度付近で安定しているので、温度だけを考えたら雪に埋もれた方が安全です。
 僕の恩師である安藤喜一弘前大学名誉教授は、科学的根拠をもって「カマキリの積雪量予測」を否定されました。
(後略)

信じないでくださいね。
ヒキガエルも冬眠の際に、雪の中に埋もれていることがあるそうです。雪の中なら断熱性が良いので、0℃くらいまでしかいかない。それなら体液は凍らない。それなら死なない。ということですね。凍らなけりゃ何とかなるさ、と。

12日の朝日歌壇から引用します。私はその内容を否定しますので、作者名は割愛します。詩人を「非難」する気ではないからです。
俗説を否定したいだけです。

朝日歌壇(2021年12月12日)
<高野公彦選>
 蟷螂(かまきり)の卵が知らせる降雪量15センチの今年は少雪(五所川原市)

もうこの俗説、終わりにしたいですね。

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