« アオクサカメムシ幼虫(ではないか) | トップページ | ルリタテハ:1(追加があります) »

2021年11月 8日 (月)

10月の気温など(東京)

2021年も83%が過ぎ、残りがだんだん少なくなってきました。
グラフの横軸が長くなってきて「今年の傾向」のようなものが見えている気もします。
ざっとご覧ください。

2021_10kion 気温
10月前半は最低気温が20℃近くのところに上がっていて、後半は最高気温が20℃を切るようになって、ぐじゃぐじゃ混み合った感じになっていますね。
これを平年差で見ると
2021_10heinensa 平年差
10月前半と後半で、鋭く山と谷になっています。
でもって、ふっと視線を遠くして、1月からの変化を大きく見ると。
1月半ばから4月半ばまでが大きな山になっています。
その後は、約1カ月くらいの周期で変化が起こり、振幅がだんだん大きくなったように見えます。
嫌ですね。今後、暖冬になるのか、寒い冬になるのか、私はどっちもヤダな。普通の冬が来てほしい。
2021_10situdo 湿度
5月くらいまでは40~50%を挟んで変動していたのが、5月以降は60%を越えたところで変動が続いている。
2段の構成になっています。冬の関東平野は乾燥するのが普通。これから急に下がって40~30%ぐらいのところへきますかね。
何となく、あまりよくない予感もするなぁ。
お天気さん、年寄りを労わってくださいネ。

★ちょっと余談
10月半ばに最高気温が15℃くらいしかない日が来た時。寒かったので暖房を使いましたが、その頃に、食器など洗おうとして台所で水道をひねると。なんだかなぁ、水が「ぬるい」という感覚を覚えました。貯水槽などなく水道水は直接入ってくるのですが、おそらく気温が低下したのに地下の温度はまだ下がっていない、そういう食い違いを感じたのだと思います。湯沸かし器なんか使ってないのに水がぬるい。「水ぬるむ」なんてのは春に使う言葉でしょうが、秋が一気に深まっていく時に「水がぬるかった」。妙な感覚でした。
ちなみに、私共夫婦の分担では、食器などの洗い物は基本的に私の分担ですので、水温には敏感なほうです。

 

« アオクサカメムシ幼虫(ではないか) | トップページ | ルリタテハ:1(追加があります) »

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« アオクサカメムシ幼虫(ではないか) | トップページ | ルリタテハ:1(追加があります) »

2023年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ