ホシホウジャク
ちょっと珍しいシーンです。
2021.10.5
白いのはスイフヨウです。真っ白であるということは朝ですね。朝7時ちょっと過ぎ、妻の撮影。
ホシホウジャクがスイフヨウの花に関心を示している。
ホシホウジャクといえば、我が家ではホシホウジャクの好みのはホトトギスです。ランタナでもよく見ます。
ちょっと潜り込んだそうです。
10.10
花の絶対量が減ってきましたか。ピンクへと変化したスイフヨウに入ろうかな、と思案中。
ホトトギスでもランタナでも、花の前でホバリングしながら口吻を伸ばして吸蜜するのが普通。
スイフヨウではそうはいかなかったのかな、潜り込むしかないですね。
少なくとも私共にとっては、ちょっと珍しい光景でした。
10.7
ホトトギスにて。
10.15
ランタナで吸蜜。
みごとに体を空中に停止できるんですね。
花を離れた瞬間だったのでしょうか、口吻がしまい込めていません。貴重な瞬間が撮れちゃった。嬉しいですね。
猫が舌をしまい忘れた顔というのはとんでもなくかわいいですが、ホシホウジャクの口のしまい忘れはいかがでしたでしょうか。
★朝日新聞に瀬戸内寂聴さんの連載エッセーがあります。
(寂聴 残された日々:76)2021年10月14日 5時00分
このエッセーの冒頭に「寂庵の庭に咲くホトトギス」という写真が載っていました。
ホトトギスの花の写真ではあるのですが、そこに、訪花して吸蜜するホシホウジャクが一緒に写っているのです。
↓文章は冒頭しか読めませんが、写真は見られるし拡大もできます。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15075421.html?iref=pc_ss_date_article
私共としては「やっぱりホシホウジャクはホトトギスの花が好きなんだなぁ」という写真に見えますが。
多くの人は多分、花に来ている昆虫が何であるかはわからないのではないかな。
おそらく、とても「蛾」だとは思わない。蜂の一種かなぁ、くらいに感じるのではないでしょうか。
よかったらご覧ください。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント