オンブバッタ:1
2021.9.23
オンブバッタの交尾を見かけました。
この姿が「オンブ」という名前の由来です。
そうかそういう季節か、という気分。
卵で越冬でしょう、こういうバッタは。
で、小さい方のオスは交尾すると比較的早く死に、メスはちゃんと土の中に産卵してから死にます。
オスは精子をつくるだけで、そうエネルギーはいらない。
メスは卵子を作りますが、受精卵の中で発生が進み、幼虫になるために必要なエネルギーを卵の中に与えなければなりませんので、体が大きいのです。
オンブバッタの体色は2通りありまして 9.28
緑のタイプ
褐色のタイプ 9.29
これはどうなってるのかな。
生き物ですからね、工場製品じゃあるまいし、すべてが同じということはなくて、いろいろヴァリエーションが生じて当然ではあります。
といいつつ、なんだかよくわからない模様でした。ピンクっぽいというようなことはあるんですがね。
ひょっとして、ショウリョウバッタのオスという可能性、ありですか?
大きければね、迷うことはないんですが。う~むぅ。
{野菜や果物だって生き物なんですから、人間の作った「規格」に合わせるのはおかしいと思う老人です。「規格外」なんて生きることに対して失礼でしょ。}
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