台風(10/1)とその翌日(10/2)
10月1日、台風が関東のそばを通り抜けていきました。
1:台風
(グラフを縮小したら小さい文字が見づらくなりました。申し訳ない。) 気圧変化
10/1の18時ころに、最低気圧になったようで、このあたりが最接近だったと思います。 風向・風速
風速はそれほど大きくはありませんでした。最大で7m/sくらいですか。。
グラフの上の欄外のような所に風向が示されています。
接近中は北風。台風の進路の左側に入りましたから当然。
日付が変わって朝までに南風に変わっていきました。 気温
日付が変わった00:04に21.3℃の日最高気温を記録し、日中はだらだらと下がっていき、17:37に日最低気温を記録しました。
ちょうどこの頃が最接近ですね。その後ちょっと上がってまた下がる。
台風の暴風圏がかすりそうだと、警戒して緊張していましたが、比較的影響は小さくてほっとしました。
我が家は北から東がふさがるような立地なので、家への吹き付けもあまり感じませんでしたしね。
2:翌日
その後がまた「たまんねぇな」なんですよ。
上の気温のグラフの右の方、10/2の最高気温が出たあたりまで入っています。
10/2の朝05:24に日最低気温15.2℃になりまして、13:30に日最高気温30.1℃が出たんです。
約15℃も変化しまして、夜中の寝具から日中の服装など、一体どうしたらいいんだい?という変化。
朝はベストを来てカーディガン羽織って、日中は「よくぞ男に生まれける」という白い服装になってたりして。
体にきついったらありゃしない。老体には堪えました。
でもまあ老夫婦、ほっとしていましたら、今度は午後19時半頃から、小一時間、猛烈な雷雨が襲撃してきました。
ドキドキしてしまった。 雨量
グラフの右の方の小さな山がその雷雨です。東京の観測点ではわずかですが、東京南部のここでは感覚的にすごい降雨速度でした。「激しい」雨だったような。 風向・風速
20時のあたりに風速の鋭いピークがありますね。これが雷雨の時のものでしょう。
5m/s足らずですからまあ強風というほどではないかもしれない。
でもね、風向がね。南か、あるいは少し西よりか、という風向。
我が家にはこれが辛い。どの部屋も雨戸を閉めてあるのですが、そこへ吹きつける雨音のすさまじさには参りました。
本当にドキドキしてしまった。幸い隙間からの吹込みとかはなかったけれど、部屋を巡回して確認して回っていました。
でまた、カミナリがすごくってね。
稲妻が光ってから雷鳴がとどろくまで1秒かからない、というときもあったのです。
「ごろごろ」ではなく、光った瞬間に「パリッ」という感じの音。
家から300m以内であることは確か、というカミナリに怯えました。
いやぁ、台風より怖かったな。短時間だったけど。連日、老体に堪える天気で、疲れました。
« ルコウソウの仲間 | トップページ | 雷と電 »
「人事」カテゴリの記事
- 「父」からの脱出(2023.06.01)
- 子供達に、1番に笑ってほしい!そしたら大人は頑張れるんだ!!(2023.02.20)
- クリスマスの足袋(2022.12.25)
- 日食月食(2022.11.21)
- 朝日川柳欄から(2022.11.21)
「自然」カテゴリの記事
- フェーン現象(2022.09.20)
- 台風など(2022.09.20)
- 今年も後半戦に入りました(2022.07.04)
- 折れた飛行機雲・夕焼け(2022.05.17)
- 上弦の月(2022.05.16)
« ルコウソウの仲間 | トップページ | 雷と電 »
コメント