« 中秋の名月 | トップページ | ホウセンカ »

2021年9月27日 (月)

秋分の日 暑かった

★秋分の日 暑かった
2021_0923_24kion
9月23日秋分の日の気温のグラフです。
22日から23日へ、日付が変わるころの気温が26℃をわずかに切るくらい。
寝苦しい夜でしたね。エアコンの除湿をかけてしのぎました。
23日の朝6時ころで23℃くらい。朝からぼ~っと暑かった。朝の居間の室温が27℃くらいあるんだもんなぁ。
23日の最高気温は31.7℃。最高気温の平年値は25.8℃という日に。
秋分の日に31.7℃はさすがにカンベンですよね。
9月の始まりは低温傾向でしたのに。
体がもうなんだか、ぐったり、です。冴えないなぁ。

ところで
★富士山の初冠雪
「富士山の初冠雪、異例の再観測へ」だそうですね。
初冠雪を観測したと、7日に発表したのですが、見直すそうです。

「初冠雪」というのは俗っぽく言えば「真夏を過ぎた後の初めての冠雪」なのでしょうが、何をもって「真夏を過ぎた後」というのか。ちゃんと定義しておかないと、混乱を招きますよね。

「山頂付近でその年の日平均気温の最高値を観測した日以降に、甲府市にある甲府地方気象台から目視で冠雪を最初に確認できた日」

なのだそうです。
8/4に日平均気温が9.2℃になり、それ以降その値を超えることはなかったので、9/7に観測した冠雪を初冠雪としたわけです。
ところがどっこい、9/20の日平均気温が10.3℃になってしまった。8/4が真夏のピークではなくなり、9/20に(おそらく)ピークを迎えた。で、観測し直すことになったのだそうです。
ピークがもっとずれたら、またやり直しになりますが、まぁ、まずないでしょう、そんなこと。
今年は珍しいことが、起こるようです。災害にならないことを祈ります。

「富士山の初冠雪」です↓
富士山、改めて「初冠雪」  気象台が2度目の発表(朝日新聞デジタル 2021年9月26日 23時09分)

 ・・・
 今年は8月4日に山頂付近で日平均気温の9・2度を観測。9月7日に職員が冠雪を確認し、初冠雪として発表した。だが、20日に日平均気温が10・3度まで上がり、最高値を更新したため、気象台は初冠雪を発表しなおすと決めていた。
 2度目の発表となった26日は、午後4時過ぎに気象台の職員が目視で冠雪を確認した。平年より6日早く、昨年より2日早い初冠雪の観測となった。

これで確定になってほしいですね。お天気さん、おねがい。
台風が近づいていて、怖いなぁ。10/1はブログ休むかもしれません。

★土曜beの記事の誤解
「サザエさんをさがして」という連載があります。
9/18の記事は「残暑 うだっていても暦では秋」というものでした。

 「残暑とは、立秋を過ぎてなお続く暑さをさす。今年の立秋は8月7日で体感的にも心情的にも夏の盛りと思いたくなる日付だが、古代中国で成立した二十四節気に基づく節目なのだから現代の季節感とのずれはやむを得まい。いかに暑くても暦の上では名残の暑さ。夏はもう、過ぎ去ったのだ。」

こうきましたね。またですか。二十四節気は太陽暦なんですよ。新暦なんです。「古い暦は仕方ない」ではないのです。

★私の解説
冬至:太陽の南中高度がもっとも低く、昼がいちばん短い日
夏至:太陽が南中高度がもっとも高く、昼がいちばん長い日
「季節の頂点」といいますか、「至」という言葉はふさわしい。

春分・秋分:太陽が真東から上り真西に沈む日
「分かれ目」ですから「分」もふさわしい。

二至二分は、太陽の位置を示す言葉なんですね。

この4つの点の中間点に何という名前をつけようか。
夏至の前だから「立夏」、冬至の前だから「立冬」
春の分点の前は「立春」、秋の分点の前は「立秋」

で四つの「立」で、二至二分四立なのです。
決して、季節感に従って命名されたのではないのです。
「二至二分四立」に関しては、太陽の位置との関係で、ほぼ否応なく決まった名前で、季節感による命名ではありません。
で、太陽の位置が45度ずつの切れ目ですので、約45日間隔になります。少し目が粗いかな。ということで、更に3等分を入れて、15度ずつの二十四節気が作られた。
この名前はさすがにほぼ意味がないですね。目盛りだよ、ということでご利用ください。まして七十二候ときたら、笑えるような名前ばかり。
5日ごとの季節感なんて、どうしようもないもんな。

太陰暦は月の暦。ところが月は季節を生み出す原動力ではない。太陰暦をほっとくと暦と季節がずれていく。閏月などいれて、ずれを解消するのですね。
季節を生み出す原動力は太陽です。
月の暦である太陰暦に、太陽暦を刻み込んだのが二至二分四立であり、二十四節気なのです。
二十四節気は太陽暦です。このことを、声を大にしていいたい。
二十四節気なんて、古い暦のものだ、という言い方・感覚は広く広がっています。大方の気象予報士さんもそういう言い方をします。もうちょっと勉強してください。恥ずかしいから。

★下のグラフは太陽高度と最高気温・最低気温のグラフです。
Kodo_kion_20210925155601
太陽高度が最高になる6月の夏至を過ぎて8月の初めころに気温のピークを迎える。逆に
太陽高度が最低になる12月の冬至を過ぎて1月の終わりから2月の初めころに気温の谷底を迎えます。

太陽からのエネルギーの流入が最大になっても、「温まりきるには時間がかかる」
太陽からのエネルギーの流入が最小になっても、「冷めきるには時間がかかる」

ということなのです。
ということで、立春をすぎると暖かくなり始め、立秋を過ぎると涼しくなり始める、ということもまた真実なのです。

ま、そんな具合です。ご理解ください。

« 中秋の名月 | トップページ | ホウセンカ »

人事」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 中秋の名月 | トップページ | ホウセンカ »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ