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2021年9月21日 (火)

勉強します

Eテレ 06:25 からのテレビ体操をしてますが、5分くらい前からEテレに切り替えます。そうすると、語学番組の終わりあたりを見ることになります。8/26は木曜日、中国語の日です。再放送でした。以前見てアッと思った画面が出るはず。カメラを構えて撮影。
0826_10benkyo 2021.8.26
「勉強」:無理する

とありますね。これをみてアッと思ったのです。
子どもの頃、昭和20年代の終わりから30年代の初めころ。
スーパーマーケットだらけの現在と違って、商店はみんな個人商店。
買い物客と店主の「交渉」があったんですね。
「ほしいんだけど、ちょっと高いわねぇ」「ええぃしょうがない、奥さんにゃかなわねぇな、勉強しときます」って感じで値引きしてくれたりしたものです。

↓朝日新聞でもチラッとこの問題が出てました。
(フォーラム)漢字、どう思う?(朝日新聞デジタル 2021年8月22日 5時00分)

 ■豊かな表現、感受性育てる 声優・漫画家、劉セイラさん

 日本と中国で同じ漢字なのに違う意味の言葉は多くあります。よく言われるのは「手紙」。中国では「トイレットペーパー」の意味しかありません。教材にされることもあるので、中国語を勉強したことがある人は聞いたことがあるかもしれません。ほかには「我慢」。これは、「私は遅い」という意味です。あとは「勉強」。「本当はできないけれど無理やりなんとかする」という意味があって、日本語の「勉強」も言い得ているなと思います。
・・・

私が想像するに、中華街というようなところから、中国語での「勉強」が広まったのではないかな、と。

あちこち検索していたら
↓レファレンス協同データベース というのがありました。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000049305

質問  「勉強」という言葉が値引きするという意味になった経緯のわかる資料はあるか

・・・
 商取引の値段交渉の際に互いに「高い・安い。まける・まけない。」等と露骨に言い合ったり、直接的に「値引き」等の表現を遣うのは失礼でもある事から、両者がお互いの立場を尊重する駆け引きの中で「値段を下げて利益が薄くなっても売ります=精一杯無理をする。努力する。」その姿勢・態度を指して「勉強」と間接的な表現がされるようになりました。
 現代の国語辞典を見れば、商品の値段を安くする事と学問・技芸等を身に付けるために努力する・学習等と項目を分けていて、後者の方が一般化しているのは確かですが、学問・学習でも「精を出す。努力する。」ことを要するので「勉強」の言葉があてられるようになっただけで、遣われ方としては商取引の方が古く、本来的には、学生が勉強に励むことも、商人が勉強に励むことも同じ意味で、どちらも「精を出してその道に励む」ことを意味していますので、同じ字があてられている訳です。

いろいろあるんですねぇ。

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