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2021年9月24日 (金)

ミノムシ:1

0830_10minomusi 2021.8.30
今年はミノムシをよく見る。ひょっとしてみんな兄弟姉妹かもしれないけど。

0831_6minomusi1 8.31
線路柵のところのフウセンカズラの花に目をやったら、ミノムシがいました。
0831_6minomusi2
こんなに体を蓑の外に乗り出したところを見るのは珍しい。
胸部全体を乗り出していますね。

30~40年くらい前は、いくらでも見られた虫でしたのに、このあたりでは今はほとんど絶滅状態。
蓑から出して、色が実を細かく切ったものを与えると、カラフルな蓑を作りましたっけね。
ミノムシの蓑の財布とかハンドバッグなどもありましたっけ。丈夫なのです、蓑の内張りは。

福音館の「かがくのとも」で、ガになって飛ぶのはオスだけ、メスは蓑の中で一生を終える、卵を産むとその分体が縮んで、最後は蓑の口の栓のようになる、というような話を読んで、初めてその生態を知ったのでしたっけ。
「かがくのとも」という本は、とてつもなく優れた絵本でした。「本物」というものはすごいものです。
幼い人にこそ「本物」を!芸術でも科学でも、同じです。
子どもだからわからんだろう、と、ちゃちなものでごまかしてはいけません。

↓詳しい説明があります。
https://www.brh.co.jp/publication/journal/011/ss_1.html

雌の体内はほとんど卵で占められていたので、産卵を終わると雌の体はしわくちゃになって、4分の1ほどに縮んでしまう。雌は最後に、ビロードのような第7腹節の粉状毛を卵塊の表面に擦り付けて厚い毛の保護栓をつくる。雌は多くの場合、産卵後も蓑の中に残り、卵が詰まった蛹の殻の穴のところに踏張るように留まって、1齢幼虫が孵化するまで生き続けている。

↓動画
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402193_00000&p=box

↓ 芋活.com > イモムシ・ケムシ図鑑 > オオミノガ
https://www.imokatsu.com/imo-oominoga.htm

↓幼虫図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/oominoga.html

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