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2021年9月

2021年9月30日 (木)

ルコウソウの仲間

ルコウソウ
0907_5rukousou1 2021.9.7
朝の陽射しを後ろから受けています。細い櫛状の葉が特徴。
0907_5rukousou2
この花は斜め前から陽射しを受けていました。
濃い赤が美しい。

マルバルコウ
0907_2marubarukou2 9.7
ニチニチソウの花の上に出てきて咲いていました。
このように、丸みを帯びた葉が特徴。
0910_9marubarukou 9.10
線路柵のところで。いろんな場所に勝手に広がっていますね。

モミジバルコウ
0913_13momijibarukou_20210927144101 9.13
葉を見ないで花だけだとなかなか判断が難しい。
茎が絡んでいたりすると、指でたどって葉を探すこともあります。

キバナルコウ
0915_17kibanarukou 2021.9.15
開きかけか萎れかけか。多分、萎れかけでしょうね。
0916_6kibanarukou 9.16
翌日も似たような姿でしたが、ちょっと花の姿がわかります。
なかなか完全な開花状態にお目にかかれていません。

我が家周辺で見ることができるルコウソウの仲間はこの4種類。
花は小さいですが、美しい花たちです。

★台風16号が明日10/1(金)に関東の近くを通る予報。どの程度の荒れ方になるかはわかりませんが、気分のいいものではない。
で、明日はブログをお休みにします。テレビなど見て、状況を判断しながら耐えることにします。
ということでご了解ください。

 

ネコハグモ

0906_19nekohagumo1 2021.9.6
ピンボケでお恥ずかしいのですが、ネコハグモの典型的な「状況」がわかります。
0906_19nekohagumo2
葉をV字型にたわませたことがよくわかります

新海栄一「日本のクモ」から引用。
 「庭木、生け垣の葉上に張られた網では白色の天幕状の覆いを付けたものが多く、天幕網とよばれる。」

0914_10nekohagumo 9.14
チロリアンランプの葉をたわませていました。
明らかにクモが糸で葉を引き寄せてたわませたことがわかります。
白いマット状のものの下にクモ本体が隠れています。

人工物でも、凹んだ場所でよく見かけます。結構それなりによく見るクモですよ。

ヤマトシジミ

0906_18yamatosijimi 2021.9.6
よく見かけるチョウなので、あまりカメラを向けないのですが。
これはキバナコスモスの葉の上だったかな、真上から見ることができました。比較的珍しいアングルです。
この模様はメスのようです。
オスは黒い縁取りのような模様があります。

↓昆虫エクスプローラです。ここで雌雄の翅が見られます。確認してください。
https://www.insects.jp/kon-tyoyamato.htm
ヤマトシジミ

イチモンジセセリ

0906_17itimonjiseseri 2021.9.6
イチモンジセセリが大好きな私。見かけると撮影したくなる。
ランタナの花に口吻を伸ばしていました。

0914_15itimonjiseseri 9.14
白のオシロイバナで。もうしぼみかかっていましたが、蜜を吸っていました。

0916_16itimonjiseseri1 9.16
日向ぼっこ。影の具合でわかりますね。
0916_16itimonjiseseri2
ランタナの花で。花の陰から顔が覗いています。なんともカワイイ。
0916_16itimonjiseseri3
ランタナのつぼみのところですね。ゼンマイのような口吻がくっきり。
0919_8itimonjiseseri
線路柵での日向ぼっこなのですが、翅が傷んでいます。
生きるということは大変なことです。でも、生きる力の限りを生きる。

そう。人もまた同じ。

ランタナにて

0906_15lantana 2021.9.6
線路柵沿いのランタナを見ていたら。ん?
下の葉に黒い小さな粒々がある。
よく見れば、ここに写ってる花はかじられたようですね。当然、昆虫に。
とすると、花をかじった「犯人(虫)」の糞が下に落ちているのではないか。
ミツバチやアリは花に来ても糞を残していくことはまずない。
何かの幼虫、いわゆるイモムシがよく糞を残していきます。
おそらく、この辺でしばらく花や葉などを食べていたイモムシがいたんでしょうね。
本人(虫)は見つかりませんでした。

ヒメクチナシの木の下に黒い大きな粒々が落ちていて、あ、オオスカシバの幼虫がいる、と気づくことがよくあります。
もし足元の地面に黒い粒々が落ちていたら、そういう可能性があるということを頭の隅っこに刻んでおいてください。

2021年9月29日 (水)

ブーゲンビレア・アゲラタム

0906_13bougainvillea 2021.9.6
長くコンスタントに咲き続けますね。
↓趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-121
ブーゲンビレア

ブーゲンビレアは丈夫で長期間開花することから、熱帯各地で親しまれているつる性の熱帯花木です。美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな筒状の花をつけます。寒さにも強く、霜が降りない地域では戸外でもよく冬越しします。

やはりそうなんですね「丈夫で長期間開花」するんだ。

0906_14agerantum
こちらはアゲラタム
↓季節の花300 によりますと
https://www.hana300.com/agerat.html

・学名
  Ageratum :カッコウアザミ属
 Ageratum(アゲラタム)は、ギリシャ語の「ageratos(不老)」が語源。(花期が長いことから)

だそうです。7月に最初の記事を書きましたが、一度ほとんど花は咲かなくなりました。季節が終わったのかな、と思っていたら、数は少ないのですがまた咲き始めています。面白い花なので嬉しい。

で、名前が頭に定着しない、と書いたのですけど↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-45dfaf.html
「アゲラタムという名前は未だに頭に定着しませんが。」

このごろ、変な符牒でなんとか頭の中に仕込みました。

西部戦線異状なし、頭部戦線撤退中。と。
ずいぶんボリュームを失ってきた自分の頭にあてはめて
「アゲラタム」<・・・「ハゲアタマ」とね。
言葉の調子が似てるでしょ。

ゼフィランサス

0906_9zephyranthes 2021.9.6
サフランモドキ(Z. grandiflora)です。
そろそろ終わりですね。今年は花弁の数騒動もありまして、じっくり見ました。

0908_5tamasudare 9.8
白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)です。
庭で自生しています。

0913_4tamasudare1 9.13
花弁が尖っていたり丸っこかったり、いろいろ。

0922_4tamasudare 9.22
左下の花は開花後日数が経っていまして、花弁が薄くなっていたようです。
0922_4tamasudare2
雨に濡れて一部半透明になっていました。
思わぬところで咲いてくれるので、驚かされたり。タフな花です。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-399

ゼフィランサスは、白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)とピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)が最もよく親しまれています。特にタマスダレは耐寒性もあり丈夫で、放任でよくふえます。

アスパラガスの雄花

0906_7asparagus 2021.9.6
毎年のようにお目にかけていると思います。
アスパラガスの雄花です。

↓JA北越後
https://ja-kitaechigo.or.jp/column/4253/

アスパラガスは雌雄異株で、雌株は秋に赤い実を付けます。雄株の方が茎数が多く収量が上がるので、今は全部雄株になる交配種が主流です。

ということですが、雌株の方が太くて栄養価が高いという話もあります。
まぁ、素人にはどちらでもいいのでして、霞のような緑とかわいい花が楽しめます。

↓検索してみると、結構ややこしい話のようでした。
https://academist-cf.com/journal/?p=4251
アスパラガスのよもやま話

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/11/press20171102-02.html
アスパラガスの全ゲノム構造を解明 アスパラガスの性決定遺伝子が明らかに

切頂二十面体 またはサッカーボール

朝日新聞の「しつもん!ドラえもん」という連載で、しばらく「サッカー編」をやっていました。
そのイラストに登場したサッカーボールは
1  
ほぼこういうもので、これは正しい。
ところが、ある回で
2  
こういうのが描かれていまして。
これはマチガイ!ですね。
黒い部分を見てください。最初のものは五角形、次のは六角形。
六角形が3枚集まると120×3=360度 で平面になってしまう。
これでは球面の近似はできないので、ボールになれないんですよ。

正三角形が5枚集まると、300度で平面内で閉じませんので、立体ができます。
正三角形が全部で20枚で「正20面体」ができますね。頂点の数は12。
で、正3角形が5枚集まった頂点を切ると、正5角形が表れます。12面現れますね。
それが「切頂二十面体」と呼ばれる立体になります。
0905_2soccerball
妻が中学校で数学の講師をしていた時代の教材。当然多面体の授業の中で使ったもの。切頂二十面体のイメージとしてはサッカーボールが最適なんですね。誰でも知っていますから。

↓無料で利用できるようです
https://www.illust-box.jp/sozai/141135/
サッカーボール 展開図 ペーパークラフト

白い正6角形が20枚、黒い正5角形が12枚でできています。
基本的なことですので、新聞のイラストで間違っちゃったということは、少々恥ずかしいことでしたね。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E9%A0%82%E4%BA%8C%E5%8D%81%E9%9D%A2%E4%BD%93
切頂二十面体

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%A4%9A%E9%9D%A2%E4%BD%93
正多面体

https://hobea.or.jp/gallery/j-walk/no-185/
サッカーボールの形と構造の変化

クモ:コシロガネグモか

比較的大きなクモが網を張っていました。
0904_3kumo1 2021.9.4
雨上がりで雨滴のついた網。雨滴によるクモの網の可視化、というのかな。
0904_3kumo2
ピンボケなんですが、腹側から。
背側へ回ることは無理でしたので
0904_3kumo3
がんばって、横から。
シロガネグモの仲間ではないかと思うのですが。
コシロガネグモかな。迷います。

その後見かけなくなりました。

2021年9月28日 (火)

不揃いのニンジン

0903_4ninjin 2021.9.3
スーパーで買ってきたものです。我が家産ではありません。
大きさ・形などで「規格外」とされたものを安く売る企画。
生き物に「規格」なんてありかよ。
みんなそれぞれに懸命に生きているんです。っ。
おいしければいいんです。
なんだかね、悲しくなりますよね。
昔はね、八百屋さんの御主人が、形は悪いけどね、味はいいんだから、って勧めてくれたものなんですがね。
その当時の方がSDGsな生き方だった気もします。
人間にも「規格」がありそうな世の中、という気もしますよ。
危ないなぁ。

クモ幼体 救出

0903_3kumo1 2021.9.3
とある事情によりまして、室内でフナを飼育しています。もう大分年齢を重ねたフナになりました。
そのフナの水槽にクモの幼体が落ちていたのだそうです。妻が発見。ハエトリグモの子どもですね。
まだ生きているようだったので
0903_3kumo2
手元の棒を差しだして、そこに乗せ、飛び降りないようにそっと外へ連れて行って放したといっていました。
手を差し伸べて指にでも乗せれば良さそうなものだと思うでしょうけれど。
ハエトリグモは、人間の手に乗らないのです。食卓を歩いていたりして、外へ出してやるかと手を出しても、手に乗った瞬間に必ず飛び降りてしまう。多分、体温を感じているのだろうと思いますが。
広告の紙などに乗せてやればうまく運べます。
というわけで、水面のクモの救出に棒を使ったわけです。

クモの種類ですが、鮮明な画像がなくて自信はありませんが、ネコハエトリじゃないかな。信用しないでください。
元気でな、家の中に入って来たっていいよ。

クロアゲハ・アゲハ

0901_16kuroageha1 2021.9.1
庭のランタナにクロアゲハが来ていたそうで、妻の撮影。
0901_16kuroageha2
このごろあまり見かけませんが、一時ナガサキアゲハもよく来ていました。
ナガサキアゲハもクロアゲハも、黒い大型チョウですが、後翅の尾状突起がないのがナガサキアゲハです。
この写真では尾状突起がはっきりわかりますね。
ナガサキアゲハ、来ないかな、と二人して話しています。

0903_1ageha1 9.3
これも妻の撮影。線路柵際のランタナに飛来したアゲハ。
0903_1ageha2
翅が傷んでいるようですね。羽化してからの時間が長くなると、いろいろなことがあるようです。
多分、鳥でしょうね。大敵です。

0907_8ageha1 9.7
これは線路柵際のキバナコスモスに来たアゲハ。私の撮影です。
意図したわけではないのですが
0907_8ageha2
すごい写真が撮れました。
とにかくひたすらチョウを追ってシャッターを切る。大部分はダメなのですが、ごくたまにこんな写真が撮れていたりもします。昆虫の写真はひたすらシャッターを切る、というのが基本ですね。まさしくその瞬間しかない、決して再現はされない。一期一会の極地なのです。

サルスベリ

妻が撮影してきました。
0901_15sarusuberi1 2021.9.1
赤味の強い花です。
0901_15sarusuberi2
これは?と訊けば、白い花のサルスベリでしょ。
あ~そうか、白いのもあったっけ。
そういえば白と赤の木を鉢植えで互いに絡みつくように育てたお家もあったっけなぁ。
一本の木に紅白の花が咲くのか?!とビックリしたものでした。
↓この記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_054f.html
2008年8月19日 (火) 紅白のサルスベリ

ホウセンカ

0901_1hosenka 2021.9.1
セスジスズメの幼虫に丸坊主にされてしまったホウセンカが、復活を遂げました。
大したものですねぇ。てっきり枯れると思っていましたが。
葉を広げ、花を咲かせています。
茎や根に残った養分を使って、葉を作り、光合成を再開して開花に至る。
しぶとさに頭が下がります。

2021年9月27日 (月)

秋分の日 暑かった

★秋分の日 暑かった
2021_0923_24kion
9月23日秋分の日の気温のグラフです。
22日から23日へ、日付が変わるころの気温が26℃をわずかに切るくらい。
寝苦しい夜でしたね。エアコンの除湿をかけてしのぎました。
23日の朝6時ころで23℃くらい。朝からぼ~っと暑かった。朝の居間の室温が27℃くらいあるんだもんなぁ。
23日の最高気温は31.7℃。最高気温の平年値は25.8℃という日に。
秋分の日に31.7℃はさすがにカンベンですよね。
9月の始まりは低温傾向でしたのに。
体がもうなんだか、ぐったり、です。冴えないなぁ。

ところで
★富士山の初冠雪
「富士山の初冠雪、異例の再観測へ」だそうですね。
初冠雪を観測したと、7日に発表したのですが、見直すそうです。

「初冠雪」というのは俗っぽく言えば「真夏を過ぎた後の初めての冠雪」なのでしょうが、何をもって「真夏を過ぎた後」というのか。ちゃんと定義しておかないと、混乱を招きますよね。

「山頂付近でその年の日平均気温の最高値を観測した日以降に、甲府市にある甲府地方気象台から目視で冠雪を最初に確認できた日」

なのだそうです。
8/4に日平均気温が9.2℃になり、それ以降その値を超えることはなかったので、9/7に観測した冠雪を初冠雪としたわけです。
ところがどっこい、9/20の日平均気温が10.3℃になってしまった。8/4が真夏のピークではなくなり、9/20に(おそらく)ピークを迎えた。で、観測し直すことになったのだそうです。
ピークがもっとずれたら、またやり直しになりますが、まぁ、まずないでしょう、そんなこと。
今年は珍しいことが、起こるようです。災害にならないことを祈ります。

「富士山の初冠雪」です↓
富士山、改めて「初冠雪」  気象台が2度目の発表(朝日新聞デジタル 2021年9月26日 23時09分)

 ・・・
 今年は8月4日に山頂付近で日平均気温の9・2度を観測。9月7日に職員が冠雪を確認し、初冠雪として発表した。だが、20日に日平均気温が10・3度まで上がり、最高値を更新したため、気象台は初冠雪を発表しなおすと決めていた。
 2度目の発表となった26日は、午後4時過ぎに気象台の職員が目視で冠雪を確認した。平年より6日早く、昨年より2日早い初冠雪の観測となった。

これで確定になってほしいですね。お天気さん、おねがい。
台風が近づいていて、怖いなぁ。10/1はブログ休むかもしれません。

★土曜beの記事の誤解
「サザエさんをさがして」という連載があります。
9/18の記事は「残暑 うだっていても暦では秋」というものでした。

 「残暑とは、立秋を過ぎてなお続く暑さをさす。今年の立秋は8月7日で体感的にも心情的にも夏の盛りと思いたくなる日付だが、古代中国で成立した二十四節気に基づく節目なのだから現代の季節感とのずれはやむを得まい。いかに暑くても暦の上では名残の暑さ。夏はもう、過ぎ去ったのだ。」

こうきましたね。またですか。二十四節気は太陽暦なんですよ。新暦なんです。「古い暦は仕方ない」ではないのです。

★私の解説
冬至:太陽の南中高度がもっとも低く、昼がいちばん短い日
夏至:太陽が南中高度がもっとも高く、昼がいちばん長い日
「季節の頂点」といいますか、「至」という言葉はふさわしい。

春分・秋分:太陽が真東から上り真西に沈む日
「分かれ目」ですから「分」もふさわしい。

二至二分は、太陽の位置を示す言葉なんですね。

この4つの点の中間点に何という名前をつけようか。
夏至の前だから「立夏」、冬至の前だから「立冬」
春の分点の前は「立春」、秋の分点の前は「立秋」

で四つの「立」で、二至二分四立なのです。
決して、季節感に従って命名されたのではないのです。
「二至二分四立」に関しては、太陽の位置との関係で、ほぼ否応なく決まった名前で、季節感による命名ではありません。
で、太陽の位置が45度ずつの切れ目ですので、約45日間隔になります。少し目が粗いかな。ということで、更に3等分を入れて、15度ずつの二十四節気が作られた。
この名前はさすがにほぼ意味がないですね。目盛りだよ、ということでご利用ください。まして七十二候ときたら、笑えるような名前ばかり。
5日ごとの季節感なんて、どうしようもないもんな。

太陰暦は月の暦。ところが月は季節を生み出す原動力ではない。太陰暦をほっとくと暦と季節がずれていく。閏月などいれて、ずれを解消するのですね。
季節を生み出す原動力は太陽です。
月の暦である太陰暦に、太陽暦を刻み込んだのが二至二分四立であり、二十四節気なのです。
二十四節気は太陽暦です。このことを、声を大にしていいたい。
二十四節気なんて、古い暦のものだ、という言い方・感覚は広く広がっています。大方の気象予報士さんもそういう言い方をします。もうちょっと勉強してください。恥ずかしいから。

★下のグラフは太陽高度と最高気温・最低気温のグラフです。
Kodo_kion_20210925155601
太陽高度が最高になる6月の夏至を過ぎて8月の初めころに気温のピークを迎える。逆に
太陽高度が最低になる12月の冬至を過ぎて1月の終わりから2月の初めころに気温の谷底を迎えます。

太陽からのエネルギーの流入が最大になっても、「温まりきるには時間がかかる」
太陽からのエネルギーの流入が最小になっても、「冷めきるには時間がかかる」

ということなのです。
ということで、立春をすぎると暖かくなり始め、立秋を過ぎると涼しくなり始める、ということもまた真実なのです。

ま、そんな具合です。ご理解ください。

中秋の名月

先週、9月21日、「中秋の名月が満月」だということで、TVなんかは結構大騒ぎでしたね。

ちゅう‐しゅう【中秋】‥シウ
(チュウジュウとも)陰暦8月15日の称。

ちゅう‐しゅう【仲秋】‥シウ
(秋の3カ月の真ん中の意。チュウジュウとも)陰暦8月の異称。
広辞苑第六版より引用

★まずは「ほぼ満月」から
0920_18mangetu 2021.9.20
午後6:45のライブ映像。ほぼ満月、です。この時刻の月齢は13.4でした。
0920_16moon2243
妻の撮影。同じく9/20の夜10:40ころ。
満月の前の日ですから、「待宵」ですね。

デジタル大辞泉「待宵」の解説
まつ‐よい〔‐よひ〕【待宵】
1 《翌日の十五夜の月を待つ宵の意》陰暦8月14日の夜。小望月(こもちづき)。《季 秋》「―を終(つひ)に雨来し梢かな/句仏」

★さて当日。
0921_29tuki2250 9.21
妻、がんばる。夜10:50の撮影。月齢14.5です。

↓国立天文台のHPから。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/09-topics03.html
今年の中秋の名月は、満月!

・・・
今年の中秋の名月は満月と同じ日ですが、実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります(例えば、2024年は、中秋の名月が9月17日、満月が9月18日と日付がずれます)。これは以下の理由のためです。

中秋の名月は太陰太陽暦の日付(新月からの日数)で決まるが、満月(望)は、太陽、地球、月の位置関係で決まる。
月の公転軌道が楕円形であり、新月(朔)から満月(望)までにかかる日数が13.9日から15.6日と大きく変化する。

詳しくは、国立天文台暦計算室ウェブサイトの「名月必ずしも満月ならず」をお読みください。

↓「名月必ずしも満月ならず」のURLです。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF2FCCBEB7EEC9ACA4BAA4B7A4E2CBFEB7EEA4CAA4E9A4BA.html

★気象衛星ひまわり画像から
0921_30himawari_tv0644 9.21
夕方6:44の森田さんの気象情報から。気象衛星ひまわり8号の11:00の画像。
さすがですね、面白いところに目をつける。こんな画像は初めて見ました。
上向きの白い「↑」で指しているところ。地球の陰から月が顔を出しているのです。

びっくりしまして、自分でも直接ひまわり画像のサイトへ見に行ってきました。
↓ここです
https://himawari8.nict.go.jp/ja/himawari8-image.htm
「ひまわりリアルタイムWeb」というサイト。
20210921himawari1100_1
森田さんがテレビで示したの画像の全体像です。
拡大が可能です。
20210921himawari1100_2
オーストラリアの西が入るようにしてトリミングしました。
確かに真ん丸な月ですね。
拡大の限度いっぱいまでいくと
20210921himawari1100_3
こうなります。
ひまわりのカメラってすごいですね。月面のクレーターなどの模様まで写っています。
赤道上空約3万6kmの上空から、地球を撮っていて、38万km離れた月の模様まで写る。びっくりしました。
知らなかった。こんなすごい映像があったのか。勉強に終わりはない。すごいことを学んでしまいました。

ところでちょっと。
どうしてこんなところに月が?
地球の自転軸は公転面の垂直方向に対して傾いていますよね。
ひまわりは赤道上空の静止衛星ですから、画面の垂直方向は自転軸方向ではない。
月の公転軌道面は地球の公転軌道面に対してわずかに傾いています。
そんなこんながいろいろ重なったのだと思います。

300pxearthmoon
wikiの図です

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%BB%8C%E9%81%93
月の軌道

キマダラカメムシ

0831_11kimadarakamemusi1 2021.8.31
買い物帰りの妻が見つけて、やさしく紙に包んで連れ帰ってきました。
この大きなカメムシはなんというカメムシか?と訊かれて。
家でも見たことあるはずなんだけどな、記憶に定着してないんだろ、キマダラカメムシだよ、と私。
しかしまあ、普通はカメムシは臭いといって、連れてこようとはしませんよね。妻はカメムシの扱いも上手というか、カメムシの臭気をさして気にしないというか。いい「連れ合い」です。
実際のところ、本当に臭いカメムシは少数派だと思いますよ。
0831_11kimadarakamemusi2
プラスチックケースに入れて記念撮影。
クサギカメムシに似ているんですけどね、これはまぎれもなくキマダラカメムシ。
近年、関東あたりにも進出してきたカメムシです。

↓過去記事。私が初めて見た時のこともここからのリンクで読めます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-3273.html
2018年8月 6日 (月) キマダラカメムシ

チョウの日向ぼっこ

朝8時半頃の撮影。
0831_9yamatosijimi 2021.8.31
ランタナの花の上のヤマトシジミ。
蜜を吸っているようではありません。
朝のうちは体温が上がっていなくて、温まっているのでしょう。
0831_10itimonjiseseri
体と影の関係を見れば、日向ぼっこであることがわかります。
背中をお日様に向けて、太陽光を体で受ける。
チョウの翅には中空の管である翅脈がありますが、成虫の翅では体液は流れていませんので、翅で日光を浴びて翅を温めても体へは熱は届きません。
翅脈は羽化時に畳んであった翅を広く展開するために体液を圧送します、液体が入っているのはその時だけ、と聞くますが。
翅が広がり乾燥してからは、中空のパイプとして翅の構造材になっています。中空パイプは軽くて強い構造材なのです。

オクラ

0831_2okra 2021.8.31
オクラの栽培は食用だけではなく、花も観賞できます。
種を採る実と食べる実を別にして、眼と舌を楽しませる。
葉の幅の広さも、なんだか微妙に変化しますね。因果関係はつかんでいませんが。

https://www.hana300.com/okura0.html
オクラ(陸蓮根(おかれんこん))(Okra)

・葵(あおい)科。
・学名
  Abelmoschus esculentus
   Abelmoschus : トロロアオイ属
   esculentus : 食用になる

 Abelmoschus
 (アベルモスカス)は、アラビア語の「abul-mosk (じゃこう(香り)の父)」が語源。
・アフリカ原産。
・名前は英語の「okra」から。 (原産地の地名らしい)
 日本語が語源じゃないんですね。(お蔵、かと思った)
 フランス名は「gombo(ガンボ、ゴンボ)」。

okra
►n 〔植〕 オクラ,アメリカネリ (=gumbo, ladies' fingers) 《アフリカ原産のアオイ科の一年生果菜》;オクラのスープ.リーダーズ英和辞典第3版より引用

「 ladies' fingers」というのは面白いですね。そうなのか。

水銀体温計

コロナ禍の日々。居間では電子体温計を使っていますが、むか~し使っていた水銀体温計を2階の部屋へ持っていって、大体、日に2回くらい体温を測っています。
で、体温計を見ていて、そうか、これ「最高温度計」なんだ、とごく当たり前のことを思い出しまして。
0830_16thermometer1 2021.8.30
水銀溜と目盛り板の間に、ガラス管をごく細く絞った部分があるんですね。
0830_16thermometer2
ここなんですけど。
体温測定中、水銀溜の水銀が膨張して、この細い部分を通って目盛り板の方へ移動していきます。
測定が終わって、体温計を肌から離し室温の状態になると、水銀溜の水銀は収縮するのですが、細く絞られた部分で水銀柱が切れてしまって、目盛り板の表示は下がっていかない。こういう原理ですね。
このタイプの温度計を壊すと水銀が出てきますので、環境に悪影響がある。ですからもう、電子式がいいですね。
爺さんがノスタルジーで使っているだけです。

ノスタルジーといえば、小学校の上級学年のころ、理科係というのをやっていて、毎朝、百葉箱を開けて、その時刻の気圧、気温、前日の最高気温・最低気温などを記録帳に記録していましたっけ。百葉箱を開けていい、というのがなんだか特権的で嬉しかったんだよな。この時の温度計は磁石に感じる指標という細い棒が入ったもので、指標の端の指す値が前日の最高気温・最低気温を指していましたっけ。記録が済むと、磁石で指標を水銀のところへ移動させておくのです。
空を見上げて、全天にたいする雲の面積を「見積もって」、「雲量5」とか「雲量8」とか叫ぶんですよね。そしてそれを記録する。あれは完全に主観でしたけど。雲量は0~10で表示します。
今は魚眼レンズの全天カメラかなんかで撮影して、きちんと測定していると思います。

白髭咲きアサガオ

0830_13sirohige 2021.8.30
スゴ。もう無茶苦茶。
君たち、花かよ。
ゴメン、疑ったりして。

0903_2sirohige 9.3
鮮明ではないのですが、花のボリュームを想像してください。
パワー全開ですね。
右下の紫色のは、斑入り葉アサガオの花です。
2日はかなりの雨、3日は時々やんで、その雨の合間に撮ったので、花がびしょびしょなんです。
がんばりますねぇ。
しかも、2日の最高気温は20.6℃、3日の最高気温は21.4℃と、日最低気温の平年値より低いという、まあ、ひどい「寒さ」。
突然の「秋の襲来」に、花もびっくりしたかもしれません。

2021年9月24日 (金)

オリンピックもパラリンピックも終わりましたね

私はどちらにも全く関心がなくて、定時ニュースのなかでチラッと報道を見たくらい。基本的にほとんど見てません。
パラリンピックの開会式で「片翼の飛行機」が登場したそうですね。
その表現には抵抗を感じました。障がいがあるということを片翼で表現したのですか?
そうすると健常者は両翼の飛行機ですか?まさかね。

人はすべて片翼の飛行機なんだ。完全無欠な人なんかいないんだ。みんな同じ片翼飛行機で、自分にできることを全力でやるだけなんだ。
と、オリンピックでもパラリンピックでも片翼飛行機を登場させたのなら納得しますけど。

自分の可能性を自分で限定しちゃいけないよ。自分には何ができて何ができないか、探り続けることが人生なんですよ。
その努力を続けている人は、すべてが金メダルでしょ。何にも差なんかないんだから。
その点において、障がい者だ健常者だなんていう違いはどこにもないはずなんですけどね。
そんなことを思うんですよ、私って人は。

もう一つ。
学校連携観戦というのをやろうとしていましたね。
パラの選手の活躍を観戦して、感動して、多様性だ共生だということへの教育効果があると考えたようですね。
新聞記事では

 都教委によると、参加者からは「障害を乗り越えてパラの舞台で活躍する姿に感動した」「ボランティアやコーチを見て、支え合う大切さを感じた」「人生に一度だと思う東京でのパラリンピックを観戦できてよかった」などの感想が寄せられた。担当者は「共助の意識につながる感想を持ってくれた」と手応えを語る。

「乗り越えて」なんていないんだってば。できることをする、それだけでしょ。誰だって。
嫌になりますよ、私も障がい者なのでしてね。障がいを乗り超えて生きてきた訳じゃないんです。
自分にできることをしてきただけなんです。あ~あ。感動のバーゲンセールなんかしないでほしいよな。

★こん記事もありました↓
パラ学校観戦、車いす少年はつぶやく 「障害者と交流?僕はふれあい動物園じゃない」(朝日新聞デジタル 2021年9月7日 16時30分)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、その是非が議論になった東京パラリンピックの「学校連携観戦」。車いすに乗っている16歳の少年は、別の視点からツイッターで疑問を投げかけた。「誰と交流するかは自分で決めるし、僕は触れ合い移動動物園じゃない」。当事者として、どんな思いを抱いているのだろう。

 ■疑問を投稿
 兵庫県在住のミウラタケヒロさんは、生まれつき心臓の病気があり、車いすに乗っている。特別支援学校小学部から不登校になり、中学部を中退した自称「フリーランスのニート」だが、昨年はクラウドファンディングで資金を募り、作家の乙武洋匡さんらとの対談をまとめた「TKマガジン」を出版したほか、自らの障害についても講演している。
 ・・・
 一方で、地域の小中学校の生徒と交流する制度があり、その小学校の校長先生からこう言われたという。「君がうちの生徒と交流してくれたら、学ぶことがたくさんあるんだよ。触れ合いを大切にしたいのでぜひまた来てください」

 ■自分は教材?
 自分は教材なのか。まるで、「触れ合い移動動物園」みたいじゃないか――。
 障害がある子どもの多くは特別支援学校に通い、地域の小学校に通う子どもたちと交わることはほとんどない。「話す機会が必要と感じるなら、なぜ分けた場所で教育するのか。大人の都合で分断しておいて、話す機会が必要といわれても」
 交流は、特別支援学校の生徒が保護者に付き添われて地域の学校に出向き、授業に参加するというパターンだ。母親のユウさんも「お互いが見ている景色を知る制度になっていない。地域の学校の生徒が特別支援学校を訪れることがあってもいいのに」と言う。
 タケヒロさんは「学校連携観戦のようにみんなで参加するようなイベントは、もうやめたらいいのに」と話す。「関心がある人だけが参加する形でもいいんじゃない? そもそも、障害がある人と交流したほうがいいんだったら、最初から社会をわけなければいいんだから」
 ・・・

そうだよな。「最初から社会をわけなければいい」のですよ。わけておいて、パラリンピックで感動させるなんて、話が逆ですよね。

★今回、パラリンピックの間、私がぶつぶつ呟き続けたことがあります。
パラリンピックで感動させ理解を深めるなんてことよりもっといいことがあるのに。全国の小中学校に障がい者教員を配置すればいいのですよ。と。
子どもにとって「先生」というものは親以外で接する一番身近で信頼を寄せる対象です。
その「先生」が障がい者だったらどうですか?
一人の先生が直接接する生徒数は少ないでしょう。でも、学校にそういう先生がいるということは自ずとみんなが知ることになるのだし、その先生を囲む他の先生方の協力や接し方、そういうことは、特に企画して「ふれあいの機会」なんか設けなくても伝わるんです。そして生徒の生き方の中に沁み込むんです。
いかがでしょう。素晴らしいと思いませんか。

↓退職時に書いた文章の一部です。

 私は教師になって以来必ず年度当初の1時間、生徒に自分の障害の話、バリアフリーの意味などについて話をします。これは私の基本的な実践です。「君たちは今ここで僕と出会ってしまった。だから次に障害者と出会うとき、障害者というものを全く知らずにきた人たちとは、君たちは絶対に違っていると思う。僕が一生教師をしていたら何千人という生徒と出会うことになる。それが目的で僕は教師になったんだよ。その生き方に君たちを今巻き込んでしまった。どうか友人として一緒に歩んでほしい」と、必ず告げてきました。
 生徒から教えられる幸せをかみしめています。私の教師人生は、豊かな障害者達や思いやり深い生徒に、初めから恵まれています。また、私の思いを真剣に受け止めてくれた同僚達がいつも支え続けてくれました。私と出会ったことによる「生き方の変化を検証する」というようなことはしませんでした。私はただひたすらに「願いつつ、障害者教師人生を走り抜け」てきました。すべての学校に障害者教員が配置されたら、そこに起こる障害者教員と、児童・生徒と、健常者教員との相互作用の中に、心を豊かに、いのちを大切にする教育の芽が自然に芽吹くのではないかと夢見ています。

ね、「すべての学校に障害者教員が配置されたら」。昔からの私の願いなのです。

★一時、私も接触があったのですが、「『障碍』を持つ教師と共に・連絡協議会」 という会がありました。
組織嫌いという私の性格で、ほとんどコンタクトをとらないうちに、連絡はなくなりました。現在の状況は知りません。

↓検索したらいくつかヒットしました。視覚障がい者の先生の授業方法なども描かれています。
http://kurikawaosamu.life.coocan.jp/tuushin0912.html
差無生・障教連通信 0912
2009年12月21日
   あらゆる差別を無くし生きる!
   「差無生」運動推進協議会
   「障碍」を持つ教師と共に・連絡協議会

http://kurikawaosamu.life.coocan.jp/introduction.html
障教連 会の紹介
「障碍」を持つ者が教師として働く権利を保障し
ノーマライゼーションを教育現場から実現しよう!

「ノーマライゼーション」というと生徒の側の話ばかりなのですが、教師だって同じでしょ。
障がい者と健常者を分けずに一緒に仕事すればいいだけの話。

障がい者が教壇に立つ、いえ、「立って」なくていいですね。車いすで授業やったって一向にかまわない。
生徒も教師もどちらにも差別なく。

いいと思いませんか?

★参考までに↓私がいかに頑固者かがお分かりいただけます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-a5a0.html
2014年3月27日 (木) パラリンピック

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-56bea7.html
2020年1月14日 (火) 自らをして毒虫とせよ
↑50年以上前の文章です。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-295e24.html
2019年12月 9日 (月) 選択
↑上の記事でリンクした「自己紹介」という文書に再度リンクします。ちょっと長い文章ですが、お読み頂けたら幸いです。私の原点です。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/files/jikoshoukai.txt


↓去年、こんなことも書きましたっけ。パラリンピックと合わせて考えてみてください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-cdf780.html
2020年5月 7日 (木) 唯一無二な人

そもそも、みんなそれぞれが唯一無二でしかありえないじゃないですか。
私は孤立も孤独も好きでしてね。人間好きの人間関係嫌い、で生きてきたんですから。
競うことはない、つながることもない。独り、自分の歩幅で、とぼとぼ歩けばいいのです。どこかにつきますよ、必ず。
「That's life.」「C'est la vie.」ですよ。

★パラ水泳のある選手の方が、自分と同じ障害の人がいないので、自分で自分の泳ぎを作っていくしかない、と話していました。それでも、「クラス分け」という制度の中で、ある集団に区分されて、そこで「競う」のですね。
私にはわからない。唯一無二の人が、いったい誰と競うんですか?
せっかく障害者という「競争原理」から身を離すことのできる存在になりながら、それでも競うんですか。
よくわかりません。
以前の文章、「パラリンピックは嫌いです」にリンクしますので、関心がおありでしたら読んでみてください。
古いものですが、基本的な考え方は変わっていません。

上の記事の終わりで、「パラリンピックは嫌いです」という文章にリンクしましたが、ここからもリンクしておきます。ぜひどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/files/paralympic.txt

ミノムシ:2

0908_6minomusi1 2021.9.8
この日は線路柵の柱を登っているミノムシを見ました。
今までいたところから遠くへ移動する、というような行動パターンがあるのでしょうかね。
体が蓑からずいぶん出ていまして
0908_6minomusi2
こんな模様。
0908_6minomusi3
横からも狙ってみましたら、胸部全体が出ていますね。

で、ミノムシというと、オオミノガ か チャミノガだと思います。
芋活というサイトで写真を見比べてみたら↓
https://www.imokatsu.com/imo-oominoga.htm
オオミノガ(ミノムシ)

https://www.imokatsu.com/imo-chaminoga.htm
チャミノガ(ミノムシ)

私が見ているミノムシは、どうもオオミノガではないかと思えます。この判断でいいでしょうか。

0909_8minomusi_20210921101501 9.9
この日はぶら下がっていました。これが前日に柵を歩いていた個体かどうかはわかりません。
研究者だったら、蓑に何か目印をつけて観察するというようなこともあるのでしょうが、私はそこまではね、せずに眺めています。

25

ミノムシ:1

0830_10minomusi 2021.8.30
今年はミノムシをよく見る。ひょっとしてみんな兄弟姉妹かもしれないけど。

0831_6minomusi1 8.31
線路柵のところのフウセンカズラの花に目をやったら、ミノムシがいました。
0831_6minomusi2
こんなに体を蓑の外に乗り出したところを見るのは珍しい。
胸部全体を乗り出していますね。

30~40年くらい前は、いくらでも見られた虫でしたのに、このあたりでは今はほとんど絶滅状態。
蓑から出して、色が実を細かく切ったものを与えると、カラフルな蓑を作りましたっけね。
ミノムシの蓑の財布とかハンドバッグなどもありましたっけ。丈夫なのです、蓑の内張りは。

福音館の「かがくのとも」で、ガになって飛ぶのはオスだけ、メスは蓑の中で一生を終える、卵を産むとその分体が縮んで、最後は蓑の口の栓のようになる、というような話を読んで、初めてその生態を知ったのでしたっけ。
「かがくのとも」という本は、とてつもなく優れた絵本でした。「本物」というものはすごいものです。
幼い人にこそ「本物」を!芸術でも科学でも、同じです。
子どもだからわからんだろう、と、ちゃちなものでごまかしてはいけません。

↓詳しい説明があります。
https://www.brh.co.jp/publication/journal/011/ss_1.html

雌の体内はほとんど卵で占められていたので、産卵を終わると雌の体はしわくちゃになって、4分の1ほどに縮んでしまう。雌は最後に、ビロードのような第7腹節の粉状毛を卵塊の表面に擦り付けて厚い毛の保護栓をつくる。雌は多くの場合、産卵後も蓑の中に残り、卵が詰まった蛹の殻の穴のところに踏張るように留まって、1齢幼虫が孵化するまで生き続けている。

↓動画
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402193_00000&p=box

↓ 芋活.com > イモムシ・ケムシ図鑑 > オオミノガ
https://www.imokatsu.com/imo-oominoga.htm

↓幼虫図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/oominoga.html

アゲハ

0830_8ageha1 2021.8.30
線路柵内のランタナにアゲハが来ていました。一生懸命口吻を伸ばします。おいしそう。
0830_8ageha2
たまたま一画面に2匹が画面に入るような状態での吸蜜。結構これは珍しい。
2匹が近づくと、絡みあうように飛び去ることが多いのですが。
一度やってみたいと思っていた高速連写をするチャンスかもしれない、とカメラのメニューボタンを押してセットする。
幸いまだ目の前にいる。
高速連写
0830_8ageha3
飛び上がっていくところが写りました。小型のデジカメの連写ではこうは写りません。
これからは、可能なら試みてみましょうかね。
0830_8ageha7
花にいるところを後ろから。
0830_8ageha8
いいシャッターチャンスをもらえて、ほくほくです。
もう50年近く、アゲハの飼育をしてきましたから、家族みたいなもんです。

ネコジャラシ

0830_3nekojarasi1 2021.8.30
どうしたんでしょう?歯ブラシ状態になっていました。
食われた、という感じでもないような。どうしたんでしょうかねぇ。
0830_3nekojarasi2
ごく普通のネコジャラシ。
理科実験で試験管を洗う時の「洗い矢」って、ご存じでしょ。
元理科教師としては、あのイメージがすぐ浮かんじゃうんですね。
俗称「ケムシ」というやつです。

スイフヨウ+

0829_5suihuyouplus1 2021.8.29
妻が毎日のようにスイフヨウの花を撮ります。
この日、妻のカメラから私のPCにコピーした写真を見ていたら、ん?何かいる。
0829_5suihuyouplus2
トリミングすると、これが上の写真の中に入っているんですね。
触角の感じとか、胸部の「肩」の張り具合というか、から考えるとヒメイトカメムシのような気がします。
脚がまだら模様なら、決まり、なんですけど、そこまでは判別できない。

0915_22himeitokamemusi1 9.15
夕方、まだ明るいうちにベランダから見おろした写真。これも妻の撮影。
明らかに虫がいる。トリミングしましょう。
0915_22himeitokamemusi2
これ。脚にまだら模様がありますね。ヒメイトカメムシで確定。
カメラの性能のおかげで、思わぬ観察ができます。うれしいな。

↓ちょっとお恥ずかしい勘違いも入っていますが、両方を見られます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-240e.html
2018年8月 2日 (木) ヒメイトカメムシ・イトカメムシ

0915_22suihuyou1
ほぼ同じ時刻なのですが、こんなきれいに色づいた花も。
昨日咲いた花かな。

電車

0828_10densha 2021.8.28
キバナコスモスが盛大に咲き誇っているときによく狙うアングル。
花畑を行く電車。
肉眼で見るとキバナコスモスはすごいんですが、写真にするとその広がりやボリューム感がうまく出ないんですよね。

0916_20densha 9.16
今度は緑の電車でチャレンジ。
やっぱり難しいですね。
多分撮り鉄だろうという人が、同じような狙いで電車を撮ろうとしているようですよ。
近くに踏切がありますので、あの辺がポイントかな。危険なことさえしなければ、存分に狙ってください。

2021年9月22日 (水)

真正面

前の記事が「ナナメ上」だったので、「真正面」「正反対」というのをいってみましょう。

★キイロテントウ
0908_16kiirotentou
9.8
妻が撮影してきました。
「黄色いテントウムシ」だから「キイロテントウ」。
まるっきりそのまんま。こんなわかりやすい名前はないですね。
ナナメ上を思い出しながら二人で笑いました。

★ニジュウヤホシテントウ。これもストレート。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6
「名前通り前翅の背面に左右合計28の黒斑がある。 」

↓私の過去記事。星を勘定しました。確かに片側14個の星がありました。左右対称ですから14×4=28
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-4a2b.html
2011年9月 7日 (水) ニジュウヤホシテントウ

★ナナホシテントウって、ストレートですか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6
「和名のとおり、赤色の鞘翅に7つの黒い紋がある。」
確かにね、パッと見れば「7星」ですけどね。
昆虫の体はまず必ず左右対称。で「7つ」という奇数ですか?いいのかなぁ。
実は
3.5×2=7
なんですよ。星の一つは左右の翅にまたがって「1」なのです。
↓写真をご覧ください
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_k/koucyu5_.html

★チョウチンアンコウはストレートといっていいでしょうね。
https://tsurinews.jp/50356/

★さて、わけのわからないのを最後に。
↓過去記事から
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-c09904.html
2019年9月 2日 (月) 髭なし白髭
トゲナシトゲトゲ
トゲアリトゲナシトゲトゲ
という話も載せました。

何という名前をつけるんだ!?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%B7%E4%BA%9C%E7%A7%91
トゲハムシ亜科

 トゲハムシ亜科(トゲハムシあか、Subfamilia Hispinae)とは、コウチュウ目(鞘翅目)ハムシ科の亜科である。日本国内では棘(とげ)を具える種が多いことからこの和名があるが、棘の無いトゲハムシ(トゲナシトゲハムシ)も含まれている。
 かつては和名としてトゲトゲを使用したが、トゲハムシという別名に置き換えていることもある。下記の和名のトゲハムシをトゲトゲに置き換えるのが古い表記ということになるが(カタビロトゲハムシ:カタビロトゲトゲ)、2000年代以降に出版された図鑑でも「〜トゲトゲ」で掲載していることもある。
・・・
トゲナシトゲトゲ
トゲハムシ亜科に属するハムシにも成虫に棘のない種があり、トゲナシトゲトゲ(トゲナシトゲハムシ)という和名で呼ばれる。しかし、形容矛盾であるとして「ホソヒラタハムシ」という和名も使われている。国内のトゲハムシ類14種のうち4種がこの種である[4]。

トゲアリトゲナシトゲトゲ
トゲナシトゲトゲの仲間にもトゲのある種があり、複数の文献でトゲアリトゲナシトゲトゲ(トゲアリトゲナシトゲハムシ)という呼び方で紹介している。その外見は普通のトゲハムシとは異なるものである。具体例が紹介されているのは池田清彦の著書『不思議な生き物─生命38億年の歴史と謎』[6]で、かつてタイで小宮義璋がトゲのあるトゲナシトゲトゲを発見したエピソードのほか、具体的な種名と写真も掲載している[注 2]。別の文献[7]には、東南アジア産種の中にトゲ状の突起を有するように進化したホソヒラタハムシ(トゲナシトゲトゲ)が見られ、それらを日本の愛好者が当時の和名にちなんで、かつてこのように呼んでいたことが記されている。トゲアリトゲナシトゲトゲという和名は2007年の時点では存在せず[4]、国内産のトゲハムシに該当するものはない。また国内の図鑑等での記載は確認できず、研究者や愛好者に広く使われている呼び名かは不明である。

「ナナメ上」どころではないようですねぇ。
「形容矛盾」だよなぁ。

けいよう‐むじゅん【形容矛盾】
〔論〕(contradictio in adjecto ラテン)「円い四角」「木製の鉄」など、名詞にそれがもつ性質と矛盾する意味をもつ形容詞を付すことをいう。
広辞苑第六版より引用

 

ナナメ上

↓ちょっと前の記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-4de50c.html
2021年8月16日 (月) ナナメ上 音頭
ここで「ズキンアザラシ」というのが出てきました。
名前を「真正面から」考えると「頭巾をかぶったアザラシ」かな、と思う。
ところが実際は鼻の袋をふくらませることができて、それが名前の由来というのでした。
で「真正面」からではなく「ナナメ上」という、なかなか優れた表現なのですね。

その後
0831_1kinchakugani2
2021.8.31
キンチャクガニというのが登場しました。
「巾着を持った蟹」かと、正面から考えると違うんだな。
イソギンチャクを挟んで持っているカニなのです。
↓詳しい解説です。一部引用。
https://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/kenkyu/yanagi/hokanoikimono/kinchakugani.html

必ずイソギンチャクを手に挟んでいます。このイソギンチャクは、一見、カニのハサミに“くっついている”ようにも見えますが、実はそんな生やさしいものではなく、カニは2つのハサミに、まさにイソギンチャクを挟んでいるのです。このカニのハサミはイソギンチャクをしっかり持つことができるようなつくりになっています。

ヤドカリの仲間でソメンヤドカリというのは、自分が入っている貝殻にイソギンチャクをくっつけて身を守っているのがいますが、キンチャクガニはハサミにくっつけているのではなく、挟んで持っているのだそうです。何だか大変そうな気もしますが。

↓参考:ソメンヤドカリの話
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400216_00000
イソギンチャクとヤドカリ

ミツツボアリというのも登場しました。蜜を入れる壺をつくっているアリか、と思うと「ナナメ上」を見なければならない。
0908_1mitutuboari1
9.8
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400703_00000
ミツツボアリ

ミツツボアリは雨がふって、花がさいたときにみつを集め、仲間のおなかにたくわえます。そして、食べ物が少ない季節になると、このたくわえた食べ物を口うつしでもらって、生きのびるのです。

仲間の体を密壺にするのですね。

きっとまだ色んな生き物が登場するでしょう。楽しみです。

ウリハムシ・クロウリハムシ

0828_6urihamusi 2021.8.28
成虫は色んな葉を食べるらしいですが、幼虫はウリ科植物の根を食べるのだそうです。
今、我が家ではキュウリくらいしかウリはないんだけど。

0913_7kurourihamusi 9.13
これも食性はウリハムシと同じ。
雑多な植物が生えてますから、何か食えるものを探して食べてるんでしょうね。
みんなタフだよなぁ。

ウリハムシもクロウリハムシも
甲虫目 カブトムシ亜目 ハムシ科 ヒゲナガハムシ亜科
でした。

アズチグモ:3

自室でパソコンに向かっていた私のところへ、妻が「セセリチョウが変なのよ」と、枝ごと切り取って持ってきました。
0907_17azutigumo1 2021.9.7
デュランタの花にイチモンジセセリがいたのだけれど、変なのだ、とのこと。
上の写真は現場でのもの。持っていたハサミで枝を切って持ってきました。
0907_17azutigumo2
部屋で撮影。あ、これアズチグモに捕獲されたんだよ。と私。
白い腹部や脚が見えます。
妻の視線はチョウの方に向けられていたので、隠れたクモに気づかなかった。よくあることです。
部屋まで連れてくる間、アズチグモは移動に気づかなかったのかな。
で、そういう事態だと了解した妻は、枝ごとクモを持って玄関の外へ。
そうしたら、クモも気づいて獲物のチョウを放したのだそうです。
0907_17azutigumo3
その時の妻の写真。
クモの大きさからするとイチモンジセセリはかなり大きな獲物。見つかるまでに相当な量を既に吸っていたのではないでしょうか。
その後のクモの行方はわかりません。

なお、この3回連続のアズチグモの記事に登場したのは全部メスです。
オスはごく小さくて、色も褐色の黒っぽい色だと言います。
私自身はアズチグモのオスを見たことはありません。
見ていても認識していないのかも。メスの腹の上にいるときに見かければわかるのでしょうけれど。

アズチグモ:2

0901_12azutigumo1 2021.9.1
デュランタの花の間にいました。訪花する昆虫を待っているのでしょう。
0901_12azutigumo2
少し背面に回りました。
0901_12azutigumo3
私の動きに気づかれましたね。花の後ろへ隠れようとしています。
糸を出しています。非常用でしょう。飛び降りざるを得ないときにはこの糸でぶら下がる。
0901_12azutigumo4
糸を引いたまま回り込んでいきました。
0901_12azutigumo5
もう一回、ぎりぎりで前から。ぶれてしまいましたけど。
前の記事の個体との同一性については全くわかりません。

アズチグモ:1

今年はなぜかアズチグモを見るチャンスが多い。
0828_5azutigumo 2021.8.28
「日本のクモ」新海栄一 著、文一総合出版のアズチグモの項には
「頭胸部先端の三角形の褐色斑が特徴」という記載があります。
Wikiでは
「とんがり眼鏡をかけたような眼域は特徴的である。」と。
私は仮面舞踏会の「仮面」「アイマスク」のようだと表現していますが。
特に、学術的な用語はないようです。
ま、覚えてください。上の写真では、その褐色斑が上からしか見えませんでした。

0829_1azutigumo1 8.29
ランタナの花のところにいました。今回はほぼ正面から。
カニグモ独特の姿勢も。
90度回してトリミング
0829_1azutigumo2
クモですから単眼が4対8個あるはずなのですが、あまりよくわかりません。
4対の脚のうち、3対が前の方にあり、小さな1対が後ろにあります。

0830_6azutigumo1 8.30
翌日もランタナの花で1匹。露出オーバー気味ですね。
この場所のすぐそばでもう一匹
0830_6azutigumo2
これです。アスパラガスのところにいました。
複数を同時に見るのは珍しいことでした。

2021年9月21日 (火)

ジャン=ポール

ジャン=ポール・ベルモンドさんが亡くなりましたね(2021/9/6)
私は映画ファンではないので、お名前しか存じ上げませんが、有名な方であることくらいは知っています。
で、ふとおもったのですが、欧米の方のお名前には、聖書などに由来する名前も多いと書いたことがありますね。
そのことが頭をよぎりまして、よく見たら「ジャン=ポール」って「ヨハネ・パウロ」ではないのか?


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3_(%E4%BA%BA%E5%90%8D)

ジョン(英語: JohnまたはJon)は、聖書の人名ヨハネに由来する英語圏の男性名。ジョンの愛称は、ジョニー、ジャック、ジェイなど。ジョンがジョナサンの愛称であることもある。ジョーン、ジェーンが女性形となる。

この解説の下の方に「相当する各国語・各種表記」というのがありまして、「Jean(ジャン) - フランス語」とありました。
やっぱりね。
「ジャン=ポール」は「ヨハネ・パウロ」のようです。
ヨハネ・パウロを名乗るローマ教皇がおられましたね。
英語圏の方のお名前の奥底には日本人からは読み取れない文化の伝統があるのですね。
改めて認識させられました。

ブッドレア

0828_4buddleja 2021.8.28
これもなぁ、一度終わったという状態になったのですが、また咲き始めた。
花期の長い花ではあると認識してますが、「波が大きい」という感じがして、見守っています。ダイジョウブかい?

スミダノハナビ

0828_3sumidanohanabi 2021.8.28
しぶといです。

0916_14sumidanohanabi 9.16
まだ花火大会が続いています。
いつも、こんなに尾を引いて長く咲くんだったっけ?
今年だけの出来事かな?
記憶が定かではないのですが、見続けるしかないですね。

斑入り葉アサガオ+ササグモ

0828_1huiriba 2021.8.26
わぁっと群れ咲きました。お見事。

0830_12huiriba 8.30
この日も10輪くらいかな、まとまって咲きました。
この群れ咲いている近くの別の花に
0830_7sasagumo
ササグモがいました。トゲトゲが痛そうですが、捕まえるということはないので、ま、どうでもいい。

0831_8huiriba 8.31
花びらに少し変形が入ったり。

0906_3huiriba 9.6
獅子咲きみたいになったのもあります。
遺伝子の活動って、結構激しいものなのですね。

勉強します

Eテレ 06:25 からのテレビ体操をしてますが、5分くらい前からEテレに切り替えます。そうすると、語学番組の終わりあたりを見ることになります。8/26は木曜日、中国語の日です。再放送でした。以前見てアッと思った画面が出るはず。カメラを構えて撮影。
0826_10benkyo 2021.8.26
「勉強」:無理する

とありますね。これをみてアッと思ったのです。
子どもの頃、昭和20年代の終わりから30年代の初めころ。
スーパーマーケットだらけの現在と違って、商店はみんな個人商店。
買い物客と店主の「交渉」があったんですね。
「ほしいんだけど、ちょっと高いわねぇ」「ええぃしょうがない、奥さんにゃかなわねぇな、勉強しときます」って感じで値引きしてくれたりしたものです。

↓朝日新聞でもチラッとこの問題が出てました。
(フォーラム)漢字、どう思う?(朝日新聞デジタル 2021年8月22日 5時00分)

 ■豊かな表現、感受性育てる 声優・漫画家、劉セイラさん

 日本と中国で同じ漢字なのに違う意味の言葉は多くあります。よく言われるのは「手紙」。中国では「トイレットペーパー」の意味しかありません。教材にされることもあるので、中国語を勉強したことがある人は聞いたことがあるかもしれません。ほかには「我慢」。これは、「私は遅い」という意味です。あとは「勉強」。「本当はできないけれど無理やりなんとかする」という意味があって、日本語の「勉強」も言い得ているなと思います。
・・・

私が想像するに、中華街というようなところから、中国語での「勉強」が広まったのではないかな、と。

あちこち検索していたら
↓レファレンス協同データベース というのがありました。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000049305

質問  「勉強」という言葉が値引きするという意味になった経緯のわかる資料はあるか

・・・
 商取引の値段交渉の際に互いに「高い・安い。まける・まけない。」等と露骨に言い合ったり、直接的に「値引き」等の表現を遣うのは失礼でもある事から、両者がお互いの立場を尊重する駆け引きの中で「値段を下げて利益が薄くなっても売ります=精一杯無理をする。努力する。」その姿勢・態度を指して「勉強」と間接的な表現がされるようになりました。
 現代の国語辞典を見れば、商品の値段を安くする事と学問・技芸等を身に付けるために努力する・学習等と項目を分けていて、後者の方が一般化しているのは確かですが、学問・学習でも「精を出す。努力する。」ことを要するので「勉強」の言葉があてられるようになっただけで、遣われ方としては商取引の方が古く、本来的には、学生が勉強に励むことも、商人が勉強に励むことも同じ意味で、どちらも「精を出してその道に励む」ことを意味していますので、同じ字があてられている訳です。

いろいろあるんですねぇ。

チュウレンジバチ

0826_6tyurenjibati 2021.8.26
この仲間は見分けづらくて。
腹部が黄色っぽいのは見えます。脚は黒い。
よく似たニホンチュウレンジは脚に黄色い色がある
で、チュウレンジバチとしました。
幼虫は植物の葉を食害します。
成虫は刺しません。ご安心を。

0828_7rurityurenji 8.28
これも似ています。はっきり確認はできないのですけれど、腹部が黄色くないように思えます。
脚が黒い、腹も黒いのでルリチュウレンジとしました。

https://www.insects.jp/kon-hatityurenji.htm
チュウレンジバチ
ハチ目 広腰亜目 ミフシハバチ科 ミフシハバチ亜科
頭部・胸部・脚は黒色で、腹部は黄褐色の小さなハチ。翅は黒っぽい。
幼虫はバラ科植物の葉を食べる。地中の繭で越冬する。

https://www.insects.jp/kon-hatinihontyu.htm
ニホンチュウレンジ
(ニホンチュウレンジバチ)
ハチ目 広腰亜目 ミフシハバチ科 ミフシハバチ亜科
頭部・胸部は黒色で、腹部と脚は黄褐色の小さなハチ。翅は黒っぽいが、先端部はやや色がうすい。
幼虫はバラ科植物の葉を食べる。

https://www.insects.jp/kon-hatirurityu.htm
ルリチュウレンジ
ハチ目 広腰亜目 ミフシハバチ科 ミフシハバチ亜科
全身が暗い青藍色の小さなハチ。翅は半透明の黒色。
幼虫はツツジ類の葉を食べる。


2021年9月17日 (金)

キタキチョウ

0826_3kitakityou 2021.8.26
ランタナに来ていた黄色いチョウ。写真はこれ一枚のみ。
キタキチョウだとは思うのですが、前翅の先端が黒いことがわかります。
「褄黒」キチョウと、どう違うんだろう?

↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-tyotumaguroki.htm
ツマグロキチョウ

チョウ目 シロチョウ科 モンキチョウ亜科
黄色く、後翅に不明瞭な暗褐色の筋があるチョウ。翅の表面の縁には黒色帯がある。
秋に発生する個体(秋型)は、前翅の先端が尖る。

はは~ん。「前翅の先端が尖る」のか。私の写真のチョウは丸いなぁ。やっぱりキタキチョウでいいみたいだ。

↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-tyoki.htm
キタキチョウ(キチョウ)
チョウ目 シロチョウ科 モンキチョウ亜科

↑ここの写真と見比べて、キタキチョウとします。

キンモクセイ

朝日新聞朝刊の「天声人語」にキンモクセイが載っていましたし、買い物に行った妻が出先でキンモクセイの香りが漂っていたというので、我が家のはどうなっているのかな、と出てみたら
0913_5kinmokusei1 2021.9.13
少し咲いていました。
0913_5kinmokusei2
まだ強く香ってくるほどではありませんが、息を吸えば確実に甘い香りがする。
気づかずにいてごめんね、という気分。
これからきっと香りが強くなってくるでしょう。

↓朝日新聞デジタル 2021年9月12日 5時00分 から引用

(天声人語)ほのかな甘い香り
 コロナとは関係なく、もともと臭覚の弱い身としては、香りで季節を感じるという楽しみから縁遠い。しかしキンモクセイは例外で、風に乗ったほのかな香り(多くの方にとっては強い香り)に、今年も出合うことができた。金色の花にも
・・・
学名の「オスマントウス フラグランス」は「芳香を放つ花」を意味する。原産地の中国には、遠く離れた場所まで香りが届くとして「九里香」の名もある。
・・・
ではその甘い香りにハチやチョウが引き寄せられるかと言うと、どうも違うらしい。多くの虫に避けられていると、田中修、丹治邦和著『かぐわしき植物たちの秘密』にある。それでも我が国のキンモクセイに不都合はない。もっぱら雄株だけが存在し、受粉のしようがないからだ▼花は咲けども、実をつけない木々。虫を誘う必要のない芳香。そう思うと、せめて人間が香りを楽しんであげたくなる。
・・・

↓季節の花300から
https://www.hana300.com/kinmok.html

金木犀 (きんもくせい)(Fragrant olive)

・木犀(もくせい)科。
・学名
  Osmanthus fragrans
    var. aurantiacus

   Osmanthus : モクセイ属
   fragrans : 芳香のある
   aurantiacus : 橙黄色の

 Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の 「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。

学名も「香り」だらけなんですね。
更に、日本のキンモクセイは雄の木しかないという事は知っていましたが「多くの虫に避けられている」という話は知らなかった。

↓こんな記事を見つけました。
https://biome.co.jp/biome_blog_089/

キンモクセイは良い香り?強い香りの目的とは。2019年10月25日
   Author: kimo-ota (ikimono-otaku)

街を歩いているとどこからともなく強い香りがしてきて、近くにキンモクセイが植えられていることに気がつく、そんなことが多々あります。この強い甘い香り、一体何のための香りなのでしょう。今回は、そんなやたらと存在感の強い匂いを放つ花、キンモクセイのお話です。
・・・
 キンモクセイは、モクセイ科モクセイ属の植物でモクセイOsmanthus fragrans の変種Osmanthus fragrans var. aurantiacusに分類されます。常緑の植物で、原産国は中国です。日本には、江戸時代に持ち込まれ、本州の東北南部以南で広がりました。キンモクセイは、雄花しか付けない株があり、雌花もつける両性株に比べて雄花のみの株のほうが花つきが良いです。そのため、日本には、雄花しか付けない株だけが持ち込まれ、挿し木や取り木で日本中に広められました。

キンモクセイの花には、どんな昆虫がやってくるの?
 あんなに強い香りを出す花を大量につけて、花に相当なコストを払っているように見えるキンモクセイですが、私はキンモクセイの花に昆虫がやって来ているのを見たことがありません。研究者の間でも、訪花昆虫があまり来ないという印象が持たれているようです。日本で昼間に行なった研究では、チョウの仲間は一種も訪れず、ハエやハチの仲間がキンモクセイに訪れるという結果であったようです。
 キンモクセイの原産国である中国で、モクセイの花を調べた研究でも、日本と同様に、ハエやハチの仲間が訪れ、こちらもチョウの仲間は訪れないという結果でした。また、限られた種ではなく、幅広い分類群のハエやハチがやって来たことも観察されました。
 一般に、強い匂いを出す植物は、夜に昆虫を呼ぶことも多いため、夜の訪花昆虫についてのデータは重要ですが、キンモクセイについて夜に行われた研究はほとんどないようです。夜には、昼とは異なった昆虫が訪花している可能性が考えられます。

モンシロチョウは、キンモクセイの匂いが嫌い!?
 キンモクセイの花の匂いの成分の一つに、モンシロチョウが、忌避する成分(γ―デカラクトン)が含まれていることが明らかになっています。花は、花粉を運んでもらうために、昆虫を呼びます。つまり、花粉を運ぶ能力のない昆虫がやってきても、蜜を取られてしまうだけで植物にとっては、損にしかなりません。このため、植物は、自分の花粉を運ぶのに適した体の構造や行動パターンを持った昆虫だけが自分の蜜を利用できるように、花に工夫を凝らすことがしばしばあります。例えば、ツツジは花蜜を細くなった花の奥の方貯めています。そのような構造であるため、長い口吻を持ったチョウにとってはツツジの花蜜を得ることは容易ですが、口吻が短い昆虫は蜜に到達することが困難です。一方、キンモクセイの花は、そのような、奥にすぼまった構造は持っていないため、構造的には、様々な昆虫が簡単に蜜に到達できるつくりであるといえますが、揮発性の化学物質、つまり匂いを出すことによって、訪花昆虫の選別を行っているものと考えられます。今までのところ、キンモクセイの匂いの忌避効果が明らかになったのは、モンシロチョウに対してのみです。その他の分類群の昆虫に対する忌避効果は未だ分かっておらず、キンモクセイの送粉生態を解明するには、明らかにしなければならないことがたくさんあります。

まとめ
 キンモクセイの花は、少なくとも日本の昼行性の昆虫に対して強い誘引効果はない可能性が高い。
 キンモクセイの花には、原産国の中国でも、特定の昆虫種ではなく、幅広い分類群の昆虫種が訪花したことが観察されている。
 日本でも中国でも、キンモクセイの花の主な訪花昆虫は、ハエやハチの仲間であると考えられる。
 キンモクセイの花の匂いには、一部の昆虫を忌避させる成分も含まれる。

ヒガンバナ

0909_3higanbana 2021.9.9
線路柵のところでヒガンバナが立ち上がってきました。
雨をかぶって濡れています。

0911_2higanbana1 9.11
わぁ、開花も近い。
0911_2higanbana2
妻が真上から撮ってみたショット。ボリューム感がありますね。

0913_11higanbana0807 9.13 08:07
咲きましたねぇ。そばにご近所の車が停車していて、朝の陽射しが遮られて明るさにムラがあります。
ぐるっと一回りしたら太陽の位置が進んで両方とも日が当たるんじゃないか、といったん散歩続行。
0913_17higanbana0818 08:18
10分ほど回ってから戻ってきたら案の定、両方とも日に照らされていました。

この日13日の朝日新聞の夕刊の「素粒子」というコラムから
素粒子(2021年9月13日 16時30分)
 「けさ、少し気の早い彼岸花が咲いてた。〈曼珠沙華(まんじゅしゃげ)あつけらかんと道の端〉夏目漱石」

そうなのか、「気の早い彼岸花」なのか。でもまあ、お彼岸が近いですよ~というにはちょうどよい時期だとも思いますが。
 9月20日:彼岸の入り
 9月23日:彼岸の中日
 9月26日:彼岸の明け
彼岸の入りのちょうど1週間前。いいタイミングですよ。

↓季節の花300の記述
https://www.hana300.com/higanb.html

・開花時期は、 9/15 ~ 9/末頃。ふつうは9/20前後から咲きだすが、9月上旬に涼しい日が続くと9/15頃から咲きだすようだ。(このあとでキンモクセイが匂いだす)

今年の9月上旬の東京は記録的な低温。低温情報がでるくらいでしたもの。そのせいで開花が早まりましたかね。
更に、花300の記述に「キンモクセイ」が登場してますね。それは次の記事で。

ベニシジミ

0826_2benisijimi1 2021.8.26
ベニシジミがいました。葉の上ですが口吻を伸ばしています。水滴でもあって、舐めているのかな。
0826_2benisijimi2
じっとしているので、そぉ~っと位置を変えて正面から。
なかなか珍しいショットです。
0826_2benisijimi3
驚かさないように静かに接近してみました。
夏場でも朝のうちはさすがに活動度が低いのかな。
0828_9benisijimi1
飛んだ、と思ったら近くの葉の上に移動。
柵から身を乗り出して真上からの撮影に成功。
これもまた得難いショット。
0828_9benisijimi2
面白い見え方ですね。
こんなにじっくりベニシジミを撮影したのは初めて。
嬉しかった。ありがとう。

カンナ

0826_1canna 2021.8.26
「趣味の園芸」のサイトでは、花期が6~10月くらいとなっていましたから、変ではないのですが、私的にはずいぶん長く咲いてる感じがします。

0913_3canna 9.13
まだ咲くよ、といってます。
園芸種としてのカンナではなく、檀特(だんどく)というカンナの原種だろうと思っています。

普通のカンナの学名は
  Canna generalis

檀特の学名は
  Canna indica

ということなので、「カンナ」と呼んでも多分差し支えないだろうと思っています。

2021年9月16日 (木)

ホシホウジャク+オオスカシバ

0825_19hosihoujaku1 2021.8.25
デュランタの花にホシホウジャクが来ていました。
せわしなく花を移動するので、とにかくシャッターを押すしかない。いちいちホシホウジャクの姿を見ながらでは間に合わない。
モニター画面上で動いているのが被写体なのですから、とにかく動きを狙ってシャッターを押します。
0825_19hosihoujaku2
ホシホウジャクは体全体を空中停止状態にして蜜を吸います。何とか写った一枚。
0825_19hosihoujaku3
10枚くらい撮って、お目にかけられるようなものはこの3枚くらい。
デジカメのおかげでこういう無駄の多い撮り方ができます。
フィルムカメラ時代は、フィルム代・現像・焼き付けとお金がかかりますから、プロでない限り、そうそう無駄な撮り方はできませんでした。
カメラ歴60年くらいの私にとって、デジカメは頼りになる道具です。

0826_8oosukasiba 8.26
翌日は同じくデュランタの花にオオスカシバが来ていました。
オオスカシバの場合、花の前で空中にホバリングしながら蜜を吸うのですが、前脚を花にチョンとかけて浮いています。
面白い差ですね。

ヘクソカズラ

0825_11hekusokazura1 2021.8.25
ヘクソカズラは花の中央付近の赤い模様を見れば花弁の数がわかります。
中央が五角形なので五弁。
0825_11hekusokazura2
ん?七角形じゃないかい?七弁なのか。

実は、ヘクソカズラの五弁・六弁問題については既に騒いだことがあるのです。
↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-870f39.html
2020年9月 2日 (水) ヘクソカズラ
六弁

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-88a6-3.html
2015年8月31日 (月) ヘクソカズラ

で、今回は七弁が出てきてしまった。
「四の五の」いわないの。「説三道四」
「六の七の」いいたいよ。

0828_8hekusokazura 8.28
この日は「五の六の」という日でした。
六弁を見かけたので、通常の五弁も一緒に写し込みました。

0914_0hekusokazura 9.14
また見てしまいました。七弁花。
花の中心部にアリが潜り込んでいて、右の葉裏におそらくササグモだろうというクモが見えています。にぎやかですね。

またしても「四の五の六の七の」と騒いでおりますが、極端に珍しいというわけではなく、それなりの頻度で出現しているようですね。

そういえばゼフィランサスの花弁の枚数についても今年は騒ぎましたっけ。
かかしさんよぉ、生きていれば、いろいろあらぁね。
マッタクだ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-23fe.html
2017年6月26日 (月) 四の五の 説三道四

クロウリハムシ

0825_10kurourihamusi1 2021.8.25
クロウリハムシが触覚を細かく震わせていました。へぇ、こんな行動があるんだ、何か意味があるのかな、と見ていましたら。
0825_10kurourihamusi2
なんか向こうの方に「動き」が見えました。動いている物を見ている、というのではなくて「動き」が見えるということもあるのです。なんだろな。
0825_10kurourihamusi3
向こうからもう一匹クロウリハムシが出てきました。そいつも触角を震わせています。
何か通信なのかもしれませんね。雌雄の、とか。
ウンカなどは植物の茎を叩いて振動で通信をする。アメンボは水面を叩く。両方ともカメムシ目ですが。
クロウリハムシは甲虫目、振動を使うかなぁ。
想像しただけです、大したことじゃありません、忘れてください。

0825_17kurourihamusi
葉の裏にいて逆光。かろうじて黄色と黒が見分けられたのでクロウリハムシとの同定で間違いないと思います。
今はカラスウリもないしな、何を食べているんでしょうね。

白髭アサガオ

0825_8sirohige 2021.8.25
これが花かい?というような咲き方。

0901_10sirohige1 9.1
不思議な咲き方ですね。
0901_10sirohige2
髭もおもしろいけれど、花弁の裂け方もバリエーションが豊富で驚かされます。
アサガオ・サーカス団の曲芸を見ているような感じかな。
毎日、楽しんでいます。

ブーゲンビレア

0825_3bougainvillea 2021.8.25
何度も登場してきました。紫色の花びらのように見えるのは苞であって、中の3本の筒状のものが本当の花であることも書いてきました。
ところで、その本当の花が、3本そろって咲くことは意外と珍しい。大抵1,2本しか見えない。
今回はその珍しいチャンスだったので掲載します。
ずいぶん長くたくさん咲いてくれています。

2021年9月15日 (水)

さくら坂

0824_1sakurazaka1_20210915102801 2021.8.24
この信号のすぐそばの電柱に
0824_1sakurazaka2
こんな電柱広告がありまして。ここを通るたびに意識はしていました。車のまったく通らない時に、停車して撮影。
そうしたら広告主が判明。これサンディスクという会社の広告でした。広告としては結構文字が小さかったな。

福山雅治さんの「桜坂」という歌は、「2000年4月26日に発売」だったそうで、ヒットしましたね。
作詞も作曲も福山さんでしたよね。有名なヒット曲であることは確かですが「名曲」というのかどうかは私にはわかりません。
あれ以来、サクラの季節に人が押し寄せるようになりました。桜並木なら他にももっとすごいのがあるのにね。

別件:去年でしたか「櫻坂46」というのが出来ましたよね。欅から櫻に名前を変えたのだったか。(わざわざ古い字体で)
さくら坂で記念公演でもするのかいな、と思いましたが、気づきませんでしたね。
アイドルグループにはまったく関心のない爺さんですので、ああいう世界の動きはよくわかりません。

朧月

0823_8moon1 2021.8.23
妻がベランダから撮影。朧月。
0823_8moon2
しばらく見ていたら、雲がとれたそうで。22:30頃の撮影。

国立天文台>暦計算室>こよみの計算 というところで調べてみたら、ナント

月の高度・方位 東京(東京都): Tokyo
年月日         時刻         高度[°]  方位[°]  視半径[″]   月齢   天体
2021/08/23 22:30:00 33.3    140.0    942.7       15.0   月

月齢15.0ですって。満月だ、望だとはいいますが、月齢15.0の月とはね。
すごい写真を得たものです。(拍手)

ヤモリ

0822_13yamori0 2021.8.22
階段の隅っこにいた、と妻が連れてきました。
こんなところにいたら、うっかり踏んづけちゃうかもしれないじゃないの、と。
これはまあ、ごくごく幼いですね。赤ちゃん、というべきでしょうか。
0822_13yamori1
すっごい頭でっかち。
0822_13yamori2
瞳は成体と同じ、縦長の瞳。
「黒き汝が瞳♪」と。古いなぁ。
比較的安全だろうという場所に放してやりました。

妻がまたしてもヤモリを保護してきました
0907_18yamori1 9.7
前のと同じ個体かどうかはわかりませんが、前の個体より成長した状態にあることは確か。
0907_18yamori2
この足の裏にヤモリの秘密があるんですね。趾下薄板というらしいですが、ここに毛が生えていてファンデルワールス力で壁面にくっつくのです。
↓ナショナル・ジオグラフィックスから
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9585/
ヤモリ、足裏の吸着と解除のしくみ解明 2014.08.13

すごいものですね。「ヤモリテープ」なんてものも開発されているとか。
生物の真似をする技術ということで、バイオ・ミメティクスという分野があるんですよ。

ところで、ヤモリの瞳が気になったので検索したら面白いものがヒットしました。
http://www.geckoseyes.com/2010/05/12/geckoseyes/

ヤモリの眼 Posted on 2010/05/12, 00:00, by KASHIWAI, Isana

まずは、タイトルの話から始めましょう。”Gecko’s Eyes” というのは、「ヤモリの眼」という意味です。ちょっと変わったサイトにしたかったので、ちょっと変わった名前がいいなあと思ってつけた名前ですが…
Gecko’s eyes see colors in the dark.
“ヤモリの眼は闇の中に色を見る”

人間の眼は、明るいところでは色彩を感じますが、暗いところでは明暗には敏感ですが色は感じません。
ところがヤモリは、暗いところでも色が見える、というのです。すごい能力なんですね。細い瞳孔が役に立つのだそうです。

https://ascii.jp/elem/000/001/037/1037976/
細長い瞳孔は動物の生態に大きく依存しているという研究 2015年08月10日 15時08分更新

脱線します。
話は瞳からはずれて、もっと奥の視細胞の話、しかも夜行性哺乳類で。
猫の眼が光のはよく知られています。これは網膜の裏にあるタペータムという反射組織のせいです。暗い中のわずかな光でも感度を高めることができるのですね。これは結構よく知られた話。

さらに、夜行性のヨザルの視細胞では、細胞核の中の染色体がヘテロクロマチンという強く凝縮した状態になり、それが光学的にレンズとして働いて、夜間視力を高めているというのです。
なんだかすごい話でしょ。検索してもあまり詳しい解説はないようです。

↓科研費申請の報告のような文書を見つけました。
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K19362/
眼の不合理な構造の謎:視細胞内レンズの進化的起源から迫る

夜行性の哺乳類の多くで、桿体細胞(微弱な光を捕らえる視細胞)に核内レンズ(核の中央部でのヘテロクロマチンの凝集)が備わり、これが夜間視力の増強をもたらす現象が、知られている。本研究課題の直接の目的は、核内レンズの起源は脊椎動物の共通祖先まで遡るとの仮説の下、核内レンズを哺乳類以外の脊椎動物で見つけ出すことである。明確な夜行性を示す種、および常時暗環境に生息する種を選び、材料として用いる。
2年の研究期間のうちの1年目の前半で、ヘテロクロマチンの存在部位を検出する実験の方法に、改良を加え、感度の上昇を達成した。そして1年目の後半に、ヤモリ(爬虫類)とイモリ(両生類)について、ヘテロクロマチンの核内分布を調べた。1年目終了の時点で、核内レンズの存在を示す結果は得られていなかった。
2年目となる本年度は、両生類でツメガエル等4種を追加して、調べた。そして両生類では、核内レンズが存在するとの判定ができる種は、なかった。このため対象を、硬骨魚類に広げた。用いた種は、夜行性と考えられる種、および深海魚に近いといえる種である。キンメダイやオコゼなどの6種であり、食品流通で新鮮な個体が入手できるものである。このうちのキンメダイで、核内レンズが存在することを示唆する結果が得られた。ただし、結果は明瞭ではなく、いまのところ示唆に留まっている。哺乳類で開発した実験法を硬骨魚類に適用したものであり、哺乳類と硬骨魚類の間でヘテロクロマチンのメチル化状態に違いがあることが原因と、推測している。

クマバチ

0822_12kumabati
2021.8.22
デュランタの花に来ていました。
この写真でははっきりしませんが、体が大きいものですから花の中へもぐりこむことができなくて、花の外からかじって穴を開けて蜜を吸うこともしばしば。盗蜜といいます。デュランタの花をかじっているかもしれません。
体が大きくてブンブン羽音も大きくて、怖がられたりしますが、さして危険なハチではありません。
そばに寄ってくることもありますが、手で払ったりしない方がいいですよ。ハチに手が当たったら、ハチは攻撃されたと思って必死で反撃を試みるかもしれませんからね。
クマバチのオスには針がないし、メスもそうそう刺したりはしません。
ハナバチの仲間ですが、ミツバチのようなタイプの巣をつくったり、社会性の生活はしていないそうです。
「穿孔営巣性」とかいうらしくて、メスが一匹で穴を掘って花粉や蜜を詰め込んで産卵するようです。
竹筒などの既存の管を巣にするハチもいますが、クマバチは自分で穴を掘るそうです。ただ木造家屋の木材に穴を掘られては困りますので、そういうときだけは駆除してください。

↓西宮市
https://www.nishi.or.jp/kotsu/kankyo/gaichutaisaku/kankyo-taisaku/mushi-shiryokan/hachi/kumabachi.html

ハナバチとして有名で低山地や市街地に生息し、性質はおとなしいハチです。クマバチのメスは、木の幹や木造物に穴を掘り、中に蜜と花粉を集める縦穴の巣を作り、毎年同じ巣穴を利用します。他のハチのように群れは無く、働きバチもいません。
クマバチのオスは、低空をホバリングし、近づくもの全てを追跡しますが、メスを探す行動で人を襲う行動ではありません。体長や羽音が大きく怖い印象がありますが、オスは針が無いので刺すことは無く人間には関心がないので、クマバチが離れるのを待ちましょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%90%E3%83%81

初夏、メスが太い枯れ枝や木造家屋の垂木などに細長い巣穴を掘り[2](穿孔営巣性)、中に蜜と花粉を集める。蜜と花粉の団子[2]を幼虫1匹分ずつ丸めて産卵して間仕切りをするため、1つの巣穴に1列に複数の個室が並ぶ。

アサガオ

0822_5huiriba 2021.8.22
斑入り葉アサガオが茂っているところへ、白髭咲きアサガオが入ってきて、並んで咲いていました。
こういうのツーショットっていいますかね。
二花(ふたり)で何か話しているような感じもしますが。なんだろな。

2021年9月14日 (火)

コオニユリ

0822_4kooniyuri1 2021.8.22
コオニユリの今年唯一の実がついた茎が丸ごと枯れました。
で、実をつまみ取ってみました。一応、種子はできたようですね。
0822_4kooniyuri2
こんな種子でした。茎が枯れてしまったので、この実に発芽能力があるのかどうかわかりません。
株の根元に蒔いておきましたが。
コオニユリは実生だと開花できるまでに6年とか長い期間が必要らしい。
我が家の株は食用の百合根を植えて育てたものです。その方が楽ですね。
テッポウユリも時々掲載していますが、それは実生です。
いろいろ種を蒔いてみたり、球根を植えてみたり、妙な園芸が好きな夫婦です

↓ちゃんとした実の写真があります。
https://matsue-hana.com/hana/kooniyuri.html
コオニユリ

イチモンジセセリ

前の記事でキマダラセセリを載せましたので、比較しやすいようにイチモンジセセリを並べます。
0825_12itimonjiseseri2 2021.8.25
イチモンジセセリです。キマダラセセリよりちょっと大きいかな。でも小さなチョウです。
茶色でガと間違えられることもあるとか。見なれればすぐわかります。

0826_4itimonjiseseri 8.26
ランタナで蜜を吸っていました。おいしそうですね。
後翅の裏面に白い点々が並んでいます、これが「一文字」なのですね。
0826_7itimonjiseseri
個人的に私はこのチョウの顔が好きなんですよ。かわいいでしょ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%BB%E3%82%BB%E3%83%AA

イチモンジセセリ(一文字挵、Parnara guttata)はチョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科に属するチョウの1種。特徴として後翅裏の銀紋が一文字状に並んでいるためこの名前がある。
前翅長は約20mm。全身が茶色一色で、後翅裏に4つの銀紋が並び、和名の由来となっている。

ところで、長く馴染みのセセリチョウですが。
「セセリ」ってなんだ?
Seseru
こんな漢字です。「手で弄ぶ(もてあそぶ)」みたいな字ですね。
↓広辞苑

せせ・る【る】
①つつく。ほじくる。日葡辞書「クサキノネノツチヲセセル」。「歯を―・る」
②(小さな虫などが)くいつく。刺す。天草本伊曾保物語「蟻蠅がむらがつて―・るほどに」。「大黒柱を蟻が―・る」
③さぐりもとめる。あさる。日葡辞書「トリ(鳥)、ツチまたはイソ(磯)ヲセセル」
④もてあそぶ。からかう。今昔物語集[27]「ついまつの火を以て毛も無く―・る―・る焼きて」

広辞苑第六版より引用

小さなチョウがせわしなくあちこち飛び回って花をつっつきまわる、というようなイメージなのかな。
改めて考えさせられました。

キマダラセセリ

妻には特技がありましてね「セセリつまみ」の技、です。
家族でカマキリの飼育をしていた当時、妻はセセリを見つけると、ヒョイヒョイとつまんで持ち帰り、カマキリのエサに与えていました。その時に修得した技です。
0821_13kimadaraseseri 2021.8.21
今回、小さなセセリだ、といってつまんできました。
プラスチックの透明ケースに入れて撮影。
これはイチモンジセセリではないですね。
キマダラセセリです。撮影後放しました。

0822_11kimadaraseseri  8.22
私もデュランタの花でみかけました。昨日妻につままれた個体かどうかはわかりません。
私はつまみませんでしたけど。おいしそうに蜜を吸っていました。
0822_11kimadaraseseri2
こう撮ると「黄斑(きまだら)」という感じが要よくますね。
「一文字」模様はありません。

イチモンジセセリの幼虫の食草はイネ科の草です。

キマダラセセリは↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kimadara.html

名称   キマダラセセリ(幼虫)
食草   ススキ(薄),エノコログサ(犬ころ草),アズマネザサ,チヂミザサ(縮み笹)などイネ科の雑草。
発見状況 ススキ(薄)の葉を丸めた中にいた
特徴   イチモンジセセリ幼虫に似るが,頭部は黒地に「ハ」の字斑,尾部にも黒斑がある。食草の葉を巻いて巣を作る。幼虫で越冬する。

キマダラセセリもイネ科の植物が食草だそうです。

葉脈

0821_9youmyaku1 2021.8.21
以前にもこういう写真を載せたことがあります。下にリンクする「白と黒:1」というのがそうです。
0821_9youmyaku2
トリミングしてみました。よくまあこういう複雑な構造を作るものですね。
この写真を撮影する際、黒い背景で撮ったわけではありません。
手に持って、フラッシュを発光させて撮っただけです。
葉脈は光を反射するので写る。その隙間は光を素通りさせます。で黒い背景ではないのですが、背景にピントが合ってませんので黒くなってしまう。こういう理屈です。
送った光を全部返してくるとき「白」、全く光を返してこないとき「黒」なんですね。
白や黒は色ではありません。

↓ここでは葉脈を扱いました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-4e4e.html
2012年7月 6日 (金) 白と黒:1

その続きが、白とは黒とは、という問題を扱っています。よかったらどうぞ。

ヤマトシジミ

0821_8yamatosijimi 2021.8.21
テラスの鉢に生えたカタバミにヤマトシジミが来ていました。腹部を動かしているので産卵かな、とみていたら。
画面下の方、既に1個卵がありますね。

0822_1sijimitamago 8.22
翌日、座り込んで接写を試みたのですが、どうにも鮮鋭な画像は得られませんでした。
(マクロレンズにはかなわないよな。)

↓このころは35mm一眼レフにマクロレンズで撮影していたはず。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-3626-1.html
2012年7月13日 (金) ヤマトシジミ

↓ものすごい接写写真があります。
https://fanseab.exblog.jp/25443306/
ヤマトシジミ卵の拡大像(7月上旬)

でもって、孵化するかなぁ、と見ていましたが、孵化しませんでした。なんでかな。

2021年9月13日 (月)

タマスダレ

0821_7tamasudare 2021.8.21
花が咲いてから花弁が長く伸びる、のかなぁ。
よくわかりません。検索してもそういう感じの話は出てこないし。

この花ゼフィランサスでもいいのですが、季節の花300によれば

Zephyranthes candida
   Zephyranthes : ゼフィランサス属
   candida : 純白の、輝きのある

我が家では白い花をタマスダレ、ピンクの花をゼフィランサスと呼んでおります。
お付き合いくださいますよう。

斑入り葉アサガオ

0819_14huiriba 2021.8.19
花弁が割れました。獅子咲きになる遺伝子の始まりのようなものがあるのかな。
不思議なものを毎日見ます。

0821_1huiriba1 8.21

こんなバリエーションも。

0821_1huiriba2
みんな違うのですからおもしろい。

アサガオは自家受粉が主なのです。ですから遺伝的な変化が生じると、それが保たれやすいのかもしれませんね。
他家授粉だと、対応する通常の遺伝子に隠れてしまうのでしょう。

https://apec.aichi-c.ed.jp/kyouka/rika/primary/2018/5nen/asagao/jyufunn3.html

 あさがおは,自家受粉する花です。花が開くとき,おしべがめしべを追い抜かして伸び,その時,おしべのやくの中の花粉がめしべの柱頭について受粉します。
・・・

ニチニチソウ

0819_12nitinitisou1 2021.8.19
おさないものはみなかわいい。
0819_12nitinitisou2
今の姿の中に「未来」を内包しているからでしょうね、きっと。

平安時代の清少納言にそういう感覚が既にあります
枕草子
「葵のいと小さき。何も何も、小さき物は、皆うつくし」

歴史の時代を超えて、弥生時代、縄文時代、もっと古い時代にもきっとこういう感覚はあったんじゃないかな。
親は子がかわいい。あやしたり、肩車したり、手遊びしたり、子守歌だってあったのではないか。
現代人だけがすごいわけじゃないんです。人間過去から現在まで、ずっと同じなんですよ。きっとね。

うつくし・い【美しい・愛しい】
形うつく・し(シク)
(肉親への愛から小さいものへの愛に、そして小さいものの美への愛に、と意味が移り変わり、さらに室町時代には、美そのものを表すようになった)

①愛らしい。かわいい。いとしい。万葉集[5]「妻子めこみればめぐし―・し」。枕草子[151]「何も何もちひさきものはいと―・し」
・・・
広辞苑第六版より引用

スイフヨウ

0819_11suihuyou0854 2021.8.19
08:54 です。
0819_17suihuyou1225_
12:25 です。

高いところで咲くとどうしても空が背景になります。
どうせなら灰色・どんよりの空より、抜けるような青空がいい。
暑い日でしたが気分はいい。夕方は出そびれました。
一度にいっぱい咲くわけではありませんが、まだ長く咲き続けてくれそうです。

アゲハ

0819_10ageha1 2021.8.19
線路柵際のランタナにアゲハが蜜を吸いに来ていました。
結構、いい高さのところだったので、頑張ってシャッターを切る。
前翅がぼやけて後翅がくっきり。はばたきの原動力は前翅なんですね。後翅はそれに駆動されている。
0819_10ageha2
こっちを向いてくれました。
↓顔をトリミング
0819_10ageha3
おいしそう!痺れますね。
0819_10ageha4
はばたきながらの吸蜜を撮って。こんな風に素晴らしいショットが得られるとは。
このアゲハさんにひたすら感謝です。
「photogenic」なアゲハさんでした。

2021年9月10日 (金)

ネコジャラシ

0819_6nekojarasi 2021.8.19
暗い背景に輝くネコジャラシ。
ただそれだけの写真です。
日当たりの悪い庭で、短い時間差しこむ朝8時半頃の陽射し。
東からの光が入りにくい場所で、束の間の輝きなのでした。

ゼフィランサスにて

0819_2zephyranthes 2021.8.18
私共は通常タマスダレと言っている白い花の中。
ルリマルノミハムシでしょう。後翅が体の脇に出ている姿は多分間違いない。
ちょっと離れた場所でも2輪並んで咲いていました。
0819_4zephyranthes1
花弁の形が異なるのですね。おもしろいものです。
で、両方の花の中に何かがいますね。
↓左の花
0819_4zephyranthes2
ごく小さなハチのようです。種はわかりません。花粉が目当てでしょう。
↓右の花
0819_4zephyranthes3
これはササグモでしょう。小さいですからおそらく幼体。
こちらの目当ては花に来る小昆虫。

それぞれ目当ては違うのですが、どちらも花が咲いた、と感知してやってきました。
たいしたもんだ。

トカゲ

0818_8tokage 2021.8.18
妻が見かけて撮ってきたのですが。
これはどういう行動なのでしょうか。
雌雄の交尾の前哨戦でしょうか。その可能性が高いとは思っていますが、詳しくない私には断定ができない。
初めて見ました。

ベニバナトキワマンサク

0818_5benibanatokiwamansaku 2021.8.18
正確なことはわからないのですが、8月にベニバナトキワマンサクが咲くって、季節外れではないのか。
近くのマンションの生け垣でこの花を見るようになって喜んだのですが、マンション脇の細い道を冷たい風が吹き抜ける季節、3~5月位じゃなかったでしょうかねぇ。花の盛りは。

くるくる巻いたリボンが
0819_7benibanatokiwamansaku 8.19
伸びました。

0822_6benibanatokiwamansaku 8.22
まだまだ後続の花があります。

なんだか妙な気分で見ています。きれいです、かわいいです。でもちょっとタイミングが違うよなぁ。
今年の気候のせいでしょうか。

六日の菖蒲 十日の菊

昨日、「重陽の節句」の話を書きました。
今日は「十日」。重陽の節句の翌日です。で「十日の菊」。

・十日の菊(とおかのきく)
(菊は9月9日の節句のものだからいう)時機に遅れて役立たないもののたとえ。
しばしば「六日の菖蒲あやめ」と対にしていう。

・六日の菖蒲(むいかのあやめ)
(5月5日の節句の翌日の菖蒲の意)時機におくれて役に立たないことのたとえ。むいかのしょうぶ。平家物語[11]「今はなんのようにか逢ふべき。会えにあはぬ花、六日の菖蒲しょうぶ」
しばしば「十日の菊」と対にしていう。

・六日の菖蒲、十日の菊(むいかのあやめとおかのきく)
時機におくれて役に立たないことのたとえ。六菖十菊。

広辞苑第六版より引用

役には立たなくても花を観賞する分には問題ないですよね。ぜひ大幅値引きをしてほしいものです。
こういう縁起物ではないけれど、野菜や果物に「規格外」というのがあるのは私には納得できない。
生き物なんですから、みんな違う姿・形・大きさでいいじゃないですか。
昔の個人商店では、かなり融通が利いたんだけどなぁ。形は悪いけどさぁ、味はおんなじなんだから、とか言って売ってましたよ。
皆おんなじじゃなくちゃヤダなんて、さみしく・かなしいことですね。

2021年9月 9日 (木)

ゼフィランサス

0818_2zephyranthes1 2021.8.18
あれ?八弁じゃないか?
数えてみればやはり八弁。
オシベも8本のようです。
いろんな変化が起こるものですね。
妻が見た時は
0818_2zephyranthes2
オシベに小さなハチが止まっていたのだそうです。
アシブトコバチの仲間に似ている気もするけれど、違うようでもある。
私には決められません。鑑定してください。

ゴーヤ

0816_2goya1 2021.8.16
郵便局へ行った妻が帰り道に撮った写真。
これはまあごく普通にゴーヤだ。
0816_2goya2
街中で昆虫を見ることが少なくなりました。
これは何かな、ヒメハナバチの仲間かな。
0816_2goya3
雌花の子房がミニ・ゴーヤ。キュウリと同じですね。
0816_2goya4
これもまあ普通に、よく見るゴーヤの実。
ここまでは知っている姿でしたが
0816_2goya5
これは初めて見ました。
熟すとこうなるのですか。知らなかった。
以前、ご近所でゴーヤを栽培するお家があったのですが、ここまで熟させたことはありませんでした。
妻が見ていたら、実をあげましょうか、と言われたのだそうですが、それは遠慮して種子だけ頂いてきました。
0816_2goya6
実の周りがトロトロです。ちょっと指で触って指を舐めてみたら甘かった。そうなんだ。
0816_2goya7
ゴーヤの種子の蒔き時は4月だということなので、洗って、乾燥させて保存します。
忘れていなければ、来春蒔いてみます。
知らないことばかり、それだけ楽しみも多いと、いえるかな。負け惜しみ。

セグロアシナガバチ

0814_3seguroasinagabati1 2021.8.14
大型のアシナガバチがいた、と妻が撮影してきました。
0814_3seguroasinagabati2
これはねぇ、セグロアシナガバチというんだよ。腹部の模様が非常に特徴的だから、それを覚えればいい。と私。
いやまったく。大型で迫力のあるハチです。
スズメバチと間違うかも。でも、巣がそばにあるのでなければ、あまり怖がり過ぎることはない。
強力なハチでも、自分が攻撃されたと感じた時と、巣が攻撃された時以外はそうそう人に攻撃してくることはありません。
遠くから眺めていれば大丈夫です。

鏡像

0813_1mirror 2021.8.13
コロナ流行の中、スーパーへ買い物に行くのを平日の開店直後にしています。
ここはオリンピックという大型スーパー。駐車場が非常にたっぷりとられていますので、いつでも安心して車で行けるお店。
10時ちょっと前に着いて、車内で開店を待っていて。
ふと気づいてしまいました。冒頭の写真です。
「お客様店内入口」というのが見えます。
ん?ナンデ?強烈な違和感。
映っているのは車のドアミラー、なのです。鏡に映った文字が左右の反転していない通常の正像として読めてるぞ、なんでだ?
考え悩みながらよくよく見たら、助手席の窓のガラスに映った文字がもう一回ドアミラーに写って目に入ったのでした。
2回の反射によって、鏡像の鏡像が見えたんですねぇ。こんな経験は初めてでした。

★鏡が2枚になると、面白いことが起きます。
「合わせ鏡」は有名。反射率が100%ではないので、像はだんだん暗くなってしまいますが、なんとなく「無限」の一部を垣間見たようで不思議な気分になりますよね。
↓ガラスのプロがやった実験が載っています。
https://kodama-glass.co.jp/kgpress/archives/38683

・・・
合わせ鏡として自分の姿を見た時に、反射率が90%ということはいつか見えなくなるということになりますが
・・・
 実際には光の量やミラーの距離等によっても色々と変わると思いますが、計算上では4往復目で50%以下となり、この時点ではまだそこそこ見えています。
 しかし7往復目=約25%程度以下になると、どんどん暗くなり12往復目の10%以下となると、ほぼ何かが分からなくなるくらい暗くなっているのがわかります。

★さて、冒頭の写真についての今回の話題では合わせ鏡ではなく、コーナーキューブに原理的に近い出来事になっています。
鏡を二枚、直角にセットすると、入射光と同じ方向に反射します。この性質が「再帰性」。
↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-85df.html
2008年11月24日 (月) 交通標識

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-94ef.html
2008年11月24日 (月) 反射板

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E6%B8%AC%E8%B7%9D%E5%AE%9F%E9%A8%93

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96

鏡の反射では1回で反転像ができ、2回反射すると元に戻るという性質がありますね。
簡単にできて面白いのは、2枚の鏡を90度にして、自分の顔を写してみる、というやつ。三面鏡を使ってもできます。
真ん中に線が入ってしまいますが無視して。
あたかも本物の自分が向こう側にいるような感じになるのですね。右眼をウィンクすると、向こう側の自分も右眼をつぶるんですよ。1枚の鏡でやるのとは逆になりますので、かなりおもしろい。

で、今回は、再帰性ではないけれど、2回の反射で左右反転の消えた正像になった、という現象を見たのでした。
意外なところで面白い発見をしました。

★このスーパーでは以前、もう一つ面白い経験をしたことがあります。
売り場で、柱に鏡がはってありました。鏡をはると柱の存在感が薄れて、広く感じるという心理効果を狙ってのこと。
ふとみると、小さな幟風の広告が手前に立っていて、その幟の像が鏡に映っている。
ところが、広告の文字と同じ文字がそのまま鏡像でも読める。反転していない。
ん?ナンダ?になったんですね、ワタシ。
よく見たら、その幟は透明な素材に印刷してあった。で、幟の裏側が鏡に写ったために、反転が消えたという現象でした。
この出来事は、大分以前に記事にしたことがあります。

↓ここでは「F」という文字を材料にして話をしています。リンクも多数。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-37aa.html
2016年1月12日 (火) 鏡像

今回またトライしてみましたが、写真が難しい。
0905_3mirror 9.5
透明なシートに「鏡像」という文字を書いて手前に置き、それが奥の鏡に映った像を重ねて撮りましたが、大したことのない写真になりました。笑ってやってください、進歩のないやつだなぁ、と。

御九日(おくんち)

今日は九月九日(新暦のね)。
教師現役時代、2学期が始まって暑くて授業もなかなか乗りが悪いこの頃に、無駄話としてよく「重陽の節句」の話をしましたっけね。本当は旧暦での行事ですが、旧暦で9/9というと今年の場合10/14になり、そう無駄話に時間を費やすわけにもいきません。

ちょう‐よう【重陽】‥ヤウ
(陽の数である九が重なる意)五節句の一つ。陰暦9月9日で、中国では登高という丘に登る行楽の行事がある。日本では奈良時代より宮中で観菊の宴が催された。菊の節句。9月の節句。重九。秋。「―の宴」 →茱萸嚢しゅゆのう

ご‐せっく【五節句・五節供】
毎年5度の節句。正月7日(人日)・3月3日(上巳)・5月5日(端午)・7月7日(七夕)・9月9日(重陽)の総称。ごせちく。ごせつ。

広辞苑第六版より引用

↓ところで、今回、重陽の節句について何か面白い話はないかいな、と検索して見たら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1

語源
 多くのくんちでは平仮名表記の「(お)くんち」を正式名称として使っているが、語源の説により「(御)九日」、「(御)供日」「(御)宮日」と幾つかの漢字表記がある。

九日説
 旧暦の9月9日、重陽の節句に行われた祭であることから「九日(くんち)」という呼び名が定着したという説。長崎など、この説を有力としている地区が多い。9月19日、9月29日を含めた日程で三九日(さんくにち、みくにち)としての祭礼を行っている地域もあり、これが元ともいわれる。

そうなのか。初めて知りました。
「長崎くんち」というのはもちろん知っています。しかしそれが「九日」だったとは。このものしらず爺め。

お‐くにち【御九日】
9月9日のこと。また、その日に行う祭。おくんち。秋。
広辞苑第六版より引用

載ってました、やっぱり。
「博多どんたく」がオランダ語(蘭語)の「ゾンターク(zontag)」から来たというのは知ってましたが。
「zondag」は「sunday」で、日曜、休日ですよね。

ドンタク
(zondag オランダから)日曜日。転じて、休日。仮名垣魯文、安愚楽鍋「一六いちろくの―に」
→半ドン →博多どんたく
広辞苑第六版より引用

そう土曜日を「半ドン」というのは「ドンタクの半分」というのも知ってはいました。
雑学が増えましたよ。その分、何かを倍以上忘れたのかもしれないけど、歳だから。

普通だと2学期はじめの頃は、暑くてぐだっとなるのですが、今年の東京はちょっと異常な状態です。
9月に入ったとたんに、雨は降る、低温が続く。寒いほど。また毛布の出番ですよ。
2日、3日、6日と最高気温が最低気温の平年値を下回りました。
不順だなぁ。

↓低温注意報ですって。
https://weathernews.jp/s/topics/202109/050005/
東京地方に3年半ぶりの「低温注意報」 発表基準は?

2021年9月 8日 (水)

富士山初冠雪 ←昨日

↓昨日、富士山の初冠雪が観測されました。
https://weathernews.jp/s/topics/202109/070065/
富士山が初冠雪 甲府地方気象台が発表 昨季より21日早い観測
2021/09/07 08:33 ウェザーニュース

写真・山梨県甲州市より(7日7時30分頃撮影)↓写真のURLです・
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202109/202109070065_top_img_A.jpg?1630970178

 今日9月7日(火)、山梨県の甲府地方気象台は富士山の初冠雪を発表しました。平年より25日早く、昨季より21日早い観測です。
・・・
 また、昨日の朝も富士山頂付近では雪が降り、静岡県側からはうっすらと雪化粧した姿が見られていましたが、甲府地方気象台からは富士山頂付近が冠雪した様子を確認することができなかったため、昨日のうちの初冠雪の発表はありませんでした。
今日は富士山周辺に雲があるものの、晴れている甲府地方気象台から冠雪した富士山を確認できたと考えられます。

富士山初冠雪の定義
 初冠雪とは、その年の「最高気温日」を観測して以降に、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」を指します。
 富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士山の麓や静岡県側から雪化粧が見えたとしても、山梨県甲府市にある甲府地方気象台から富士山の冠雪の様子が見えないときには初冠雪は発表されません。
・・・

明示的には書いていませんが、「気象台の職員が目視で山の積雪を確認」します。
雪だけじゃなくて雹で白くなってもいいのですね。
季節の進行が早いというのか、寒暖の振幅が非常に大きいというのか。
でもまぁ、そんな季節ではあります。

シオカラトンボ

0812_17siokaratonbo1 2021.8.12
しぼんだオシロイバナにトンボがいました。
翅を屋根型に下におろしていますので、くつろいでいます。
0812_17siokaratonbo2
トンボに警戒されないようにゆったりと位置関係を変えて、斜め上から。
シオカラトンボの成熟したメスですね。
0812_17siokaratonbo3
もうちょっとだけ移動して、少し横から。
トンボのくつろいだ姿を見ると、何となくこちらも穏やかな気分になります。

★先日、朝日新聞で、「東京タワー背景に赤トンボ」という写真を見ました。
↓会員記事ですので、記事全文を読むことはできませんが、写真は見ることができます。
https://www.asahi.com/articles/ASP8W5TC5P7XULBJ00Y.html?iref=pc_ss_date_article
都内のトンボ108種を紹介 東京タワー背景に赤トンボ(会員記事 2021年9月2日)

中で↓この写真が興味深い。
「背景は東京タワー=2019年9月30日午後1時25分」
東京タワーを背景に、アカトンボが腹端部を上にあげて逆立ちしたような姿勢で写っています。
この姿勢は実は太陽光を避ける姿勢なのです。

時々、逆立ちした格好で止まっているトンボを見かける。これは、暑いときに太陽の受光量を減らすための姿勢と考えられ、それが証拠に日が陰るともとの状態にもどり、再び日が差すと逆立ちする。

「トンボ入門」 新井裕 著、どうぶつ社、2004.7.14発行 より

威嚇や求愛で同じような姿勢をとることがあるそうですが、新聞掲載の写真は「午後1時25分」とありまして、日差しが強かったのではないでしょうか。

↓過去記事から
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-0ef8.html
2008年10月28日 (火) 蜻蛉
ここでは「背中をお日さまに向けて、日向ぼっこするアキアカネ」の写真を掲載しました。
「この姿勢は、トンボが完全にくつろいでいる、やすらかでおだやかな心理状態にあるということを示すサインです。
こんな姿を見かけたら、一緒にくつろいでください。一緒に日差しを浴びて、秋のおだやかなぬくもりを楽しんでください。」

モンシロチョウ

0812_16monsirotyou 2021.8.12
蜜を吸っていました。
↓この記事でモンシロチョウが羽化し放したという記事を書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-6b6215.html
2021年9月 2日 (木) モンシロチョウ

成虫の寿命は2~3週間かな。ということは、この写真のチョウは我が家で羽化したチョウの可能性もありますね。個体識別はできませんので本当のところはわかりませんが。
でも、自分たちの手元からチョウを旅立たせると、その後に出会うチョウがみんな愛しく見えるんですよ。
頑張ってるね、ありがとうね、という「うちの子」気分。

星の王子様をちょっと思い出しています。

空に輝く星々の中の一つの星に愛する花が咲いていたら、すべての星が愛おしく、星空を見ると幸せになれる。

こんな感じの言葉がありませんでしたか?高校生の頃に読んだ50年以上昔の記憶ですから確かではないのですが。

黄・緑電車

0812_15densha 2021.8.12
「きになる電車」という愛称。
↓ごくたまに、こういう出来事に出会います。
0812_21densha
みどりにも会ってしまった。

黄色、緑色それぞれ単独で出会っても「ラッキー」なのですが、散歩中に両方に出会うとはね。
大吉 です。

↓下のリンク先で、緑と黄の電車が並んでいるところなど見られます。
https://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1889.html

斑入り葉アサガオ・獅子咲きアサガオ

0812_3huiriba 2021.8.12
いっぱい咲いて見事。
0812_3huiriba2
この日は全部で10輪以上咲いたのかな。見応えがありますよ。

0812_4sisizaki1
獅子咲きの方も負けていません。
0812_4sisizaki2
これがアサガオなのですから、面白いでしょ。
こういう変化アサガオを探し出し、維持してきたのは、江戸時代の人の趣味の力です。
味わい深いなぁ。

0655 朝めし前 クイズ から

1時間で燃え尽きる蚊取り線香。これを使って30分をはかるには、どうしたらいい?

ん?となりますよね。
私などのような古い世代の人間には思いつかないこたえでした。

こたえ
蚊取り線香の外側と内側両方から火をつける

な~るほど。両側から等速で燃えていって、ぶつかるのは30分後、ですか。
私の世代だと、針金に吊るす、立った金属板の先端の細いところを線香の穴に入れて燃やす。こういう感覚です。
こういう立てるタイプじゃなくって、グラスウールなどのマット上で燃やすのでないと、両方から火をつけるのは難しいですね。
マット上で使うようになったころから、蚊取り線香の使用から遠ざかったものですから、あ、そうか。なのでした。

2021年9月 7日 (火)

クモ2種

0811_23kumo 2021.8.11
オオジョロウグモのオスとか?
シロガネグモの仲間とか?
わかりません。
0811_27wakabagumo
ワカバグモのオスかな。何か昆虫を捕獲しました。ハチかな。
大きさからいって、かなりの大物を得たようですね。
どうなのかな、こういう徘徊性のクモは一生で何回獲物にありつけるんだろう。
すごい生き方だなと思います。

ガザニア

0811_22gazania 2021.8.11
ん?タチアオイの葉の向こうに白い花。なんだろう?
よく見れば
0811_22gazania2
ガザニアですね。葉の裏が白いのが特徴的。
花の茎がタチアオイの葉の下をくぐり抜けて向こう側で咲いた、ということでした。
植物たちは、花をいい環境で咲かせようと努力するんですね。

ホウセンカ3色

2021.8.11
言葉不要ですね。
0811_17housenka
↑これと
↓これの違いは微妙かな。
0811_18housenka
表現する言葉が見つからなくて。語彙不足。
オレンジっぽい赤と、紫っぽい赤と言いますかね。
表現できないけれど、きれいで楽しい。

センナリホオズキ

0811_14sennarihoozuki
2021.8.11
ホオズキ市で入手して以来、ずっと継続的に栽培しています。
実は赤くなりませんが、苞に包まれた姿は似ています。
食害は比較的少ないようです。ニジュウヤホシテントウとかオンブバッタとか、意外と気づかれにくいのかな。

バジル

0811_13bazil1 2021.8.11
シソ科の花。きれいですね。
0811_13bazil2
香りを香りとして楽しむのは好きですが、何か別のものへの香り付けに使うのは嫌い、というへそ曲がりです。

0817_3bazil 8.17
再度撮ってみたら、どうやらメシベの柱頭は2裂しているようです。
いろんなアングルで撮ってみるものですね。

2021年9月 6日 (月)

セスジスズメ幼虫:2

0817_4sesujisuzume2 2021.8.17
「バカでかくなったわね」と、妻が身長を測ってやりました。
真っ直ぐになったら、10cmくらいありますかね。でかいなぁ。笑ってしまう。

0818_1sesujisuzume1 8.18
腹脚で細い茎を抱くようにしています。この抱きつくような姿がかわいくてね、痺れます。
もう40年以上昔ですが、アゲハの幼虫を見つけて金網の飼育ケースに入れたら、腹脚で抱きつくような恰好で歩いていくのが目の前に見えまして、あまりのかわいさに妻が痺れてしまって、以来、チョウの飼育を始めることになった、という夫婦の歴史があるんです。
0818_6sesujisuzume
一匹、下に降りていました。
チョウやガの終齢幼虫は、蛹化する前に、成長した食草の場所を離れてウォンダリング(wandering)といってかなり遠くまで歩いていきます。成長した場所で蛹になると寄生者や捕食者に見つかりやすいのかな。何mも離れたところで、気に入った場所を探して蛹化します。
上の写真の一匹の他の幼虫もすぐ見えなくなりました。
きっとどこかで土にもぐって蛹になったのでしょう。

0821_5housenka1 8.21
幼虫たちが去った後のホウセンカ。ほぼ丸坊主。つぼみが残っていたようで、花が咲いています。
これで枯れるかなと思ってたら。
0821_5housenka2
なんのなんの、しぶとい。
つぼみを増やし、葉も伸ばし始め、再度開花へと向かうのでした。
すごいものですねぇ。改めてそのパワーに感動しています。

ところで、こいつらが羽化したら、その成虫にお目にかかれるかな。成虫は三角のジェット機みたいで、カッコイイんですよ。

↓幼虫図鑑ですが、ページの下の方に成虫の写真もあります。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/020926a1.html
セスジスズメ

↓みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/Sphingidae/Macroglossinae/Theretra_oldenlandiae_oldenlandiae.html
セスジスズメ Theretra oldenlandiae oldenlandiae (Fabricius, 1775)

セスジスズメ幼虫:1

0811_8sesujisuzume1 2021.8.11
ホウセンカにこんなイモムシがいました。
尾角がスズメガの幼虫のしるし。
何度も見たことのある幼虫ですが、今回すぐには思い出せず、幼虫図鑑を見て「セスジスズメ」と確認。
スズメガの幼虫には「蛇」に擬態したのがいますが、このセスジスズメは蛇っぽくはないです。
0811_8sesujisuzume3
もう一匹いました。(最終的には3匹いましたけど)
非常に典型的な姿です。

0812_12sesujisuzume2 8.12
この大きさの幼虫の食欲はものすごい。モリモリむしゃむしゃ食べます。
0812_27sesujisuzume
終齢幼虫のウンチはでかい。
草の下のコロコロウンチで、ここにイモムシがいるな、と探索の手がかりになるくらいです。

0813_3sesujisuzume_a 8.13
どんどん大きくなって

0814_2sesujisuzume 8.14
葉は食い尽くしてしまって、茎をかじっています。
おいおい、そこまでやるか、という気もしますが。
ホウセンカの花も楽しみなんですが、この幼虫を駆除しようという気にならないのが私共夫婦でして。
成長するイモムシを楽しんでいたりして。

キュウリとナスとイチジクと

0809_5kyuuri 2021.8.9
キュウリの花です。どういうわけか、雄花と雌花がなかなか一緒に咲いてくれなくって、妻が嘆いています。
この時は一緒だったので、さっそく妻は筆を持って授粉作業。うまくいけばまた食べられます。
0809_6nasu1
ナスの花。
0809_6nasu2
そして実。
市販品と比べると、皮が硬いですね。噛み応えがある。でもなんのその。味はちゃんとナスなんですから。
食卓を楽しくしてくれます。

0811_7itijiku 8.11
イチジクの実がずいぶん大きくなりました。

0814_6itijiku 8.14
で、食べました。
歳ですから、量はそう多くなくていい。食卓に楽しいバリエーションが増えるのがいいですね。

斑入り葉アサガオに変化がはいる

0809_4huiriba1 2021.8.9
ベランダのプランター。斑入り葉のアサガオ。
あれ?こんな花だったっけ?
0809_4huiriba2
こういう花がここでは咲いているのですが。

0811_2huiriba 8.11
この日もまた。
丸い花とは株は異なります。でも、去年の種子をつまんで一緒に蒔いたのですから、親は多分同じだと思いますが。
花弁形成の過程での遺伝子の働きに、結構いろんなことが起こり得る、ということなんでしょうね。
不思議なものです。

@ブーゲンビレア

0807_8bougainvillea1 2021.8.7
開きはじめたブーゲンビレアを見ていたら。
上に何かいますね。
0807_8bougainvillea2
これ、多分ユスリカの仲間じゃないかな。断言できませんが。
違ったらごめんなさい。間違いをお知らせくださいますよう。

東京の8月の気温など

2021_08kion 気温
気温の荒れ方がひどい。
8/15の最高気温は20.2℃。この日の最高気温の平年値は31.5℃なんですよ。年間のピークを過ぎて1週間足らずの時期ですのに。
また、この日の最低気温の平年値は23.7℃なんです。最高気温が、最低気温の平年値を下回るなんて、そりゃないでしょ。
毛布引っ張り出しましたもんね。8月に寒い、なんて、勘弁してほしいよなぁ。
ちなみにグラフでわかるように、最高気温が20℃程度というのは、10月下旬の値ですね。
で、その両側に猛暑日がある。8/10と8/26です。乱高下といえますね。
2021_08heinensa 平年差
7,8月と異様ですね。平年値より3℃も低いなんて、どの季節でもそうそうあるもんじゃない。
やっぱり乱高下ですね。
2021_08situdo 湿度
今年の1月から8月まで、全体としてみると「2段」になってますね。
これもまた「変」だなぁ。
今年も2/3過ぎましたが、この先「順」に変化していくことを望みます。きついわぁ。

★8/26の夕方5時半前のテレ朝の気象情報。
当然8/26までの値ですが。
0826_11moushobi1 8.26
東京は猛暑日が2日で、去年などよりずっと少なかった。
(去年は8月中に11回、9月に1回、計12回猛暑日がありました)
ところが。旭川を見てください。
10日もあったのです。
札幌でも3日。
「 旭⇒134年の観測史上で初」
「札幌⇒146年の観測史上で初」
気象予報を見ていても変だったよなぁ。旭川で猛暑日連発ですもんね。
今年の夏は「不順」だったと言えると思います。

ちなみに
0826_11moushobi2
周囲が海ですからね。ナットク。

2021年9月 3日 (金)

獅子咲きアサガオ

0806_11sisizaki 2021.8.6
ちょっと変わったつぼみ。

0807_1sisizaki1 8.7
獅子咲きです。
0807_1sisizaki2
花の前後につぼみもあって、花が増えていきそう。

0808_1sisizaki1 8.8
いっぱい。
0808_1sisizaki2
こんなのも。
0808_1sisizaki4
どんな花になるのかな?

0809_2sisizaki 8.9
わぁわぁ、という気分。
毎朝、どんな花が咲いたかな、と顔を出すのが楽しい。

http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/henka/fedp/index.html
獅子咲牡丹(ししざきぼたん)

キョウチクトウ

0805_10kyoutikutou 2021.8.5
今年はキョウチクトウが少し元気がない。葉は茂っていますが、花が少ない。
高いところの花が多くてあまり撮影意欲がわいてきません。

0814_4kyoutikutou 8.14
私の身長よりちょっと高いだけのところで咲いたので、花の中までのぞいてみたくなりました。
アングルが狭い撮影者ですので、高過ぎず低すぎず、なるべく目の前で咲いてほしいな。

ルコウソウ・モミジバルコウ+シオカラトンボ

0804_13rukosou 2021.8.4
櫛の歯のような細い葉っぱ、これがルコウソウの特徴。

0812_18momijibarukou 8.12
これがモミジバなのはすぐわかる。
私はたまたま「モミジバルコウ」として覚えたものですからいつもそう書いていますが。
「モミジルコウ」とか「ハゴロモルコウ」という名前もあるようで、多分同じものを指していると思います。

8月も半ばではまだ花には早い、秋めいてきたら咲くだろうと思っていました。

9月に入りまして。どんよりした朝。翌日から雨になりそうでしたので、朝のうちに散歩に出ましたら。
0901_8momijibarukou1 9.1
線路柵の向こう、低い位置に赤い花が見えます。なんだろうと、上から覗いたらモミジバルコウが一輪咲いていました。
今年最初の花。
0901_8momijibarukou2
花弁の縁に花粉がついていますね。朝のうちでしたが昆虫が訪花したのでしょう。うれしいな。
0901_8momijibarukou3
妻を呼びましたら、さすがぁ、しゃがみ込んで低いアングルで撮ってくれました。
この花のところでしばらくわいわいやっていて、振り返ったら、家の塀の中から立ち上がった緑に赤い花。
ん?あれは何だ?と近づいたら。
0901_9rukousou1
ルコウソウの花でした。赤い色はそっくりですが、5角形の形が違います。
色んなのが一緒に立ち上がっていて、この場所にルコウソウも立ち上がっていたとは妻も気づいていなかったそうです。
9月1日に咲くとは、花もやるもんだね。大したものだ。
写真を撮っていた妻が「トンボだ!」と叫ぶ。「ん?どこ、どこ」「ほら、そこに」
0901_11siokaratonbo1
なぁるほど、シオカラトンボがこんなところにいたのか。気づかなかったぞ。
ここに写っている葉はルコウソウの葉ではありません。櫛状じゃないですもんね、もうちょっと下の方にあるのですが割愛。
0901_11siokaratonbo2
つかまっている茎が細いので、しっかりつかんでいるのは中脚だけですね。
後脚は茎を挟んでいるようです。
前脚の状態がよく見えませんけど、シオカラトンボはよく前脚を畳んで頭の脇に引き付けていて、つかまることには使わないという傾向があります。

出てみれば一期一会がある。出なければ何も見ずに過ごしてしまう。よい散歩でした。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-820/target_tab-3
ルコウソウ
Ipomoea quamoclit
英名サイプレスバインの名前で流通することもある。花は赤、ピンク、白色で星形。葉は羽状に深く切れ込む。

マルバルコウ
Ipomoea coccinea
花は濃いオレンジ色、葉は心臓形。よく繁殖し、野生化しているものが多い。

ハゴロモルコウ
Ipomoea × multifida
ルコウソウとマルバルコウとの交雑により育成されたもので、花も葉も両者の中間の形質を示す。花は赤色。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-fd69.html
2015年9月28日 (月) ルコウソウの仲間

がんばるツユクサ

0804_9tuyukusa 2021.8.4
なぜ「がんばる」なのか?
チロリアンランプが茂っている間から、伸び上がってきて顔を出し、開花しているのです。
およそ1m近くの高さまで伸び上がってきていました。
ふつうツユクサは地面近く、30cmとかその程度の高さで咲きますが、広い空間を求めて懸命に伸び上がってきたのです。
「がんばるツユクサ」なのでした。
私には撮影しやすい高さで嬉しかった。

白髭咲きアサガオ

0804_8sirohige1 2021.8.4
↑これと
↓これが
0804_8sirohige2
同じ白髭咲きとはね。もちろん、株は違いますけど。
「5」が基本になっていることは共通ですね。
このアサガオの花の闊達な咲き方を見ていると、種の保守性と花の表現の多様性と、不思議なものだなぁと、考えさせられます。
人間は?

2021年9月 2日 (木)

コマツナギ・ホタルブクロ 復活戦

前の記事で、植物が戸惑っているかも、と書いたのですが。
0804_2komatunagi 2021.8.4
終わったと思っていたコマツナギ、またしっかりと咲いています。
花期は夏ですから、狂い咲きとは言えないでしょうけれど、我が家的には花は終わったと思っていました。
0804_4hotarubukuro
これもとっくに終わったと思っていたホタルブクロが復活。花は小さいようです。
6,7月が花期かな。
季節の進行がなんだか「不順」だと感じています。植物にどんな影響が出るのか、気になりますね。

スイフヨウ

0803_2suihuyou0645 2021.8.3
朝06:45。高いところでばかり咲きまして。背景が青空になるのはいいけど。もうちょっと目の高さまで降りてきてくれないかなぁ。
0803_12suihuyou1139
昼11:39。うっすらとピンク。
0803_13suihuyou1707
夕方17:07。花と空の色の対比が素晴らしい。

気温が高いと色の変化が速くなります。酵素の働きなのでしょうけれど、一種の化学反応でもあるからですね。
気温が低いと一日では濃い赤になりきれないこともあります。
暑かったり寒かったり、妙な8月でした。植物たちも戸惑っているかもしれません。

モンシロチョウ

0802_13monsiro1_20210902144901 2021.8.2
ケース内で羽化していました。
旅立ちの直前、記念写真。
0802_13monsiro2
ケースの蓋を開けたら飛び出していきましたが、妻が追跡していったらカエデの葉にとまりまして。
鋭い陽射しが、モンシロチョウのそう大きくはない翅にくっきりとした影の模様をつくりました。きれいだね。
チョウの羽化はやっぱりうれしい。元気でね。

クローバー

0802_12clover1 2021.8.2
ふと足元を見たら、なんだか変。右のが普通。
何者かに食われたのか?
0802_12clover2
こうなると食われたっぽい気もするし。
0802_12clover3
こんなのもあって。
なんだかさっぱりわからないのでした。

0811_25clover 8.11
食痕っぽくないですね。対称性がすごくいい。
しかしまあ、四つ葉のクローバーほどのご利益はなさそうですねぇ。
どうしてこうなったのかなぁ。

ハチ

0802_5hati 2021.8.2
虫好きを自称するわりには、分類に疎い私です。
この写真を見て「ハチだ」としか言いようがない。
「科」もわからない。
クモバチの仲間かな、と思ったけれど、検索してもいい結果がない。
どうしましょ。
ハチに詳しい方からのご指導をお待ちします。

2021年9月 1日 (水)

冴えない天気のようです

Weathernews
ウェザーニュースの東京の天気予報です。
雨っぽいようだし、気温は20℃~25℃の間だし。冴えませんね。
9月に入ったとたんにコレ。気温が低いと楽は楽ですが、変化が大きくて体に堪える。
日中の衣服も半端だし、夜の夏掛け布団もどうしよう。脇に毛布でも置いておこうか。
皆様も体調の維持に心を砕いてください。
夏風邪、なんて言ってられない状況下、くれぐれもお身体を、お大事に。お願いいたします。崩彦

 

打球角度45度

↓8/28の新聞から
大谷41号 7試合ぶり 野球・大リーグ 26日(朝日新聞デジタル 2021年8月28日 5時00分)

・・・
 ナイターで先発登板した翌日のデーゲームの一回、エンゼルスの大谷は先頭打者でいきなり快音を響かせた。左腕の2球目、甘いカーブだった。体勢を崩すことなく振り切り、右翼へ高々と放物線を描く。打球角度45度は自身の本塁打では最も高いものに並び、ベーブ・ルース生誕の地では初アーチとなった。
・・・

記事中には explicit には書かれていませんが、おそらく implicit には「45度」という角度の意味を、ある程度感じていたのではないかな、記者さんは。

★高校で物理をとった人はわかりますが、斜め方向への投射という問題なのです。ごく大雑把に書きます。

●物体を初速V0(m/s)、角度θ(度)で斜めに打ち上げることを考えます。

x方向の初速はV0・cos(θ)
y方向の初速はV0・sin(θ)

となります。
y方向での最高点の高さをHとしましょう。
Hの高さから自由落下させて地面に到達した時の速さをvとすると、逆にvの速さで真上に打ち上げるとHの高さまで到達します。物理現象の対称性です。これを利用しましょう。
0・sin(θ)で真上に打ち上げた時に、最高点に達するまでに要する時間は

(V0・sin(θ))/g

です。

で、打ち上げてから地面に戻ってくるまでの時間はその2倍

(2・V0・sin(θ))/g

となります。
この時間でx方向に進んだ距離が落下点ですから、落下点までの飛距離をLとすると

L=(V0・cos(θ))・((2・V0・sin(θ))/g)
 =(V0^2)・(2sin(θ)cos(θ))/g

2sin(θ)cos(θ)=sin(2θ)
ですのでまとめると
Hikyori
こうなりますね。
sinはθ=90度の時に値は1で最大。
2θ=90
θ=45
ハイ、45度の時に最も遠くまで飛ぶのですね。

これは高校物理でやる話です。
高く打ち上げすぎれば遠くへ飛ばない。
低く打ち上げると、すぐ落ちる。

45度が一番遠くへ飛ぶ角度なのです。
大谷はその角度でホームランを打った。
これ、物理教師としてはいい教材だなぁ。現役の方はどうぞ存分に使ってください。

カマキリ

0802_2kamakiri1 2021.8.2
我が家周辺におそらく複数のカマキリがいます。
そのうちの一匹。
0802_2kamakiri2
翅の芽というのがこれです。多くの昆虫で、終齢幼虫にはこういう翅の芽があります。
この中で、畳まれた状態の翅が作られ、最終脱皮で成虫の翅に展開されます。
展開すればちゃんとした翅になる。薄いものです。翅の脈が構造を支えます。
そういうものを、折りたたまれた状態で作るということのものすごさに打たれます。
隣り合う細胞たちが連絡を取り合って、翅のどの部分なるかの位置情報を教え、知りながら作るんでしょうね。
昆虫の翅に限らず、花だってそうです。小さく硬いつぼみの中で花を作る。すごいことですよね。
人間の技では無理だよなぁ。

たなくじ

0802_1tanakuji 2021.8.2
「無限」の「大吉」なのかな。
「無限大」の「吉」だとちょっとなぁ。「無限大」という言葉は普通に使われますが、一応理系の人間としてはあまりうかうかと「無限大」なんて口にできません。怖い概念ですからね。
笑って楽しむだけです。

ハチの狩り

0801_16hati1 2021.8.1
葉の上で何か起こっている。
近づいてみたら、ハチが狩りをしたのですね。
その獲物がハチの体と比べて、ずいぶん大きい。獲物が何であるか、わかりません。
0801_16hati2
何でしょうね。昆虫だとは思います。(クモとかじゃないと思います)
ハチの種もよくわからない。
寄生蜂の仲間のヒメバチの仲間じゃないかという気もしますが、私の眼力では見抜けません。
獲物が何であるかを知るにはハチの仕事を邪魔しなきゃならないし、半分中腰の姿勢は長く続けられないし、このまま離れたのでした。
こういう出来事があったよ、というご報告に過ぎません。

ハイビスカス:玄関先の鉢

ベランダと玄関先に、ハイビスカスの鉢があります。
これまで掲載したのはベランダの株。日当たりが良いせいでしょう、早くから咲き始めて、9月に入った今も咲き続けています。一方、玄関先の鉢の株は「ゆっくり」。周囲に木があったりして日当たりがあまりよくなせいかな。
草丈は高くなっています。そしてつぼみを作り始めたな、とは思ったいたのですが。

0801_15hibiscus 2021.8.1
お、咲きそうだぞ。

0802_6hibiscus 8.2
もうちょい。

0803_10hibiscusniwa 8.3
咲いたぁ。草丈が高いので、私にも撮影しやすい。ありがたいことです。
その後、間隔を開けながらも咲きまして

0829_3hibiscusniwa2 8.29
8月末にも咲きました。
まだつぼみもあるようですから、咲き続けてくれるかな、と期待しています。

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