エダマメ 畔豆
2021.7.14
我が家の収穫。量は少ないけれど、味は濃くって、おいしかったですよ。
このエダマメもそうですが、ジャガイモ、トウモロコシ、カボチャなど、電子レンジ加熱で調理すると、味が濃くなります。
ゆで汁に流出しないからかな。お試しください。
子どもの頃は、八百屋さんでは枝ごと売っていましたので、そこから豆を外すのは子どもの仕事。
そう、食用菊の花をむしるのもよくやったな。子どももかなり使われていたのでした。
エダマメとも言っていたし、畔豆(アゼマメ)という言い方もしていたな。
母親の実家では田で稲作もしてましたから、畔に植えると、マメ科の根粒菌のおかげで窒素肥料になるんですね。
稲の収穫後の田にクローバーを蒔いて育て、田植えの準備として、クローバーを土に鋤きこむというのも一般的ですよね。
話はずれますが。
収穫したての新米はとにかくおいしい。ちょっと草っぽい香りがしますが、おいしいったらありゃしない。
幼いころに、母の実家で新米をごちそうになった。ホント採りたて新鮮な新米。
あまりのおいしさに、私はおかずも食べずにお替りしてむしゃむしゃとご飯にむさぼりついたんだそうでして。
伯母は「まあ、この子ったら、すごいわねぇ」とあきれたということで、本人は知りませんでしたが、よくからかわれたものです。
新米はおいしいんです、っ。
70年近くも前から食いしん坊だった爺さんなのです、私って。
あぜ‐まめ【畦豆】
田の畦に栽培する大豆。<季語>秋
広辞苑第六版より引用
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