アメンボ
2021.7.12
シオカラトンボと同じ場所の水面。
なんだろう?目の前に浮いているものに波を送ってみて探索しているのかな。
よくわからないのですが、小昆虫を捕獲したのじゃないでしょうか。
水面に落ちた小昆虫が暴れると、そこから出る波を検知して捕獲します。
アメンボはカメムシ目カメムシ亜目の昆虫ですので、「吸う口」です。獲物の体液を吸います。噛みつきません。
また、雌雄の交信も水面の波で行います。
↓素晴らしい動画です。ご覧ください。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402472_00000
アメンボ
「水に落ちた昆虫の体液を吸って生きるアメンボ。水のきれいなところでしか生きていけないアメンボの交尾と産卵の様子、水の上を歩くしくみを説明します。」
★思い出しました。カメムシ目のヨコバイ亜目のこと。
↓過去記事です
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-dbfc.html
2015年5月20日 (水) アメンボ
ここで下の本から引用していますが、これがおもしろい。是非どうぞ。
「虫たちの生き残り戦略」安富和男 著、中公新書1641、2002年5月25日発行
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