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2021年8月16日 (月)

ハマユウ

0714_6hamayuu1 2021.7.14
見おぼえがあるような無いような。
何だっけコレ、と撮影者の妻に訊く。
「ハマユウよ」
あぁそうか。
実際に見たのは過去に数えるほど。記憶は薄らぎ思い出せませんでした。
0714_6hamayuu2
こうやってじっくり見ると不思議な花ですね。
ヒガンバナ科だそうです。

知識がないので検索頼り↓
https://www.hana300.com/hamayu.html
浜木綿 (はまゆう)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%A6%E3%82%A6

種子
受粉が成立すると、花被筒と融合した子房が肥大して歪な球形の果実となり、熟すと裂開して丸くコルク質の厚い種皮に覆われた種子を数個落とす。この種子は海上を何ヶ月も生きたまま漂流する能力があり、海流によって現在の分布域に広がったと考えられている。種子は水がなくても発芽し、机の上などに放置した状態で発芽するのを観察できる。自然状態では海岸に漂着してから潮上帯の砂や砂礫の上で発芽し、雨が降って周囲に水が供給されたときに速やかに根を伸ばすものと考えられている。

https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005320080_00000
ハマユウの種

★ふと思い出すのが、島崎藤村の「椰子の実」
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005150182_00000

「名も知らぬ遠き島より…」(現代語訳)

「名前も知らない遠い島から流れよってきた椰子の実が一つ。ふるさとの岸をはなれて、おまえはそもそも波に何ヶ月うかんでいたのか。実をつけていたもとの木は今も生いしげっているのだろうか。えだは今もなお、かげをつくっているのだろうか。わたしもまた、なぎさの波の音をまくらに一人さびしくふるさとから遠くはなれたところをさまよっている。この実を持ってむねにあてれば、あてもなくさまよう旅の不安がいっそうあざやかになる。海に日がしずむのを見ればはげしくあふれ落ちてくる、ふるさとを思うなみだ。椰子の実が流れてきたはるかな潮(しお)の流れを思うと、わが身の人生の遠い道のりも思いやられる。いつの日にかふるさとに帰ろう」。

ふるさとを遠く離れてさびしかろう、と歌うわけですが。
生物的には、ふるさとを離れて生息域を拡大していくことは種の発展に大事なこと。
ふるさとを遠く離れた地に流れより、そこで発芽できるのなら「大成功」でしょう。

ホモサピエンスは、アフリカの地を遠く離れて地球上に広がっていったのですよね。
私たちは「流れ者」なのです。

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