大雨
時々、気象庁のHPでアメダス・データを見ます。
気象庁 > 天気 >(地域を選ぶ) > アメダス
表形式とグラフ形式があります。
7月3日の昼前に見に行って
気温のグラフです。
次に湿度のグラフを見ました。
一瞬、どうなっているのか分からずに、困惑。
グラフ描画機能がトラブってしまったのかな?と、思いましたよ。
でも、よくよく見ると、湿度のグラフは「100%」の天井に貼りついているんですね。
7月2日は、丸一日湿度100%だった、ときたもんだ。
あきれたなぁ。3日まで持ち越して、ちょっと変化が出たあたりまでが描画されているのですね。
まいりました。一日中湿度100%って、ナニよ。
ため息つくと口から雲が出る、って。そう生易しい状況じゃないようですね。
雨量です。
このグラフの右端のちょっと外側の時刻になりますか、熱海市での土石流が起こった。
1時間雨量≧80mmの「猛烈」な雨量だったわけではなく、累積雨量が多かったのですね。
東京では幸い災害は起こりませんでしたが、今も大変な状況が続いています。
↓昨日公開された警視庁の動画。
https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/17751/
「お母さんが来たよ」母子を救出…熱海土石流
警視庁は4日、土石流で被災した静岡県熱海市に派遣した広域緊急援助隊の救助活動を撮影した動画を公開した。映像ではマンションの2階に取り残された母親と赤ちゃんを2階の窓から救出。先に救助された赤ちゃんに「お母さんが来たよ」「大丈夫」などとあやし、後から救助した母親に渡す様子などが収められている(プライバシー保護のため、映像を一部加工してあります)=2021年7月4日公開
{まだリンクは生きていると思います。}
慎重に、慎重に、頑丈な援助隊の男性たちが、赤ちゃんを救い出す。
赤ちゃんを「抱いて歩く」と転ぶ可能性が生じる。
歩かず、手から手へ渡していく。
赤ちゃんの泣き声を聴いて、思わず私、涙ぐんでしまいました。
泣け、大声で泣け、思いっきり泣くがいい。「いきてるよ」「ありがとう」の声です。
それが命の声なんですもの。これほどに美しい声はないでしょう。
おかあさんも助かり、赤ちゃんはおかあさんの手に。
よかったね。
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