ナガチャコガネ
2021.6.10
玄関ドアの外側にくっついていたコガネムシ。
見たことがあるようなないような。多分、初めて、と思います。
昆虫サイトで調べたら、ナガチャコガネですね。
↓
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/09kochu/kogane/nagacha/index.html
体長11-14ミリ。黄褐色で光沢がある。成虫は6-8月に出現し、灯火に集まる。
玄関ドアに外から向かって左上に玄関灯があります。
そこへ来たのでしょう。結構いろんな昆虫が玄関灯に来ているようです。
↓こんな記述も。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kogane_nagatya.htm
本種の幼虫はさまざまな植物の根を食べる為、害虫とされている。
ただ、成虫では葉を食害しているところは見かけたことが一度もなく、繁殖に徹しているようだ。
成虫は食べずに繁殖だけなのでしょうかね。必ずしもそうではないらしい。茶園の被害という形では成虫の食害が目立たないのであるらしいですよ。
http://www.agri-exp.pref.shizuoka.jp/boujo/boujohp/GRAPH/PDF/p-naga/naga-1.pdf
・年1化で、5月下旬から7月上旬にかけて成虫となる。この時期、夕方になると茶園の上を低く飛んでいるのが観察される。・静岡県では、大多数の雌は飛ぶために必要な筋肉である“飛翔筋”を持っていない。そのため、予察灯に集まる成虫の多くは雄である。・羽化した成虫は7~10日土中にとどまり、その間に性成熟するため、地上に這い出た成虫はすぐ交尾できる状況にある。・交尾した雌は地中に潜って産卵する。ふ化した幼虫は1齢のうちは土中の腐食物などを食べるが、育つにつれて細根や中根のみに留まらず太根までも食害するようになる。
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