サルビア・マリゴールド
町会の花の配布がありまして、妻が3種類の花を頂いてきました。そのうち2種類をまずご紹介します。
2021.5.29
これはサルビアですね。シソ科。
鮮烈な赤。これがサルビアの基本形なのかな。
物不識の私は、青い花のサルビアを見て、ブルーサルビアだ、といったら、妻曰く「これは青いサルビアなの。ブルーサルビアじゃないのよ」と。{以前、書いたと思います。}
こちらはマリゴールド。
英語のスペルが「marigold」なので、マリゴールドとしましたが、マリーゴールドでもいいらしい。使いやすい方でどうぞ。
もちろんキク科。
両方とも頂いてきて、線路柵の下に植えました。通行の方にも見ていただけるように。
6.20
サルビアの方は、安定して咲き続けてくれています。道路側からもよく見えます。
6.11
マリゴールドの最初の花が終わって、葉が茂りますが、次の花がつかないな、と思っていたら。
線路柵の線路側を見なさいよ、と妻に言われまして、覗いたら
咲いてたんですねぇ。迂闊にも気づかなかった。道路側からだけ見ていました。いかんなぁ。
道路側で見ていて、色々な状態が同時に見られる時がありました。 6.20
左端につぼみ。その右に咲き始め。その右は第一段階の開花といえるかな。
咲き始めを拡大してみると。
舌状花がくるくる巻きになっているようです。
一番外側の舌状花が開いたところ。
左上の花は舌状花はほぼ開き終えて、管状花がこれから開くのかな。
右の花では、ほぼみんな開いた状態のようです。
面白い咲き方です。同時的に時系列を見ることができて助かりました。
冒頭で「3種類」と書きました。それについては次の記事で。
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