コマツナギ
2021.6.7
この花、好きなんです。 6.13
もともとマメ科の花って好きなんですが、これがまたかわいいんだな。
{更に、私、世田谷区立駒繋小学校の第19回卒業生なもんで。}
この後、花は増えますが、まあいいとして。
季節の花300で調べたら↓
https://www.hana300.com/komatu.html
学名
Indigofera
pseudo-tinctoriaIndigofera :コマツナギ属
pseudo-tinctoria :tinctoria属に似たIndigofera
(インディゴフェラ)は、同じラテン語の「indigo(藍)+ fero(持つ)」が語源。
藍の色素を持つ = 藍染の染料がとれる
あれ?コマツナギが藍染染料?とまどいました。
藍染染料というと、藍から採るんだと思っていた。
↓Wikiによると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)
アイ(あゐ、藍、学名:Persicaria tinctoria)は、タデ科イヌタデ属の一年生植物[1]。別名は、タデアイ(蓼藍)、アイタデ(藍蓼)。中国東部、朝鮮半島、日本列島中央部において青色の染料として重用されていたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなった[3]。なお、世界各地で同じようにインディゴを含有する様々な植物が、染料として利用されてきた。[4]
↓さらに
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%8A%E3%82%AE%E5%B1%9E
コマツナギ属
コマツナギ属のうち、特にIndigofera tinctoriaと Indigofera suffruticosaは、インディゴとよばれる染料の製造に利用されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%8A%E3%82%AE
コマツナギ
コナツナギ(学名 : Indigofera pseudotinctoria)は、マメ科の被子植物である。日本の本州から九州、朝鮮半島、中国に分布する。
・・・
インディゴに使われるのはこの品種ではなく、タイワンコマツナギ、ナンバンコマツナギ等である。
ややこしいのですね。コマツナギそのものは藍染に使うわけではない。
で「pseudo-tinctoria」なのか。tinctoriaに似ている、ということなんですね。
タイワンコマツナギ(台湾駒繋[2]、学名:Indigofera tinctoria、英語:true indigo)は、マメ科の被子植物である。布などを藍色に染めるインディゴ染料が得られる植物の一つで、木から採取できる藍(木藍 きあい)として、インディゴが化学合成されるまでは主要な染料であった[3]。
tinctorial
►a 色(合い)の;着色[染色]の.
tinctorially ~・ly adv
[L (tinctor dyer);⇒TINGE]
リーダーズ英和辞典第3版より引用
ナンバンコマツナギ(学名:Indigofera suffruticosa)は、マメ科の被子植物である。布などを藍色に染めるインディゴ染料が得られる植物の一つで、木から採取できる藍(木藍 きあい)として、インディゴが化学合成されるまでは主要な染料植物であった[3]
調べ始めると、つぎつぎと「あ~そうなのか」がつながるんですね。面白いものです。
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