不明→アゲラタム
2021.5.29
これが頂いてきたときの状態。
つぼみの密集状態はどうみてもキク科。葉はあまりキク科っぽくなくて、戸惑いました。 5.31
咲き始めたのですが、なんだか「変」。外側から咲き始めるのはいいとして、これ舌状花かい?糸みたいだけど。 6.12
なんだかまぁ、すごいことになりました。きれいな花ではあるのですが、よくわからない。
ずっとファイル名「不明」にしておいたのですが。
6/27の日曜日、覚悟を決めて調べました。
キク科で、舌状花がないみたいで、・・・というような感じで。
そうしたら↓このブログを見つけました。
https://ameblo.jp/th-1308-kana/entry-12636527771.html
筒状花だけの花 藿香薊(カッコウアザミ/アゲラタム)
「これだぁ!」「アゲラタム」
いったん名前が分かれば、いろいろ調べられます。 6.27
名前が分かったので、記念にまた撮影。
このアゲラタムという名前がどうしても頭の中に定着しません。メモ用紙に書いて、目の前に貼って、唱えています。
覚えられるかなぁ、自信がありません。
さて、ではいろいろと参考を。
↓NHKの趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-294
アゲラタムの基本情報
学名:Ageratum
和名:カッコウアザミ その他の名前:オオカッコウアザミ
科名 / 属名:キク科 / カッコウアザミ属(アゲラタム属)アゲラタムは、さわやかな涼感のある淡いブルーの花色と、ふんわりとしたソフトな質感が魅力の花です。サルビアやマリーゴールドなどとの組み合わせは相性がよく、花壇やコンテナなどでの利用が多いポピュラーな花の一つです。
これだぁ!
「サルビアやマリーゴールドなどとの組み合わせは相性がよく」
町会で、今年の花の配布は何にしようかと種苗店さんと相談したのでしょうね。
まさしく、サルビア・マリゴールド・アゲラタムの組み合わせを頂いてきたましたよ。
https://shiny-garden.com/post-3174/
アゲラタムの花期は5月~11月。
花期になると、茎の頂部に花序を出し、アザミに似た頭状花を多数咲かせます。
頭状花は径0.6~2㎝程度の大きさで、筒状花のみで形成されており、キク科の植物によく見られる花弁状の舌状花はありません。
筒状花は花冠が浅く5裂しており、雌しべの花柱が長く突出します。
そうか、糸のようなのはメシベなんですね。ふ~ん。
https://www.flower-db.com/ja/flowers/ageratum-houstonianum
花名
アゲラタム
学名
Ageratum houstonianum
別名オオカッコウアザミ, 大霍香薊, ムラサキカッコウアザミ, Ageratum, Floss flower
・・・
散房花序を伸ばし針状の花弁を持つ小花を集合させた姿が「化粧パフ」のようにふんわり盛り上がって見えることから、 英名では”Floss flower”と呼ばれます。
・・・
別名で、オオカッコウアザミ(大霍香薊)と呼ばれるのは、葉がシソ科ミズトラノオ属の薬草「カッコウ(霍香、Pogostemon patchouli)」の香に似ていて、花がアザミ(薊)似でさらに大きいことに拠ります。属名の”Ageratum”は ”a”(否定の接頭語)+ ”geras”(古くなる)=古くならない(年を取らない)です。種小名の”houstonianum”は、中南米の植物を採集したスコットランドの植物学者William Houstonへの献名です。花言葉は「安楽」。これは、花色が褪せず、長期間咲くことに因みます。
「カッコウアザミ」について、鳥の「郭公」だと書いたサイトもありますし。
「霍香」というお香があるという記述も見ました。
どちらが正しいのかは私にはまるっきりわかりません。
勉強しました。アゲラタムという名前は未だに頭に定着しませんが。
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