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2021年7月13日 (火)

スグリゾウムシ

0609_7sugurizoumusi 2021.6.9
久しぶりに出会った感じで、名前がすぐには出てこなくって、ごめんな。
ゾウムシで調べていったらありました。
スグリゾウムシです。

↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-zousuguri.htm
甲虫目>カブトムシ亜目>ゾウムシ科>クチブトゾウムシ亜科>スグリゾウムシ

黒色だが、鱗片で覆われているので灰白色に見える、丸い体型のゾウムシ。上翅に褐色の帯が2本ある。口吻はあまり長くない。
フサスグリ、ミカン、ハッカ、マメ、イチゴなど多くの植物の葉を食べる。幼虫は土中で根を食べて育つ。

以前はフサスグリがありましたが今は消えましたが、ミカン、マメ、イチゴなどがありますから、食べ物はいろいろあります。

↓福光村昆虫記
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_k/koucyu3_.html

 本土のスグリゾウムシは交尾なしに、単為生殖と呼ばれる生殖方法で、♀だけで増えています。日本では男女群島に♂が生息しているそうです。(保育社原色日本甲虫図鑑Ⅳより)

えっ、そうなの!?知らなかった。
遺伝的に均質、ということのデメリットは、もし、スグリゾウムシに感染する病原菌やウイルスでも出現したら、すべてのスグリゾウムシが同じようにやられてしまうということです。
他方、雌雄の交尾という手間をかけると、遺伝子が混ぜ合わせられますので、もしそういう病原菌やウイルスが出現しても、一部はやられてしまっても、一部は抵抗力があって生き残る、という可能性を保持できる、というのがメリットなのです。

日本のスグリゾウムシは進化的に危険を冒していることになりますね。

高校生物でも学習するはずですが、アブラムシは条件の良い時は単為生殖で個体数を増やし、厳しい季節に向かう時は有性生殖をおこなって遺伝的多様性を保持する、のでしたね。

昆虫には単為生殖も多いとは聞いていましたが、スグリゾウムシがそうだったとは知りませんでした。

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