ヒメマルカツオブシムシ
2021.5.8
いっぱいいました。
たまたま近づいてしまっただけで、これは交尾ではありません。
キク科の花が好きですが、いろんな所で見かけます。
幼虫は乾燥したタンパク質を食べる、ということで、ウールのセーターに穴が開いていたりしたら疑われます。
一方、昆虫標本というのを考えてください。乾燥したタンパク質。剥製なんかもね。
貴重な文化財保護という視点からも要注意の昆虫です。そういう仕事の人たちは神経尖らせてますよ。
私のセーターに穴が開いたって別に大したことじゃないけれど。
{ひそかに思うのですが、たんぱく質の代謝から得られる水分も利用してますね、きっと。水なしでは動物は生きられないからなぁ。}
https://www.insects.jp/kon-katuobusihimemaru.htm
ヒメマルカツオブシムシ
甲虫目>カブトムシ亜目>カツオブシムシ科>マダラカツオブシムシ亜科
マーガレットなどキク科の花の上でよく見られる、黒褐色と灰褐色のまだら模様の小さな甲虫。
成虫は花粉を食べるが、幼虫は人家内で毛織物や乾燥した動物質のものを食害する。世界各地に分布している。
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000064/64979/HP048.pdf
ヒメマルカツオブシムシ
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