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2021年6月23日 (水)

ヤノネボンテンカ

0518_12yanonebontenka 2021.5.18
ヤノネボンテンカがつぼみを作り始めました。

0602_19yanonebontenka 6.2
ものすごくいっぱいのつぼみ。
咲いたら見事だよなぁ、と楽しみ。

0610_3yanonebontenka 6.10
あれ?花を見ないうちに実ができた。

0615_19yanonebontenka 6.15
これは確かに実ですね。
そうか、ヤノネボンテンカは閉鎖花で結実できる花だったっけ。
開花せずに中で蕊が成熟して自家受粉してしまう。
遺伝的な多様性はちょっと脇に置いておいて、とにかく繁殖することを先ずは優先するのですね。
しぶとい。
{ホトケノザの閉鎖花は有名ですよね}

0620_15yanonebontenka1 6.20
開花しました。花弁が少しいびつですが、やっと開放花の時期が来たようです。
開放花もまた不思議なのですが、昆虫が訪れて他家授粉を待ちます。
0620_15yanonebontenka2
昼の時点では立っているメシベが、夕方になると外側に反りかえって、オシベに接触し、昆虫の訪花がなくても自家受粉できるようにします。
いやはや、この花の繁殖戦力のしぶとさには脱帽です。

0621_11yanonebontenka 6.21
閉じた開放花。さて、開いているうちに昆虫が訪花したかな?それとも閉じるときに自家受粉したかな?
どっちかはわかりません。一仕事終えた姿です。

ツユクサも花を閉じるときに自家受粉できますね。閉鎖花は作らない。
↓自家受粉の見事な動画です。どうぞ。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400122_00000
ツユクサの受粉のしかた

↓詳しい解説です。
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/yanone-bontenka.htm
ヤノネボンテンカの閉鎖花

ヤノネボンテンカは、花を咲かせて他家受粉する方法と、雌しべが動いて自家受粉をする方法と、閉鎖花でも種子を作る方法という3重のしくみを持っている花だったのですね。

 

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