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2021年6月 8日 (火)

カラスノエンドウ

0427_6karasunoendou1 2021.4.27
お、カラスノエンドウの実が弾けたな。黒いV字というか、2本の角というか、これが特徴的。
0427_6karasunoendou2
ねじれているのです。
0427_6karasunoendou3
もう弾けそうだ、という実をつまみ取って軽くつぶしてみました。
一挙に弾き飛ばすまではいっていなかったので、中の様子が見られました。こういう風に種子が入っています。
アメリカフウロ、カタバミ、ホウセンカなど「種子を弾き飛ばす」植物はいろいろありますね。
不思議な能力だといつも思うのです。進化って不思議だなぁ。

↓非常に面白い解説ですので、是非ご覧ください。
https://staff.fukuoka-edu.ac.jp/fukuhara/keitai/8-2.html

8-2. 非動物散布
8-2-1. 自動散布[autochory] (自力射出散布 [autonomous ballistic seed dispersal])

カラスノエンドウ・ゲンノショウコ・ムラサキケマン・ツリフネソウなどでは、果実が熟するにつれ、果実の皮に裂けようとする力が掛かるようになる。その力が皮をつなぎ止めている力を越えたとき、果実は瞬間的に分解して、種子が飛び出していく。カラスノエンドウやムラサキケマンでは、種子を果実につないでいる種柄は、種子を果実の壁に押しつけて種子の発射を助けている。

裂開しようとする力は、主に2つのタイプがある。

・乾燥による収縮率の違いによる力。果実は乾燥し、緑色を失っている。この場合、果実の変形は乾湿運動で、雨や湿気などに当たると元に戻る(もちろん、裂け目がなくなるわけではない)。カラスノエンドウ・ゲンノショウコなど。
・細胞の伸長や膨圧による力。果実はみずみずしく、緑色を保っている。裂開して種子を飛ばした後は、元に戻ることはない。ムラサキケマン・ホウセンカ・ツリフネソウなど

(後略)

 

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