ダンゴムシ
5.20
交尾ですね。多分、左がメスで右がオスでしょう。
ダンゴムシはメスが「子育て」します。
特に面倒を見るということでもないですが、孵化直後のしばらくを保護するんですね。それによって子の生存率が上がるのでしょう。孵化直後というのは一番、か弱くて外敵にやられやすいですからね。
↓参考
https://academist-cf.com/journal/?p=7243
ダンゴムシを含むワラジムシ目に共通する性質として、メスは胸部腹側に育児嚢または育房と呼ばれる袋をつくり、その中に産卵します。卵は育児嚢の中でふ化し、幼生は中でしばらく過ごしたあと育児嚢を破って出てきます。つまりダンゴムシは子育てをします。
ダンゴムシは、落ち葉など目に見えるような大きさのものを食べて細かくして、より小さな生物などが土へと戻していく第一段目にいると言っていいでしょう。土を肥沃にしますから、ミミズなどと同じように、有用な生き物だと言えます。
毛嫌いしないでくださいね。
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