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2021年6月15日 (火)

ツユクサ

0504_19tuyukusa 2021.5.4
ツユクサの葉だ。そういう季節か。
それからがかなり長かった。

0531_5tuyukusa 5.31
妻が咲いてたよ、と撮影してきました。

0601_3tuyukusa 6.1
翌日、私も別の場所で撮影。
花期は長いのですが、「最初」というのはやはり気になりますよね。
ツユクサは、虫が来訪して花粉を運ぶ他家授粉しますが、花がしぼむときにメシベとオシベが接触して、自家受粉することも可能なのです。しぶといですね。

↓「自動同花送粉」というようです
https://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/self.html

自動同花送粉する開放花
自動同花送粉をする花では、ハコベ (ナデシコ科) やタネツケバナ (アブラナ科) のように葯と柱頭が接していて葯から出た花粉が直接柱頭につくものが多い。またツユクサ (ツユクサ科) やオオイヌノフグリ (オオバコ科) のように開花時には葯と柱頭が離れていても、閉花時などに葯や柱頭が動いて互いに接するようになるものもある。ただしこれら自動同花受粉する花も目立つ花弁、蜜、匂いなどを残しており、他家交配の余地を残している
閉鎖花 (cleistgamous flower)
つぼみのままで開花せず、自動同花送粉に特化した花を閉鎖花という。閉鎖花における受精を閉鎖花受精 (cleistogamy) という。閉鎖花では花弁の発生が途中で止まり、開放花にくらべて雄しべや花粉量も少ない。閉鎖花はスミレ属 (スミレ科)、ツリフネソウ (ツリフネソウ科)、ホトケノザ (シソ科)、センボンヤリ (キク科) などに見られるが、開放花と閉鎖花を時間的・空間的に使い分けていることが多い。また閉鎖花の中には地中につくものもある (例:Commelina benghalensis [ツユクサ科])。

↓これは素晴らしい動画です。是非ご覧ください。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400122_00000
ツユクサの受粉のしかた

↓過去記事。ツユクサの青い色素の話を書いています。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-3afd.html
2017年10月23日 (月) ツユクサ

この青い色。他の花では見られませんね。
先日、化学雑誌を読んでいたら面白い記事がありました。

「化学」という雑誌のVol.72 No.11(2017) 54ページです。
「色彩の美と科学 ツユクサと青花の青」田中陵二(相模中央化学研究所)

 

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