スギナ
2021.4.2
もうスギナ林状態。
ところで、スギナってどういう植物だったっけ。
迂闊なことで、分類を忘れていました。
↓Wikiをみて、納得。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8A
スギナ
スギナ(杉菜、接続草、学名:Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。日本に生育するトクサ類では最も小柄である。春先に出る胞子茎をツクシ(土筆、筆頭菜)とよぶ。
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多年生の草本[5]。浅い地下に地下茎を長く伸ばして、節から地下茎を出してよく繁茂する[5]。生育には湿気の多い土壌が適しているが、畑地にも生え、難防除雑草である[6]。地下茎から地上へ出る胞子茎と栄養茎に分かれ、栄養茎をスギナ、春(3 - 4月)に出現する胞子茎をツクシ(土筆)と呼び、ツクシの方は食用もされる[5]。ツクシは淡褐色の円柱形で中空、ハカマといわれる葉の変形物がつき、てっぺんに胞子穂がついている[5]。
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そうか、トクサなんだ。我が家には草丈1mくらいの大型のトクサがありまして、それなりに安定した状況が続いています。どんどん広がってしまうかと思いましたがそうでもなくて。
★知っていると得意がる爺さん。
トクサって、「砥草」なんですよね。
昔からヤスリとして研磨に使われた。プラント・オパールというのかな、硬い珪酸を含んでいます。稲のもみ殻も同じく。植物化石の研究などでも、役に立ちます。
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