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2021年5月

2021年5月31日 (月)

マガリケムシヒキ(多分)

0421_3musihikiabu1 2021.4.21
ムシヒキアブで私が知っているのは、シオヤアブとマガリケムシヒキくらいなので、シオヤアブでなければもうマガリケムシヒキだ、と言ってしまいます。違っていたらゴメンナサイ。
この腹端部はメスでしょうね。
0421_3musihikiabu2
マガリケムシヒキじゃないかと、複眼の後ろの「曲がり毛」を一生懸命撮ろうとするのですが、うまく撮れません。

0425_4musihikiabu 4.25
この腹端部はオスでしょうね。
0425_4musihikiabu2
「曲がり毛」は見えないなぁ。

↓去年の記事。かろうじて「曲がり毛」が見られます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-663057.html
2020年6月 9日 (火) マガリケムシヒキ

ミヤコグサ

0421_2miyakogusa 2021.4.21
鮮やかな黄色のかわいい小花です。

0425_7miyakogusa 4.25
私の好きな「影とともにショット」。
お日様の光線はこういう風に見ているんだな、と楽しい。自分とは異なる視線が入るのは面白い。

0507_1miyakogusa 5.7
果実のでき始め。
カラスノエンドウより少し小さなスケールですが、同じように黒く熟し、ねじれて弾けます。

ゲノムサイズが小さいのでマメ科植物のモデル植物になっています。
↓ここにちょっとそんな話が載っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5

↓例によって素晴らしい写真です。どうぞ。
https://matsue-hana.com/hana/miyakogusa.html
ミヤコグサ(都草)

ハサミムシ

0527_3hasamimusi1 2021.5.27
前の記事で出てきたハサミムシ。最近見かけないので妻は喜んで撮影しようとしたのだそうですが。
走り回っていて、ほとんど全部ぼやけていました。その上、脇にオオカマキリがいることに気づいてしまって注意力はまるごとそっちへ行ってしまった。
お目にかけられそうな写真は冒頭の一枚のみ。
プランターの端で潜り込んでいくところですね。一応、ハサミが写っていましたので掲載します。

↓読まない方がいいかな。丹念に世話をした卵から孵化した幼虫に母虫は食べられてしまうのです。
https://toyokeizai.net/articles/-/314659
ハサミムシの母の最期はあまりにも壮絶で尊い
生まれてきたわが子にすべてを捧げて逝く  稲垣 栄洋 : 静岡大学農学部教授

オオカマキリ孵化

0421_1ookamakiri1 2021.4.21
オオカマキリが孵化した、という妻の呼び声で駆けつけると。なるほど。
0421_1ookamakiri2
もう体が固まっています。
0421_1ookamakiri3
卵鞘のほうはもうほぼ空っぽでした。
卵鞘から出てきたときは脚も出ていない「前幼虫」という状態なのですが、そういうのも見られませんでした。
↓この時の観察が詳しいです。是非どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-a1fd.html
2018年5月29日 (火) オオカマキリ孵化

0511_1kamakiri 5.11
あちこちへ散っていったので、思わぬところで、たまに見かけることがあります。

0516_1ookamakiri 5.16
ずいぶんがっしりした感じになりました。思い入れが強いものですから、表現が人間的になります。

0527_4ookamakiri1 5.27
朝、雨の中テラスに出ていた妻が撮影してきました。ハサミムシを見かけたので撮影しようとしていたらすぐ脇にいた、とのこと。
脚とか触角抜きにしてトリミングしますと
0527_4ookamakiri2
こんな感じ。
これを見て、私が「あぁ、これ、水を飲んでいるんじゃん」といったら、妻は「ああ、そうかぁ。何だか平べったくなって体を伏せているみたいで変だなぁと思ったのよね」と、納得。
カマキリを飼育していた当時、飼育箱の金網に霧を吹いてやるとおいしそうに飲んでましたっけね。
雨の朝、葉に乗った雨滴を飲んでいたのですね。
なんだか、気分はほっこり。元気で大きくなってね。

★余談
猫が顔を洗う、という動作がありますよね。耳から顔のあたりを手で撫でて、その手を舐め取る。
色々な理由が挙げられますが、肉食動物として、狩りをするためには匂いを消さなければならないというのがあります。

実は、カマキリも顔を洗います。
昆虫を捕えて食べた後、カマの内側で複眼を拭きとっては口でカマを掃除する。丹念にやります。
また、触角をカマで引っかけて口元へ引き寄せ、口で触角を掃除します。
次の狩りに備えて汚れを落としているのでしょう。
肉食昆虫のカマキリは非常に清潔好きなのです。
それと対照的に、カブトムシは「不潔」ですね。甘い樹液や果実の汁に体ごと浸っても、掃除するすべがないので、べとべとになっている。
極端な話、体にカビが生えても気にしない。
いろいろ飼育したっけっけかなぁ。なつかしい。

クビキリギス

0420_13kubikirigisu1 2021.4.20
妻の撮影。木にへばりついていたそうです。成虫越冬ですので、去年の秋に成虫になったもの。
0420_13kubikirigisu2
たまに見かけますので、家の周辺で少しは繁殖できているらしい。
初めて見て調べた時は「クビキリギリス」と思い込んでいたのですが、ちょっと違って「クビキリギス」です。

↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-kirigikubikirigisu.htm
クビキリギス
バッタ目 キリギリス科 クサキリ亜科

指に噛みつくと離さず、無理に引っ張ると首が抜けるのでこの名がついたらしい。

こういうことってあるんですよね。非常に後味が悪い。なんとか無事にはずしてやれなかったかなぁ、と。
漢字で書くと「首切螽蟖」らしいのですが、「螽蟖」だけで「キリギリス」と読みますので、「首切螽蟖」は「クビキリ・キリギリス」になってしまいます。漢字表記はやめた方がいいですね。

↓このサイト、すごい写真がいっぱい。虫が嫌いでなかったらどうぞ、オススメです。
https://insect.design/battamoku/kirigirisuka/kubikirigisu
クビキリギス

★70年近く昔の「思い違い」
・幼いころ、ラジオから「くびきり」の話しが流れてくるとドキドキ恐ろしかった。当時は「解雇」のことを「くびきり」というとは知らなかったもので。本当に切られちゃうのかなぁ、と恐ろしかったです。
・同じ頃の思い違い。「地下に潜行する」「水面下の交渉」など。どういう勘違いかわかりますよね。
・「たいふう いっか」と聞いて、台風って一家が家族連れで来るのかなぁ、と。「一過」という語を知りませんでした。

アブラムシ

0420_10aburamusi 2021.4.20
カラスノエンドウで。びっしり。
クロヤマアリだと思いますが、来ていました。
アリとアブラムシは共生関係。
アリはアブラムシの甘い排泄物を吸い、アブラムシを守る。
この話はそれなりに有名だと思いますが、動画で見るのは面白い。

↓NHKの2分33秒の動画。内容は盛りだくさん。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401477_00000
アリとアブラムシ
「アリは、アブラムシの腹部の先端から出る甘い排泄物を餌にし、アブラムシはアリに排泄物の掃除をしてもらい、また、さまざまな敵から守ってもらいます。・・・」

アリがアブラムシを触覚で刺激して甘露を出してもらったり、テントウムシがアブラムシを食べに来たり、そのテントウムシをアリが追い払ったり。いろいろなシーンが見られて、納得します。どうぞ。

2021年5月28日 (金)

セグロアシナガバチ +仁王様にミツバチの巣

0420_8seguroasinagabati1 2021.4.20
ちろりあんらんぷの葉の上で。何やってるんでしょうね。バンザイみたいな格好をしている。
触角とか複眼の掃除かもしれませんね。
腹部の模様からこれはセグロアシナガバチという大型のアシナガバチです。
0420_8seguroasinagabati2
花にぶら下がって外から何かしている。
私はてっきり狩りの最中だと思っていたのですが違うのかな?何だろう、花の蜜でも舐めているのかな。
0420_8seguroasinagabati3
多分そうですよ。活動のエネルギー補給に甘い蜜を舐めることもあるのでしょうかね。

0421_10seguroasinagabati1 4.21
これは狩りの最中です。茂みに潜り込んでいって、葉をチェックする。
0421_10seguroasinagabati2
イモムシでもいたら、捕獲して肉団子にして巣へ持ち帰るのです。
このような狩りの最中でしたらハチは狩りに熱中していますので、見ている分には安全です。
少しくらい近くを飛んでも見ていればいい。怖がって手で払ったりするとかえって危険。攻撃を受けたと思いますからね。
しかも、人間という巨大生物の攻撃となれば、命がけで反撃してきます。ご注意を。

5.14
塀の外を飛んでいたところです。
写らないだろうと思いつつ、とにかくシャッターを切ったら、腹部の模様が識別できるくらいに写りましたね。
後脚を後ろに揃えて飛ぶんだ、ということも知りました。

私共夫婦の行動の「動線」近くに巣をつくられたら、それは厄介です。巣を守る行動は激しいですからね。
気づいたらすぐに処分するしかありません。私はこれまでに4、5回かなぁ、作り始めの巣を始末したことがあります。
大きな巣になっていたら専門家に依頼するしかないですけどね。

★別件で
5月25日、共同通信のニュース

頭にハチの巣、仁王像を修復 「殺生」しないよう取り出す
5/25(火) 15:01配信 共同通信

 奈良県葛城市の当麻寺で25日、頭の内部にニホンミツバチが巣を作っていた仁王像の修復作業が報道陣に公開された。寺によると30年ほど前からハチが像にすみ着いていた。仁王像は市指定文化財で2体あり、ハチは口を開けた「阿形」の口部分から出入りしていた。口を閉じた「吽形」には寄り付いていなかった。
 ハチが周囲を飛び回り羽音が鳴る中、防護服を着た作業員が、ハチを「殺生」しないよう、取り外した像の頭部に煙を当て追い払い、内部の巣を取り出した。境内には巣箱を置き「引っ越し」も期待する。ミツバチの専門家も立ち会った。

「仁王像 ミツバチの巣」で検索すると、同じニュースがあちこちで取り上げられたのがわかりますよ。

カラー

0420_6calla 2021.4.20
いえ、どうということもないのです。
何だか「猫の顔」かなんかに見えませんか。
曲線を描いていたのが、萎れてきて、こんな姿になりました。

0421_6calla 4.21
翌日、もっと萎れてしまったのでかわいそうなのですが、「顔」感が強くなったかなぁ。
今年は例年になくずいぶん長期にわたって咲き継いでくれました。気持ちのよい花ですね。

梅の実

0420_1umenomi 2021.4.20
買い物帰りの妻。梅の実が大きくなっていたそうです。
まだ青梅。食べないでくださいね。

子どもの頃の我が家では「梅漬け」しか知りませんでした。
それがあるとき「梅干し」を知りまして、こんなにおいしいものなのか、と驚きましたっけね。
果肉をほぐして、醤油を1滴垂らして食べると、醤油のアミノ酸の味が利いて更に旨味が増します。
古漬けで酸っぱくなった漬物なども、醤油1滴で味がガラッと変わりますよ。おもしろいものです。

ザクロ

0419_25zakuro 2021.4.19
前のシーズンでは実が1個しかできなくて、ちょっと寂しかったのですが。
今年の花のシーズンが来ます。

0425_14zakuro 4.25
咲きました。

0524_17zakuro 5.24
いっぱいで、見応えがあります。
実はどうかな、ちょっとくらいしゃぶれるかな。
食いしん坊はそればっかり思う。

ナツミカンの花

0419_24natumikan_hana 2021.4.19
近寄れない位置の花です。ズームで何とか。
今の時期に咲いて、実が熟すのは1年弱も先のこと。
ずいぶん時間をかけます。
アゲハもやってくるし、大事な木です。

「みかんの花咲く丘」という歌がありますので
「夏蜜柑の花が咲いている♪」
と替え歌にしてみましょうか。

2021年5月27日 (木)

クレマチス

0419_21clematis 2021.4.19
つぼみができました。

0504_17clematis 5.4
そのつぼみが成長して。

0506_10clematis 5.7
最初の花が咲きました。
0507_3clematis
大きな花が一輪。かなり長く咲き続けていましたが、やがて閉じて。

0523_4clematis 5.23
続いて2輪咲きました。
つぼみはまだありますので、これからゆっくり咲き継いでいくでしょう。
この大柄な女王様の姿が長く楽しめます。

ミツバチ

0419_22mitubati1 2021.4.19
今回は花粉を背負っているのではなく、花粉団子を抱えたハチです。
レンゲソウの花にきました。
0419_22mitubati2
大量の花粉を蜜で練って後脚に団子状につけています。
この姿が好きなんですよね。なんだか幸せ気分。
0419_22mitubati3
この状態であちこちの花を訪れるのですから、花としては最高のお客さん。
ありがとうね。

スミダノハナビ

0419_19sumidanohanabi 2021.4.19
つぼみを準備し始めたようです。

0509_4sumidanohanabi 5.9
もう咲きそうですね。
2株ありまして、庭と家の外のガレージ出口近くとに。

0518_9sumidanohanabi1 5.18
外の株。咲き始めました。
昼の散歩でいつもと違って先に外へ出てしまったので、後から庭の株を確認したら
0518_15sumidanohanabi
咲き始めていました。やっぱりね。

0524_3sumidanohanabi 5.24
今週の月曜日。満開にはまだ少しかかりそうです。
ゆっくり楽しみながら眺めていましょう。

ハリカメムシ

0419_18kamemusi 2021.4.19
不鮮明な一枚しかありません。
体の幅が広めだと感じたので、ハリカメムシとしました。ホソハリカメムシとちゃんと識別できているわけではありません。
ややこしいことに「ヘリカメムシ科>ハリカメムシ」なんですよね。
イネ科が好きなはずですが、この写真はイネ科じゃないですね。何だったか思い出せないけど。

0420_7hosoharikamemusi 4.20
幅が狭い感じがしませんか?
で、これはホソハリカメムシではないかと思うのです。

0428_8hosoharikamemusi 4.28
あやふやになってきましたよ。ファイル名はホソハリカメムシとしましたが。
やっかいな奴は苦手だなぁ。

ニチニチソウ

0419_14nitinitisou 2021.4.19
大田区の「地域の花」として配布があって、以来栽培しています。
少し早目に咲いた感じですね。5月ごろから秋遅くまで花期は長い。
「日日」というのは、次から次へと咲いていく、というような意味だそうです。
確かにね。全体として花期が長くて全体としては「百日」は優に超えるでしょう。
個々の花が長く咲くわけではないけれど。
これからまだまだまだずっと花が咲き継ぐと思います。

2021年5月26日 (水)

皆既月食

あちこちで報道されていますから、おそらくみなさんご存知のことと思います。

今年最大の満月「スーパー・ムーン」ですね。
で、皆既月食中は赤銅色の月になるので「ブラッド・ムーン」
アメリカの先住民の呼び名では、5月の満月は「フラワー・ムーン」
全部くっつけて
今夜の皆既月食は「スーパー・フラワー・ブラッド・ムーン」なのだそうです。
夜8時過ぎから10時頃まで。夜空が晴れていたら南東方向を見上げてください。どうぞ。
{我が家は南東方向はまるっきりダメな立地条件なので、見えませんし、私という爺さんにとって夜はひたすらお休みタイムですので見ませんけど}

さて、ブラッドムーンの話をチラッと。
「夕焼け空がまっかっか♪」{古いなぁ、昭和33年ですか。三橋美智也さん。私10歳}
太陽光が空気の酸素・窒素などの分子で散乱されるレイリー散乱という現象で、波長の短い光ほど多く散乱され、波長の長い光が通過しやすい。夕方の太陽光は通過してくる距離が長いので青が散乱され、赤が見えるわけですね。
では、夕焼けを見る私たちの頭上を通過していった光はどうなるのかな?
赤い光が通過していきますが、真空に対する空気の屈折率は1以上ですので、太陽光は、そして夕焼けを見せてくれた赤い光は、平行には進めず空気のレンズ効果で地球の裏側の方へ曲がっていきます。
そうして月食中で地球の影に入ってしまった月を照らすのですね。当然赤く照らします。
月食を見る人は地球の「夜」側にいますが、地球には常に「夕方ゾーン」があるわけですね。
夜、月食を見ていると、その時間に夕方であるゾーンから赤い光が曲がってやってきて月を赤く照らすのです。
とまあ、視点を地球の外側に置きながら月食を見るのもいいのではないでしょうか。

↓2011年12月10日の皆既月食の時の国立天文台の解説
https://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20111210/about/color.html

↓2018年1月28日のウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/201801/250105/
月が赤くなるのはなぜ?見頃はいつ?知って楽しい皆既月食のあれこれ

見られるようでしたらお楽しみください。

 

イチョウの葉

0418_22ityou 2021.4.18
足元に緑の落ち葉。強い風のせいでしょう。
しかしなぁ、形といい色といい、これ東京都マークだよなぁ、と撮影。

0419_10ityou 4.19
翌日はスイレンの鉢で見かけました。

イチョウは「東京都の木」ですもんね、こういう写真を見れば、東京都マークはイチョウなんだと思う方が自然だよなぁ。
↓この話、この記事で、騒ぎましたっけ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-46c3dc.html
2021年1月 8日 (金) イチョウについて:追記

↓上の記事でもリンクした、公式な話。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/tokyoto/profile/gaiyo/monsho.html

都の紋章・花・木・鳥・歌
シンボルマーク
東京都シンボルマーク東京都シンボルマーク選考委員会が候補作品20点の中から一つを選定し、平成元年6月1日に、東京都のシンボルマークとして制定しました。
このシンボルマークは、東京都の頭文字「T」を中央に秘め、三つの同じ円弧で構成したものであり、色彩は鮮やかな緑色を基本とするものです。
これからの東京都の躍動、繁栄、潤い、安らぎを表現したものです。

「TokyoTo」の「T」だそうで。イチョウ落ち葉を見たら、「Tの字型の葉だ」と思ってください。
{私見としては少々無理があると思うけど}

アカサシガメ

0418_15akasasigame1 2021.4.18
私にとっては初めて見る昆虫です。サシガメだろうという見当はつきましたが、詳しくは知りませんでした。

↓虫ナビです。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_akasasi.htm
アカサシガメ
カメムシ目 > サシガメ科 > モンシロサシガメ亜科

「国内に生息するアカサシガメ属(Cydnocoris)は本種のみ。」とありました。そうなのか。
イモムシやら小昆虫を捕えて体液を吸います。
0418_15akasasigame2
真上ショット。
0418_15akasasigame3
頭部あたりを撮ることができました。
頭部の先が象の鼻のように曲がって突出していますが、これが口です。
この先端を獲物に突き刺すのでしょう。
こういう道具を持っていますから、素手で捕獲しようとすれば命がけの抵抗で人をも刺すかも。ご注意ください。
わざわざ人を襲うということはないはずです。
{ハチなども、自分自身を、あるいは巣を、守るために命がけで人を「刺す」のです。}

ユウゲショウ+ヒルザキツキミソウ

0418_10yuugeshou 2021.4.18
ユウゲショウです。これからどんどん咲きます。
花の直径は1cmちょいかなぁ。小さな花ですが、きれいなピンク色が目立ちます。
アカバナ科マツヨイグサ属です。

この花、上から見ているとわからないのですが。横から見るとお洒落なんですよ。
0424_2yuugesho 4.24
萼かな、まるでCAさんのスカーフみたいな感じです。
比較的、低い位置の花ですが、ぜひ横からも見てやってください。

で、花が咲けば実が生ります。ユウゲショウの実がまた面白いのです。
「雨滴撒布」といいまして、熟した実は濡れると開いて種子を蒔くのです。
↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-8b54.html
2014年6月23日 (月) ユウゲショウ・種子(雨滴撒布):1

実を濡らす実験をしました。また、この記事の続きは雨の後の実の様子も写しています。
是非どうぞ。

0501_15yuugesfou 5.1
ハクチョウゲの木に白いかわいい花が咲きました。縁が白い葉はハクチョウゲの葉です。
そこへユウゲショウが伸び上がってきて葉の間から顔を出して花を咲かせました。
ハクチョウゲの木の下で発芽して、太陽を求めて上へ上へと伸びてきたのでしょう。
きれいだよ。
同じ日に
0501_18yuugeshou
メキシコマンネングサと一緒に咲いている花を見つけました。
ハクチョウゲのところでは地面から30~40cm以上伸び上がったはずですが、ここでは地面近くで咲くメキシコマンネングサと同じような高さで咲いていました。色の調和が素敵。

0422_6hiruzakitukimisou2 2021.4.22
ヒルザキツキミソウです。ユウゲショウと同じアカバナ科マツヨイグサ属。
家の近くの線路柵の内側で咲いていました。
私がこの花をよく見るのは、ここではなくて、駅近くの方なのですけど、ここへ進出してきたか、と眺めていました。
写真にするとよくわからないのですが、花の姿そのものはユウゲショウと似ていますが、花の直径が5cmくらいあるかな。
大きいのです。そして色が淡いのです。ほとんど白っぽいのもある。
ただ、写真撮影後に、電鉄会社の雑草刈りがありまして、ここの株は刈られてしまいました。
鉄道運行の安全のためですから仕方ありませんが、どうだったかな、種子を蒔くところまで行けたのかな。
わかりません。

ニジュウヤホシテントウ 交尾

0418_8nijuyahositentou 2021.4.18
ジャガイモの葉の上。交尾していました。
ジャガイモの葉が食べられますので、歓迎はしませんが、交尾中をやっつけるわけにはいかない。
「生きる」ということの核心的な部分ですからね。
ニジュウヤホシテントウもヒトも動物仲間なのですし。

ところで、私はニジュウヤホシテントウの幼虫を見たことがないような気がします。成虫はずいぶん見てきましたが。
で、幼虫図鑑を見たら
↓ありました。幼虫の写真が見られますよ。どうぞ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/nijyuuyahosi.html
ニジュウヤホシテントウ

オクラ

0418_4okra2021.4.18
かわいいでしょ。う~む、双子葉植物だなぁ。と、当たり前のことを。

オクラはアオイ科トロロアオイ属だそうです。で、オクラは英語です。okra。
花がいいんですよ。いかにもアオイ科だという花なんです。
スーパーは種苗店。プランターで栽培することもできて、楽しいですよ。

オクラ【okra】
 アオイ科の一年草。高さは約1.5メートル。アフリカ原産とされる。日本への果菜としての導入は比較的最近。花は黄色大輪で、一日花。若い莢さやを生食・煮食する。オクロー。アメリカネリ。ガンボ。陸蓮根おかれんこん。
広辞苑第六版より引用

オクラという名前で通用しますので、和名の方がむしろわかりにくいですね。

2021年5月25日 (火)

ハタケニラ

0417_3hatakenira 2021.4.17
ハタケニラです。ニラそのものではありません。
農家にとっては根絶が大変な雑草なのだそうです。
雑草だらけの我が家では、根絶はできませんが、思ったほどには強引な繁殖もしていません。
地下部分を完全に取ってしまわなければならない、というのが厄介ですよね。

ブルーサルビア

0416_10bluesalvia 2021.4.16
ブルーサルビアがつぼみをつくりました。

0504_9bluesalvia 5.4
下の方から咲き始めましたね。
このあと花の数はぐんぐん増えました。結構見応えのあるボリュームになりました。

0510_8bluesalvia 5.10
シソ科だよ~、という写真を撮ろうと思って苦労しました。
まあ、ナントカ。

・前にも書いたけど。ブルーサルビアと青いサルビアがあるようですね。
近くの美容室のそばにサルビアが植わっていて、通りかかった時に私が「大きなブルーサルビアだ」といったら、妻に訂正されました。「これは青いサルビアなのよ」と。確かになぁ、ブルーサルビアは花が小さいですよね。難しいなぁ。

ハチですが

0416_8hati1 2021.4.16
スイカズラの花で。ごく小さなハチです。花の蕊と比べてみればわかります。
0416_8hati2
たまたまこんな写真がとれたのですが、メシベの柱頭に関心を示しているのかな。
ハチの種は全くわかりません。通りすがりのショットです。

メスジロハエトリ&オスクロハエトリ

0426_6mesujirohaetori 2021.4.26
メスジロハエトリのメスです。

0427_5osukurohaetori 4.27
多分オスクロハエトリのオスだと思います。ちょっと疑問もあるのですが、確かめきれません。
左の第一脚を失ったようです。生きるということは激しいことですね。

↓それぞれの雌雄の写真があります。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_haetori_mesujiro.htm
メスジロハエトリ

http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-1124.html
オスクロハエトリ

ネコハエトリ

0416_6nekohaetori_m 2021.4.16
頭胸部が真っ黒なのはオスです。ちょっと小さいかな。もう一回くらい脱皮するのか。

0424_16nekohaetorim 4.24
これもオスですが、やはり頭でっかちで腹部が小さいですね。
成体か、幼体か、なかなか判別できません。

0504_10nekohaetori_f 5.4
これはメスでしょう。腹部がぷくっとしています。成体かな。

0522_10nekohaetori 5.22
これもメス。
わたくし、ネコハエトリのメスの「顔」が好きなんです。
「賢者」のような雰囲気を持っている。愚かな人間、と問われているような気がしてね。

2021年5月24日 (月)

ラナンキュラス

0416_1ranunculus 2021.4.16
まるでバラのような花。たくさん咲きました。
もうおしまいと思ったら

0511_13ranunculus 5.11
あれ?またつぼみをつくった!

0515_1ranunculus 5.15
もういくらなんでも、これが今シーズン最後の花だと思います。
植物って、枝ごとに「別個体」のようにふるまうことがありますのでね。
私たち動物とはかなり生き方が違う。すごいなぁ。

ナズナ

0415_9nazuna
2021.4.15
そういえばぺんぺん草の三角の中を見るチャンスは少ないな、と撮影。
小さな種子が出てきました。

↓このサイトの画像はとにかくスゴイ。
https://matsue-hana.com/hana/nazuna.html
ナズナ(薺)

↓このサイトもいいですよ。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_b9ee.html
わぴちゃんのメモ帳
ナズナの種子散布

↓このサイトは学名のラテン語などの解説がためになります。
https://www.hana300.com/nazuna.html

・学名
  Capsella bursa-pastoris
   Capsella : ナズナ属
   bursa-pastoris : 羊買いの財布(実の形から)

 Capsella(カプセラ)は、ラテン語の「小箱」の言葉が語源。

 

ボケ+ヒメカメノコテントウ

クサボケですがメンドイのでボケでいきます。
0415_8boke 2021.4.15
ひとしきりいっぱい咲きましたので、今年のシーズンは終わったかな、と思っていたら、つぼみをつくりました。

0421_7boke 4.21
咲きましたねぇ。

0428_3boke1 4.28
奥の方でももう一つ咲いています。
手前の花の花の中、何かいます。
0428_3boke2
ヒメカメノコテントウですね。撮影時には気づいていなくて、トリミングしてみたのですが鮮明な画像にはなりませんでした。
↓ちゃんとした写真は下のサイトなどでどうぞ。昆虫エクスプローラです。
https://www.insects.jp/kon-tentouhimekame.htm
ヒメカメノコテントウ

0514_8boke 5.14
で、もう終わったな、とおもったら。もういっちょ。
どうしちゃったんだろう、高齢者夫婦の庭で、木瓜がボケたか、などと笑いながら鑑賞しました。

サクランボ

0421_15sakuranbo 2021.4.21
今年はサクランボは豊作。たくさんみのりまして、色づきました。
色の濃いのを選んで
0421_20sakuranbo
最初の収穫。
おいしいですよ。

0424w_2sakuranbo 4.24
毎日のように40~50個くらい食べたのかな。

0429_1sakuranbo_thelast 4.29
これが「ザ・ラスト」
200個は優に超えましたね。堪能しました。
花見をして、果実の熟成を見て、味を楽しむ。「贅沢」なことです。

イチゴ

0413_20itigo 2021.4.13
今年は例年よりは収穫量が少な目。それでも、何回かは食べましたよ。
甘味では市販品に負けますが、香り高いので満足。
香りもまた「味覚」の一部ですからね。
プランターで楽しめます。

味は保証できませんが、イチゴの「実生」というのも楽しいですよ。
イチゴの表面の粒々、あれが実です。その中に種子があります。食べるのは花托という部分です。
で、粒々を採りまして、果肉をなるべく取り除く。カビちゃいけないので。
で、濡らした脱脂綿の上にまきます。
発芽したら、消毒した砂か何かに植えてやります。
丈夫になってきたら土に植え替える。
ま、おおざっぱにそんなところ。

ランナーで育てれば親株と遺伝的に同じなので味も同じ。
実生だと、遺伝的な変化が入りますから、味は保証できなくなります。
それでよかったら、楽しいことは請け合いですのでどうぞ。

2021年5月21日 (金)

カエデの実

0413_19kaede1 2021.4.13
花が終わると子房が残ります。
0413_19kaede3
不鮮明でスミマセン。左下が終わろうとする花。右上に翼を広げるような独特の姿の子房。

0421_9kaede 4.21
ほんのり赤く色づき始めました。

0423_2kaede 4.23
葉の緑と熟していく実の赤い色と。きれいだなぁ。葉は光合成をおこなって実を育てているのです。

0507_12kaede 5.7
ずいぶん熟しました。
やがて風に乗ってヘリコプターのように舞いながら新しい生息域を求めて旅立っていく。
ゆっくりと時間をかけて、準備しなさい。急ぐことはない。

ササグモ

0413_8sasagumo 2021.4.13
クンシランの花の外側にいました。内側の方が、昆虫を捕えやすいかもよ、と思いましたが、おまかせします。

0424_10sasagumo 4.24
ムラサキツユクサの花にいました。花の中央の方を向いて、待ち伏せです。

0425_12sasagumo 4.25
コオニユリのつぼみで。花が咲くことを知っているのかな。まだずいぶん先になるはずですが。

0508_2tokiwatuyukusa_sasagumo 5.8
トキワツユクサの花で。花の外方向を向いています。花へ飛び込んでくる昆虫を待ち伏せか。
0508_7murasakituyukusa_sasagumo
ムラサキツユクサのつぼみの前です。つぼみの方を向いてますね。
0508_8lantana_sasagumo
ランタナのつぼみで。これも中央方向を向いています。
ランタナが咲くのもずいぶん先のはずです。
なんだろう、花を認識できるように思えます。昆虫を誘引する香りや紫外線領域の模様などがわかるのかな。
つぼみまで認識できるのでしょうか。

0509_3sasagumo_tokiwatuyukusa 5.9
前日とほぼ同じ場所での待ち伏せ。
人間は、静止状態で、ある姿勢を維持し続けることにも筋力を要します。で、じっと待ち伏せているだけで疲れる。
外骨格である昆虫やクモはどうも、一定の姿勢を保ち続けることにエネルギーをほとんど使わないで済むらしい。
関節がカキっとはまって、筋肉を使わなくても姿勢を保てるようですね。
カマキリなんかでも、何時間も同じ姿勢のまま待ち伏せしていることができますものね。
外骨格であることのメリットでしょう。

緑のそよ風

0421_13densha 2021.4.21
我が家近辺では、緑色の風が時々吹きます。でもちょっと四角い風なんです。

0502_6densha 5.2
「緑のそよ風 四角いな~♪」と歌ってください。

0518_13densha 5.18
梅雨入り間近。タチアオイを揺らしながら。
タチアオイは、梅雨入りの頃に咲きはじめて、花がてっぺんまで行くと梅雨が明ける、といいます。
大柄な花のイメージは太陽の輝く夏のイメージかもしれませんが、実は梅雨の花なんですね。

0420_12densha 4.20
たまには「黄色いそよ風」も吹きます。
「楽黄(ラッキー)」を読者の皆さんにもお裾分け。

↓Wikiを見たら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E3%81%9D%E3%82%88%E9%A2%A8

緑のそよ風(みどりのそよかぜ)は、作詞清水かつら、作曲草川信の童謡歌曲。春の光景を描いたのどかな歌詞と、明るく朗らかな旋律が特徴。1948年(昭和23年)1月にNHKラジオで発表された。
・・・
(歌詞の著作権保護期間は2001年(平成13年)12月31日に終了)

あらまぁ。ワタクシも1948年生まれですので。
人生、著作権保護期間を過ぎましたか。私の産声はもう保護されてないのか。あれは私のオリジナルの歌だったんだけどな。

アブラムシ

0413_16aburamusi 2021.4.13
この黒いの、アブラムシの集団です。
この時期、カラスノエンドウで見かける光景。
苦手な方はぞっとするでしょうね。
おそらく単為生殖で個体数を爆発的に増やしたのでしょう。

メスのお腹の中に幼虫ができたときには、すでにその幼虫がまたその子を宿している、ということもあるのだそうです。
メスが孫までみごもっているのですね。
これでは爆発的な増殖になります。

生息環境が厳しくなると有性生殖をおこなって、遺伝子の多様性を確保します。

カルガモ

妻は買い物の帰りに時間があれば六郷用水の方へ回ってカルガモいないかな、と見てきます。
0413_7karugamo 2021.4.13
この日は水面にはいなくて石の上。

0422_3karugamo 4.22
この日は水面にいました。
水鳥が水面を進むときに「水波のドップラー効果」が見られることがあります。
進行方向の前方では波が詰まって、後方で間隔があくんですね。
これがドップラー効果というものか、と観察してください。
親鳥が泳ぐとドップラー効果もはっきり見られるのですが、ヒナが泳いでも前後であまり差がない、脚力が弱いからですね。
0422_3karugamo1
男性はコイに餌をあげようとしたらしいのですが、カルガモが気づいて食べに来てしまいました。

0501_8karugamo 5.1
この日は、カモが車道にいたので、危ないよ、と妻が水路の方へ追い立てた、というところです。
ヒナがいれば楽しいのですが、今年はいませんね。

↓品川区のある池で。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_65a1.html
2008年5月10日 (土) カルガモの母子

↓我が家の裏手で。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-c09e.html
2016年6月 9日 (木) カルガモ

2021年5月20日 (木)

ネギ坊主

妻がたくさんのネギ坊主を撮影して、時間経過が分かるようにしてくれたもの。
0413_2negi1 2021.4.13
薄い半透明の皮に包まれています。
0413_2negi2
中から顔を出しました。
0413_2negi3
外の皮は全部むけました。
0413_2negi4
花が咲き始めて
0413_2negi5
球形になっていきます。
0413_2negi6
ハイ、ネギ坊主。

ヤマノイモの蔓

0428_11yamanoimo_turu 2021.4.28
前の記事でクレマチスの「抱きつき」をご紹介しましたが、比較として、このごろ伸びてきたヤマノイモ。
茎が自分で線路柵の柱に巻きつきながら上へ伸びています。
何か他のことが起こりはしないかと、眼差しがなんだか従来より深刻になりましたかね。{目つきがわるくなったかな}

↓4月の記事です。種まではわかりませんが、ツタが伸びていく様子。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-6b38de.html
2021年4月 1日 (木) ツタ
「こんなです。粘着盤とでも言いますか。粘りでくっついていると思います。決して吸盤ではない。」
強固な粘着力で支えるパターンです。
貼りつき型というのか、付着根というのか、これに気づいたのも今年が初めてでした。
色んなことを見逃してきたんですねぇ。

これまで、強く意識してきたのはカラスウリなどのコイル状の蔓。
蔓を振り回すように伸ばしながら、その先端が何か枝や棒に当たると、そこで先端部を巻きつけて固定します。
その上で、伸ばした蔓を真ん中あたりから巻きの反転したコイルにして、本体を引き寄せる、というパターン。
両端を固定した紐でコイルを作るという離れ業の実現が面白くってね。これは大分以前から気づいて楽しんでいました。
↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-d54f.html
2011年7月 1日 (金) カラスウリ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_af88.html
2008年3月 6日 (木) 反転するコイル

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_b065.html
2008年2月11日 (月) ねじれの解消

↓NHKの動画。実によくわかります。貴重な映像です。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300195_00000
ヘチマのつる

クレマチスの蔓

0412_29clematis1 2021.4.12
クレマチスが塀の内側から登ってきました。
これをみて、あれ?となってしまいました。
どういうことなのかというと。
0412_29clematis2
これ「抱きついている」ようですね。
茎から出た葉がまるで両手で抱きつくような格好になっています。

0428_17clematis2 4.28
なんだかなぁ。
クレマチスは「絡みつく」タイプ、といわれているように思いますが。
私が見たこの状況は「抱きつく」だよなぁ。
0428_17clematis34.28
つぼみです。花についてはまたいずれ書きます。

↓レファランス協同データベースです。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000140061
つる植物が支柱に巻き付くしくみが知りたい。

登攀の様式は植物によって異なり、その分類方法も資料によって微妙に異なるが、例えば『ブリタニカ国際大百科事典』は、つる植物を寄りつき器官によって次の5つのタイプに分けている。
①「ひっかかり類」・・・鉤状の器官で他の植物などにひっかかり植物体を支持する。アカネ、ヤエムグラ等。
②「巻きひげ類」・・・ブドウ、キュウリ、ヘチマ等。
③「付着盤類」・・・巻きひげの先端の小さな付着盤(吸盤)から出る粘着性の浸出物を使って他物の表面にくっつく。
 ツタ、ツリガネカズラ等。
④「気根類」・・・茎から出た不定根の先端が吸盤のような形態になり、体を固定する。ツタウルシ、キヅタ等。
⑤「巻きつる類」・・・茎頂の旋回運動が、適当な支持体に接触する機会を多くし、接触の刺激によって茎はゆるやかなコイル状となって支持体を巻き締める。アサガオ、ヤマフジ、ヤマノイモ等。

↓樹木図鑑
http://www.jugemusha.com/jumoku-n-TURU.htm

他のものを頼る方法に”巻きつき型”、”付着根型”、”巻きひげ型”、”寄りかかり(引掛け)型”などがある。

この4分類が普通なのかな。

↓ここでは
https://gardenstory.jp/gardening/353

●巻きつき植物
茎が支柱等のまわりにらせん状に巻きつくタイプ。右巻きと左巻きの種類にも分けられます。誘引がなくても巻きつくが、誘引した方が姿が美しい。(アサガオ、カロライナジャスミン、スイカズラ、ツルウメモドキ、ナツユキカズラ、フジなど)

●絡みつき植物
葉や茎の先端が巻きひげ状にクルクルと変形したものを「巻きひげ」と呼び、構造物や他の植物などに絡みつきながら伸びるタイプ。誘引がなくても絡みつくが、誘引した方が姿が美しい。(クレマチス、スイートピー、トケイソウ、ブドウ、フウセンカズラ、ナツヅタなど)

●寄りかかり植物
茎や枝から出る刺を引っ掛けながら伸びるタイプ。誘引がなくても伸びるが、誘引した方が姿が美しい。(ノイバラ、ブーゲンビリア、ツルグミなど)

●張りつき植物
気根や吸盤(茎の途中から出る小さな根)を出して、壁などに張り付きながら這い上がるタイプ。誘引しなくても伸びる。(ノウゼンカズラ、テイカカズラ、ツルアジサイ、ヘデラ・ヘリックス、ヘンリーヅタ、ツルマサキなど)

こう分類していて、クレマチスを「絡みつき植物」としています。
そうなのかなぁ。悩む。

これまで、ぼんやり見てきましたが、いろんな蔓性の植物があるのですねぇ。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%82%8B%E6%A4%8D%E7%89%A9
つる植物

メキシコマンネングサ

0412_26mexicomannengusa 2021.4.12
メキシコマンネングサのつぼみがいっぱい。淡い色がたまりません。

0413_14mexicomannengusa 4.13
もう弾けそう。

0418_18mexicomannengusa 4.18
開花。
花は小さいし、地面近くの低いところで咲きますので、気づかない方も多いかな。

0423_3mexicomannengusa 4.23
ちょっとイタズラ写真です。カタバミの花と一緒に。
葉も花も色が似ているんです。
ここまでは外の線路柵下での花。

0424_7mexicomannengusa 4.24
遅れて、庭の株も咲き始めました。
足元が華やかになって、楽しいですよ。

この花、実は以前コモチマンネングサかな、と思っていました。
ところが、検索して画像を見たら、葉がコモチマンネングサじゃないようなんですね。
で以来、メキシコマンネングサと改めました。

↓参考サイト。
https://matsue-hana.com/yasou/kubetu/mannengusa.html
マンネングサに似た仲間

ニホンカブラハバチ

0412_21nihonkaburahabati 2021.4.12
胸部背面が赤いハバチ。これはニホンカブラハバチです。

0415_10nihonkaburahabati 4.15
この日も見かけました。
幼虫がアブラナ科の植物を食べるので「カブラ」となったのでしょう。
↓ここで幼虫を見られます。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/nihonkaburahabati.html

ツツジ類を栽培しておられる方は、葉を食べるイモムシに悩まされるかもしれません。
あれはルリチュウレンジの幼虫。頭が黄色というかオレンジ色で、体に点々がいっぱいあるやつ。
成虫は真っ黒けというか、濃い瑠璃色一色です。

結構身近ですね。嫌われます。

2021年5月19日 (水)

キクスイカミキリ

0412_23humei 2021.4.12
こんな昆虫を見かけました。
パッと見て、首のところの赤い模様が目立つ。翅は最初白く濁った半透明の翅かと思ったのですが、違いますね。甲虫の翅です。まいったな。なんだかよくわからない。で、ファイル名は「Humei(不明)」。ごめん、私が知らないだけなんだけどね。

0421_8musi 4.21
また出会ってしまいました。「この間見たやつとおんなじだぁ」。ファイル名は「Musi(虫)」ますますひどい名前になりました。
「ムネアカナガタマムシ」というのが似てるかなぁとも思ったのですが、赤い模様の付き方が全然違う。

↓福光村・昆虫記というサイトを、端から丹念に見ていって、やっと見つけました。
リンク先のページの半分以上下へ行かないと出会えません。
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_k/koucyu6_.html

 小さなカミキリムシで体長6~9mmしかありません。全体は青みのある黒色で、前胸背の中央が赤褐色しています。写真の前肢腿節は橙色していますが、肢色は変化が多いとされています。名前はキク科植物の汁を吸う様な姿から付けられていると思います。

成虫はヒメジョオン,ヨモギなどのキク科の植物に集まり、幼虫はキク科植物の茎内部を食べます。写真はクワの葉に付いているところです。

そうなんだ。ヒメジョオンもヨモギもありますので、これまで出会わなかった(気が付かなかった)方がおかしいのかもしれませんね。ひとつ賢くなりました。

↓昆虫エクスプローラにも出てました。
https://www.insects.jp/kon-kamikikusui.htm
キクスイカミキリ
甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリムシ科 フトカミキリ亜科
「黒色で、胸部に赤い紋があるカミキリムシ。ヨモギやキクなどのキク科植物の茎や葉で見られる。幼虫は、これらの植物の茎の中で育つ。」

セリバヒエンソウ

0412_10seribahiensou1 2021.4.12
何年か前に連れてきたものです。
咲き始めて、あれ、これなんだったっけ、知ってるはずなんだけど、思い出せない「う~、脳ミソがかゆい」とぶつぶつ。
0412_10seribahiensou2
やっと思い出せました。セリバヒエンソウですね。
そういえば、以前にも書いた覚えがあります。
↓その時にもここにリンクしたかな
https://www.hana300.com/seriba.html
芹葉飛燕草(せりばひえんそう)

・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Delphinium
  anthriscifolium

 Delphinium : デルフィニウム属
 Delphinium は、つぼみの形がイルカ(ドルフィン、ギリシャ語で「delphin」)に似ているところから。

「距」が目立ちますよね。これは萼の変形したものかな。

0418_7seribahiensou 4.18
同じく庭での撮影なのですが、上の写真のものとは別の場所です。雑草しげる緑の中から姿を現しました。

0420_2seribahiensou 4.20
これは買い物帰りの妻の撮影。
記憶が確かではないですが、我が家の花の「故郷」かもしれません。

ユスリカ

0412_3yusurika 2021.4.12
昼の散歩の終わり。家のドアを開けようとしたら、壁にユスリカがとまっていました。
ボケた写真しか撮れませんでした。(平面上の虫って意外とピントが合いにくい。言い訳)
セスジユスリカじゃないかな。冬以外ならいつ見かけたっておかしくはないけれど、ちょっと早目の気分。
「蚊」がまだ出てきていませんでしたからね。
不快害虫とされるようで、かわいそうなことです。
私のような「ヒト」という動物の方がよほど不快な存在じゃないのか。チト言い過ぎかな。
「存在の不快」とか気取って見せたら、埴谷雄高みたいでカッコいいかな。

オオイヌノフグリ

0411_4ooinunohuguri 2021.4.11
今年はこの花、少ない。
庭の鉢で妻が見つけたもの。
外の線路柵下でもよく見かけたという記憶がありますが。

↓Wikiから。分類。
目  :シソ目 Lamiales
科  :オオバコ科 Plantaginaceae
属  :クワガタソウ属 Veronica
亜属 :V. subg. Pocilla
種  :オオイヌノフグリ V. persica

よくわからない分類です。クワガタソウといわれてもなぁ、まるっきりイメージがありません。
「青い瞳」とかいう名前にでもしてあげたらよかったのにね。妙な名前をもらいました。

アゲハ@ムラサキツユクサ

0410_5ageha1 2021.4.10
ムラサキツユクサでアゲハを見るのは比較的珍しい気がします。
頭部あたりをトリミングしますと
0410_5ageha2
口吻を伸ばしているのが見えます。
チョウが花に口吻を伸ばしているのを見ると、おいしそうだなぁ、とほっこりした気分になる私です。

2021年5月18日 (火)

ヒイラギ

0410_4hiiragi 2021.4.10
妻の撮影。できはじめの実ですね。
これから熟していくと色が変わっていって。最終的にどんな色になるか、この木について見極めたことはないんですけど。

ひいらぎ【柊・疼木】ヒヒラギ

①モクセイ科の常緑小高木。高さ約3メートル。葉は革質で光沢あり、縁には先が鋭いとげとなった顕著な切れ込みがある。秋、単性または両性の白色の小花を密生、佳香を発する。花冠は鐘形で4深裂。熟すと暗紫色の核果をつける。材は強く、細工物にする。節分の夜、この枝と鰯いわしの頭を門戸に挿すと悪鬼を払うという。「柊の花」は冬。古事記[中]「―の八尋矛やひろほこ」
②クリスマスの装飾に使うホリー(holly)の誤称。本来はモチノキ科の別種で、葉の形が柊に似るのでいうが果実は赤熟する。セイヨウヒイラギ。
広辞苑第六版より引用

「柊」と書けばま、普通にヒイラギですが。
「疼木」こう書かれるとズキズキと「疼き」そうですね。
ナルホド。

ミツバチかと思ったけれど・・・ニッポンヒゲナガハナバチのようです

0409_7mitubati1 2021.4.9
レンゲソウの花に突っ込むミツバチ
(と思っていました。後で書きますので、当面ミツバチと書いておきます)。
0409_7mitubati2
脚が花粉だらけなのはいいとして、胸部背面を見てください。
上の2枚とも、何か「塊」がついてますよね。
ナンダ?花粉の粉ではなくて、オシベの葯そのものが付着したのか?
わからないままにしておきました。

0412_6hati1 4.12
妻もレンゲソウでこんな写真を撮ってきました。
0412_6hati2
やはり背中に何か背負っていますね。
「ミツバチ 背中に花粉」で検索したら。
ラン科の花に潜り込んだのではないか、という記述がありました。
そうか!シランだ!!
0428_18hatisuikazura 4.28
これはスイカズラの花に来たハチ。やはり背中に花粉塊を背負っているようです。
ここへ来る前にやはりシランに潜り込んだのでしょうね。

そうだよ、シランの花に潜り込むと、背中に花粉塊をスタンプされちゃうんだったよな。と思い出して自分のブログを検索したら

↓去年の記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-42586b.html
2020年6月 4日 (木) シラン
「唇弁の上を昆虫が花の奥へ進むと、上から昆虫の背中に花粉がスタンプされます。」
この記事中の写真を再掲します。
2020_0426_4siran2 2020.4.26
唇弁の上に「蕊柱」というのが写っています。昆虫が潜り込むと昆虫の背中に花粉塊をスタンプするんですね。

↓上の私の記事中でリンクしているHPに再リンクします。是非お読みください。写真もすごい。
https://staff.fukuoka-edu.ac.jp/fukuhara/keitai/shiran.html
シラン(ラン科)

・・・
唇弁の真上には、雄しべと雌しべが合わさって1本の柱のようになった蕊柱―ずいちゅう―[column; gynostemium](C)がある。訪花昆虫は、唇弁と蕊柱でできたトンネルの中に潜り込む。
・・・
訪花昆虫は、唇弁(L)を足場にして蕊柱(C)の下の空間を花の奥に向かって進む。ゆるやかに曲がった蕊柱の先端(★)に、昆虫の背中がこすりつく。
・・・
蕊柱の先端を下から見たところ。先端から葯隔(CN)・葯(A)・柱頭(S)の順に並んでいる。葯隔と葯は、軽くつつくだけで上に反り返って、葯の中の花粉のかたまり(花粉塊[pollinia])が、ぽろりと出てくる(右)。訪花昆虫が花から出ようと後退する(写真では、下から上へと動く)とき、同じことが起こり、花粉塊が虫の背中に粘り着く。
・・・
シランが咲くころには、花粉塊が背面に付着したハナバチがひんぱんに見られる
・・・

ここに掲載されているハチの写真が私が見たのとそっくりです。
で、ファイル名をみたら
https://staff.fukuoka-edu.ac.jp/fukuhara/keitai/pict/shiran_kafunkai_nipponhigenagahanabachi_osu1.jpg
「シラン_花粉塊_ニッポンヒゲナガハナバチ_オス」となっていますね。
あらぁ、そうなんだ、と進みます。


↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-hatinihonhigenaga.htm
ニッポンヒゲナガハナバチ
ハチ目 細腰亜目 ミツバチ科
「体は黒色だが、淡褐色~黄褐色の毛がたくさん生えている。春にのみ現れ、林縁に咲く花をよく訪れる。」

オスの触角が長いのだそうです。

↓虫ナビ
https://mushinavi.com/navi-insect/data-hati_higenagahana_nippon.htm
ニッポンヒゲナガハナバチ

幼虫は親から与えられた花粉だんごを食べる。
解説:触角が非常に長いハナバチ。♀では触角は長くならない。

↓平群庵昆虫写真館。写真がすごいんです。
http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_hachi/nihonhigenagahanabachi.htm
ニッポンヒゲナガハナバチ

↓このページの始まりはシランからでして
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/kahun-kai.htm
ラン科の花 花粉塊

分かりやすい写真です。
「シランの花にもぐりこむハナバチ」
「花から出るときに背中に花粉塊をつけたハナバチ」
というのが、まさしく私が見たのと同じ姿です。

さて、いろいろと見て回った結果、今回私共が見たハチは
ニッポンヒゲナガハナバチのメス
と考えます。
ミツバチの花粉団子は時々見るし、あれを見るとなんだか幸せな気分になると書いたこともありますが・・・。
背中に花粉塊を背負ったハチを意識したのは今回が初めてかな。意識することなく見逃していたという可能性はありますけどね。
ラン科の花が昆虫に花粉を擦りつける、という知識はありましたが、実際に知識が統合されるというのは、快感ですね。
バラバラだったものが私の中で統一される。こんな喜びはありません。
学ぶというのはこの悦びを愉しむということにほかなりませんね。

アブ

0409_4abu 2021.4.9
足元でずっとホバリングしているアブがいましたので、地面の影くらいは写るだろう、とシャッターを切ったら、本体も何とか写っていました。
フタホシヒラタアブかなぁ。
ずいぶん長い間空中にとどまっていましたが、やがてふわっと消えました。
効率のいい筋力、というのか、すごい能力ですね。

0412_24hosohirataabu 4.12
ホソヒラタアブですね。
ムラサキツユクサのオシベの花粉を食べに来ましたか。
{ジョーク:オシベの毛の細胞の原形質流動を観察しに来た、理科好きのアブかもしれない。}
0412_30hosohirataabu
ポピーの花の中。花粉はあまり残っていないようですが、蜜の残りでも舐めているのかもしれません。
ハナアブたちが来る庭は花がいっぱいなのです。

コデマリ

0409_3kodemari 2021.4.9
これです、これ。
私が気に入っているコデマリの花の姿です。
「けむるような」感じがあるでしょ。
語義をうまく説明することはできないんですが、「けむるようなまなざし」なんて、なんだか、素敵じゃないですか?
「けむるようなコデマリ」が好きです。

ユキノシタ

0408_25yukinosita 2021.4.8
地面を覆った葉の間からつぼみが立ち始めました。そういう季節なんだな。

0410_12yukinosita 4.10
2日後には開花。早いなぁ。

0419_8yukinosita 4.19
独特の姿の花で、大好きなんです。最後に勤務した高校で株を分けてもらった、ま、記念品でもありますしね。

0426_5yukinosita 4.26
門柱の真裏で、日当たりなどはよくないのですが、強い植物です。

0501_4yukinosita 5.1
そろそろピークを過ぎようとしていましたので、記念に。

このユキノシタ、分類がすごい。

目 :ユキノシタ目 Saxifragales
科 :ユキノシタ科 Saxifragaceae
属 :ユキノシタ属 Saxifraga
種 :ユキノシタ  S. stolonifera

目から種まで「ユキノシタ」。すごいやつですね。

2021年5月17日 (月)

猫めくりからサランラップへ

我が家の食卓には猫めくりがあります。月~金で5枚、土日で1枚ですので、毎週6枚の猫の写真を見て楽しみます。
さて、今日5月17日の写真は、2匹の猫が写っているのですが、名前が「さらん」と一つしかない。
おや、どうなっているのかな。2匹まとめて「さらん」ちゃんなのかな?
いや~。ひょっとして「さら」ちゃんと「らん」ちゃんなのではないか。などと二人で騒いでいるのですが。
で、元化学教師としての記憶を引っ張り出しますと。
サランラップの「サラン」は、これを開発したダウケミカルの研究者二人の妻の名前から来ているのだよ、と妻に教える。
サラさんとアンさんだったんだよね。
で、サラン。

楽しい話でしょ。授業で話したこともありますね。有機化学で。ポリ塩化ビニリデンという物質名です。
塩素原子が入っているので、最近は嫌われることもあるようですね。ポリエチレンなら炭素と水素だけですから扱いが楽ですので。

↓日本で生産しているのは旭化成ですので、旭化成のHPから引用することとします。
https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/saranwrap/history.html

・・・
1940年代後半

ある日、フィルム製造メーカーの職長を務めていたラドウィック、アイアンズの二人は、妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけました。ラドウィックの奥さんは、たまたま夫が会社で作っていたフィルムにレタスを包んで持っていきました。
すると「このラップとてもきれい。どこで手に入れたの?」
「私も欲しい。どこで売っているの?」と大変な評判になってしまいました。
そこでラドウィック、アイアンズの二人は驚き、早速翌日上司に報告し、クリング・ラップ・カンパニーを設立して開発に着手し、ダウケミカル社から取り寄せた樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、サランラップ第1号が完成したという訳です。完成すると近郊の都市でも試験的に販売され、結果は上々でした。名前もラドウィック、アイアンズの二人の妻サラ(Sarah)とアン(Ann)にちなんで「サランラップ®」と決定されました。

これがまあ、通説です。
私の記憶だとダウケミカルの社員だったのですが、ちょっとずれもありますね。
さらに、妻と娘の名前だという話もあるそうで。
何が正しいかはわかりませんが、ま、女性名に由来する、というのは間違ってないでしょう、多分。

5月13日の気温と湿度

先週の木曜日、5月13日は、雨でした。降ったりやんだり、霧雨のようだったり音を立てて降ってきたり。
冴えない日だったのです。で、気象庁のアメダスデータを見たら↓
2021_0513_14kionsitudo
上が気温のグラフです。
00:55に最高気温18.2℃
06:32に最低気温14.4℃
なんとまぁ、後は一日その間で推移。
午後からはずっと雨でしたので、湿度は100%に貼りついてしまった。
私がよく言う冗句「ため息をついたら、霧が出る」。
温度のグラフと湿度のグラフとを見比べてください。
気温が高いと相対湿度は下がります。気温が下がると相対湿度は上がります。
まったくそのまんま。
実際には空気中の水蒸気量はそう変わっていないんですけどね。
なんだかなぁ、という一日でした。


 

ツメクサ・シロツメクサ

0408_24tumekusa1
2021.4.8
これはツメクサ(爪草)です。
雑草といわれる草です。いつの間にか鉢で繁殖していたり、庭のどこかで繁殖していたり。
独特の尖った葉ですので、花が咲かなくても識別できます。
雑草を抜く方はきっと花を見る前に抜いてしまわれるでしょうね。
0408_24tumekusa2

ちっちゃな花なのですが、実に可憐。見ているとなんだかニコニコしてしまう。
よかったら一カ所くらい抜かずにおいて花を見てやってください。

0409_6clover
4.9
こちらはクローバー=シロツメクサ(白詰草)
「詰め物」に使われたらしいですね。
パッと見て、三角が見えます。四つ葉があったら、四角が見えるんじゃないかと期待しましたが、四角は見えませんでした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%82%B5
ツメクサ

ツメクサ(爪草、学名:Sagina japonica (Sw.) Ohwi)は、ナデシコ科ツメクサ属に分類される一年生植物の1種。道端にごく普通に見られる。
・・・
和名は、鳥の爪のような形状をした葉に由来する説[2]、葉の形を切った爪と見立てたものとする説などがある[

https://matsue-hana.com/hana/tumekusa.html
ツメクサ(爪草)
ここは写真がすごいので見応えがあります

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%84%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%82%B5
シロツメクサ

漢字表記は「白詰草」。幕末、オランダから長崎に輸入されたガラス器を衝撃から守るため、乾燥したクローバーを緩衝材として使用していた。そこでクローバー全体を指す名称として「詰草」という日本語が生まれた。本種は白い花をつけることから白詰草と呼ばれる[10][11]。

https://www.hana300.com/sirotu.html
白詰草 (しろつめくさ)

・学名
  Trifolium repens
   Trifolium : シャジクソウ属
   repens : 匍匐(ほふく)する

 Trifolium(トリフォリウム)は、ラテン語の「treis(三)+ folium(葉)」が語源。
 葉が三小葉でできていることから。

・・・
・江戸時代、オランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として利用していたらしい。(名の由来)。

「(四つ葉のクローバー、五つ葉のクローバーも掲載♪)」とありますよ。是非ご覧ください。

先週の「しつもん!ドラえもん」です。


[しつもん!ドラえもん]4017 ラッキーアイテム編(5/10)
 葉っぱが4枚あると幸運のしるしだと言われる、たいていは「三つ葉」の植物は何だろう?
[こたえ]クローバー
 おもにヨーロッパの習慣だけれど、日本でもラッキーアイテム。見つけたらうれしいよね。アイルランドでは、三つ葉でも幸運のシンボルなんだって。

三つ葉でもいいらしい。

ナガメ・ヒメナガメ

0408_17nagame_jagaimo 2021.4.8
ナガメです。ジャガイモの葉にいました。それは「菜」じゃないんだけどねキミ。「茄子」だよ。キミは「菜亀」でしょうに。

0418_20himenagame 4.18
これはヒメナガメです。鉄柵の表面を歩いていました。
黒とオレンジ。似ていますが、見比べてください、違いは歴然です。
ヒメナガメの模様は細かく複雑な模様です。
私の感覚では、ナガメは毎年のように見ますが、ヒメナガメを見ることは少ないように思います。

0415_13nagame1 4.15
ナガメが、ストックにいっぱいいました。ストックはアブラナ科ですから、好みに合うでしょう。
0415_13nagame2
交尾しているペアを拡大。右の方が体が大きいようですから、これがメスでしょう。
増え過ぎなければ別に構わない、というのが家の基本姿勢です。

ヒゴクサ

0408_16higokusa 2021.4.8
上のちょっと茶色っぽいのが雄性小穂、下の少し脇に出ている白いのが雌性の小穂です。
かなり前でしたが、勝手に池の脇にやってきました。日当たりのあまりよくない湿っぽいところですが、この草には具合がいいらしい。
どうやってやって来たのか、ナゾだなぁ。鳥の糞ですかねぇ。
以来、その稀な偶然を毎年楽しませてもらっています。

アシブトハナアブ

0408_12asibutohanaabu 2021.4.8
↑これと
↓これ
0411_8asibutohanaabu 4.11
模様が微妙に違いますけれど、多分どちらもオスだと思います。
メスは腹部がもう少し丸っこい感じがするのではなかったかな。
都合よく雌雄を並べることはできませんでした。ザンネン。

ツツジ尽し

0408_8tutuji1 2021.4.8
薄いピンクの花。間に鏡が立っているような気がしませんか?
0408_8tutuji2
これも。実物と鏡像のようですね。
写真を見てからビックリしました。こんなに対称性がいいのでしたっけ。
おもしろいものです。
0408_8tutuji3
八重のツツジ。
左のピンクの花では蕊があるようですが、八重化しかかっている。
右の花では、蕊があるのかないのか、わかりません。
0408_8tutuji5
何だかバラの花みたいになっていますね。
0408_8tutuji9
ちょっぴり八重化したようですね。オシベもメシベもあるようです。
オシベが八重化しかかっているのでしょう。
0408_8tutuji10
これって八重?ですか。微妙だなぁ。
花という生殖器官なのに、こんな変化が起きてしまっていいんでしょうかね。
動物である私には不思議に思えますが。

2021年5月14日 (金)

桜坂

0409_16sakurazaka 2021.4.9
緑の桜坂です。
当然見に来る人はいなくって、静かな緑色の空間。落ち着きますね。
週一回、車で大きなスーパーへ行くのですが、その帰り道です。
のんびり散歩できる時が早く来ますように。

キンレンカ

0408_7kinrenka1 2021.4.8
久しぶりに見ました、金蓮花です。妻の撮影。
葉がハスの葉のようだということですよね。
0408_7kinrenka2
鮮やかな色です。
園芸的にはナスタチュームというようですね。
エディブルフラワーだそうですが、私はどうもそういうのに弱いからな、あまり食指は動きませんね。見ているだけでいいや。

ゼニアオイ

0408_3zeniaoi1 2021.4.8
踏切を渡った向こう側、ゼニアオイが咲いていた、と妻の撮影。
0408_3zeniaoi2
この花、好きなんですけどねぇ、家の前の線路柵際にもあったのですが、見えなくなったな。
強い雑草に負けたかな。繁殖力の強い植物なんですけどね。

実が「穴あき銭」みたいだということで「ゼニアオイ」となったようですが。
花のイメージとしてはもうちょっと可憐な名前にしてあげたかった、と思う私です。

ムシヒキアブ(多分マガリケムシヒキ)

0407_12magarikemusihiki 2021.4.7
ムシヒキアブ科であることは間違いないですが。
ムシヒキアブ科で私が知っているのはシオヤアブとマガリケムシヒキしかありませんで。
シオヤアブではないですね。

0415_7musihikiabu 4.15
この日もまた見かけまして。
やっぱりこれはマガリケムシヒキですね。
ムシヒキアブの仲間ですから、小昆虫を捕えて体液を吸う肉食性のアブです。

「曲がり毛」というのは、複眼の後ろの毛が前の方に曲がっているからです。
↓ここの写真などがいいかな。目を凝らしてください。
https://insect.design/haemoku/mushihikiabuka/magarikemushihiki
マガリケムシヒキ

↓ここにもいい写真があります。
http://shizensanpo.seesaa.net/article/403204853.html

デワノタツナミソウ

ミヤマヨメナに続いて妻の写真。
0407_5humei1 2021.4.7
なんだこれ、ナンダコレ。シソ科であることだけは絶対に間違いないですが。
唇形花ですもんね。
0407_5humei2
群生してたそうで。

科が分かっている場合、「had0」という岡山理科大学のサイトが使えます。
で、シソ科の花をず~っと眺めていって出会ったのが↓
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/labiatae/dewanotatunamisou/dewanotatunamisou.htm
デワノタツナミソウ Scutellaria muramatui (シソ科 タツナミソウ属)

似ていると思います。唇型の花の、下の方の花弁にもくっきりした模様はないようですし。
合致した、と思いました。

↓たんに「タツナミソウ」というと、これ。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/labiatae/tatsunamisou/tatsunamisou.htm
タツナミソウ Scutellaria indica (シソ科 タツナミソウ属)

タツナミソウの花にはくっきりした模様があるんですよね。
0407_5humei3
葉の形がまた、妻が見たのはこういう丸っこい葉。タツナミソウの葉は少しとんがっているみたい。
ということで
「デワノタツナミソウ」
これでいいだろうと思った、のです、が。
調べていたら「コバノタツナミソウ」とか「ホクリクタツナミソウ」とか。そういうのもあるんですね。

https://matsue-hana.com/hana/hokurikutatunamisou.html

ホクリクタツナミソウ(北陸立浪草)
多年草
本州(新潟県以西の日本海側)の山地の林縁や疎林の湿った所に見られる。これまで毛が多いことからコバノタツナミソウと、また、下唇に紫斑がないことや、生育環境などから、デワノタツナミソウと混同されていた。茎が匍匐し、葉が大きく、花冠の下唇に紫斑がないことでコバノタツナミソウと、葉の裏面全体に毛があること、茎に長い毛が密にあることなどからデワノタツナミソウとそれぞれ区別され、2005年に新変種として発表された。花期は5〜6月。(広島の山野草)

マイッタな。完全な特定はできないというのが正直なところです。
タツナミソウの仲間であることは確かです。

ミヤマヨメナ

0407_3miyamayomena1 2021.4.7
妻が撮ってきた写真です。ミヤコワスレだという。
0407_3miyamayomena2
そう言われりゃそうなんだろうな、とまあ、植物には疎い私は思います。
一応調べておこうと、「趣味の園芸」を見に行ったら↓
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-364

ミヤコワスレの基本情報

学名:Miyamayomena
和名:ミヤコワスレ(園芸品種)、ミヤマヨメナ(原種)
科名 / 属名:キク科 / ミヤマヨメナ属

ここの写真を見てなんとなく違和感を感じまして。葉の縁が滑らかな曲線なのですね。
妻の写真の植物では葉の縁がギザギザしている。

で、ミヤマヨメナの園芸品種だとありますので
↓よく利用する松江の花のサイトへ行ったら
https://matsue-hana.com/hana/miyamayomena.html

ミヤマヨメナ(深山嫁菜)
栽培されるミヤコワスレの原種

ここの写真ではミヤマヨメナの葉にはギザギザがありました。
また「根生葉は長い柄がある」。
こういう記述がありました。
葉に注目したら
0407_3miyamayomena3
下の方の葉に柄があるような気もします。
気持ち、ぐらぐらだ。

ミヤマヨメナにしましょう、この際。
いかがでしょうか。

2021年5月13日 (木)

ヤツデの実

0406_20yatude 2021.4.6
実が真っ黒になりました。完熟状態を見るのは何だか久しぶりという気分。
この後は、水気がぬけて皺がよってきて、落ちるでしょう。
そうなってやっと一つの「時=季節」が完了する。
そうするとまた前へ一歩進み始めます。
生きるということはそういうことでしょう。

スイセンハナアブでしょう

0406_19abu1 2021.4.6
大型のアブが葉の上にとまって身づくろいしていました。
後脚で翅をしごいています。
0406_19abu2
マルハナバチと見誤りそうです。
そういう時は触角を見てください。ハチは触角が長い。アブはハエのように触角が短いのです。
決して「ハチは翅が2対4枚、アブは1対2枚」なんて見極めようとしないでくださいね。
入試問題じゃあるまいし、現場では触角を見るのが一番です。

さて、ところで。
このアブ、初めて見るアブのようです。
昆虫エクスプローラを見ていたら、スイセンハナアブというのに出くわしまして「コレ、似てる!」。
でも、解説も何もなくってね。

↓今度はスイセンハナアブで検索したら、詳しい話がありました。
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/201005160000/

 最近、見慣れない大きなハナアブがこの辺り(東京都世田谷区西部)に出没している。体長15mm位、黄褐色~灰褐色の長毛に被われた、かなり太ったハナアブである。大きな羽音を立てて飛び回り、敏感で容易に写真が撮れない。
・・・

大きな写真もあって、多分これだなぁ、と考える。

↓ここも素晴らしい写真があります。
http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-1137.html
東京23区内の虫 2

これで決めようかな、と思っていたら、こんなのが出てきまして。
↓海野和男デジタル昆虫記
https://www.goo.ne.jp/green/life/unno/diary/200307/1059456799.html
ハチに似たアブ(フタガタハラブトハナアブ)

参りました。これもよく似てはいる。
で、胸部背面の見え方とか、腹部の感じとか、素人っぽい観察で、今回は
スイセンハナアブ
とします。

0502_4suisenhanaabu 5.2
これも多分同じスイセンハナアブ。今回は足元の石の上にいました。
分かりやすいやつに来てほしいよなぁ。素人爺さんには馴染みの虫の方がいいな。

クルミの花

0406_13kurumi1 2021.4.6
路面に落ちていました。おやこれはクルミでしょ、と上を見れば
0406_13kurumi2
雄花です。
0406_13kurumi3
雄花は盛大に咲いていましたが、雌花が見えなくて。今年はどうなるのか、よくわからないまま眺めています。
頭上に咲く花を足元で気づく。下ばかり向いている私ならではのことでした。

スギの花

0406_9sugi 2021.4.6
密蔵院の裏手の坂の途中。上まで行けば美富士橋。
私はスギ花粉症ではないものですから、別に何とも思わずに見に行ったりしますが。
花粉症の方はぞっとするでしょうね。
下に引用するWikiでは、大規模な植林が主たる原因と記述しています。
人間というものには、未来を見通す力がない。
これから先、どうなっていくのでしょうね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AE%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87

原因
 日本で1960年頃からスギ花粉症が急増した原因としては、農林省が推奨してきた大規模スギ植林が主に挙げられている。
 戦後復興や都市開発などで日本では第二次世界大戦以後木材の需要が急速に高まったが、一方で国内木材の供給量は不足気味で、林業の拡大と造林は当時の日本において急務であった。また、水害防止のための雨水の調整も必要だった。このため農林省は戦後に拡大造林政策を行い、その一環として各地にスギやヒノキなどの成長率が高く建材としての価値が高い樹木の植林や代替植樹を大規模に行ったが、その一方でスギ花粉の飛散量も爆発的に増加することになり、大量のスギ花粉に曝露した日本人がスギの花粉症を発症することにもつながった。また高度経済成長を経て日本では林業が衰退し、木材も外国からの質が良くて安い輸入品に押されて国内スギの需要が低迷するようになったため、大量に植えたスギの伐採や間伐なども停滞傾向となり、花粉症原因物質であるスギの個体数が増加していることも花粉症患者の増加傾向の要因となっている。
 一方で近現代の日本の都市化により土地が土や草原からアスファルトやコンクリートなどの花粉が吸着・分解されにくい地盤となり、一度地面に落ちた花粉が風に乗り何度も舞い上がって再飛散するという状態が発生するようになった。加えて排気ガスや工場からの排気などの光化学スモッグなどを長期間吸引し続けることでアレルギー反応が増幅され、スギ花粉症を発症・悪化させるという指摘があり[3][4]、これら日本の都市化によって花粉症の発生の一般化が起こっている。
 これらの事象により、今日では離島などを除く日本各地でスギ花粉症が発生するようになっている。

 

ミョウガ

0405_10myouga 2021.4.5
妻のカメラから写真をコピーしていたら、ん?なんだこれ?
ミョウガよ。とのこと。
翌日、私も確認に行きました。
庭の隅っこにありました。以前は家の裏にあったのを連れてきたらしい。その頃、ミョウガの花を見て喜びましたっけね。

0428_4myouga 4.28
しばらく潜り込みませんでしたが、どうなったかな、とミョウガの見える位置に入り込んだら。
ミョウガの林になっていました。
この後どうなっていくか、のんびり見ていましょう。

↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-8cf5.html
2012年8月 7日 (火) ミョウガの花

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-8cf5.html
2014年8月 1日 (金) ミョウガの花

2021年5月12日 (水)

おそらくキュウリグサ

0408_18humei 2021.4.8
何だか見たことがあるんだが、と撮ったのですが、全然ピントが合っていませんでした。
0408_18humei2
花だけトリミング。ぼやけてて恥ずかしい。
白っぽいのですが、薄っすらと青い花です。

0422_9kyuurigusa 4.22
そうだ、キュウリグサだよな、と撮ったのですが、今度は光が強すぎて画像が明るく飛んでしまいました。
こういう花は意外と曇りの日の方がくっきり撮れます。

↓松江の花図鑑(とにかく写真がすごい)
https://matsue-hana.com/hana/kyuurigusa.html
キュウリグサ(胡瓜草)

ヒキガエル

0405_5hikigaeru 2021.4.5
火鉢をスイレンの鉢にしていますが、その縁にヒキガエルが登っていました。
背景はトクサとテッポウユリです。
0405_11hikigaeru
威厳のある顔つきです。
残念ながら我が家の池ではもう繁殖はできません。ごめんな、蚊を増やすわけにはいかなくてさ。
スイレンだけなら水に殺虫剤が使えます。
我が家周辺に今いる個体たちで、ヒキガエルは終わりになると思います。

キアゲハ羽化

0403_18kiageha1 2021.4.3
羽化して、放す時は小型のアゲハだ、と思っていました
0403_18kiageha2
飛び去るときの激しい羽ばたきが写っていました。

ところで、さてと。写真を見たらこれはキアゲハでした。アゲハやキアゲハとは長い付き合いですのに、迂闊でした。
春型は夏型より少し小さめです。
蛹で冬を越しての羽化。嬉しいものです。
でもね、セリ科の植物が幼虫の食草なものですから、農業害虫にされてしまうのです。
哀しいことです。

シラヒゲハエトリ

0403_16sirahigehaetori 2021.4.3
線路柵の柱にいました。動いてくれなくってこれ以上の写真はありません。突っつくのは申し訳ないし。
シラヒゲハエトリだと思います。
触肢の白い毛が目立つのです。うまく撮れればね。
で「白髭」なのです。

{撮影者である私の口髭もずいぶん白くなりました。灰色髭爺になってます。}

ハイビスカス

0403_5hibiscus 2021.4.3
夕方、部屋の雨戸を閉めようとガラス戸を開けたら、灰色の空を背景にハイビスカスのつぼみの姿。
そんな季節か、いつ咲くかな、と見続けていましたが

0503_2hibiscus 5.3
開花は1カ月後でした。朝です。開き始めていました。
0503_3hibiscus
昼にはこうなりました。
鮮やかですね。

0504_3hibiscus1  5.4
翌日、2輪目が開き始めました。後ろの方のものです。
0504_3hibiscus2
うれしいな。

つぼみはいっぱいあります。順次開いていくでしょう。毎朝、毎晩楽しいですよ。

2021年5月11日 (火)

ボウガシ

0402_32bougasi 2021.4.2
なんだかちょっと不気味な雰囲気もありますが。
ボウガシの新葉なのです。
新葉が赤い木もありますが、ボウガシは赤味はありますが、茶色っぽい。
すぐに普通の緑の葉になります。
ボウガシの季節感です。

紫の花

0402_28siran 2021.4.2
上はムラサキツユクサ、下はシラン。
たまたま近くで咲いていましたので一画面に収めてみました。

0406_4turiganesou2 4.6
ツリガネソウ
我が家にもあったはずなのですが、「ジャングル状態」に負けたか。今年は咲きませんでした。
ご近所の家の前、線路の柵下で一塊咲いていて、うれしかった。
花の色素は染め物には適さないと思いますが、上品で佳い色ですね。

スギナ

0402_19sugina 2021.4.2
もうスギナ林状態。
ところで、スギナってどういう植物だったっけ。
迂闊なことで、分類を忘れていました。
↓Wikiをみて、納得。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8A
スギナ

スギナ(杉菜、接続草、学名:Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。日本に生育するトクサ類では最も小柄である。春先に出る胞子茎をツクシ(土筆、筆頭菜)とよぶ。
・・・
多年生の草本[5]。浅い地下に地下茎を長く伸ばして、節から地下茎を出してよく繁茂する[5]。生育には湿気の多い土壌が適しているが、畑地にも生え、難防除雑草である[6]。

地下茎から地上へ出る胞子茎と栄養茎に分かれ、栄養茎をスギナ、春(3 - 4月)に出現する胞子茎をツクシ(土筆)と呼び、ツクシの方は食用もされる[5]。ツクシは淡褐色の円柱形で中空、ハカマといわれる葉の変形物がつき、てっぺんに胞子穂がついている[5]。
・・・

そうか、トクサなんだ。我が家には草丈1mくらいの大型のトクサがありまして、それなりに安定した状況が続いています。どんどん広がってしまうかと思いましたがそうでもなくて。

★知っていると得意がる爺さん。
トクサって、「砥草」なんですよね。
昔からヤスリとして研磨に使われた。プラント・オパールというのかな、硬い珪酸を含んでいます。稲のもみ殻も同じく。植物化石の研究などでも、役に立ちます。

落花

0402_17kaben1 2021.4.2
カラスノエンドウの葉の上に何かある。
なんだろう?と思ったら、上にある八重桜南殿の花びらを受けとめたのでした。
0402_17kaben2
カラスノエンドウのつぼみとサクラの花びら。
「来たるものと去るもの」。種は異なっても、生きることのステージが交錯したところにふと感慨深いものがありました。
0402_17kaben3
写真をよく見たら、カラスノエンドウのごく稚い葉を見つけました。一人前。

人もまた同じく。

スズラン

0401_38suzuran 2021.4.1
スズランのつぼみが立ち上がってきました。
あれ?そうなんだったっけ。葉もないうちにつぼみが立ち上がるんだったっけ。

0403_1suzuran2 4.3
咲きました。
0403_17suzuran2
かわいいスズラン。

0405_2suzuran 4.5
遅れて葉が立ち上がり始めました。

0406_1suzuran2 4.6
花の対話。何を話しているのかな。

0409_15suzuran 4.9
イメージの中のスズランっぽくなってきました。

0417_2suzuran 4.11
こういうのが私のイメージなんですよね。
これまでも毎年のように見ていたと思うのですが、こういう順序だったっけかなぁ。
戸惑いながら楽しんだのでした。

2021年5月10日 (月)

ドラえもん また

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-c7c837.html
2021年4月30日 (金) しつもん!ドラえもん 4千回

上の記事の中で3000回の時はどうだったのか、チラッと書きました。
「3000回編」として「3000」という数字にちなむ質問を出していましたね。
↓じゃあ1000回や2000回はどんなだったのかな、と気になりまして。私の私的データベースを検索してみたら

[しつもん!ドラえもん]1000 がいこう編(2012/11/5)
 主要国トップが集まるサミット。日本で会場になったのは東京、九州・沖縄、もう1カ所は?
[こたえ]北海道の洞爺湖
 九州・沖縄サミットは2000年。この年に2千円札が発行された。08年のサミットが洞爺湖で開かれたのは、景色のよさや警備のしやすさが理由だよ。


[しつもん!ドラえもん]2000 どくしゃ編(2015/8/29)
 いくら走っても月は同じ場所に見える。なぜ、ついてくるのかな?(諏訪晴彦さん・小5)←どうするかな
[こたえ]とても遠くにあるから
 遠くのものは、自分が動いても見える大きさや方向があまり変わらないよね。月は38万kmも離れているから、走っても見え方が変わらないんだ。

1000とか2000とかいう回数に関わる質問ではなかったようですね。まだそれほど、達成感のある回数ではなかったのでしょう。4000回となると、さすがに「とうとう来たか」という感じがしたんでしょうね。あと3年弱、5000回まで行きますかね。
頑張ってください。

★ところで、2000回の問いと答えを見てください。
この「こたえ」、答えになっていますか?
月がついてくるのは、月が遠くにあるので見え方が変わらないからだ。
「遠くのものは、自分が動いても見える大きさや方向があまり変わらないよね」これを説明しなきゃいかんでしょ。
ちょっと新聞紙上でスペースを必要としますが、「こたえ」のところに図を入れたらどうですか?
0502enkin
こんなの。
AからBへ自分が移動するとき、NはAでは右斜め前方に見えていたのが、Bでは右斜め後方に見えますね。大きく動いた。
ところが、遠くのMを見込む角度の変化は小さい。あまり動いて見えないということですね。

こういう図があれば、一発で分かるじゃないですか。
短い言葉だけで説明しきれないときは、ちょっとぜいたくに図など使ったらいいのにな、と思った次第です。

この説明じゃ不足だよな、ということは時々あるのです。

小さなハチ

0401_36kobati1 2021.4.1
クンシランの花の中です。ハチであることは間違いない。
0401_36kobati2
何をしているのか。オシベにとまっていますので、花粉を食べるのか。
このハチの種類はわかりませんし。
通りがかりのスナップです。

ツマグロオオヨコバイ

0401_33tumaguroooyokobai 2021.4.1
ツマグロオオヨコバイが飛び回る季節になってきました。
さて、この個体の前方に穴が開いていますが、これはツマグロオオヨコバイの仕業ではありません。
ツマグロオオヨコバイはカメムシ目で、植物の汁を吸います。かじりません。
ナスの葉の上ですから、この穴はニジュウヤホシテントウが削り取るようにかじったものです。
ツマグロオオヨコバイ君の名誉のために申し添えておきます。

***アブ

0401_31abu 2021.4.1
これと
0402_18abutanpopo 4.2
これ。
この2匹は同じ種類のハナアブだろうとは思います。
で、何というハナアブかな。

候補は↓(画像へのリンクです)
ナミホシヒラタアブ    △
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_h/h061_1.jpg

フタホシヒラタアブ    〇
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/h055.jpg

コマバムツホシヒラタアブ △
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/h049_2.jpg

困った。似ているのですよ、このアブたち。
フタホシヒラタアブかな、と思って、一応〇をつけておきました。
だとしても、疑問があるのですが。
どうして「フタホシ」なのかなぁ。
「コマバムツホシ」のほうが、数え方としては納得がいくのですが。

煮え切りませんが、一応、フタホシヒラタアブとしておきます。
詳しい方、是非コメントください。

クモ

0401_27kumo 2021.4.1
クモの幼体が小さいけれど一人前の網を張っていました。うまくピントが合いません。
クモの種類もよくわかりません。一日でどこかへ移動してしまうので、成長を追跡もできない。
一期一会。
おさない者たちは、おさないのだけれど、一人前の顔をして頑張りますよね。
かわいいな、と喜ぶお爺さんです。

ネモフィラ

0401_19nemophila 2021.4.1
ご近所の鉢植えのネモフィラ。きれいです。ミツバチやハナアブなどが訪花するんじゃないかな。
虫媒花は虫を呼ぶのが基本です。昆虫に、ここに蜜があるよ、という道標ならぬ蜜標=ハニーガイドを紫外線領域で昆虫に見せたりね。
植物同士も多種類がいろいろ競合しながら、昆虫たちとも「一緒に生きる」のが、基本。

今の時期、見渡す限り真っ青なネモフィラ、というのがありますよね。
でもねぇ、何万本も何百万本も、ネモフィラの青一色にして喜ぶというのはなぁ。
私、気持ち悪いんです。嫌なんです。
多様性がないじゃないですか。花を単なる色付きの素材としてしか扱ってないじゃないですか。一色で塗りつぶすなっ。気持ち悪い。
人間に青い色を見せたらそれでおしまい、なんて、花の生き方にそぐわないのではないかなぁ。

一面がネモフィラや菜の花だけなんて、私は見たくないんです。

2021年5月 7日 (金)

「におい」の話:4

もう、あんまり書きません。引用だけ。

↓朝日新聞の連載から
(リレーおぴにおん)日本のにおい:6 「猫のおしっこ」ピンとくるには(朝日新聞デジタル 2021年2月4日)

 猫のおしっこ(pipi de chat)。ワインの香りにそんな表現があります。乾燥しかけた青草にちょっと焦げっぽさを合わせたような少しくせのある香りで、ソービニヨン・ブランというブドウの白ワインに感じます。
 ワインの香りには、私たちにはなじみの薄い表現が数多くあります。なめし革、干し草、ぬれた犬の毛……。ワインの本場フランスで学んだソムリエが日本に持ち込みました。ワインは文化に根ざしているので、あちらでは通用する表現が、私たちにはぴんとこないということも起こります。
 ソムリエは、お客様においしく飲んでもらうのが仕事です。「猫のおしっこのような香りが印象的です」と言われて、そのワインを飲みたいと思う人は少ないでしょう。なので「かんきつ類の皮とハーブを合わせたような爽快さに、カラメルっぽい芳しさが加わった香り」のように表現します。
 こうした言い換えをするのは、香りが比喩でしか説明できないからです。ワインに「レモンのような香り」を感じても、レモンの成分が由来なのではありません。あくまで「レモンを思わせる香り」。想像力が問われます。
 (後略)

それにしてもなぁ。すごい比喩ですよね「猫のおしっこ」とは。

★話の向きを変えまして。

大分昔になりますが、新聞だか雑誌だかなんだかで「日本のにおい」を表現していましたっけ。
長く欧米にいて、飛行機で帰国して、外へ出た途端に感じる匂い感覚。

湿っぽくて「発酵食品」のような空気を感じる

といっていたように思います。
味噌・醤油・納豆・・・
湿度の高い空気、発酵の匂い。そんな感覚を受けた、という話だったと思います。
そういわれればそうかもね。
発酵食品は他にもいくらでもありますね。
しかしまあ、腐敗と発酵は、同じ出来事ですが、人間に役立つものだけ発酵と呼ぶ。
身勝手ではありますけど、最初に食べた人はえらいよなぁ。どうして「くさい」ものを食べてみようと思ったものか、と感心します。

有名なのはスウェーデンの「シュールストレミング」とか。
伊豆諸島の「くさや」もすごいですよね。
大島で生徒会合宿をやったときに、教員仲間でくさやを買って来て焼いて食べていたら生徒が飛び込んできて大騒ぎをしていましたっけね。なんだ!このくさいものは!!
匂いに慣れてしまえば、旨味のあるおいしい干物なんだけどな。
現在、東京でこれを焼いたらやはり騒ぎになりそうですね。「異臭騒ぎ」
「馴鮨(なれずし)」も独特のにおい。
秋田の鰰(はたはた)鮨とか近江の鮒鮨とか。有名ですよね。

↓キビヤックってご存知ですか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%93%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%AF

↓日本発酵文化協会というのがあるんですね。
https://hakkou.or.jp/about/farmentation/

↓マルコメのHPです。
https://www.marukome.co.jp/marukome_omiso/hakkoubishoku/20181025/10134/

「発酵と腐敗の違いとは、人間が人間の視点で決めたこと。どちらも微生物の力によって物質が変化することをいうのですが、それが人間にとって有益なものであれば発酵、有害なものであれば腐敗ということになります。とはいえ、この2つは文化的な観点から見ると曖昧になってきます。

例えば、日本人にとってはなじみ深い納豆やくさやといった発酵食品も、海外の方から見たら腐った物だと思われがちですし、逆に日本人から見たら、『世界一くさい食べ物』といわれているスウェーデンのシュールストレミング(塩漬けにしたニシンの缶詰)は腐っているとしか思えなかったりしますよね。体にとっていいのか悪いのかという以前に、食べられないという人も多いと思います(笑)。そういう意味では、文化の違いで相容れない部分もあり、絶対的な線引きが難しいところ。微生物にとってみれば、ただそこで生きて活動しているだけなんですけどね(笑)」

↓ヤクルト中央研究所
https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_5.php
腸内フローラ

 ヒトの腸管内では多種・多様な細菌が絶えず増殖を続けています。これらは腸内細菌と呼ばれ、個々の菌が集まって複雑な微生物生態系を構築しています。この微生物群集を「腸内フローラ」または「腸内細菌叢」と呼んでいます。フローラ(Flora)は分類学の用語で植物群集を指しますが、かつては細菌が植物の中に分類されていたためです。また、ギリシア神話の花の女神をも意味しています。腸内細菌の数はおよそ100兆個、その種類は一人あたり数百種にのぼり、その構成は食習慣や年齢などによって一人ひとり異なっています。

最近、「におい」が非常に嫌われる。また、除菌・殺菌とうるさい。
神経質すぎませんか?
生きていれば匂うんです。体は微生物の生態系なんです。
匂いもなく、微生物もないなんて、マネキン人形でしょ。

 

新聞の大きさとA判、の話

↓先週のこの記事で、しつもん!ドラえもん4000回、の話をしました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-c7c837.html
2021年4月30日 (金) しつもん!ドラえもん 4千回

ところで、実は、つい最近ドラえもんに教わったことがあります。
↓コレです。

[しつもん!ドラえもん]4001 しんぶん編(2021/4/23)
 一般的な新聞1ページの半分のサイズの新聞があるよ。この大きさを何と言うかな。
[こたえ]タブロイド判
 日本よりは欧米の新聞スタンドでよくみかける。タブロイド新聞という呼び方もある。朝日新聞1ページのサイズはブランケット判というよ。

「タブロイド判」という言葉は知っていました。新聞1ページを半分に折ったサイズだということも。
念の為広辞苑を引いてみました↓

タブロイド【tabloid】
新聞型の印刷物で、普通の新聞1ページの半分の大きさのもの。またタブロイド判(273ミリメートル×406ミリメートル)のこと。
広辞苑第六版より引用

こう書いてあったので、何気なく、406/273 を電卓に入れたら
答えはナント「1.487」!
「1.414」ではない!なんでだ!
紙のサイズでAとかBとか判がありますよね。どっちにっせよ辺の長さの比は 1:√2 なので、比の値は約1.414なのです。

新聞半分のサイズであるタブロイド判はAでもBでもないらしい。
ということはそもそも、新聞のサイズそのものがAでもBでもないんですね!
初めて知りました。私はてっきり新聞はA判なのだと思い込んでおりました。
教材や授業通信を作る時に、新聞をコピーしてB判のわら半紙に貼り付ける場合は、A→Bの縮小をかけると半端がなくってよかったんです。
そんなこともあって、新聞はA判なのだと思っていました。4つ折にして重ねて資源ごみに出す時に、広告などではみ出すサイズのがあって、邪魔で、ちゃんとしたA判系列のサイズにしろよな、とぶつくさ言っていました。
なんと、私は間違っていた。はみだす広告の方がちゃんとしたA判系列で、新聞の方が少し小さくずれてたということでしょうねぇ。
ドラえもんありがとう、ひとつ知識が増えました。

↓Wikiです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%88%A4

ブランケット判(ブランケットばん)とは、日本の新聞判型の一つで、大きさは406×545mm。日本の輪転印刷機を用いる新聞において標準的なサイズであり、日本での「タブロイド判」の2倍の大きさである

これだ。

545/406=1.342
なるほどねぇ。

A2サイズは 420×594mm です。
594/420=1.414
ね、√2 でしょ。


短辺:長辺=1:√2 という比は白銀比といいます。

長方形で、長辺を半分にしてできた長方形が元の長方形と相似である、というのが白銀比の長方形なのです。
長方形で、短辺を1辺とする正方形を取り除いて残る長方形が元の長方形と相似である、というのが黄金比の長方形です。
Hakuginhi
ま、こんな計算ですね。

白銀比≒1.414
黄金比≒1.618

大差ないですよ。「黄金」という名前をつけてしまったものですから、人は名前にとらわれ縛られる。
で、黄金比こそ最高に調和のとれた最高に美しい比率なんだ、と、思い込む。
やめにしませんか。
1:2 は長すぎる。
1:1 は当たり前すぎる。
ま、半分程度で 1:1.5 くらいがいいんじゃないの、と。緩く参りましょう。
↓以前からの私の主張です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-7294.html
2014年12月26日 (金) √2 の話:その5(黄金比って本当に美しい?)


↓分かりやすいです。
https://aaatoyo.com/dictionary/size.htm
用紙サイズ A4・B4のなるほど!

A判は、19世紀末ドイツの物理学者オズワルドによって提案されたドイツの規格で、
面積が1平方メートルの「ルート長方形」をA0としました。現在では国際規格サイズです。
・・・
B判は、日本の美濃紙をもとに面積が1.5平方メートルの「ルート長方形」をB0とした国内規格サイズです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E6%AF%94
黄金比

ジャノメエリカ

0401_16janomeerika1 2021.4.1
近くのマンションのジャノメエリカ。「花の壁」みたいになっていました。最盛期ですね。
0401_16janomeerika2
独特のかわいい花です。

この場所からちょっと離れた場所が私の通常の昼の散歩のテリトリーなのですが。
3月中でしたか、60代くらいの女性に声をかけられまして。
あそこの先の右手のピンクの小さな花、あれは何というのか、ご存知でしょうか。と。
カメラぶら下げてうろうろしていたので、地元の人ならひょっとして知っているかもと尋ねられたのでしょう。
あれはジャノメエリカです。「蛇の目傘」の「ジャノメ」なんですよ。
じっくり見てきます、と礼を頂きました。
花には疎い私ですが、お役に立ててよかったです。

ツツジ

0401_13tutuji1 2021.4.1
密蔵院の近くへ行きますと、いろんなツツジがあります。
先ず上は白のツツジ。
0401_13tutuji2
濃いピンク、形としてはほぼ標準形かな。
0401_15tuutuji
花びらが細め。
品種名は調べていません。園芸品種の名前はとてもじゃないけど私には手が届かない。
まとめて「ツツジだ」と言っています。

ツルニチニチソウ

0401_11turunitinitisou 2021.4.1
この花については「プロペラのような」という形容がよくなされます。
画面右の花は確かにプロペラ状なのですが。
左の花がね。間が開いていなくて、プロペラ状になっていない。
色も濃いし、まるでキキョウのようだ、と撮影した次第です。
ま、いろいろあらぁネ、と。

モンシロチョウ

0401_8monsirotyou 2021.4.1
一瞬の交錯。ぼやけて写っていました。
翅をはばたき下ろした瞬間ですね。腹部が上に曲がり上がっていますでしょ、これがその証拠。
体全体でバランスを取りながらはばたいているのです。
他の蝶でこういう瞬間をとらえたことがないんですけどね。多分そう違いはないと思いますが。

4月の気温など(東京)

2021_04kion 気温
夏日が来ました。去年は4月には夏日がありませんでした。
気温が高めの傾向は続いていますので、この夏はどうなることやら。不安さえ覚えます。
グラフを見ていただくとわかりますが、4月は傾きが大きい。つまり急速に気温が上がっていくということです。
最高気温・最低気温ともに1カ月で平年値が5.4℃上がっています。ぐんぐん夏へ向かっていく、ということですね。
パワフルな月でした。
2021_04heinensa 平年差
4月初めの高さが異様です。グラフの縦軸を変更しなければならないかと思いました。
平年より7℃高いところまでというこの目盛りも、比較的最近に設定したはず。それまでは6℃までで収まっていたのにな。
確実に気温は高くなっていると思います。今回は何とかなりましたが、今夏はどうなりますでしょう。
2021_04situdo 湿度
これがまたちょっといつもと違う気がします。
関東では冬は乾燥して寒い。でだんだん湿度は高くなっていく、という感覚なのですが。
上がり下がりしながら横這いという感じですね。
かなり乾燥した4月だったと思います。

★さて5月に入りましたが、平年値が変更されます。
↓気象庁の発表。ここからさらにいろいろなデータにアクセスできます。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2103/24a/210324_heinenchi.html

平年値の更新について ~平年値(統計期間1991〜2020年)を作成しました~
報道発表日

令和3年3月24日
概要

・1991〜2020年の観測値による新しい平年値を作成しました。
・新平年値は、令和3年5月19日から使用します。
・新平年値では現平年値と比べ、年平均気温は全国的に0.1〜0.5℃程度高くなります。降水量は季節によって多くの地点で10%程度多くなります。

どうしましょうかね。今年の最初からのグラフを新平年値のものに書き換えますかね。途中から変更するのも半端だしなぁ。
現在考慮中です。

2021年5月 6日 (木)

「におい」の話:3

↓朝日新聞の連載から
(リレーおぴにおん)日本のにおい:13 小さな幸せ呼ぶ香り(朝日新聞デジタル 2021年3月26日)
資生堂の女性研究員の方へのインタビューから。

 資生堂は「日本人による最初の本格的な香水」といわれる「花椿(はなつばき)」を1917(大正6)年に生み出しました。文化人でもあった初代社長の福原信三が視覚には絵画、聴覚に音楽などがあるのだから、嗅覚(きゅうかく)にも芸術が必要と考え、日本人に合った香りづくりを始めました。会社のシンボルマークでもあるツバキ、続いて梅、藤と日本を代表する花々をあしらった香水を総合芸術品として世に送り出しました。

 私は2005年に入社後、化粧品素材などの研究開発を担当しました。香りを本格的に研究したい、と思ったのは育児休業中です。赤ちゃんのにおいが「食べちゃいたい」と思うくらい、すごくよかった。やみつきになるような香りが出ているのかな、と研究者としての関心が高まりました。復職後の17年から香りの研究を始め、今はアロマコロジーを生かした商品開発を手掛けています。

「『食べちゃいたい』と思うくらい」だったそうです。わかるなぁ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-ac4d1e.html
↑これは前の「『におい』の話:2」ですが

 ところで、赤ちゃんの吐く息には、独特の乳臭さがあります。大人がそんな匂いを漂わせたら、総スカンですが、赤ちゃんは別。甘酸っぱい、発酵したような、乳臭さがかわいさを引き立てます。実はこの匂い、イソ吉草酸の匂いが入っているのです。そこで、欧米ではカスミソウを、「Baby’s breath」と呼ぶことがあるようです。粋なネーミングですね。

英辞郎では

annual baby's breath
《植物》カスミソウ◆【学名】Gypsophila elegans

さて、まあ以下に、いろいろ検索した結果を並べますので。どうぞ。

https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2016/20160603-1.html
東京大学大学院農学生命科学研究科 研究成果 2016/06/03

「未就学児の父母に聞く 子の匂いに関する調査」
9割以上のお母さんが「赤ちゃんの頭の匂いは愛おしい」。子の匂いは衛生ケアにもつながる。

発表概要
 乳幼児は、乳幼児期特有の容貌、笑顔、泣き声など、親の養育行動(注1)を引き出す特性を備えていると考えられています。このような乳幼児の特性は、今までにヒトでは視聴覚を介するものが多く研究されてきました。一方、乳幼児の体から発せられる匂いが、日々の養育に寄与しているのかどうかは、これまで殆ど調べられていませんでした。
 東京大学大学院農学生命科学研究科の岡本雅子特任准教授と東原和成教授らの研究グループは、未就学児の父母を対象としたインターネット質問紙調査(注2)を行い、父母が我が子の匂いに気付いたり嗅いだりすることがあるか調べました。その結果、未就学児の父母、とりわけ0歳児のお母さんは、日常の育児で子供の匂いに気付き、自発的に嗅いでいることが分かりました。0歳児のお母さんが最もよく嗅ぐ体の部位は、赤ちゃんのお尻と頭で、お尻はオムツ交換など衛生ケアのために、頭はよい匂いがする、愛おしいなどの愛着(注3)に関わる理由で嗅いでいました。この他、赤ちゃんの額、口、首、手の匂いに対しても、愛おしいという気持ちを抱いたり、清潔か確認したりする際に嗅いでいました。
 本研究の結果から、未就学児の父母、ことに0歳児のお母さんが、日常の子育てにおいて、子の匂いを活用していることが分かりました。従来重点的に研究されてきた視聴覚の物理的なシグナルに加え、赤ちゃんが発する嗅覚の化学的なシグナルも、親の養育行動を促す大切な役割を担っている可能性があります。

発表内容
 乳幼児期特有の容貌や、笑顔、泣き声など乳幼児のしぐさは、大人から養育行動や、乳幼児を愛おしむ気持ちを引き出すと考えられています。このような乳幼児の特性は、ヒトでは視聴覚を介するものが多く研究されてきました。一方、マウスやヤギなどヒト以外の哺乳類では、仔の匂いも、親の養育行動につながることが知られています。しかしヒトの乳幼児の体から発せられる匂いが、日々の育児に影響を与えているのかどうかは、これまで殆ど調べられていませんでした。ヒトにおいても子の匂いが親の養育行動に影響を与えているのかどうか、また影響を与えている場合には、子のどの体の部位の匂いがどのような影響を与えているかを調べることにより、匂い成分の特定および、匂いを介した育児の支援につながる可能性があります。そこで本研究では、日常の育児において、父母が子の匂いをどのように感じているのかインターネット質問紙調査を行いました。

(後略)

↓こういう記事も発見しました。

東京新聞
生まれたての赤ちゃん 癒しのにおい 浜松医大など成分特定 香水など開発期待
2019年9月18日 11時44分

 浜松医科大の針山孝彦特任教授や金山尚裕病院長らの研究チームが、生まれたばかりの赤ちゃんの頭のにおいを化学的に分析し、三十七種類の成分を特定して再現することに成功した。このにおいが人に対して好ましい心理的効果があることも分かり、将来的に虐待防止策の一助となることや、ストレス軽減につながる商品開発が期待される。

◆十~二十代の男女60人全員が「いいにおい」
 研究チームによると、赤ちゃんのにおい成分を分析し、効果を実証した研究は世界初。
 研究は、浜医大で生まれた新生児五人(男三人、女二人)を対象に実施した。においを吸着しやすい素材で作った直径五ミリの粒をガーゼに包み、二十分ほど頭に当てて皮膚から出るにおい成分を採取。アルデヒドや炭化水素などの成分を特定した。
 これらの成分を人工的に調合して、生後間もない赤ちゃんの平均的なにおいを再現した。十~二十代の男女約六十人にかいでもらって評価を聞いたところ、全員が好意的に感じた。

◆においは「守って」シグナル?
 針山特任教授は「生まれたばかりの赤ちゃんはにおいによって、『自身を守ってほしい』というシグナルを保護者に出している可能性がある」と話した。今後、においの心理的効用を詳しく調べるため、両親がわが子のにおいを識別できるかなども研究する。

 再現したにおいにはリラックス効果もあるとみられ、日常のストレス軽減や、他人とのコミュニケーション醸成に役立つ香水などの実用化も見込めるという。研究成果は英オンライン科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
(9月17日夕刊社会面に掲載)

赤ちゃんの匂いも親の養育行動を惹き出す強力なキーになっているのだと思います。人間の嗅覚はイヌやネコに比べると鈍感かもしれないのですが、人間だって哺乳類の動物ですもの。基本は同じなんですよ。

「哺乳類の赤ちゃん におい」こんなキーワードで検索かけて見てください。いろんな話が出てきますから。

私たちは哺乳類の動物です。

カタバミ&ムラサキカタバミ

0407_15katabami 2021.4.7
カタバミがあちこちいっぱい咲いています。雑草の草むらを見ると、あちこちに小さな黄色が見えます。

0422_7murasakikatabami1 2021.4.22
ムラサキカタバミ。これは花の色からの命名ですね。
色の薄い大きい花が先に咲き、後から下の花が咲いたのがわかります。
ムラサキカタバミの花の開閉は、花弁の内外の細胞の成長で行われます。
外側が成長すると閉じ、内側の成長で開く。
繰り返すと、花が大きくなります。でも、どうやら色素量は増えないらしく色が薄くなってしまいます。
ということで、咲いてから日数が経った花と新しい花の違いがくっきり見えましたので、お目にかけます。

★別件で。
●家紋の片喰
↓片喰紋の話。図もあります、ご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%9F

片喰紋・酢漿草紋(かたばみもん)は日本の家紋の一種である。平安時代に車紋として使用された記録がある[10]。前述の通り繁殖力が強く、一度根付くと絶やすことが困難であることが、「(家が)絶えない」に通じることから、武家の間では、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋の図案として用いられた。十大家紋の一つに数えられる。

戦国大名の長宗我部元親など土佐長宗我部家の「七つ酢漿草」や新陰流である上泉信綱の「酢漿草」、徳川氏譜代の酒井氏の「剣酢漿草」「丸に酢漿草」など、酢漿草紋を家紋とする戦国大名・武将も多い。江戸末期の豊後日田の儒学者である広瀬淡窓や大分県知事の広瀬勝貞などを輩出した商家廣瀬家も「丸に酢漿草」を用いていた。今太閤とも呼ばれた田中角栄の家紋も「剣片喰」である。旧宇部領主安芸福原氏の酢漿草紋に因み、山口県立宇部高等学校の校章デザインおよび同窓会呼称に採用されている。また、古代女性が鏡をカタバミの葉で磨いたという言い伝えに因み、日々の心の研鑚を願う思いから、私立江戸川女子中学校・高等学校が校章のデザインにも採用している。

カタバミって五弁花なのに、家紋になると「三」だなぁ、と思ったら、花をデザインしたんじゃないんですね。葉のデザインなんだ。迂闊なことでした。「子孫繁栄」だそうです。

「鏡をカタバミの葉で磨いた」という話も載っていますね。

https://www.hana300.com/kataba.html
片喰 (かたばみ)

・学名
  Oxalis corniculata
   Oxalis : カタバミ属
   corniculata : 角(つの)のある

 Oxalis(オキザリス)は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」が語源。葉や茎に蓚酸(しゅうさん)を含み酸味があることから。
・・・
・茎や葉には「蓚酸(しゅうさん)」(無色無臭の結晶。化学式は「(COOH)2」)というものを含んでいる。
 これが「酢漿草」の名前の由来。かむとすっぱいらしい。昔は真鍮で作った仏具や鉄製の鏡をこれで磨いていた。

oxalis

►n 〔植〕 カタバミ《オキザリス属[カタバミ属] (O-) の各種草本 (wood sorrel);カタバミ科》.
[L<Gk (oxus sour)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

最近「オキザリス○○」という名前のカタバミの園芸種がありますね。見かけたらカタバミの親戚だと思い出してください。
Wikiから引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E9%85%B8
シュウ酸

シュウ酸(シュウさん、蓚酸、英: oxalic acid)は、構造式 HOOC–COOH で表される、もっとも単純なジカルボン酸。二つのカルボキシ基を背中合わせにくっつけた分子である。IUPAC命名法ではエタン二酸 (ethanedioic acid)。1776年、カール・ヴィルヘルム・シェーレによりカタバミ (oxalis) から初めて単離されたことから命名された。

命名の由来にもなったように、植物に多く含まれる。漢字の「蓚」はタデ科のスイバを意味し、また中国語でも植物由来の「草酸」の名を持つ。タデ科(他にギシギシ、イタドリなど)、カタバミ科、アカザ科(アカザ、ホウレンソウなど)の植物には水溶性シュウ酸塩(シュウ酸水素ナトリウムなど)が、サトイモ科(サトイモ、ザゼンソウ、マムシグサなど)には不溶性シュウ酸塩(シュウ酸カルシウムなど)が含まれる。とろろが肌に付くと痒みを生じるのは、シュウ酸カルシウムの針状結晶が肌に刺さって刺激を受ける為である。

化学ではごく普通に扱う酸です。名前の由来からすると「カタバミ酸」といってもよかったのかもしれませんね。

★研磨剤として

Wikiや花300に蓚酸で金属鏡を磨いた、という記述がありますね。
ずいぶん以前の話ですが、ある高校で、体育祭が近づいたある日、生徒会の連中が化学室にやって来て
「先生、シュウ酸ありませんか?」と聞いてきた。「あるけどさ、何に使うんだい?」「表彰式で使うトロフィーを磨くんです。シュウ酸で磨くとすっごくきれいになるって聞いたんで」「そうか、それならまあいいか」と多少のシュウ酸をあげたことがあります。
「先生!よかったよ、あれ、すっごくきれいにピッカピカになった」
といって喜んでいましたっけね。
どこでその知識を仕入れてきたかは知りませんが、私自身いい経験になりました。

↓江戸川女子中学校・高等学校
https://www.edojo.jp/guidance/concept.html

ここに、この学校の「校章・エンブレム」の由来などがあります。なるほど、カタバミがデザインされていました。

アカカタバミ

0401_4akakatabami 2021.4.1
アカカタバミです。「アカ」とは、葉の色のせいだと思います。花の色がカタバミより少し赤味を帯びて濃いせいかなとも思いますが。
確かなことは知りませんが、私自身は葉の色で識別しています。

0402_30akakatabami1 4.2
あれ?左は五弁、右は四弁みたいだ。
五弁で咲いて、一枚落ちたかな?
0402_30akakatabami2
あまりそういう感じじゃないなぁ。最初から四弁で咲いたんじゃないかな。
ま、ちょっとしたミスですね、花の形成時の。
そういうこともあるんでしょう。

ラナンキュラス

0401_1ranunculus 2021.4.1
これ見てください。今年はラナンキュラスの当たり年になりました。
豪華ですよ。ボリューム感たっぷり
0401_37ranunculus
こってりと色の濃いのも咲きそう。

0402_14ranunculus 4.2
バラのような感じもしてしまいます。

0403_4ranunculus 4.3
「艶を競う」という状況ですね。なんだかドキドキしそうです。

まだこの先も変化が続きますので、ラナンキュラスの記事は増えます。

シラン

0331_43siran 2021.3.31
つぼみの時。もう咲きそうだな、と思ったら

0401_21siran1 4.1
翌日咲きました。
0401_21siran2
庭の株です。

0412_9siran 4.12
妻がしゃがんで撮ってくれました。
この後、線路柵のところの株たちもぐんぐん咲きまして

0418_16siran 4.18
花盛りになりました。
手間のかからないタフな蘭です。種子を割るとまるで粉みたいな種子がいっぱい。風で飛ばされて生息範囲を広げられるようです。
お楽しみください。

カメムシ3種

0331_40hoozukikamemusi 2021.3.31
ホオズキカメムシです。
私共の感覚としては、アサガオが好きなカメムシだと思います。
白髭咲きのアサガオにいっぱい来ますし、今は栽培していませんがオーシャンブルーにもいっぱい来て、その時にこのカメムシの赤くてきれいな卵も見たのでした。
でも、検索するとナス科の害虫になっていることが多い。
ヒルガオ科サツマイモ属でも要注意なんですよ~。

0331_41hosoharikamemusi 3.31
ホソハリカメムシ
「ホソ」のない「ハリカメムシ」と識別できているわけではありませんので、その点はご了承ください。
 ヘリカメムシ科>ヘリカメムシ亜科 です。
で、ややこしいのが

0403_14hosoherikamemusi1 4.3
ホソヘリカメムシです。
 ホソヘリカメムシ科>ホソヘリカメムシ亜科 です。
名前がね、「ハリ」だ「ヘリ」だとよく似ている。
脚見てください。アシブトカメムシとかにしてくれれば分かりやすかったのにね。
0403_14hosoherikamemusi2
頭部。複眼1対はいいとして、単眼も1対個しかないようですね。
昆虫の多くは単眼は3個あります。身近なところではセミやトンボをつかまえることがあったら見てください。3個あります。
ところが、コウチュウ目とカメムシ目の昆虫は1対2個なんですね。
カメムシを観察するのは大変でしょうから、コウチュウで観察してください。
0403_14hosoherikamemusi3
触覚と後脚が目立ちますね。

満月

5月1日の朝日新聞夕刊にこういう記事が載りました。

(Photo Story)一緒に見たくて
・・・
 4月27日は満月だった。東日本を中心に好天となり、「ピンクムーン」と呼ばれる美しい月が見られた。ピンク色ではないが、アメリカの先住民が月ごとの名を付けたという。
・・・

4月に咲く花の色が由来だと聞きます。

でね。
実は27日の朝のラジオで、聴取者の方からのメールを紹介していたのですが、「夕べ満月を見た」という話が複数紹介されました。
ん?それって26日の夜でしょ、望の前日だったはずだけど。と頭の中に?マーク。
理科年表で調べると

4/27 正午の月齢15.0 でした。
望の瞬間は4/27 12:32 でした。

ひょっとして旧暦のせいかな?と調べると、案の定

旧暦では「4/26」が「3/15」だったのです。
4/26の正午の月齢は14.0でした。この夜に「15日の月」をご覧になった方は、実はほんのわずか満月未満の月をご覧になったのです。
眼で見たら、満月の前後1日位区別はつきませんからね。「わぁ満月だ」でかまいません。

私は手元に理科年表が置いてあって、いろいろ参考にしますけど。
↓Web上できちんと知りたい方にどうぞ。国立天文台の「こよみの計算」です。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi

こよみの計算では各地の日の出入り、月の出入り、惑星の出入り、夜明・日暮、南中時、高度と方位、月の満ち欠け・月齢などを調べることができます。「計算日時」、「計算地点」を選択し、「計算内容」で知りたい情報のGoボタンを押すと結果が出力されます。まずはお試しください。

なお、
正午月齢については「月の満ち欠けカレンダー」で、任意の時刻における月齢については「月の高度と方位」でお調べいただけます。
新月・満月の時刻などについては暦要項(朔弦望のページ)、あるいは今月のこよみをご利用ください。

とても便利ですし、正確で信頼できます。ご利用ください。
上のサイトから「月の満ち欠けカレンダー」などもあります。おもしろいですよ。

2021年5月 5日 (水)

みずがめ座流星群

こんな記事がありましたので、連休中ブログ更新をお休みしておりますが、お知らせだけ致します。

↓朝日新聞

流星群、あすから見ごろ(2021年5月4日 5時00分)
 みずがめ座流星群が5~7日にピークを迎える。今年は月明かりも少なく、条件は良好という。国立天文台によると、長い軌跡を描く流れ星が多いのが特徴。みずがめ座が東の空に昇る夜明け前が観察しやすいという。5月いっぱいは多く現れる。

↓ウェザーニュース。「続きを読む」に進んでください。更に「特別メニュー」というのもあります。是非どうぞ。
https://weathernews.jp/s/star/eta-aquarius/?fm=dotop&fmdotop=2

↓国立天文台。基礎知識。
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/meteor-shower.html

流星群とは

流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象です。

彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、毎年特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。
彗星の軌道

このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒はみな同じ方向からやってきます。それぞれのチリの粒はほぼ平行に地球の大気に飛び込んできますが、それを地上から見ると、その流星群に属している流星は、星空のある一点から放射状に飛び出すように見えます。流星が飛び出す中心となる点を「放射点」と呼び、一般には、放射点のある星座の名前をとって「○○座流星群」と呼ばれます。

流星の出現数ですが、流星群の放射点が地平線付近にあるときには、チリが大気にななめから飛び込んでくるためにチリの数は少なく、流星はほとんど出現しません。流星群の活動の活発さが変わらないと仮定すると、放射点の高度が高くなるにしたがって流星の出現数は多くなります。

↓みずがめ座η流星群を生み出しているのはハレー彗星が残したチリだそうです。
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/major-meteor-shower.html


みずがめ座η(エータ)流星群
流星出現期間    極大
4月19日-5月28日  5月6日頃

5月の連休の頃に極大を迎える流星群です。母天体は、10月のオリオン座流星群と同じで、有名なハレー彗星(1P/Halley)です。

この流星群は、放射点の位置の関係で北半球の中・高緯度での観測は難しく、日本では明け方の1時間くらいしか見ることができません。南半球では、三大流星群のペルセウス座流星群に匹敵するほどの流星数が観察されることがあります。

極大は5月6日頃ですが、前後数日間は同じくらいの流星が観測できます。午前2時頃から夜が白み始める午前3時半頃という短時間が、観察のチャンスです。

 

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