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2021年3月17日 (水)

ムスカリ

0303_1muscari 2021.3.3
他の植物と同居しているムスカリが花の準備中。もうすぐですね。

0305_12muscari 3.5
下の方の花が開き始めました。

0307_7muscari 3.7
どんどん立ち上がってきましたよ。

0310_14muscari 3.10
10日の時点でこんな感じ。この花の姿がかわいくて大好きなんです。
でも、しゃがめないせいかな、香りを感じたことはないのです。
ムスカリという名前は、当然ムスク(麝香)に由来するはずですが。

↓季節の花300
https://www.hana300.com/musuka.html

・学名
  Muscari armeniacum
   Muscari : ムスカリ属
   armeniacum : 小アジアのアルメニアの

 Muscari(ムスカリ)は、ギリシャ語の「moschos ムスク(麝香:じゃこう)」から。花の香りに由来。

やっぱりそうですよね。香りの濃い種類や薄い種類があるらしいので、きっと香りの薄いタイプなんでしょう。
私にはそれでいいですけどね。

↓参考
http://phats-co.com/nosenotes/2020/04/28/%E9%A6%99%E6%96%99%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E3%80%80%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AF%E7%B7%A8/

香料のはなし ムスク編
 ムスクは、オスの麝香鹿(じゃこうじか)の香嚢(こうのう)という部位から得られる分泌液を乾燥したもの。その香りでメスを引き寄せたり、縄張りを示したりしています。 香り自体は、アンモニアのような獣のような、不快な臭い。しかし、ごくわずかの量を香水に加えるだけで、豊かさと共に香りに広がりと持続性を与え、それぞれの香りの特徴を遠くに運ぶことができるのです。

ムスクは「オスの匂い」なんですよ。単独では使いづらい。でも甘い香りの香水に微量混ぜると、香りが引き締まるんですね。
芳香だけを集めた香水は甘ったるくて物足りない。単独だと悪臭と認識されるような香りを微量使っているのです。

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