山火事の季節性
2021.3.2
今村さんの気象情報で。
山火事に季節的な変動があることを知りませんでした。
画面右上に「林野庁HPより」とありますので調べたらありました。
↓林野庁。TVでは棒グラフですが、このサイト内では折れ線グラフで示されています。これがオリジナルです。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_2.htm
更新日:令和3年2月22日
山火事のおきやすい時期はいつ?
山火事の発生には季節的な特徴があります。
山火事の約7割が冬から春(1月~5月)にかけて集中して発生しています。
これは、冬は森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、風が強いこと、特に太平洋側は乾燥した状態になるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜採りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。↓(折れ線グラフ)
月別発生件数(平成27年~令和元年の平均)↓(リンク)
山火事の直接的な原因にはどのようなものがあるの?
山へハイキングなどに出かける方は、たき火はしないこと。原因のページも見てください。
現代ではたき火に熟練した人が少なくなりました。火は怖いものです。
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