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2021年2月25日 (木)

天気図

0202_9tenkizu 2021.2.2
明治30(1897)年2月2日の朝の天気図だそうです。
テレビ朝日の今村さんの気象情報で。
高気圧は「HIGH」で、低気圧は「LOW」で表記されています。
2月2日ですから、列島の南側に低気圧ということになると、これは南岸低気圧かもしれない。
東京あたりで「降水」(雪か雨)があったのではないでしょうか。

日本の天気図の歴史自体はもうちょっと古く、1883年だそうです。

https://www.ebayama.jp/merumaga/20170201.html

日本の天気図の歴史

 2月16日は何の日かご存知ですか?実は、1883年(明治16年)2月16日は日本で初めて天気図が作られた日、いわば「日本の天気図記念日」とも呼べる日です。今回はそんな日本の天気図の歴史をお話ししようと思います。

↑おもしろい話が載っています、お読みください。

↓本家
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index2.html
気象庁の歴史

3 天気予報と天気図

ドイツ人のクニッピング(E.Knipping)の尽力により、明治16年2月16日から毎日1回午前6時の気象電報を全国から収集できるようになり、当日に東京気象台で初めて天気図が作製(試行)されました。同年3月1日からは毎日の天気図の印刷配布が始まりました。また、同年5月26日には東京気象台で初めて暴風警報が発表されました。
さらに翌17年6月1日には毎日3回の全国の天気予報の発表が開始されています。この最初の天気予報は、「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ」という日本全国の予想をたった一つの文で表現するもので、東京の派出所等に掲示されました。

「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ」
この予報文は知っていましたが、すごい予報ですね。

戦争中は天気図は「軍事機密」だったと聞きます。
空襲とかの計画に使われるからでしょうね。

↓これもおもしろいサイトです。覗いてみる価値はあります。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/weather-chart/
デジタル台風:100年天気図データベース - 過去の天気図アーカイブと日本の気象観測の歴史

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