おつり 等価交換
子どもが、350円の物を買うのに500円玉を預かってお店へ行きました。
お店の人が、子どもに商品を渡します。「はい、350円分です。でも私はあなたから500円受け取っちゃったから多く受け取っちゃったね」
で、子どもの前に出した商品の脇に50円玉を置き「350円と50円で400円」。さらに100円玉を置いて「400円と100円で500円」
「私はあなたから500円受け取って、あなたは商品とおつりで併せて500円受け取りました。どっちも同じになりました。」といって、買い物は終わり。
等価交換成立です。
普通日本では500-350=150と暗算してしまいますが、上のような形でおつりを出すこともできるのです。
買い物が等価交換だ、という原則に基づいてね。
日本では引き算を暗算でしてしまう人が多いのですが(レジスターが計算してくれますけどねこの頃は)、足し算でおつりを計算する方法もあるということを知っておくのもいいと思います。
もっとも、今は現金なしでの買い物が増えてますから、等価交換の感覚も薄れてしまうのでしょうね。
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