気圧落差
昨年、こんな↓記事を書きました
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-b0eb13.html
2020年12月23日 (水) 気圧落差100hPa
高気圧 低気圧 落差
1060-960=100 で、ものすごい落差だと。
確かにね、かなり珍しいと思うのですが。
それを上回ってしまったんですよ
↓大晦日
2020.12.31 12:00
典型的な西高東低です。
気圧落差はというと
1042-936=106
わぁ、100hPaを超えちまった。
同じ31日朝8:00のアメダスの気温分布図。日本列島が青くなって「震えて」いますね。
年末から新年にかけて寒波襲来。関東は晴天ですが、大雪の地域も多い。
充分に注意してください。
↓元旦
20201.1.1 12:00
1032hPaの高気圧
1030hPaの低気圧
926hPaの低気圧
まいったな。
高気圧や低気圧の定義はこうです↓(気象庁のHPから引用)
高気圧:高さ(気圧)の同じ面で、周囲よりも気圧(高度)が高く、閉じた等圧線(等高度線)で囲まれたところ。
低気圧:高さ(気圧)の同じ面で、周囲よりも気圧(高度)が低く、閉じた等圧線(等高度線)で囲まれたところ。
そばに1032hPaの高気圧があるので、それとの関係で1030hPaでも低気圧なんですね。
しかしなぁ、1030hPaの低気圧というのは、そうそうあるもんじゃないです。
1気圧以上ですもんね。
で、もう一つの低気圧はというと926hPaです。並みの台風より気圧が低いですよ。
真冬の台風ですね。きっとこのあたりはとんでもない大しけになっているはず。漁船なんかはいないんでしょうね。でないと大変なことになります。
1032-926=106
またしても気圧落差106hPa
なんだかなぁ。すごい出来事を目撃しているのかもしれませんね。
★別件:私は雪がダメ
私は歩くとき左脚に補装具をつけていて左脚は棒状です。ですから、ほんの何センチかのでっぱりでもまたげずつまづいて転んでしまう。教員でしたが、体育館のマットの上は歩けない。行事用にビニールシートを広げると必ず皺ができて、よほど注意しないと転ぶ。
神社仏閣の敷居はまたげません。内緒でひっそり、右脚で敷居を踏んで越すしかない。
雪はまるっきりダメ。先ず滑る。左脚は滑ることに対して踏ん張れませんので転ぶ。
5cmも積もったら「またぐ歩き方」になるでしょ、足が健常の方はまるっきり意識しないだろうけど。
もう歩けない。
下肢障害だけではないですね。車いすを移動手段に使う方も雪はたまらんでしょう。
視覚障害者も雪道を歩くことははおそらく非常に困難でしょう。
高齢者も同じこと。
雪国の障害者や高齢者の方々がどうしていらっしゃるか、非常に気になるのです。
なんとか雪の季節を乗り切ってくださいますよう。
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