年賀はがき:1
さて、このところ毎年記事にしている年賀はがきの「細部」を今年も。
牛がカウベルをつけている。「年賀」というところもカウベルの中。
ここではすごい描き込みはないように思います。
はがきの下。真ん中部分はここでもカウベル。カウベルがお気に入りなのかな。
真ん中部分を取ってしまって、両側をくっつけますとこうなります。
牛車(ぎっしゃ)なんですね。
で背景の図柄には「丑」と「うし」の文字が書き込まれています。これは凝っている。
富士山に鶴、なのですが。NIPPONという字の上あたりに何か描き込んでありませんか?
3頭の牛がいるようです。
これはEテレ「0655」の丑年の歌から。
富士山が見えるところに牧場があるんですね。こんなイメージが年賀状のイラストレーターの頭の中にあったのかな。
このはがきの下の部分です。
牛と鶴でした。
年賀状に仕込まれた微妙な仕掛けを探すのが毎年楽しみです。
確、かきっかけは下にリンクする「マフラーを編んでいる羊さん」じゃなかったかな。
12年かけてマフラーを完成させた羊さんでした。ご覧ください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-3276.html
2015年1月 8日 (木) マフラーを編み上げた羊さん
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-d7ee.html
2015年1月 9日 (金) マフラーを編んでいる羊さん
「かかしさんの窓 年賀状」で検索していただきますと、たくさんヒットしますよ。
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