タンチョウ
2021.1.2
NHKのニュースから。
北海道鶴居村の雪裡(セツリ)川に集まるタンチョウです。
鶴居村は釧路市の北になります。いかにも「鶴が居る」という感じですね。
https://www.vill.tsurui.lg.jp/kankou/kankou_01.html
鶴居村プロフィール
・・・
鶴が居るから鶴居村。と安易な村名と思うかも知れませんが、タンチョウは釧路湿原の中で営巣や子育てをしています。
特別天然記念物タンチョウの生息繁殖地に因み、村名を「鶴居村」と称しています。
なるほど。
鶴居 2021年1月のデータを気象庁で見たら
3日 最高気温-3.8℃ 最低気温-22.2℃
こうでした。私の左脚は発熱能力なしですから、凍ってしまいますね。自分では絶対見ることの叶わない光景を見せてもらって感謝です。
タンチョウという名前、漢字で書くと「丹頂」ですね。
「丹」は「赤い」という意味です。元は硫化水銀の赤色顔料でしょうね。
「頂」は「いただき・頭」ですね。
赤い頭の鶴です。
私は夏の根釧原野を訪れたことはあるのですが(二十歳の夏でした)、冬は近づきがたい。
鳥って、タフなものですね。
↓ここから冒頭の写真を伝えたニュースの一部を引用します。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210102/7000028895.html
朝日とともに羽ばたくタンチョウ 写真愛好家ら集う 北海道(NHK 2021年1月2日 13時44分)
国の特別天然記念物のタンチョウが集まる北海道鶴居村では、写真の愛好家たちが、新年の朝日とともに羽ばたくタンチョウの姿をカメラに収めていました。
鶴居村を流れる雪裡川は冬の間もほとんど凍らず、タンチョウが餌を求めて集まることから、人気の撮影スポットとなっています。
2日朝の鶴居村は、マイナス22度と厳しい冷え込みとなりましたが、川に架かる橋の上には夜明け前から40人余りの写真の愛好家がカメラを構えて日の出を待ちました。
午前6時前、東の空がしらみ始めると、もやの中に、タンチョウの群れが浮かび上がり、澄んだ鳴き声が響き渡りました。
・・・
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